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Fターム[3C029AA01]の内容

工作機械の検出装置 (1,343) | 位置の測定 (537) | 工作物の直接測定(工作機械上で) (149)

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【課題】被加工物を、容易に、且つ、短時間で測定して、当該被加工物を高精度に加工することができる工作機械を提供する。
【解決手段】主軸14に装着された工具TとワークWとを水平方向及び上下方向に相対的に移動させて、ワークWを工具Tにより加工する工作機械において、主軸14を回転可能に支持すると共に、上下方向に移動可能に支持されるサドル12と、ワークWを非接触で測定するワーク測定器30と、サドル12の側面に設けられ、ワーク測定器30を測定位置P1と退避位置P2との間で搬送する搬送装置15と、ワーク測定器30の測定結果に基づいて、ワークWに取付不良及び形状不良があるか否かを判定した後、この判定結果に応じて、工具T及びワークWの移動を制御するNC装置20とを備える。 (もっと読む)


【課題】エッチングを行うことなく膜厚を簡易に測定することができる膜厚測定装置及び膜厚測定方法を提供する。
【解決手段】膜厚測定装置は、基板S上に形成された膜S1の膜面の一部を切削して基板面を露出させる切削部1と、露出された基板面と膜面との段差を測定して前記膜の膜厚を測定する測定部とを備えた膜厚測定装置であって、切削部は、膜面を切削する刃21が設置された刃部20と、前記刃部20を移動させる移動手段と、前記刃21を基板側に押圧する押圧手段とを備え、該押圧手段により刃21が基板S側に押圧された状態で該刃部20を移動させて膜面の一部を切削する。 (もっと読む)


【課題】AEセンサをなるべく加工点の近くに設置し、加工中にS/N比の良い明瞭なAE信号を検出することによりワークの面粗さの推定及び砥石のドレスタイミングの検出を可能とするとともに、AEセンサの取り付けを容易にする。
【解決手段】研削加工中の加工物に接触してその寸法変化を検出しこれを電気信号として出力する測定ヘッドと、前記測定ヘッドのフィンガー部に取り付けられた接触子と、前記接触子からの電気信号に基づいて前記加工物の寸法を検出し、前記加工物が所定の寸法に加工されるように前記加工物を加工する工作機械を制御する定寸制御手段と、前記工作機械の加工具が前記加工物に接触する際のアコースティックエミッションを検出するため、前記加工物に直接接触する部位に取り付けられたAEセンサと、前記AEセンサの検出信号に基づいて前記加工物の加工状況を検出するAEセンサ制御手段とを備えたことを特徴とする定寸装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、樹脂材料からなるネジが規格内の寸法になるように製造するネジ加工システムおよび加工方法を提供することにある。
【解決手段】ネジ加工システム10は、樹脂材料の棒12を把持する第1のチャック14、切削加工をおこなう切削刃16、切削された棒12の先端部分を把持する第2のチャック18、ネジ頭の溝を形成するエンドミル20、ネジの外観を撮影するスキャナ24、撮影された画像を画像処理するコンピュータ26、およびネジ加工システム10の動作を制御する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 工作機械のワーク保持部に保持されワークの加工前の位相決めや、機内での良否判定等が良好にかつ迅速に行え、加工中におけるカメラの汚れの問題も生じないワーク搬送装置を提供する。
【解決手段】 ローダ9のチャック14が取付けられるローダヘッド13にカメラ20を設置する。カメラ20により撮像した画像データから、工作機械1のワーク保持部3に保持された素材ワークWの位相角度θを画像処理によって求めるワーク位相角度演算手段23を設ける。また、前記のワークWを撮像した画像データを処理し、ワークWの良否を判定する良否判定手段24を設ける。 (もっと読む)


