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Fターム[3C011BB15]の内容

工作機械の補助装置 (2,406) | 切屑処理 (1,163) | 加工前後の除去 (193) | エアによる吸引、噴出 (59)

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【課題】サイズや材質が種々異なる切屑が混在する場合であっても、切屑を適切に回収可能な切屑回収装置を提供する。
【解決手段】分岐管部20を有する分岐ケース2で取り囲まれた水道管1の周壁をカッターにより切削する工事で用いられ、切削時に生じた切屑を回収する切屑回収装置であって、分岐管部20を閉塞する位置に取り付けられる装置本体51と、装置本体51を貫通する中空軸状をなし先端口52aが分岐管部20を通じて水道管1に進退可能に構成された中空シャフト部52とを有する。中空シャフト部52は、先端口52aを覆う位置にメッシュ54bが取り付けられ、メッシュの孔を通過可能なサイズの小切屑K1を流体と共にメッシュ54bの孔を介して吸引して外部に排出可能にされていると共に、メッシュ54bの孔を通過不能なサイズの大切屑K2を吸引力によってメッシュ54bに吸着可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】流体管内から磁性を有する夾雑物と磁性を有さない夾雑物の双方を回収することができる夾雑物回収方法を提供すること。
【解決手段】磁性体及び非磁性体により構成された夾雑物を流体管1内から回収する夾雑物回収方法であって、磁性を有する夾雑物を、磁力を有する吸着体13により吸着して流体管1内から回収した後、流体管1内の残りの夾雑物を、吸引力を有する吸引体26により吸引して流体管1内から回収する。 (もっと読む)


【課題】 天板上で加工し、切粉は、多くは、加工物の周辺に残り、一部は、周囲に飛散する。切粉の処理は、作業を中止し、切粉を箒等の道具で一箇所に集め、塵取りで纏めた後に、切粉専用の箱、又は装備したホッパーに収容する方法である。切粉の収集と、整理に手間を要する。収集には箒、塵取り等の道具を必要とする。問題があり、しかも、依然としてこのような作業で切粉処理を行っている。
【解決手段】 本発明は、切粉通過孔を備えた作業台と、切粉通過孔の下側に設けたホッパーと、ホッパーの底部に設けた切粉引出しとで構成し、作業台に加工冶具の基台を磁着し、磁着した加工冶具の冶具が、切粉通過孔に到る構成であって、切粉通過孔の上面で加工し、その切粉が、切粉通過孔を経由して、ホッパーに収容される構成とした孔穿け作業台。 (もっと読む)


【課題】ファンに加工屑等の異物が付着する恐れを低減してファンの吸引力の低下を防止する。
【解決手段】加工室から排気路に流入した排気に含まれる加工屑を含む加工液を気体から分離する分離手段48を具備し、分離手段48は、漏斗状のチャンバー下部50の上端から立ち上がる円筒状のチャンバー上部52とで構成された分離チャンバーと、チャンバー上部52の側面に形成された加工室に連通する吸気口58と、チャンバー上部52の上端に形成されたファンに連通する気体排出口60と、チャンバー下部50の下端に形成された廃液排出口62とを有し、吸気口58から吸入された排気によって分離チャンバー内に渦巻き気流が発生することで、排気に含まれる加工屑を含む廃液が廃液排出口62を介して排出されるとともに、排気は気体排出口60を介して排出され、分離チャンバーのチャンバー上部52とチャンバー下部50は分離可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】NC工作機械において、ツールマガジン以外の工具保持台に予めセットされている工具ホルダを、前記NC工作機械における主軸の工具装置孔に装着するとき、前記工具ホルダのテーパシャンクに付着している切粉を除去する方法及び上記方法に使用する工具保持台を提供する。
【解決手段】工具ホルダにおけるテーパシャンクの切粉除去方法であって、工作機械に備えた主軸9のテーパ孔29と前記テーパシャンク25とが近接した状態にあるときに、前記テーパシャンク25の基端部側から先端部側へ圧縮空気を噴出して、前記テーパシャンク25の周面に付着した切粉を吹き飛し除去する切粉除去方法及び工具保持台である。 (もっと読む)


【課題】加工時に生じる切粉などの堆積物の回収を簡単な構成で実現する。
【解決手段】加工対象物Wが取り付けられる加工台1の周囲をカバー部材2で覆ったカバー付加工台は、y軸駆動部20yにより、水平方向に移動させる。加工台1に対向して配置されて加工対象物Wを加工する工具Tを支持する支持部51は、カバー付加工台に向けて流体を放出するエアーブロー部41が装着されている。また、加工装置1は、カバー付加工台の移動方向一方側に設けられてカバー付加工台上の堆積物dを回収する回収ボックス4を備える。そして、流体放出手段であるエアーブロー部41は、堆積物回収部に向けて移動する加工台1が支持部51に対向する領域を通過又は通過後のタイミングで流体を放出する。 (もっと読む)


