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Fターム[3C016CC01]の内容

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Fターム[3C016CC01]に分類される特許

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【課題】 ワークをクランプする時の可動爪の浮き上がりを確実に防止すると共に、ワークを脱着する際に掛る時間の短縮を図るようにしたバイスを提供することにある。
【解決手段】 本体3と、本体3の上面7に載置されたワーク4を対向する2方向から挟み込んでクランプする固定爪5及び可動爪6と、前記固定爪5を本体3に固定するボルト及びナット14、固定爪5に位置決めされたワーク4に可動爪6を押圧しながら本体3に可動爪6を固定するキャップボルト28と、このキャップボルト28の締付け動作に連動して可動爪6をワーク4側にスライドさせる上向き傾斜面8及び下向き傾斜面27と、キャップボルト28の解除動作に連動して可動爪6をワーク4とは逆側にスライドさせると共に上向き傾斜面8に沿って斜め上方にスライドさせるピン38とを有する。 (もっと読む)


【課題】倍力機構付きシリンダ装置を小形に造れるようにする。
【解決手段】ハウジング(1)に、第1ピストン(21)と第2ピストン(22)とが、上下方向へ移動可能で直列状に挿入される。上記第1ピストン(21)に出力ロッド(2)が連結される。出力ロッド(2)と第2ピストン(22)との間に、楔空間(39)及び複数の係合ボール(40)を有する倍力機構(36)が配置される。その倍力機構(36)は、第2ピストン(22)を下方へ移動させる力を、上向きに反転させると共に倍力変換して出力ロッド(2)へ伝達する。上記係合ボール(40)は、第2ピストン(22)が下方へ移動するのを阻止すると共に出力ロッド(2)及び第1ピストン(21)を上方へ移動させる状態と、下方へ移動する第2ピストン(22)が出力ロッド(2)及び第1ピストン(21)を上方へ倍力駆動する状態とに切換えられる。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有するワークを非接触で安定的にチャックすることができるチャック装置およびチャック方法を提供する。
【解決手段】可撓性を有するワークWを保持するチャック装置であって、ワークWの鉛直上方に位置して当該ワークWを非接触状態で吸引するベルヌーイチャック機構4と、当該ベルヌーイチャック機構4を挟んで水平面上に対向配置され、当該ベルヌーイチャック機構4による吸引力で浮上するとともに自重で撓んだワークWの側縁Wを挟持し、当該側縁Wよりも中央部Wが鉛直上方に位置する湾曲姿勢にワークWを保持する一対の保持手段10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】台板上の多数のワークをそれらの対向壁面を押圧することによって固定するワークパレット及び当該ワークパレットで用いる固定具に関し、多数の固定具に一括して流体圧を供給することが可能な小型の固定具を得る。
【解決手段】台板に固定するベースの下面にシリンダが突設され、このシリンダの外周面には円周溝が形成され、この円周溝の上下にシールリングが配置される。シリンダには、ピストンロッドを伸張又は縮退させる方向に付勢されたピストンが嵌挿され、ピストンロッドは、ベースの底板を貫通して延びている。ベースには、シリンダ内のロッド側の流体室に流体圧を供給する通孔が形成されている。 (もっと読む)


【課題】出力部材が所定の位置に達したことをクランプ本体内のエア通路のエア圧の圧力変化を介して確実に検知可能で信頼性や耐久性に優れ小型化可能な流体圧シリンダ及びクランプ装置を提供する。
【解決手段】油圧シリンダのシリンダ本体内に形成され且つ一端部に加圧エアが供給され他端部が外界に連通したエア通路と、このエア通路を開閉可能な開閉弁機構とを備え、開閉弁機構は、進退可能に装着され且つ先端部が油圧室に突出する弁体と、弁体が当接可能な弁座と、油圧室の油圧によって弁体を出力部材側に進出させた状態に保持する油圧導入室と、油圧室と油圧導入室とを連通させる油圧導入路とを備え、出力部材が所定の位置に達したときに、出力部材により弁体を移動させて開閉弁機構の開閉状態を切り換え、エア通路のエア圧を介して出力部材が所定の位置に達したことを検知可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】 倍力機構付きシリンダ装置を小形に造れるようにする。
【解決手段】 ハウジング(1)に出力ロッド(2)が上下移動可能に挿入される。そのハウジング(1)の上部内に挿入した第1ピストン(21)が出力ロッド(2)に連結され、下部内に挿入した第2ピストン(22)が出力ロッド(2)に上下移動可能に外嵌される。第1ピストン(21)と第2ピストン(22)との間にロック室(25)が配置され、第1ピストン(21)の上側及び第2ピストン(22)の下側に第1リリース室(31)及び第2リリース室(32)が配置される。各室(25,31,32)には圧力流体が供給及び排出される。倍力機構(36)の係合ボール(40)は、第2ピストン(22)が下方へ移動するのを阻止すると共に出力ロッド(2)及び第1ピストン(21)を上方へ移動させる状態と、第2ピストン(22)を下方へ移動させて出力ロッド(2)を倍力駆動する状態とに切換えられる。 (もっと読む)


