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Fターム[3C034AA01]の内容

研削盤の構成部分、駆動、検出、制御 (11,657) | 用途 (2,428) | 円筒外面研削 (297)

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【課題】被加工物の案内部分の長さが短い場合でも、被加工物をしっかりと保持することができ、高精度な加工が可能な研削装置を提供する。
【解決手段】本発明の研削装置1は、前工程からの被加工物8を受け取り保持し、加工が行われる固定案内部4へと搬送する搬送部3の被加工物保持部32と、被加工物を位置決め保持する固定案内部4の被加工物案内部(扇形部材)41とが、互いに入れ込み可能であるように構成されている。この場合、被加工物案内部41と被加工物保持部32とで、被加工物をN箇所(N≧3)で案内または保持しているようにする。 (もっと読む)


【課題】砥石台トラバース機において、工作物に係合してその寸法を計測する定寸装置を、簡単な構造で砥石台とともにトラバース方向に移動させる。
【解決手段】ベッド10上には、工作物Wを支持する主軸12を有する主軸台11を固定するとともに、主軸の軸線と平行なZ方向にスライドベース15を往復駆動し、スライドベース上には回転する砥石車17を有する砥石台16をZ方向と交差するX方向に往復駆動する。スライドベースに固定されてX方向に延びる支持アーム21の先端部には、砥石車により研削加工される工作物の寸法を計測する定寸装置25を、被研削部Waに係合される計測位置とそれから離脱される待機位置との間で進退させる作動装置23を介して取り付ける。X方向に延びる支持アームは、工作物の上側を通るようにしてもよいし、ベッドと工作物の間、またはベッド10内を通るようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、研磨運転中に、あるいは同様の運転中に、軌道運動により回転するクランクピンの寸法を良好な寸法性能、高い信頼性、低い慣性力で点検する装置を提供することである。
【解決手段】研磨機械の研磨運転中にクランクシャフト(34)のクランクピン(18)の直径を点検する点検装置は、研磨機械の研磨ホイールスライド部(1)上に配置された支持部(5)に対して回転する第1アーム(9)と、第1アームに対して回転する第2アーム(12)と、第2アームによって保持された参照装置(20)と、参照装置に連結された計測装置(16、17、40−45)とを有している。案内装置(21)が、参照装置(20)に固定され、クランクピンの軌道運動の過程で点検装置のクランクピンとの係合を可能にし、制御装置(28−30)が停止位置へ点検装置を移動する時に第1アームの移動と第2アームとの移動との制限を可能にする。 (もっと読む)


【課題】クランプ径が異なる複数のワーククランプに対応可能であり且つ段取替え時間の短縮に好適なコレットチャック装置を提供する。
【解決手段】複数の把持部11、12のうちの一つ(11)の軸方向位置をコレットスリーブ8とコレット10との接触テーパ面10Bの軸方向幅の中央位置若しくは中央位置に近接させて配置すると共に、他の把持部12の少なくとも一つは前記接触テーパ面10Bの軸方向幅の中央位置よりコレット10先端側に配置し、前記コレット10先端側に配置した把持部12によるクランプ時には、前記接触テーパ面10Bの軸方向幅の中央位置若しくは中央位置に近接させて配置した把持部11に、当該把持部11で把持するワーク径に相当する径を備えた部材15を把持させつつ、コレット10先端側に配置した把持部12によりワークW2をクランプするようにした。 (もっと読む)


【課題】 砥石車の円弧研削面のツルーイング開始基準位置を接触検出手段を用いて正確に検出できるようにする。
【解決手段】 ツルーイング工具32と砥石車21との接触を検出する接触検出手段と、X軸方向移動手段による砥石車とツルーイング工具との相対移動によって砥石車の円筒研削面21aをツルーイングしている際に接触検出手段の信号変化に基づいて砥石車の円弧研削面21bのツルーイング開始基準位置を検出する円弧研削面開始基準位置検出手段と、円弧研削面開始基準位置検出手段によって検出された円弧研削面開始基準位置を基点にしてX軸方向移動手段およびZ軸方向移動手段を同期制御して円弧研削面をツルーイングする同期制御手段とによって構成した。 (もっと読む)


