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Fターム[3C016CB04]の内容

工作機械の治具 (2,667) | 緊定の態様 (455) | 押圧ジョー (258) | 連動する複数の押圧ジョー (22)

Fターム[3C016CB04]に分類される特許

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【課題】低コストのクランプ装置を提供する。
【解決手段】水平姿勢とされた板状のワーク(W)を、上下方向から挟んでクランプし、シリンダ(1)内を上下動するピストン(3)と、一端側に設けられた連結部においてピストン(3)と一体のロッド(4)に連結され、一端側がロッド(4)と共に上下動する上クランパ(5)と、一端側に設けられた回動支持部(RK2)においてケース(2)に回動可能に連結され、中間部において、上クランパ(5)の中間部と回動連結部(RK3)にて相対回動自在に連結された下クランパ(6)とを備える。さらに、ピストン(3)の上昇に伴う回動支持部(RK2)を中心とした下クランパ(6)の下方への回動を規制すると共に、ピストン(3)の下降に伴う回動支持部(RK2)を中心とした下クランパ(6)の上方への回動を規制して下クランパ(6)の回動角度範囲を規制する回動角度規制部(RK5)を備る。 (もっと読む)


【課題】ワークを着座させた状態におけるクランプ不良を確実に検出可能なクランプ装置を提供する。
【解決手段】クランプ装置Cは、ワークWの穴Hに挿入されて穴の内周面をグリップ可能な環状のグリップ部材2と、このグリップ部材2に内嵌係合させたクランプロッド3と、グリップ部材2とクランプロッド3とを軸心方向へ退入駆動可能な流体圧シリンダ4と、グリップ部材2とクランプロッド3と流体圧シリンダ4とが付設される本体部と、ワークを着座させた状態におけるクランプ不良を検出するクランプ不良検出手段と、グリップ部材2と一体的に流体圧シリンダ4の軸心方向へ移動する連動部材5とを備え、クランプ不良検出手段は、グリップ部材2がクランプ方向限界位置又はその近傍位置まで移動したときに連動部材5により開弁操作されるように本体部の内部に組込まれた弁機構と、この弁機構の入力側に加圧エアを供給するエア通路とを有する。 (もっと読む)


【課題】被切削対象を容易に加工することができ、精度の高い超伝導加速空洞を形成することが可能な加工装置及び加工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】加工装置は、一端側が大径部11であり、他端側が小径部12である中空状のワーク10Aを加工して、ハーフセル10を形成する加工装置であって、ワーク10Aを固定する固定治具1と、固定治具1を回転させる回転駆動部と、ワーク10Aを切削する切削工具4とを備え、固定治具1は、複数の部材からなり、ワーク10Aにおいて第1の被切削部分を切削するとき、複数の部材は、第1の被切削部分が露出するように第1のパターンで組み合わされ、ワーク10Aにおいて第2の被切削部分を切削するとき、複数の部材は、第2の被切削部分が露出するように第2のパターンで組み合わされ、ワーク10Aを取り外さずに、第1のパターンから第2のパターンへ複数の部材の組み合わせが変更される。 (もっと読む)


【課題】 比較的長尺で薄肉のワークに対し、加工時におけるビビリ現象を防止することができるワークの加工用補助装置を提供する。
【解決手段】 波形形状で空洞が連なる薄肉のワーク1の外周面1fを加工する際にワーク1の内部にセットして使用する加工用補助装置3であって、ワーク1の長手方向に配設された基材5と、この基材5に立設し、軸部にねじ部6aを形成したボルト6と、このボルト6のねじ部6aに螺合し、ボルト6の回転動作により昇降動する拡径部材7と、この拡径部材7に当接し、拡径部材7の昇降動作により基材5に設けた一対のピン8,8を軸としてワーク1の短手方向に揺動する一対の押圧部材9,9と、これらの押圧部材9,9を拡径部材7側に押し付けるスプリング10とから補助ユニット3A,3B,3C,3Dを構成し、この補助ユニット3A,3B,3C,3Dを連設してワーク1の内部にセットする。 (もっと読む)


