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Fターム[3C016CB01]の内容

工作機械の治具 (2,667) | 緊定の態様 (455) | 押圧ジョー (258)

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【課題】台板上の多数のワークをそれらの対向壁面を押圧することによって固定するワークパレット及び当該ワークパレットで用いる固定具に関し、多数の固定具に一括して流体圧を供給することが可能な小型の固定具を得る。
【解決手段】台板に固定するベースの下面にシリンダが突設され、このシリンダの外周面には円周溝が形成され、この円周溝の上下にシールリングが配置される。シリンダには、ピストンロッドを伸張又は縮退させる方向に付勢されたピストンが嵌挿され、ピストンロッドは、ベースの底板を貫通して延びている。ベースには、シリンダ内のロッド側の流体室に流体圧を供給する通孔が形成されている。 (もっと読む)


【課題】加工時における振動を従来よりも効果的に防止することのできるワーク固定治具を提供する。
【解決手段】ワーク固定治具1は、工作機械7の主軸71に固定されるベース部10と、ワーク4の固定側端部44を固定するワーク固定部13と、ワーク4を外周側から押圧する補助押圧部2とを備えている。補助押圧部2は、第1回転軸31を中心にして回転可能に配されたアーム部21と、アーム部21の一端に配された第2回転軸32を中心に回転可能に配された押圧パッド部22と、アーム部21の他端に配されたウェイト部24とを備えている。押圧パッド部22は、ワーク4の外周側面に対面するよう配されている。工作機械7の主軸71を回転させた際にウェイト部24が遠心力により主軸71の径方向の外側に移動し、押圧パッド部22が主軸71の径方向の内側に移動してワーク4の外周面を押圧するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 ワークサポートのサポートロッドの後退状態を確実に検出できるようにする。
【解決手段】 ハウジング(2)にサポートロッド(9)を上下方向へ移動可能に支持し、そのサポートロッド(9)に弾性変形可能なスリーブ部材(27)を外嵌する。そのスリーブ部材(27)を縮径させるロック作動室(35)を設け、そのロック作動室(35)にロックポート(37)を連通させる。上記ハウジング(2)に設けたエア供給ポート(44)を、上記ハウジング(2)及び上記サポートロッド(9)に設けたエア通路(55)を介して上記サポートロッド(9)の上部に設けた出口路(45)へ連通させる。上記サポートロッド(9)の上昇がワーク(W)によって停止されたときに当該ワーク(W)を介して上記出口路(45)が閉じられるように構成する。また、上記サポートロッド(9)が下降位置に後退されたときに上記エア通路(55)を閉じる弁機構(56)を設ける。 (もっと読む)


【課題】小型化や低廉化が可能なクランプ機構を提供すること。
【解決手段】本発明では、クランプ部を回転駆動部で駆動してワークを押圧保持するクランプ機構において、基台に回転駆動部の回転体を回動自在に設けるとともに、基台にクランプ部の可動体を変位自在に設け、回転駆動部の回転体に連結ピンを回転体の回転中心から偏移させた位置に設ける一方、クランプ部の可動体に連結溝をクランプ方向と直交する方向に伸延させて形成し、連結ピンを連結溝に挿通して回転駆動部とクランプ部とを連動連結し、クランプ部の可動体にガイド溝をクランプ方向に伸延させて形成し、ガイド溝を基台に設けたガイドピンに挿通させ、回転駆動部の回転体に設けた連結ピンが回転体の回転中心とガイドピンの中心とを結ぶ仮想直線を通過した後にクランプ部でワークを押圧保持するように構成することにした。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで高い性能を有し、優れた使用性や耐久性を備えたクランプ装置を提供する。
【解決手段】カム軸13を介して装置本体11に回転可能に支持されたカム12と、連結アーム15を介してカム12と連結するスライドバー14とを有する。カム12の回転によりスライドバー14が、ワークWに対して進退するようにストローク動作する.ストローク端付近でカム12がスライドバー14に圧接する。カム12はカム軸13を介して偏心支持され、カム軸13の偏心量に応じてカム12のスライドバー14に対する圧接力を調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】 クランパや支持具を任意の箇所に取り付け可能であり多様なワーク形状に対応できる治具を提供する。
【解決手段】 治具プレートと、ベースプレートと、クランパとを備え、ベースプレートが治具プレート上に載置され、クランパがベースプレート周囲の治具プレート上に取り付けられ、ベースプレート上のワークをクランプする。また治具プレートが、ベースプレート周囲の水平孔と、上面から水平孔に連通する複数個の縦孔からなる流路を有し、任意の縦孔の上にクランパが取り付けられ、クランパが縦孔と接続されて作動流体が供給される。さらに治具プレートがベースプレート下側に中央孔を有し、ベースプレートには支持具が取り付けられ、中央孔を通って配管が接続されており、支持具はワークを支持し、ベースプレートの接続路により配管と接続されて作動流体が供給される。 (もっと読む)