【課題】スクレーパの潰し代を増やすことなく、グリップ部材の拡径範囲を広げることにより、様々な大きさのワークを固定することができる位置決め装置を提供する。
【解決手段】拡径可能な環状部材12は、別体のグリップ部14とエキスパンド部16とを含んでおり、スクレーパ106は、エキスパンド部16の外周面に対して当接している。更に、テーパーロッド18は、逆円錐状芯部20と逆円錐状リング部22とが一体に構成されている。そして、1つの位置決め装置10に、グリップ部14及び逆円錐状リング部22の拡径機構と、エキスパンド部16及び逆円錐状芯部20の拡径機構との、多段(2段)の拡径機構の構成を実現する。これにより、スクレーパ106による制限を受けずに、グリップ部14及び逆円錐状リング部22の拡径機構の、拡径可能な範囲を広げるものとなる。 (もっと読む)


【課題】 倍力機構付きシリンダ装置を小形に造れるようにする。
【解決手段】 ハウジング(2)に第1ピストン(10)を上下方向へ保密移動可能に挿入する。
その第1ピストン(10)の筒孔(14)に第2ピストン(20)を上下方向へ保密移動可能に挿入し、その第2ピストン(20)から出力ロッド(26)を上記ハウジング(2)の上方へ突出させる。上記第1ピストン(10)及び第2ピストン(20)の下側にロック室(40)を形成すると共に、上側にリリース室(42)を形成する。上記ロック室(40)に供給された圧力流体が第1ピストン(10)を上方へ押す力を倍力変換して第2ピストン(20)に伝達するように、ハウジング(2)内に倍力機構(52)を配置する。また、上記第1ピストン(10)をハウジング(2)と第2ピストン(20)とに選択的に連結するように、上記ハウジング(2)内に切換機構(54)を配置する。 (もっと読む)


【課題】平板状のワークを起立姿勢で良好に固定する固定機構を提供する。
【解決手段】平板状のワークを起立姿勢で固定する固定機構が、ワークの外縁部を一方主面側から押さえる押さえ部と、各々が、ワークの外縁部に突き当たることによってワークの外縁部を押さえ部との間で挟み込む複数のクランプ部と、を備え、押さえ部は、環状の押さえ枠と、押さえ枠に付勢力を付与することによって、ワークの外縁部を押さえ枠と各クランプ部との間に固定する付勢部材と、を有し、複数のクランプ部のそれぞれは、押さえ枠に沿って設けられている、ようにした。 (もっと読む)


【課題】 円周方向に並ぶ複数の締付対象部材を別々に挟み付けてロックすることができ、組立時の調整が容易なロック機構を提供する。
【解決手段】 板状の基準部材22と、回転自在な中心部歯車51と、中心部歯車51と噛み合う歯部34bを有する複数の締付部材34と、基準部材22と複数の締付部材34との間に配置された締付対象部材6,23と、締付対象部材6,23を貫通して設けられた締付用雄ねじ部材27とを備える。締付用雄ねじ部材27は、一端の第1の雄ねじ部27aが基準部材22の雌ねじ部22aに螺合し、他端の第2の雄ねじ部27bが締付部材34の雌ねじ部34aに螺合する。第1の雄ねじ部27aと第2の雄ねじ部27bのねじ溝の向きは逆である。第1の雄ねじ部27aに螺合する雌ねじ部33aを有し、基準部材22に固定された状態と固定されていない状態とに切換可能なワッシャ33を設ける。 (もっと読む)


