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Fターム[3C007MS29]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | 安全 (1,176) | 教示、操作における安全 (69)

Fターム[3C007MS29]に分類される特許

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【課題】作業機器を設けた作業空間で作業者がグローブを用いて作業を行う場合に、煩雑さを低減させることが可能なグローブボックスを提供する。
【解決手段】グローブボックスの一例であるアイソレータ1は、少なくとも壁面により密閉された作業空間Sを形成するケース3と、ケース3壁面から作業空間Sに向かって延びる形で設けられたグローブ5と、グローブ5への作業者の手の装着状態を検知するグローブ装着状態検知部7と、グローブ装着状態検知部7からの装着情報を、この装着情報に基づき作業空間Sに設けられた作業空間Sで作業を行うために使用される搬送ロボット20を制御する主制御部40に繋がる装着信号受信部40Rへ送信する装着信号送信部7Sと、を備える。これにより、グローブ5の装着情報に基づいて搬送ロボット20が制御され、搬送ロボット20の動作に対する入力操作の煩わしさや操作ミスが低減される。 (もっと読む)


【課題】6軸ロボットのダイレクトティーチングを、安全性を高めつつ応答性の向上を図れるようにする。
【解決手段】6軸の垂直多関節ロボットのダイレクトティーチングに際して、予めきめられた所定の順序で1軸毎に順次対応するモータのブレーキを任意時間だけ解除する。この時、他の軸のモータはダイナミックブレーキがかけられた状態とする。任意時間は、例えば1msとするので、作業者がティーチング作業を実施する際に軸単位での切り替えを意識することなく全軸について応答性の良い感覚を得ることができる。ダイレクトティーチングが終了するまで、全ての軸についてブレーキ解除の動作を繰り返し実行する。 (もっと読む)


【課題】操作者が操作部を正常に操作できない状態となったときにそれを迅速に検知し、表示物の意図しない動きを防ぐ。
【解決手段】ディスプレイ4と、操作者Bの頭部Cに装着される頭部装着部5と、操作者Bの操作によりディスプレイ4上に表示された表示物2に対する操作信号が入力される操作部6と、頭部装着部5と操作部6との相対位置を検出する相対位置検出手段8,12と、該相対位置検出手段8,12によって検出された相対位置に基づいて、操作部6に入力された操作信号に従って表示物2の動作を制御する第1の制御モードと、操作部6に入力された操作信号に対して制限をかけて表示物2の動作を制御する第2の制御モードとを切り替えて表示物2を制御する制御部7とを備える操作入力装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】ロボット本体の手先の教示点の修正が、アーム全体について意図しない動作を生じさせることを回避できるロボットの制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置は、ティーチチェックモードの実行停止時点に実行中であった制御プログラム中の命令を判定し、当該命令が動作命令MOVEであれば当該動作命令を、動作命令MOVEでなければ直近に実行された動作命令MOVEを対象として、その時点の手先位置が動作命令MOVEの目標位置に一致しているか否かを判定する(S8,S9)。手先位置と目標位置とが一致していない場合は(S9:NO)、以降に行われるユーザの修正操作に応じた手先位置の修正制御を行い(S16)、手先位置と目標位置とが一致している場合は(S9:YES)、以降に行われる手先位置の修正制御に制限を付与する制限付き修正制御を行う(S10〜S12)。 (もっと読む)