【課題】加工用ワークをクランパーで固定するワーク加工用固定治具を小型軽量化することができ、ワーク加工用固定治具の格納スペースの拡大と、タクトタイムが長くなることを防ぐことができ、而もパレットの格納スペースを大きくすることなく多車種に対応するワーク加工用固定治具を簡易な構成にできるワーク加工用固定治具の交換装置を提供する。
【解決手段】ワーク加工用固定治具20A、30Aをクランプするクランパーを、相反する方向に形成される垂直面それぞれに設置していると共に、前記各垂直面を垂直回転軸によって垂直回転させる回転機構をそれぞれ備る2つの固定治具固定ユニット2、3と対になるワーク加工用固定治具20A、30Aが格納される治具ストッカ4と、ワーク加工用固定治具20A、30Aを、治具ストッカ4の治具格納位置及び前記クランパーのクランプ位置間で移動させる産業用搬送ロボット5を備える。 (もっと読む)


【課題】円環状測定物の測定点における外周位置及び内周位置の各軸方向形状を正確に測定するための円環状測定物の軸方向形状測定用治具及び軸方向形状測定装置を提供すること。
【解決手段】円環状測定物8の軸方向形状測定用治具1は、円環状測定物8の測定点Pにおける外周位置及び内周位置の各軸方向形状をそれぞれ測定する際に用い、架台2、回動軸3、回動ベース4及び保持する複数の保持クランプ41を備えている。複数の保持クランプ41は、回動軸3の回動中心Aに円環状測定物8の測定点Pを合わせて円環状測定物8を保持する。回動ベース4は、回動軸3の回動中心Aを中心に回動することによって測定点Pを中心に回動して、測定点Pの外周位置を所定の測定方向に向けた第1回動位置401と、測定点Pの内周位置を所定の測定方向に向けた第2回動位置とに回動停止させる。 (もっと読む)


【課題】固定位置が異なる複数種類のワークを、加工性を損なうことなく、個別に確実に固定することができるクランプ装置、およびパレット装置を提供する。
【解決手段】機械加工時にワークWを載置するパレット7に備わる複数のクランプ19と、複数のクランプ19を一度に動作させる動作機構43とを備えたクランプ装置9において、複数の形態のワークWが前記パレット7に個別に進入可能であり、一形態のワークWAの進入時を基準として、他形態のワークWBの進入時には前記パレット7が旋回し、前記パレット7の旋回時に所定位置のドッグ67に係合することで、他形態のワークWBを固定する際における、動作機構43動作時の特定クランプ19Fの動作を禁止するスイッチ55を、前記パレット7に備えた。 (もっと読む)


【課題】グリップ性能の向上、切粉等の侵入防止、クランプ解除時の係合部材の退入方向への駆動、を可能にするクランプ装置を提供する。
【解決手段】クランプ装置Cは、クランプ本体1、クランプ本体1に上下方向に可動に支持されたクランプ出力部材2、クランプ出力部材2に可動に装着され物品の穴内面に係合可能な係合部材3、係合部材3に係合したクランプロッド4、クランプロッド4を上下方向に進退させる進退駆動機構6、を有し、係合部材3は、クランプロッド4の外周側に配された1又は複数の爪部材31を有し、クランプ出力部材2は、1又は複数の爪部材31が水平方向に進退可能に装着された1又は複数の爪保持孔23を有し、クランプロッド4は、1又は複数の爪部材31を半径方向外側へ駆動するテーパ軸部44を有し、クランプロッド4の外周側に配された弾性部材54の付勢により1又は複数の爪部材31を退入方向へ駆動する復帰機構5を有する。 (もっと読む)


【課題】 形状の異なる複数種のワークに対して搬送・加工・組立などの作業を行う際に、構成要素を入れ替えることなくワークを位置決め固定することができるワーク支持装置を提供する。
【解決手段】 ワークWを下方から支持する垂直ワーク支持部2と、この垂直ワーク支持部2で下方から支持されたワークWを、その受け部W1に支柱先端部17を嵌合させて位置決めする可動リンク機構を備えた水平ワーク支持部3と、この水平ワーク支持部3と垂直ワーク支持部2を設置するベースプレート4からなる。 (もっと読む)


【課題】 バイスピンをワーク形状に倣わせて3次元形状にロックし、同一形状のワークを素早く確実に支持できるクランプや治具として最適な形状倣い機構を目的とする。
【解決手段】 保持角筒2内に前部開口より先端係止爪3aを張出させ、押出端部3bを後部開口より張出させたバイスピン3を多数スライド自在に積層収納するとともに、収納された前記バイスピン3群をワーク形状に倣わせたうえ、スライド方向と直交する方向から締め付けて先端をワークW形状に合わせてロックする押圧部材4を設けた形状倣い機構であって、保持角筒2内に収納されるバイスピン3はその断面形状を、X−Y方向に押圧力を加える楔部が締付方向と直交する軸線を中心とした線対称に形成し、また、押圧部材4による押圧力がX−Y方向に伝播されるように各バイスピン3の楔部斜面と押圧部材4の斜面とを密接させたものである。 (もっと読む)