【課題】ワークの中心を基準としてワークを把持するワークバイスにおいて、ワークを高い剛性で支持することが可能なワークバイスを得る。
【解決手段】
口金を開閉するねじ杆は、軸方向両側に右ねじと左ねじとを備え、左右のねじに口金台のナット部材が螺合している。口金台には、ねじ杆の両側に、ねじ軸方向に細長いガイド板が固定されている。一方の口金台に固定したガイド板と他方の口金台に固定したガイド板とは、その対向する平面同士が摺動自在に面接触した状態で、基台のガイド溝に摺動自在に嵌合している。内側のガイド板とガイド溝の内側内壁面との間に、また外側のガイド板とガイド溝の外側内壁面との間に、ねじ軸方向のガイド条が形成されている。 (もっと読む)


【課題】溶接対象となり得る部材が倒れたり位置ずれしたりすることがないよう安定的に保持できるようにし、溶接するときの作業性、及び作業者の安全性の向上を図った溶接部材保持装置を提供する。
【解決手段】一方の部材2を他方の部材3に溶接により接合する際に、前記一方の部材2を前記他方の部材3に当接させた状態で保持することが可能な溶接部材保持装置1であって、負圧発生手段20と、該負圧発生手段20で発生された負圧により前記他方の部材3に吸着される吸着部4と、把持レバー11と、把持レバー11の反復操作により、前記他方の部材3に当接させた前記一方の部材2を前記他方の部材3に向かって押圧して保持する油圧ロッド7とを備える。 (もっと読む)


【課題】テーブル上へのワークの載置作業を作業性よく行なうことができると共に、テーブルから張出したワーク張出し部分に対して、ビビリ振動を防止して精度よく機械加工を施す。
【解決手段】ワーク2が載置されるテーブル3と、テーブル3の前方側に配設されたクランプ装置5と、テーブル3の前方側に配設されてワーク2に面取り加工等の機械加工を施す工具6等を具備する。クランプ装置5は、テーブル3の上面15に載置されたワーク2の、テーブル3の前縁部28から張出した張出し部分9を上下から挾持する上下の挾持片10,11を具える。上下の挾持片10,11が張出し部分9を挾持したワーククランプ状態で、工具6が、ワーク2の該挾持した部分の前方側をなす被加工部13に機械加工を施す。 (もっと読む)


【課題】クランプロッドの位置検出に必要な軸心方向の検出スペースを小型化してコンパクトに構成することができ、クランプロッドの位置検出精度を高めることができるロッド位置検出装置を提供する。
【解決手段】ロッド位置検出装置7は、クランプ本体2に固定的に設けられた弁支持部材30、弁支持部材30に軸心方向へ移動自在に装着された弁部材36を含む弁機構40、弁支持部材30に形成され弁機構40により開閉される位置検出用の流体通路45、弁部材36を閉弁側へ付勢可能な第1付勢機構50、弁部材36を開弁側へ付勢可能な第2付勢機構55、油圧シリンダ20によりクランプロッド3を最大進出位置へ駆動する際、その最大進出位置又はその近傍位置で第1付勢機構50の付勢力と第2付勢機構55の付勢力の大小関係を逆転させる付勢力切換機構60を備えている。 (もっと読む)


【課題】クランプロッドの位置検出に必要な軸心方向の検出スペースを小型化してコンパクトに構成することができ、加圧流体を利用してクランプロッドの位置を検出しその位置検出精度を高めることができるロッド位置検出装置を提供する。
【解決手段】ロッド位置検出装置7は、クランプ本体2に固定的に設けられたロッド支持部材、軸心を中心に回動自在にロッド支持部材に装着され且つ軸心方向への移動量を規制された検出ロッド35、クランプロッド3と検出ロッド35とが軸心方向へ相対移動可能に且つクランプロッド3の進退動作に連動して検出ロッド35が回動するようにクランプロッド3と検出ロッド35とを連動させるロッド連動機構40を備え、検出ロッド35の回動方向の位置からクランプロッド3の位置を検出可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】ワークやその支持ピンへの応力の発生を防止し、切り終わりにブロックの割れや欠けを防止する。
【解決手段】ワーク切断装置1は、ワークが載置されるステージ11と、ステージ11を昇降させるシリンダ12と、ワークの底面を支持する複数の底面支持ピン13と、各底面支持ピン13を制御する複数のブレーキ付シリンダ14と、ワークの対向する2つの側面をそれぞれ支持する複数の側面支持ピン21と、各側面支持ピン21を制御する複数のブレーキ付シリンダ22と、ワーク切断機構30とを備えている。各ブレーキ付シリンダ14は、対応する底面支持ピン13をそれぞれ上昇させてステージ11上のワークの底面に接触させた後、その位置で動かないようにロックする。また、各ブレーキ付シリンダ22は、複数の側面支持ピン21の各々を水平方向に移動させてステージ11上のワークの側面に接触させた後、その位置で動かないようにロックする。 (もっと読む)