【課題】チャックテーブルに連通する配管の圧力を計測する圧力センサーに異物が侵入するのを防止し、圧力検知部に異物が付着ないし衝突しないようにする。
【解決手段】チャックテーブル2に連結され開閉弁40,41によって吸引源50または高圧エアー源51のいずれかに連通する第1の配管30を備え、第1の配管30に圧力計6が連結されたチャックテーブル機構1において、圧力計6は、第1の配管30に対して立設され第1の配管30の内径より大きい内径を有し上部が閉塞した筒体60と、筒体60の側壁に連結され筒体60の内径より小さい内径を有し上部が閉塞した枝筒体61と、枝筒体61の閉塞端に配設され圧力を検知する圧力センサー62とから構成される。第1の配管30よりも筒体60を太くして容積差を持たせることで、流体速度を抑制して筒体60内に異物10を滞留させ、バキューム動作によって吸引を行うと圧力計6から異物を排出できる。 (もっと読む)


【課題】手作業によることなく、エアブローにより短時間で確実な切粉の除去を可能とし、歩留まり性の改善が可能な切粉除去装置および切粉除去方法を提供する。
【解決手段】この切粉除去装置1は、ワークの円筒状内部に残存した切粉を除去する切粉除去装置において、駆動源16によって回転駆動される中空のシャフト12を備え、前記シャフト12は、前記ワークの円筒状内部に挿入可能に形成されると共に、該シャフト12内に供給される圧縮空気が噴出される噴出穴12dが複数形成されており、回転時に径方向にフローティングが生じるように配設されている。 (もっと読む)


【課題】スプラッシュガードの窓材を介した外部からの視界を良好にする。
【解決手段】スプラッシュガードに設けられた窓材20の一部を覆うように窓材20の内面に対向して透明な板部材21を配設し、窓材20と板部材21との間にエア通路SPを形成する。エア通路SP内には供給口30を介して外部から気体を供給し、エア通路SP内に供給された気体を噴出口31を介して窓材20の内面に噴出する。 (もっと読む)


【課題】切削液の漏洩を確実に検知する。
【解決手段】主軸装置1において、ハウジング2に、エアーブロー用のエアー供給路13内の圧力を検出する圧力センサ16を設けて、制御装置は、主軸3の回転中に圧力センサ16によりエアー供給路13内の所定の流体圧を検出すると、切削液供給路からの切削液の漏洩と判断するようにした。 (もっと読む)


【課題】洗浄液の供給安定性と応答性を備えた高圧力の洗浄液を噴射可能な工具洗浄装置を提供する。
【解決手段】工具洗浄装置67は、第1ポンプ13から供給されたクーラント液を貯留し且つ貯留したクーラント液を噴射ノズル29に供給可能な貯留タンク50と、噴射ノズル29と貯留タンク50とを接続するクーラントホース28及びこのクーラントホース28を開閉可能な第1切替バルブ35と、加圧エアを発生するエア源39と、エア源39から貯留タンク50に加圧エアを供給する第3エア通路42と、第1切替バルブ35によってクーラントホース28を開けた際、貯留タンク50に供給する加圧エアの圧力を調整可能に第3エア通路42に設けられた第3電磁弁45とを設けた。 (もっと読む)


【課題】洗浄液の供給安定性と応答性とを備えた高圧力の洗浄液を噴射可能な工具洗浄装置を提供する。
【解決手段】第1ポンプ13から供給されたクーラントを貯留し且つ貯留したクーラントを噴射ノズル29へ供給可能な貯留タンク50と、噴射ノズル29と貯留タンク50とを接続するクーラントホース28及びこのクーラントホース28を開閉可能な第1切替バルブ35と、貯留タンク50に貯留されたクーラントを加圧エアによって加圧するエア源39等から形成する加圧手段と、貯留タンク50と第1ポンプ13とを接続する分岐通路32及びこの分岐通路32を開閉可能な第2切替バルブ52と、貯留タンク50内の圧力がP2未満であることを条件として、第2切替バルブ52を開作動させる制御部51を備えている。以上により、クーラントの第1ポンプ13への逆流を発生させることなく、クーラントを高いエア圧によって加圧する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズのレンズ面にコンタミが付着することを効果的に防止してレンズ面を清浄な状態に保つことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡110の対物レンズ113を、顕微鏡110に取り付けたカバー部材120で覆った状態とする。カバー部材120の内部には、レンズ面113aの中央部に対応する箇所に上方開口部122aを有し、レンズ面113aとの間に隙間123を形成する環状凸部122(隙間形成部材)と、隙間123に圧縮エアを導入するエア導入流路125と、隙間123から上方開口部122aに流入する圧縮エアをウェーハ1に向けて噴射する噴射流路126とが形成されている。噴射流路126から噴射する圧縮エアでレンズ面113aへのコンタミの侵入を阻止し、また、隙間123を通る際にレンズ面113aに沿って流動する圧縮エアでレンズ面113aに付着するコンタミを除去する。 (もっと読む)