【課題】 主軸定位置停止の指令方法において、主軸複数位置停止・主軸定位置停止位置の設定・変更及び停止位置の微調整が容易に行なえる主軸定位置停止の指令方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 特定のMコードと主軸回転制御に係るMコードとを除いたMコードを使用し、そのMコードと同一ブロックに主軸8の回転速度を制御する主軸機能を表すアドレス「S」に続く数値で主軸8の停止位置を指令し、NCプログラム9及びMDIの指令で主軸8を任意の停止位置に位置決め可能にする。「S」に続く数値は、主軸8を回転方向に割出した角度指令であり、基準停止位置を基準とし、そこからの相対的な角度を指令、または直前の位置からの相対的な角度を指令する。主軸定位置停止位置の複数設定や位置の変更が、NCプログラム編集やMDIを用い、マシニングセンタ1の操作画面7上で自由に行なえる。 (もっと読む)


【課題】機械動作を伴わずに、工作機械上に取り付けられた加工物等の位置を測定する。
【解決手段】工作機械にカメラ11を装備し、加工物8を保持するテーブル9の基準となる位置に指し棒10を指し示した状態で、指し棒10の目印をカメラ11で撮影し、画像処理により目印の位置を算出し、指し棒の指した基準点の座標値を求める。一方、加工物8の測定したい点に指し棒10を指し示した状態で、指し棒10の目印をカメラ11で撮影し、画像処理により目印の位置を算出し、指し棒の指した点の座標値を求め、基準点の座標値との差を求めることにより、基準点に対する測定したい点の3次元座標値を測定する。これにより、機械の動作を伴わず、機械の衝突を気にせずに、加工物等の位置を測定できる。 (もっと読む)


【課題】 ワーク供給台上のワークの基準位置と回転位相の精度の良い認識が迅速に行えて、ワークを正しく把持することのできる搬送装置を提供する。
【解決手段】ローダヘッド16を昇降方向の軸心回りに回転させる回転位相変更機構17を設け、ローダ12にカメラ23を設ける。制御装置5と画像処理装置25とで構成される撮像・ローダ制御手段33を設ける。この手段33は、ワーク供給台3上のワークWを撮像させる第1回撮像処理と、その画像データからワークWの基準位置を認識する第1回認識処理とを行う。この認識されたワーク基準位置にカメラ視野の中心が位置するように、ローダ12の位置を調整させる。この調整された位置で、ワークWを再度撮像させる。この第2回撮像処理で得た画像データからワークWの基準位置回りの回転位相を認識する。認識結果に応じてチャック19の回転位相を修正する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高精度に加工することができる加工方法を提供する。
【解決手段】主軸115にタッチプローブ102を装着し、主軸の軸端を所定の位置Ps1に位置させているときのプローブのオン状態の先端部102aの位置Pp1及びオフ状態の先端部の位置Pp2をCCDカメラで光学的にそれぞれ計測し、プローブの位置Pp1,Pp2に基づいてプローブの不感帯域長Lp2を算出し、主軸の位置Ps1及びプローブ102の位置Pp2に基づいてプローブの見掛け上の長さLp1を算出し、プローブの見掛け上の長さに不感帯域長を加味してプローブの実質的な長さLp3を算出してから、プローブでワークの実際の高さを求めた後、主軸に工具を装着し、工具の先端部の位置をCCDカメラで光学的に計測して工具の実際の長さを算出し、ワークの高さ及び工具の長さに基づいて加工を施す。 (もっと読む)


【課題】テーブル上に治具等を介して取り付けられたワークの実際の三次元の状態を迅速に計測することができる数値制御工作機械を提供する。
【解決手段】工具101の長さ及び径を計測する工具計測センサ104と、ワーク1の三次元的な形状と位置及び向きとをレーザ光等により非接触で計測するワーク計測センサ105と、ワーク計測センサ105からの情報に基づいて、加工開始点の位置及び基準面の傾きを求めた後、入力されている加工プログラムに基づいて、センサ104,105からの情報並びに前記加工開始点の位置及び前記基準面の傾きから、ワーク1に対する加工を目的とする最終形状までシミュレーションで行うことにより、規定値以上の加工負荷の有無及び前記ワークに対する取り残しの有無を求め、求められた結果を表示装置112で表示させる制御装置106とを備える数値制御工作機械100とした。 (もっと読む)