ワークピースキャリアが、鉛直な軸線(2)回りで回転可能な上方部分(1)と、ボルト(4)によって上方部分(1)に少し離れて連結された下方部分(3)とを備えたベースを具備する。各ワークピースホルダが、ワークピースのシャフトが挿入されうるダクト(10)を囲む、ゴムのような弾性変形可能な材料のスリーブ(9)を具備し、スリーブ(9)はベース上の凹部(5)内に収容される。ベースの上方部分(1)及び下方部分(3)における孔(6、7)を通って延在する、スリーブ(9)の鉛直部分は、下方部分(3)における孔(7)を囲む凹状のリム(8)と、スリーブ(9)の下側に面する突出リム(13)との間に形成されるストッパーによってそれぞれ固定される。シャフトは、押し込まれるように、レバー(14)の圧縮面(15)がスリーブ(9)を圧縮する作動位置にレバー(14)を一つのボルト(4)回りで旋回させることによって固定され、且つ、圧縮面(15)がスリーブ(9)に接触しない非作動位置に戻すようにレバー(14)を旋回させることによって解放されうる。
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本発明は、クランプブロックを固定用長台上の所定位置に固定するためのクランプシステムに関するものである。クランプブロックは、各々が、固定レバーが配備された少なくとも1個の旋回部材を備えており、旋回部材は固定用長台から左右幅方向に突出していることで、固定レバーが固定用長台に設けられた凹部に嵌合すること、又は、固定用長台の突起部の真下の位置に嵌合することを可能にし、固定レバーが固定用長台と相互作用することで固定結合を生じるよう構成している。 (もっと読む)


【課題】 被加工部材の締め付け力を大きく確保することができるとともに、クランプ部材の移動ストロークを大きく確保することができ、被加工部材を高精度でかつ安定して保持することのできるクランプ装置を提供する。
【解決手段】 ベースプレート2に、被加工部材の解除位置と保持位置との間で摺動自在に保持されたクランプ部材9と、ベースプレート2に回転自在に取付けられ操作レバー15により回転動作するカム板13と、クランプ部材9とカム板13とを連結しカム板13の回転によりクランプ部材9を摺動させるリンク17とを備えてなり、カム板13には、被加工部材の保持位置でクランプ部材9を押圧するカム面13aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】スイング式クランプ装置の駆動手段に過大な負荷がかからないように、クランプロッドの近くにクランプ対象物が存在する場合でも、そのクランプ対象物が邪魔にならないように、クランプロッドの先端部分にクランプアームを確実に簡単な操作で固定すること、クランプアームをクランプロッドから確実に容易に固定解除すること、等である。
【解決手段】 ナット部材30が、クランプロッド3の先端部に形成されたネジ部3a1に螺合され、クランプアーム3と対向するアーム対向部30aを有し、アーム対向部30aに複数のネジ孔31が貫通状に形成され、複数のネジ孔31に複数の固定ボルト32が螺合されて組込まれ、複数の固定ボルト32がクランプロッド3の先端側から回動操作されてクランプアーム4に当接し、クランプアーム4のテーパ孔部4a1を軸心方向基端側へクランプロッド3のテーパ係合部3b1に押圧して係合させる。 (もっと読む)


【課題】筒形断面を持つ被加工物を機械加工などする際に、被加工物を簡単な操作で確実かつ強固に加工台に固定できる筒状被加工物の固定装置を提供する。
【解決手段】芯体2の外側に収縮膨脹自在な袋体3を配したことを特徴とする筒状被加工物5の固定装置とする。あるいは、芯体の外側に伸縮自在な流体シリンダーを配した筒状被加工物の固定装置とする。また、芯体を管としたり、芯体の一部に定盤4を取り付けたり、被加工物の接する面に板6を取り付けた筒状被加工物の固定装置とする。 (もっと読む)


【課題】ワーク固定装置において、簡単な構成により、ワークを擦って傷つけることなく、また、複数のワークを均等な力で固定可能とし、さらに、流れ作業的に一方方向に移動するワークを固定可能とする。
【解決手段】ワーク固定装置1は、ワークWが載置されるテーブル10と、テーブル10に載置されるワークWの側面に対向する壁体2と、壁体2に対向するベルト3を有しそのベルト3を張力を保った状態で壁体2に向けて移動させるクランプ部6と、を備えている。テーブル10上に載置されたワークWは、クランプ部6の作動によって移動させたベルト3と壁体2との間に挟持して固定される。 (もっと読む)


【課題】 作業性を向上させつつ、構造を簡易化して、ワークをクランプ及びアンクランプするワーククランプ装置を提供する。
【解決手段】 ワーククランプ装置1は、押圧手段11を作動させるために押圧される円筒状体34の上端面34aと、解除手段12を作動させるために押圧される解除用ロッド30の上端面30aとが、共に上方を臨むようにして、且つ解除用ロッド30の上端面30aが円筒状体34の上端面34aより内側に配置されているので、搬送ロボットのハンド55等による押圧作業が容易となり、構造も簡易となり小型化され、治具2における専有スペースを少なくできる。また、ワーククランプ装置1は、内部に配した第1コイルバネ35の付勢力を、クランプアーム10のワークWの上面への押圧力に変換させているので、従来の油圧等を利用したクランプ装置よりも構造が簡易化される。 (もっと読む)


【課題】基準側のベース部材に設けた位置決めプラグ機構のプラグ部とテーパスリーブを可動部材側の円筒穴に挿入して位置決めする装置で、テーパスリーブの外周面に付着した切削切粉を除き摩耗粉による、位置決め精度の低下をなくし、テーパスリーブを引っ張り駆動するロッドの小径化をおこない、プラグ部の肉厚を高めるための位置決め装置を提供する。
【解決手段】XY位置決め装置3の本体部材にテーパスリーブ13外周に対するエアブロー用の複数のノズル40を設け、テーパスリーブとプラグ部12との間に隙間にも加圧エアを供給するように構成し、ロッド14を一体品で構成し、ロッドの下端部をピストン部に設けた規制ピン29で受け止めるように構成した。 (もっと読む)


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