【課題】
操作装置と可動機械制御装置とを非接続状態としても可動機械を稼働させる場合において、接続状態に戻す際に、非常停止機能の安全性を確認するために可動機械を停止する必要があった。
【解決手段】
半導体スイッチ34,34Aは、教示操作装置50が非接続状態において、オン作動すると、リレーRY1,RY3を励磁して非常停止スイッチ回路SC1,SC2が外されたことによるロボットRの停止を無効化する。診断回路40,40Aは、半導体スイッチ34,34Aがオン作動している期間に、メーク接点RY1a,RY3aがオフ作動しない範囲で半導体スイッチ34,34Aの診断を行う。教示操作装置50を接続状態に戻す際に可動機械を停止することなく非常停止機能の安全性を診断することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、ティーチング作業時の安全性の確保を長期間維持することができるロボット制御システムを提供する。
【解決手段】電力供給スイッチ16は、複数のロボット2a,2b,2cのそれぞれを動作させる複数のサーボアンプ11a,11b,11cに電力供給する共通の電源供給路4に設けられ、複数のサーボアンプ11a,11b,11cへの電力供給を一括して実行又は遮断する。複数の監視ユニット13a,13b,13cは、ロボット2a,2b,2c毎に設けられ、当該ロボット2a,2b,2cの動作を監視する。監視ユニット13a,13b,13cは、選択器14で選択されなかったロボット2a,2b,2cが動作したことを検出した場合に、電力供給スイッチ16に全てのサーボアンプ11a,11b,11cへの電力供給を一括して遮断させる。 (もっと読む)


【課題】装置の可動範囲内で組付を完了できるハンドガイド装置とその制御方法を提供する。
【解決手段】ワーク3を把持するワーク把持装置12と、ワーク把持装置を有する細長いハンド14と、ハンドの末端部を片持ち支持し末端部を所定のロボットエリア内で移動可能なロボット16と、ハンドの先端部に設けられロボットの作動を操作するオンハンド操作盤18と、ロボットを制御するロボット制御装置20とを備える。ハンド14は、作業対象物2にワーク3を組付ける際に、オンハンド操作盤18が作業対象物からロボットの反対側に突出する長さを有している。ロボット制御装置20は、ロボット16を自動制御する自動モードと、ロボット16をオンハンド操作盤18により手動制御する協働モードとを有しており、人6の判断や経験を必要とする作業時のみ協働モードに切替え、その他の作業を自動モードで実行する。 (もっと読む)


【課題】装置の可動範囲内で組付作業を完了することができる外部操作ハンドガイド装置とその制御方法を提供する。
【解決手段】ワーク3を把持するワーク把持装置12と、ワーク把持装置を有する細長いハンド14と、ハンドの末端部を片持ち支持し末端部を所定のロボットエリア内で移動可能なロボット16と、ハンドの先端部に設けられロボットの作動を操作するオンハンド操作盤18と、ロボットを制御するロボット制御装置20とを備える。ロボットエリアと組立ラインの間に、ハンド14が移動可能な作業エリアとハンドが侵入できない安全エリアとが隣接して設けられ、オンハンド操作盤18は、作業対象物にワークを組付ける際に、作業エリア内に位置するように設定されている。ロボット制御装置20は、ロボット16を自動制御する自動モードと、ロボット16をオンハンド操作盤18により手動制御する協働モードとを有している。 (もっと読む)