【課題】テーブル上に治具等を介して取り付けられたワークの実際の三次元の状態を迅速に計測することができる数値制御工作機械を提供する。
【解決手段】工具101の長さ及び径を計測する工具計測センサ104と、ワーク1の三次元的な形状と位置及び向きとをレーザ光等により非接触で計測するワーク計測センサ105と、ワーク計測センサ105からの情報に基づいて、加工開始点の位置及び基準面の傾きを求めた後、入力されている加工プログラムに基づいて、センサ104,105からの情報並びに加工開始点の位置及び基準面の傾きから、ワーク1に対して加工を施すように主軸102等の作動を制御しながら、工具101がワーク1に接触せずに移動する非加工領域に位置しているときに、加工プログラムでの工具101の移動速度よりも速く工具101を移動させるように主軸102等の作動を制御する制御装置106とを備える数値制御工作機械100とした。 (もっと読む)


【課題】超微小球状プローブの製造と、製造された超微小球状プローブの品質評価と、を同一の加工装置上で行うことができる超微小球状プローブ加工装置を提供する。
【解決手段】超微小球状プローブ加工装置は、電気信号監視制御ユニット1と、加工テーブル2と、加工テーブル2に移動可能に配置される上、電気信号監視制御ユニット1に電気的に接続される三軸移動プラットフォーム3と、三軸移動プラットフォーム3に移動可能に配置され、ワーク8を挟持するのに使用される着脱自在ホルダー4と、加工テーブル2に配置される上、電気信号監視制御ユニット1に電気的に接続され、放電加工によってワーク8に尖端を有する円錐形の電極工具を形成するのに使用されるワイヤ放電加工ユニット5と、放電加工ユニット6と、光学測定ユニット7とを備える。 (もっと読む)


【課題】ワークに対する加工の自由度、及びワークの形状に対する対応の自由度を向上できるクランプ装置を提供すること。
【解決手段】ワークを固定するクランプ装置1であって、ワークを囲繞可能な枠体11と、枠体11の内面に配置され、内方に向けて突出する複数の突起部123を有する第1把持部12と、枠体11における第1把持部12が配置された内面に対向する内面に配置され内方に向けて突出する複数の突起部133を有する第2把持部13と、第1把持部12と第2把持部13とを互いに接近する方向又は離間する方向に進退させる把持部駆動部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、かつ正確に加工工具の位置補正を行うことが出来る加工装置、及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る三次元構造構成装置100は、観察ワーク12を取付け可能に構成された観察ワーク用台座11と、観察ワーク12を接触加工するバイト22を取付け可能に構成されたスピンドル21と、観察ワーク12の被加工面を観察する観察部31とを備え、バイト22により接触加工されかつ観察ワーク12とは異なるバイト高さ検出用ワーク14を取付け可能に構成された位置決めワーク用台座15と、バイト高さ検出用ワーク14の被加工面とバイト22との距離情報を取得し、得られた距離情報に基づき観察ワーク12の被加工面とバイト22との距離を補正する位置補正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ティアライン加工溝の溝深さを精度良く保証する溝深さ保証装置及び溝深さ保証方法を提供する。
【解決手段】溝深さ保証装置20は、インストルメントパネル1に加工されるティアライン加工溝4の溝深さtを、加工刃具12の送り方向Mに複数回に渡って所定間隔をあけて測定する測定部22と、測定時のイレギュラーが所定回数以上、連続的に出現した場合に、ティアライン加工溝4の溝深さtの保証を否とする保証判定部21とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】被加工面と反対側の面に保護テープが貼着された被加工物であっても被加工物の厚みを正確に検出することができるとともに、被加工物の被加工面に傷を付けることがない厚み検出装置および厚み検出装置を装備した研削機を提供する。
【解決手段】加工機に装備されるチャックテーブルに保持され厚みが変化する被加工物の厚みを検出するための厚み検出装置であって、被加工物の上面および下面で反射する反射光を受光したイメージセンサーからの検出信号に基づいて分光干渉波形を求め、該分光干渉波形と理論上の波形関数に基づいて波形解析を実行する制御手段を具備し、制御手段は被加工物の加工前において被加工物の実際の厚み(T)と屈折率(r)を求めておき、屈折率(r)と被加工物の加工時における基準光路長と被加工物の上面および下面で反射する反射光の光路長との光路長差に基づいて被加工物の厚みを求める。 (もっと読む)