【課題】内径が小さく管長が長い管体であっても、芯ズレが生じることなく精度良く端部を切削加工できるように、加工時に管体の姿勢を安定させる姿勢安定装置及び管体の加工方法を提供する。
【解決手段】ターンテーブル21に下端部が固定された管体7の上端部を、ターンテーブル21と切刃25との相対移動により切削加工する工作機械に設置され、切削加工時に前記管体の姿勢を安定させる姿勢安定装置であって、管体7を囲むようにターンテーブルに立設固定した複数本の縦フレーム30と、隣接する縦フレーム間を連結する横フレーム32,33と、縦フレームまたは横フレームに取り付けられ管体7の外周面を保持する複数の姿勢保持機構40とを備え、姿勢保持機構は、管体の上端側の外周面に当接する当接部41と、当接部をターンテーブルの垂直軸心S方向に向けて進退可能に支持する支持部43とを備えている。 (もっと読む)


【課題】円環状測定物の測定点における外周位置及び内周位置の各軸方向形状を正確に測定するための円環状測定物の軸方向形状測定用治具及び軸方向形状測定装置を提供すること。
【解決手段】円環状測定物8の軸方向形状測定用治具1は、円環状測定物8の測定点Pにおける外周位置及び内周位置の各軸方向形状をそれぞれ測定する際に用い、架台2、回動軸3、回動ベース4及び保持する複数の保持クランプ41を備えている。複数の保持クランプ41は、回動軸3の回動中心Aに円環状測定物8の測定点Pを合わせて円環状測定物8を保持する。回動ベース4は、回動軸3の回動中心Aを中心に回動することによって測定点Pを中心に回動して、測定点Pの外周位置を所定の測定方向に向けた第1回動位置401と、測定点Pの内周位置を所定の測定方向に向けた第2回動位置とに回動停止させる。 (もっと読む)


【課題】 倍力機構付きシリンダ装置を小形に造れるようにする。
【解決手段】 ハウジング(1)に出力ロッド(2)が上下移動可能に挿入される。そのハウジング(1)の上部内に挿入した第1ピストン(21)が出力ロッド(2)に固定され、上記ハウジング(1)の下部内に挿入した第2ピストン(22)が上記出力ロッド(2)に上下移動可能に外嵌される。第1ピストン(21)と第2ピストン(22)との間にロック室(25)が配置され、第1ピストン(21)の上側および第2ピストン(22)の下側に第1リリース室(31)および第2リリース室(32)が配置される。上記出力ロッド(2)のロック駆動工程において、上記ロック室(25)に圧力流体を供給すると、まず、上向きに駆動された第1ピストン(21)が出力ロッド(2)を上方へ駆動し、次いで、下向きに駆動された第2ピストン(22)が倍力機構(36)を介して上記出力ロッド(2)を上方へ倍力駆動する。 (もっと読む)


【課題】テーブル上へのワークの載置作業を作業性よく行なうことができると共に、テーブルから張出したワーク張出し部分に対して、ビビリ振動を防止して精度よく機械加工を施す。
【解決手段】ワーク2が載置されるテーブル3と、テーブル3の前方側に配設されたクランプ装置5と、テーブル3の前方側に配設されてワーク2に面取り加工等の機械加工を施す工具6等を具備する。クランプ装置5は、テーブル3の上面15に載置されたワーク2の、テーブル3の前縁部28から張出した張出し部分9を上下から挾持する上下の挾持片10,11を具える。上下の挾持片10,11が張出し部分9を挾持したワーククランプ状態で、工具6が、ワーク2の該挾持した部分の前方側をなす被加工部13に機械加工を施す。 (もっと読む)


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