【課題】従来ロボットコントローラでは対応していなかった安全PLCをロボットコントローラ内部に設置するとともに、複雑な配線経路をとることのない省配線化、安全性、信頼性を高いレベルで達成する。
【解決手段】コントローラ200は、ロボット100の制御指令を処理するロボットコントローラ制御基板210と、ロボット本体の非常停止を制御する安全PLC220と、サーボ電源遮断用リレーの溶着を検知する溶着検知手段230と、から構成され、安全PLCには、教示操作端末400からの安全に関する信号(前記モード切替スイッチ、前記サーボオンスイッチ、前記非常停止スイッチ及び前記イネーブルスイッチからの信号)が直接入力されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
操作者がコントローラに設けられた第1接続確認操作手段を操作すると、コントローラの第1表示手段と、可搬式操作部に設けられた第2表示手段が同時に第1接続確認操作手段が操作される前の第1表示状態から第2表示状態に変化するため、操作者が把持している乾式操作部とコントローラの接続関係の誤認識を確実に防止できるロボット制御システムを提供する。
【解決手段】
コントローラ20AとTP10と通信接続が完了した後、コントローラ20Aが教示モードに設定されている際に、操作者がコントローラ20Aに設けられた運転準備ボタン58aを押すと、運転準備ボタン58aの運転準備ボタン表示灯63と、TP10の非常停止ボタン表示灯141aが同時に消灯から点滅パターンに変わるので、操作者が把持しているTP10とコントローラ20Aの接続関係の誤認識を確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】ワークをツールでグリップしたロボットを、操作者がワークを直接動かすのと同じ感覚で操作者の意図する通りに、イネーブルスイッチの操作を併用しながらスムーズに操作できるようにすること。
【解決手段】ロボットのグリッパ17でグリップしたワーク21の対向する2面に、着脱ユニット63の吸着盤63aを用いてロボット操作用デバイス60のベース61をそれぞれ固着する。ベース61に力覚センサ65を介して取り付けられた各ロボット操作用デバイス60の操作ハンドル67を両手で把持した操作者が、操作ハンドル67のイネーブルスイッチ67bをオン操作しながら、ワーク21を動かす操作力を各操作ハンドル67にそれぞれ加える。各操作力を方向別に力覚センサ65で検出してその検出信号をロボットの制御装置に出力し、制御装置は検出信号に基づいてロボットを動作させる。 (もっと読む)


【課題】ロボットが稼働する安全柵内に物品さらには台車を安全確実に搬入搬出するための回転テーブル装置を提供。
【解決手段】作業エリア2を囲む開口部4を有する安全柵3と、開口部に設けられ積載エリアA,Bを有する回転テーブル5と、回転テーブルを分割する仕切壁7と、を設け、所定位置で仕切壁が開口部を閉塞するようにして、安全柵全体を形成した。台車20を載置可能にし、回転テーブル上に台車を固定する第一の固定部40と、仕切壁に台車の上部を固定する第二の固定部90を設ける。第一の固定部は、台車底部24を底部導入部41cから底部受け部41a,41bに導入し、台車の背面側枠61側梁38に係止爪42aで固定する。第二の固定部は、台車左右側枠の支持棒64及び固定棒93により仕切壁に固定する。 (もっと読む)


【課題】片手で6軸入力ができ、並進入力のみを回転入力から完全に分離でき、意図に反した手振れ等による並進入力を抑制して回転入力することでき、かつ意図的に並進入力と回転入力を同時にできる手動操作装置とその信号処理方法を提供する。
【解決手段】片手操作で、直交3軸の並進入力x,y,zと3軸まわりの回転入力θx,θy,θzを入力でき、各並進入力と各回転入力をそれぞれ検出する入力デバイス10と、入力デバイスで検出された各並進入力と各回転入力をそれぞれ信号処理してロボット制御部30にそれぞれ出力する信号処理装置20とを備える。信号処理装置20は、回転入力の絶対値が所定の第1閾値以上でありかつ並進入力の絶対値が所定の第2閾値未満である場合に、並進入力に対する感度を低減する感度調節部26と入力判定部29を有する。 (もっと読む)


【課題】教示操作盤の非常停止機能が有効か無効かを容易に認識可能とする。
【解決手段】可搬式の教示操作盤20とロボット制御装置との間で無線通信手段を介して通信することにより、教示操作盤20からの指令に応じてロボットを制御する。教示操作盤20は、教示操作盤本体30と、教示操作盤対して着脱可能に設けられロボットへの非常停止指令が入力される非常停止入力部31と、から構成される。非常停止入力部31が取り外された状態では、非常停止回路35が常開になり、この状態では、非常停止入力部31の操作による非常停止機能を無効化し、常に非常停止信号を出力する。これにより作業者は教示操作盤20が有する非常停止機能が有効か無効かを非常停止入力部31の着脱に応じて容易に判断することができる。また着脱検出部26により非常停止入力部31の取り付けを検出し、非常停止入力部31が取り外しされたときのみ無線通信を遮断可能とする。 (もっと読む)