【課題】軸物部材の被加工物に対して安定した芯振れ精度を確保できる旋削装置、および旋削方法を提供することを課題とする。
【解決手段】被加工物6を高圧力、または低圧力のチャッキング圧でチャッキングするチャック装置12と、被加工物6に荒切削加工と仕上げ切削加工とを実行する刃物台3と、被加工物6の芯振れ度合いを測定する検出ユニット4とを備え、荒切削加工と仕上げ切削加工は各々被加工物6を高圧力と低圧力のチャッキング圧でチャッキングした状態で実行され、荒切削加工の終了後、且つ仕上げ切削加工の実行前、チャック装置12は被加工物6をアンチャッキングした後、低圧力のチャッキング圧でチャッキングし、荒切削加工の終了後、且つアンチャッキングの実行前、検出ユニット4は、被加工物6に関する第一の芯振れ度合い(R1)を測定し、第一の芯振れ度合い(R1)の測定結果に基づいて、仕上げ切削加工に関する加工条件が設定される。 (もっと読む)


【課題】計測指令を簡単に作成することが可能な加工サイクルの形状を利用した計測を行う数値制御装置を提供すること。
【解決手段】ブロックを読み込み、解析し、読み込んだブロックは加工サイクル指令か否か判断し、加工サイクル指令の場合には加工種類と加工形状から計測サイクルを決定し、加工形状から計測位置を取得し、計測サイクルをメモリに格納し、計測位置をメモリに格納し、加工サイクルを実行し(SA1〜SA8)、計測指令か否か判断し、計測データに計測サイクルがあるか否か判断し、計測を実行し、メモリの初期化を行い、プログラムの終了か否か判断する(SA9〜SA13)。 (もっと読む)


【課題】 撮像中でもリング照明を加工屑を含んだ外部雰囲気に晒すことのない撮像装置を提供することである。
【解決手段】 撮像対象物の表面に対向する対物レンズを収容したケーシングを備えた撮像装置であって、底面に形成された撮像開口と、該撮像開口を複数の発光体で囲繞して撮像対象物に斜め上方からの光をリング状に照射するリング照明とを有し、前記ケーシングの先端部に取り付けられた密閉カバーアセンブリと、該密閉カバーアセンブリの下端に着脱可能に装着されたリング照明カバーとを具備し、該リング照明カバーは、環状の枠体と、該環状の枠体から立ち上がって延在し該密閉カバーアセンブリに該リング照明カバーを固定する装着部材と、該撮像開口からのエアの噴出を遮らない第1開口を中央部に有し周囲が該環状の枠体に保持された透明部材と、該密閉カバーアセンブリの底面及び該環状の枠体の上面に圧接して該透明部材の外周を囲繞するOリングとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透明な被加工物であっても輪郭を確実に認識することができる加工装置を提供する。
【解決手段】チャックテーブル36を加工送り方向(X軸方向)に加工送りする加工送り手段と、チャックテーブルのX軸方向の座標値を検出するX座標検出手段とを具備する加工装置であって、チャックテーブルのX軸方向移動経路上に配設され、X軸方向と直交するY軸方向に沿って、かつ被加工物の上面に所定の入射角をもったライン光を照射するライン光照射器711を備えたライン光照射手段71と、ライン光照射手段によって照射されたライン光が被加工物の上面で反射した反射光を受光して撮像するラインスキャンカメラ721を備えた撮像手段72と、撮像手段からの画像信号とX座標検出手段からの検出信号に基づいてチャックテーブルに保持された被加工物のX軸座標値におけるY軸方向両端のY軸座標値を求める制御手段とを具備する輪郭検出機構7を備えている。 (もっと読む)


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