【課題】圧油の供給配管を簡易化するとともに、工作物の変更に伴う治具装置の段取り換えに要する時間を短縮することが可能な工作機械を提供することを目的とする。
【解決手段】工作機械1は、圧油により作動する複数の油圧シリンダ31,51,71と、油圧シリンダ31,51,71の作動により治具ベース4aに対して工作物Wを位置決めする複数の位置決め部材20,40,60と、外力により切り換えられ工作物Wの位置決め状態をそれぞれ制御する複数の手動バルブ32,52,72と、を備える。そして、工作機械1はさらに、油圧ポンプ11と治具ベース4aとの間を連結する主供給管15と、主供給管15とそれぞれの油圧シリンダ31,51,71とを連結し圧油をそれぞれの油圧シリンダ31,51,71へ分配するように主供給管15を治具ベース4aにおいて分岐した複数の枝管16,17,18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 種々の形状で重量のある種々の被加工物を確実に把持することができる汎用バイスユニットを目的とする。
【解決手段】 クランプピン7を装着する多数のクランプユニット5を、ワークのサイズや形状に応じてアタッチメント6に位置変更自在に取付ける汎用バイスユニットであって、アタッチメント6に挟持されるクランプユニット5の上面に鋸歯状の上部係合溝5aを形成し、クランプユニット5の下面に前記上部係合溝5aと直交する鋸歯状の下部係合溝5bを形成するとともに、アタッチメント6の天井面にクランプユニット5の上部係合溝5aと位置調整自在に係合できる鋸歯状の下向き係合溝6aを形成し、アタッチメント6の床面にクランプユニット5の下部係合溝5bと位置調整自在に係合できる鋸歯状の上向き係合溝6bを形成するものである。 (もっと読む)


【課題】クランプアームの位置を無段階で調整することにより、様々な大きさのワークや加工主軸を有する工作機械に対しても対応できる可動クランプ装置を提供すること。
【解決手段】クランプ基台部21は、クランプ部20を支持し、クランプ基台部21を貫通するガイドバー31によりガイドバー31に沿って移動する。また、ガイドバー31の少なくとも一端には、ガイド基部32が配置されており、ガイド基部32には、ガイドバー31と平行に併設されたガイド基部32を貫通する円柱状のロックバー41が設けられる。また、ガイド基部32には、ガイドバー31が挿通されているテーパースリーブ424と、テーパースリーブ424の外側を覆い、テーパースリーブ424の内径を縮小させる収容スリーブ425とを備える。 (もっと読む)


【課題】少ないスペースに複数のクランプアームを旋回可能に配置できるようにする。
【解決手段】クランプ機構は、第1,第2のクランプアーム31,32を有する。このクランプ機構では、第1クランプアーム31を駆動する第1ロッド11の外周面上に第2クランプアーム32を駆動する第2ロッド12が位置するように両ロッド11,12が同心円状に相対回転可能に配置されている。そして、これらロッド11,12の内外の同一部分にガイド穴111,121が形成され、これらガイド穴111,121に対して共通のガイドピン24が第2ロッド12の外側から挿入されている。この構成により、両ロッド11,12がガイドピン24に対して相対的に軸方向に移動するとガイド穴111,121に沿って両ロッド11,12が回転し、この回転に伴い各クランプアーム31,32が旋回する。 (もっと読む)


【課題】加工機の主軸や加工刃物との干渉を回避しつつ、ワークをクランプする二つの可動ジョー間の開きを効果的に阻止するようにした、5面加工機用として好適なマシンバイスを提供すること。
【解決手段】両締め型のバイス2において、第一の可動ジョー4の上部で、段付き部24aよりも下方に、めねじスリーブ42を軸回りに回転不能に取り付ける一方、第二の可動ジョー6の上部で、段付き部26aよりも下方に、ボルト44を軸回りに回転可能に取り付け、更にそれらめねじスリーブ42及びボルト44が、それぞれの取り付けられる可動ジョー4,6から他方の可動ジョー4,6に近付く方向への自由な移動は阻止されるが、離れる方向への自由な移動が許容されるように取り付けられて、それらめねじスリーブ42とボルト44とを螺合させることにより、可動ジョー4,6間にワーク40を挟持させた際の開きを阻止するように構成した。 (もっと読む)