【課題】
単一の故障で機械の非常停止動作の安全機能が損なわれることのないように多重化されたハードウエア回路と最小限の通信回路を有しながら信頼性を確保した通信プロトコルによって信頼性の高い非常停止通信を行うことができる機械制御装置を提供する。
【解決手段】
一対のCPU12,13中の1つのCPUが非常停止スイッチ11の複数接点に関する全モニタ結果を含む通信パケットを生成し、単一の送信回路は送信する。ロボット制御装置の一対のCPU22,23は送信された通信パケットの通信エラー検出データを解析し、モニタ結果及び通信エラー検出データの解析結果に応じて第1、第2電磁接触器制御回路にOFFの制御信号を出力し、モータM41の電力を遮断する。 (もっと読む)


【課題】複数台のロボットを複数人で並行して教示を行う時に、携帯操作盤に対応したロボットのみの動作を許可する、より簡易なロボットシステムを提供すること。
【解決手段】複数台のロボットと、ロボットの動作を許可または禁止するイネーブル装置を含む携帯操作盤とを備え、ロボットを駆動制御するロボット制御装置を通信路により互いに接続したうえで、各ロボットの動作モードとイネーブル装置の操作に基づくイネーブルリンク信号を各ロボット制御装置間に伝達することで、各携帯操作盤に対応するロボットの駆動電源の投入と遮断を制御する。 (もっと読む)


【課題】同一の安全柵内に設置された2台以上のロボットに対する教示用安全装置を提供する。
【解決手段】安全柵2に設けられた開閉扉12と、開閉扉に取外し不能に取り付けられた単一の安全プラグ14と、開閉扉の閉位置でのみ安全プラグと接続可能な単一の自動安全ソケット16と、開閉扉の開位置でのみ安全プラグと接続可能な複数の教示安全ソケット18A,18B,18Cとを備える。各教示安全ソケット18A,18B,18Cは、それぞれ別のロボット1A,1B,1Cに対応して設けられており、各ロボット1A,1B,1Cは、安全プラグ14と自動安全ソケット16が接続された場合にのみ自動運転可能であり、安全プラグ14と対応する教示安全ソケット18A,18B,18Cのいずれかが接続された場合にのみ対応するロボットの教示操作が可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】
安定した大きさのアンテナの受信範囲を設定することができ、複数の送信元が存在しても、前記安定した大きさの受信範囲に、いずれの送信元が存在しているか否かの判定することができる可動機械システムを提供する。
【解決手段】
ロボットシステムはID情報及びTPデータを含む信号を無線送信する教示操作装置10を備え、受信範囲の一部が互いに重なり合った重複領域を有するように配置された2個のアンテナ61,62と、各アンテナ61,62がID情報及びTPデータを含むデータパケットを受信した際に受信信号強度を検出する信号強度測定部43を備える。データパケットの受信信号強度のうち、同じ固有IDを有する2つのデータパケットの受信信号強度がそれぞれ重複領域において送信元が位置したか否かを判定するための判定閾値以上か否かを判定部22で判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、作業者がセキュリティレベルで許可された動作指令のみを有効にする、制御装置およびロボットシステムを提供する。
【解決手段】教示装置3を用いて被制御体を制御する制御装置であって、前記教示装置3と作業者が備えた携帯装置8間が人体通信を用いて行われるとともに、前記通信には、個人認証およびセキュリティレベルを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 作業員とロボットとが接近する状況になったとき、用途別に複数のセンサを用いることなく、ロボットを停止または減速動作させて、作業員の安全を確保する。
【解決手段】 作業員が人体を介して通信を行う携帯装置8を携帯し、ロボット制御装置1は人体を介して通信が可能なロボット2を制御する。作業員とロボット2とが接近すると携帯装置8とロボット2と間で人体通信が開始され、これを検出したロボット制御装置1は予め設定した動作命令に従ってロボットを停止または減速動作させ、アラーム情報を携帯装置8に送り、作業者に警報を知らせる。 (もっと読む)


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