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Fターム[3C027AA10]の内容

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超硬合金
アモルファス金属
合成樹脂 (3)
フッ素系樹脂、炭素繊維樹脂 (1)

Fターム[3C027AA10]に分類される特許

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【課題】所望とする刃先形状に近似した形状に加工したあとに焼入硬化工程を施すことを不要とすることにより、製造プロセスを簡略化して、高い生産性及び低コスト化を実現する切断刃及び当該切断刃の製造方法を提供する。
【解決手段】鋭角な刃先角を形成する刃先を備える切断刃であって、当該切断刃が、準安定オーステナイト相を有する変態誘起塑性鋼からなり、刃先となるべき部分に対して塑性加工を施すことによって刃先の部分を形成し、当該刃先の部分が、当該刃先の部分以外の他の部分よりも高い硬度を備える。 (もっと読む)


【課題】 必要かつ十分な量のCuを材料の中に適切に配置したことによって、Cuの作用により優れた抗菌性を発揮する刃物及び刃物用材料、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 刃物用材は、鋼と銅が交互に層状に積層された構造を有する積層体であり、鋼層の厚さは1mm以下、銅層の厚さは20μm以下、積層体に占める銅層の体積率は1〜5%かつ表面積は50%以上である。また、この刃物用材を用いた刃物は、その表面において概ね正方形または円形の面積100mmである任意の領域の面積比0.5%以上が銅層で占められ、刃先を構成する部分の鋼層の硬さが350HV以上である。刃物用材は、電気銅めっき鋼板を積層しこれを接合して一体化した積層材から製造され、積層体を圧延したものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】良好な切れ味を確保しながら高い耐食性を発揮する刃物を提供する。
【解決手段】母材23がオーステナイト系ステンレス鋼からなる刃物であって、刃物の表層部に、母材23のオーステナイト相に炭素が固溶することにより、最大硬度がHv600以上の母材23より硬度の高い炭素固溶硬化層24が形成され、上記炭素固溶硬化層24により刃先21が構成されている。したがって、脆性によって刃付けや再研磨ができないという問題が生じることがなく、高硬度でシャープな刃を立てて、食肉に使用した場合にも優れた切れ味を発揮し、ドリップによる商品価値の低下や食感の悪化という問題が生じにくい。また、従来のマルテンサイト系のものに比べて格段に高い耐食性を発揮する。 (もっと読む)


冷間加工工具鋼製の、高い耐摩耗性を持つグラニュレータ用のブレードであって、好ましくは高いバナジウム含有率を持ち、かつ加工後に、500℃〜700℃なる範囲の温度にて熱的に処理されている。該ブレードの鋭利化は、適当な操作条件の下で、ダイプレート表面に対して、該ブレードを研磨することによって行われる。 (もっと読む)


【課題】刃部材の剛性を維持しつつ高価な材料の使用を抑えてコストを低減すると共に、研磨性の良好な平板状刃物を提供する。
【解決手段】平板状刃物10は、刃部材11を台部材15の取付凹部16にろう材あるいは接着剤で固定し、刃部材11の表層12側に切刃稜11aを形成したものである。刃部材11は、高硬度の高速度工具鋼である表層12と、高速度工具鋼より焼き入れ硬化能の低い合金鋼である中間層13と、焼き入れ硬化能のほとんどない軟鋼である下層14を鍛接で接合させることにより形成される。刃部材11は、焼き入れ焼き戻し処理が行われ、表層12が刃物に適した硬度に硬化され、台部材15の取付凹部16に固定される。 (もっと読む)


本発明は、アスペクト比が少なくとも1.5の単結晶ダイヤモンド種子を利用する、単結晶ダイヤモンドを合成するためのHPHT法に関する。アスペクト比が少なくとも1.5の単結晶ダイヤモンド種子及び上記方法で得られる合成単結晶ダイヤモンドについても述べる。成長表面は、該成長表面の平面内の<100>又は<110>方向に沿って実質的に整列している。 (もっと読む)


本発明は、金属、金属マトリクス複合材料、木材、合成材料、セラミック、石材及び合成建設材料から選択された材料から構成された工作物を機械加工する方法であって、作業面16を有する多結晶ダイヤモンド層12と、金属を含み、境界面に沿って多結晶ダイヤモンド層12の作業面16に接合された比較的軟い層20と、比較的軟い層20からの金属を含む、境界面に隣接する多結晶ダイヤモンド層12の領域22とを含む工具構成部材を備える工具を使用して、工作物を機械加工するステップを含む方法を提供する。
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【課題】 金属製フィルムカッターと同等な切れ性、切れ耐久性を有し、また接着剤を使用しない超音波融着法で収納箱との接着が可能であるポリ乳酸系重合体を主成分とするフィルムカッターを提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸系重合体を主成分とする少なくとも2層以上から構成される積層体であり、一方の最外層(A層)を構成するポリ乳酸系重合体のD−乳酸の含有割合Da(%)と、他方の最外層(B層)を構成するポリ乳酸系重合体のD−乳酸の含有割合Db(%)との関係が、Da≦7 かつ Db−Da>3であり、さらに当該B層は、厚みが2μm以上であって、かつ積層体全体における当該B層の厚み比率が80%以下である。 (もっと読む)


【課題】高分子膜を微細かつ高精度に切断することができるとともに、高分子膜を構成する成分を変質させたり溶出させたりするおそれのない、高分子膜の切断方法を提供する。
【解決手段】基板上に直接または他の層を介して形成された高分子膜をXY方向に切断して、辺の長さが3〜160μmの微小高分子膜に分割する高分子膜の切断方法であって、少なくとも表面がセラミックからなる刃部を備えた切断工具、または、複数の刃部を切断すべき前記辺の長さに対応する間隔で設けてなる切断工具により、高分子膜を切断する方法である。 (もっと読む)


【課題】 被加工物である生体組織補填材を汚染することなく、簡易かつ低コストに加工する。
【解決手段】 生体組織補填材を加工する補填材加工用工具1であって、少なくとも生体組織補填材に接触する加工面4が、生体組織補填材と同種の材質で、かつ、生体組織補填材よりも硬度の高い材質からなる補填材加工用工具1を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ヒーターやカッターに溶融樹脂やアルミくずが付着しないように離型性をもたすとともに、清掃回数を少なくして長時間に亘る自動操業が可能となるアルミ箔袋による商品又は製品の包装システムを提供することにある。
【解決手段】本発明に係るアルミ箔袋による商品又は製品の包装システムは、プラスチックフィルムとアルミ箔を固着形成してなる連綴状アルミ箔袋等の合成樹脂支持体袋の各袋に個別に商品又は製品が封入された状態において、該連綴状アルミ箔袋を順次送りながらヒーターにて熱シールされたアルミ箔袋の封口部を保持しながら上下動するカッターにて切断する工程であって、該カッターは鋼製刃物の表面にPVD又はCVDによって作られた被膜をコーティングしたカッターを使用して切断することを特徴とする。 (もっと読む)


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