【課題】切削屑の排出作業を容易かつ効率的に行うことができると共に、作業者に不快感を与えることを防ぐ切削屑排出装置及び切削屑排出装置を装着した電動工具を提供する。
【解決手段】有底孔H内の切削屑Kを有底孔の外部に排出する切削屑排出装置1において、有底孔の開口部に密閉状態で接続される吸引部15を有し、吸引部を通じて有底孔から空気を強制的に吸引する吸引通路10Aと、有底孔の軸線L2方向に設けられて吸引部を貫通して有底孔内に突出し、吸引通路によって空気を強制的に吸引することにより孔内圧力が大気圧以下となった有底孔に空気を噴出するノズル20と、を備え、ノズルによって有底孔に噴出させた空気により切削屑Kを浮かせた後、切削屑Kを吸引通路10Aに吸引して有底孔Hの外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】工具交換時において清掃ノズルから噴出するエアの圧力の低下を防止し、主軸回転時において清掃ノズルからの高圧の切削液の逆流が発生しても、逆流した切削液を主軸装置の内部に到達させることなく適切に排出することができる主軸装置を提供する。
【解決手段】ハウジング50と、ハウジング内で回転可能に支持される主軸10、15と、主軸の先端に着脱可能に取り付けられる工具80と、ハウジングの先端に取り付けられる蓋部材20とを備えた主軸装置1において、エア通路A1における主軸と対向する位置には、エア通路を、主軸回転時通路と、主軸回転時通路の状態よりも清掃ノズルN1に導かれるエアが多くなる工具交換時通路と、に切り替え可能な切替手段22が設けられており、切替手段は、切替用エア通路A2から供給される切替用エアの供給状態に応じて、エア通路A1を、主軸回転時通路または工具交換時通路に切り替える。 (もっと読む)


【課題】凹溝加工の際に発生した切粉をワークの外部に効率よく除去することができるとともに、加工コストを抑えることができる凹溝形成方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ワークWの表面に凹溝を形成する凹溝形成方法であって、凹溝を形成する凹溝形成工程と、前記凹溝形成工程を行なった後に、エアーをワークWに対して上方から噴射してワークWの表面に堆積した切粉を除去する切粉除去工程と、を含み、前記切粉除去工程では、前記圧縮エアーを噴射するエアーノズル12bをワークWに対して相対的に移動させることにより前記切粉をワークWの外部に除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各種のシート状の資材を製造して市場に供給するにあたり、特に、所定形状に切り揃えられた当該資材の切断された部位及びその近傍に付着する切り屑を効率よく取り除くための切り屑除去方法、及びそのような方法に好適な切り屑除去装置を提供する。
【解決手段】所定形状に切り揃えられた複数のシート状の資材10aを、切り揃える際に切断された部位が側面に並ぶように重ねて積層体10とし、このような積層体10の側面を包囲する四方向から吸引して、各資材10aの切断部位及びその近傍に付着する切り屑を除去する。 (もっと読む)


【課題】素手によってワークを把持しての反転作業およびハンマーによる打撃作業を廃止し、周囲への切粉の飛散を防ぎ、安全且つ短時間で切粉除去が可能な切粉除去装置の提供。
【解決手段】ワーク(例えば、エンジンのシリンダヘッドのような鋳造品:W)と一体化可能に構成された保護部材1と、内部に収容機構2を設け且つ当該収容機構2を二方向(ワークの長手方向とワークの巾方向)について回転する機能を有する回転機構3とを備え、収容機構2は保護部材1と一体化されたワークWを当該ワークWが当該収容機構2に対して相対移動可能に収容する機能を有している。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、穴内の屑を除去して穴内を清掃し加工穴から除去された屑を飛散させることなく収集することができる屑収集装置を提供する。
【解決手段】椀状もしくはカップ状に形成された屑収容体3と、屑収容体3を貫通している圧縮空気供給管5と、屑収容体3の肉部に設けられた貫通孔7を塞ぐように設けられたフィルタ9とを有する屑除去装置1である。 (もっと読む)


【課題】セミドライ加工用の混合液と排気を再利用して加工領域の温度上昇を抑制し、加工領域内に切りくずが堆積しないようにこれを除去でき、環境に対する負担を軽減できる工作機械を提供する。
【解決手段】セミドライ加工が可能な工作機械1は、加工領域S内の混合液12と排気と切りくず17とを吸引して、切りくずを分離する吸引分離装置14と、吸引分離装置から吐出される圧縮排気18を循環して加工領域に供給し、加工領域内の切りくずを下方の排出口19に移動させる排気循環経路15と、吸引分離装置から吐出される混合液12を循環して加工領域に供給し、加工領域内の切りくずを排出口に移動させる混合液循環経路16とを備えている。 (もっと読む)


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