【課題】一つの位置決めクランプ装置を用いて、ロケート孔の孔径が異なる複数のワークに対応でき、また、ワークの複数箇所で位置決めする場合でも、ワークをロケートピンから容易に外すことができるようにする。
【解決手段】ロケートピン7に太さが異なる第1と第2のロケート孔嵌合部分14b・14cを形成する。ストロークがS1とS2の異なる2つのシフト用シリンダ3・4を用い、ワークWの大径のロケート孔16に第2のロケート孔嵌合部分14cを嵌合させてワークWを位置決めする場合は、ロケートピン7をストロークS2まで押し出して嵌合させ、ストロークS2とストロークS1との差分だけ引き戻して嵌合を解除し、小径のロケート孔16に第1のロケート孔嵌合部分14bを嵌合させてワークWを位置決めする場合には、ロケートピン7をストロークS1まで押し出して嵌合させ、同じストロークS1だけ引き戻して小径のロケート孔16との嵌合を解除する。 (もっと読む)


【課題】丸棒状のワークを正しい姿勢で把持することが可能なクランプ機構、精度よく丸棒状ワークの外形を計測可能な計測装置を提供すること。
【解決手段】クランプ機構10は、極細の丸棒状のワークRが挿入される溝部2を有する受け台1と、溝部2に収まる先端部6を有する押さえ部5とを備え、ワークRを溝部2と先端部6とにより把持する。受け台1には、溝部2を挟んで対向配置され、挟まれた溝部2の全部または一部を切り欠くように一対の凹部を溝部2の延在方向に離間して2組設けた。押さえ部5の先端部6には、2組の凹部に対応する一対の凸部が2組設けられ、各凸部が溝部2に挿入されたワークRを溝部2の斜面に沿ってガイドして、2組の凹部に収まる。これにより、溝部2の延在方向とワークRの軸線Raとが合致した正しい姿勢でワークRが把持される。 (もっと読む)


【課題】横型マシニングセンタのワークテーブルに立設した角柱状のワーク取付コラムの側面に多数の小物ワークを固定して同時加工を行う際に使用するワーク固定ジグに関し、2方向からの加工をジグ上でのワークの方向を変えることなく行うことができる上記ジグを提供する。
【解決手段】ワーク取付コラム6の側面に上方から見て当該側面の面方向に対して所定の角度、一般的には45度の角度で複数列の小物ワーク7を固定する斜面17、受け面18及び押え口金19を備えたワーク固定ジグを提供する。押え口金19は、締結ボルト22で締結されてワーク7を斜面17と受け面18との両方に押し付ける方向に移動してワーク7を固定する。この状態でワークの前面(斜面17に当っている面と反対の面)7aと、押え口金19が当っている開放側面7bの両方向からワーク7の加工を行うことができる。 (もっと読む)


本発明に係る位置決め・クランプ装置(1)は,マイクロメータ・オーダの精度を有し,部品点数が少なく,耐用寿命に優れ,より高いクランプ・保持力を発現するものであり、基台(2)と,基台(2)内で可動としたピストン(4)と,ピストン(4)に接続されたピン(8)と,基台(2)と相補的な形状の工具用又はワーク用ホルダ(30)に対して位置決め・クランプ装置(1)をロックするロック手段(15)とを具える。基台(2)に円筒状の受け部(3)を設けてピストン(4)を収め,ピストン(4)及びピン(8)の間にクランプコーン(13)を配置し,クランプコーン(13)及びピストン(4)に制御面(17,18)を形成する。これら制御面(17,18)と協働する更なる制御面(16)をロック手段(15)に形成し,ロック手段(15)を基台(2)に対して半径方向に可動とする。
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【課題】ワークの切断位置をワーク毎に決定できながら、複数の板状ワークを同時に切断可能に支持することができるワーク支持用治具を提供する。
【解決手段】ワーク支持用治具は、一枚の板状ワーク100が、外周側面の一部において載置固定されるスライス台3を複数と、一つのスライス台3が取り付けられるブロック体4を複数と、ワークの平面部同士が対向するように複数のブロック体4を併設させた状態で、これらブロック体4をワークの厚み方向にスライド可能に支持する支持台5と、各ブロック体4を支持台5の所定の位置に固定する固定手段6とを備える。 (もっと読む)


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