【課題】より高い剛性を有する工作機械における摺動体の構造を提供する。
【解決手段】摺動体の本体部における進退方向に垂直な断面において、本体部61の内部は空洞状であり、本体部の側面61Lを1辺とする第1の三角形空間61Tを形成するように、外側へ傾斜するとともに、本体部の上面61Uと本体部の底面61Dとを接続する一対の第1リブ部材61Aを、本体部の内部に長手方向に沿って設ける。また本体部における進退方向に垂直な断面において、一対の脚部62を第1の三角形空間61Tの下部に配置し、第1の三角形空間61Tに隣接するように、且つ第1リブ部材61Aを1辺とする第2の三角形空間61Sを形成するように、本体部の底面61Dに対してほぼ垂直に、本体部の上面61Uと本体部の底面61Dとを接続する一対の第2リブ部材61Bを本体部の内部に長手方向に沿って設ける。 (もっと読む)


【課題】 接触検出手段による接触検出によって砥石車の研削面が削られるのを抑制できるツルーイン装置を有する研削盤を提供する。
【解決手段】 砥石車21の研削面21aをツルーイングするツルーイングロール32と、該ツルーイングロールと同軸上に隣接して配設された接触検知用ロール33とからなるツルーイング装置30と、接触検知用ロールと砥石車の研削面との接触を検出する接触検出手段35を備え、該接触検出手段によって接触が検出されるツルーイング装置と砥石車との相対移動位置を求め、該相対移動位置を基点にして砥石車の研削面に対するツルーイングロールの切込み量を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ロ−ル加工機を用いてロ−ルに溝を切削加工する際、ロ−ルの自重により加工されたロ−ルが撓むのを防止する。
【解決手段】 ロ−ル状ワ−クピ−ス35の軸心の両端を主軸台32と心押台33で水平方向に支持し、バイト36でロ−ル状ワ−クピ−スの半径方向に切り込みをかけながらロ−ル状ワ−クピ−スの軸心に平行な方向に工作ツ−ルを移動させてロ−ル外表面を機械加工するロ−ル加工機械において、半円筒状静圧気体軸受40複数をロ−ル状ワ−クピ−スの下面側にロ−ル状ワ−クピ−スの軸心35aと半円筒状静圧気体軸受の半円中心軸が一致するように設け、ロ−ル状ワ−クピ−スの機械加工中に半円筒状静圧気体軸受の気体室に気体を供給してロ−ル状ワ−クピ−ス35を半円筒状静圧気体軸受の多孔質焼結金属層41凹面より非接触で浮上させて支持する。 (もっと読む)


【課題】
紡糸コット形状の、より精確な測定を可能にすると共に、測定結果を歪曲する影響要因が実質的に排除された紡糸コット研磨機を提供する。
【解決手段】
回転研磨面(3)、研磨される紡糸コットが挿入できる容器(10)、前記容器(10)に挿入された紡糸コットが前記研磨面(3)に接触するまで容器(10)を研磨面(3)方向へ前進させる手段(7、20)、および容器に挿入された紡糸コットのサイズを算定する装置からなる紡糸コット研磨機で、該装置は、紡糸コットのサイズではない、少なくともひとつの幾何学値を検出する手段(15a、15b、15c)と、前記検出手段(15a、15b、15c)により得られた幾何学値に基づいて紡糸コットのサイズを導出する演算装置(19)で構成される。 (もっと読む)


【課題】 ゴムロール両側の芯金軸の一方の軸面を把持固定して回転駆動させる際の回転振れの初期精度を高め、精度低下を抑制しながらゴムロールを研削することで、研削後のゴムロールの外径振れ寸法を長期間に亘り高精度に維持するゴムロールの製造方法及びゴムロールを提供すること。
【解決手段】 芯金軸上に円周上に設けられた加硫ゴムの弾性層を有するゴムロールの外周面を該ゴムロールの左右に突出している該芯金軸の一方の軸面を把持固定して回転駆動させ、他方を従動回転させる手段を有し、該ゴムロールを回転させた状態にして砥石を接触させて研削するゴムロールの製造方法において、
該芯金軸を把持固定するチャック爪が6分割以上、16分割以下であり、該チャック爪の開閉動作がダイヤフラムの押し撓みの変形による力を利用するダイヤフラム式チャックで該芯金軸を把持固定するゴムロールの製造方法及び該製造方法によって作製されたゴムロール。 (もっと読む)


【課題】 軸受を容易にかつ短時間で組み込むことのできる圧延機バックアップロール用軸受の研磨治具を提供する。
【解決手段】 研磨治具の軸体3の周囲に配置され、圧延機バックアップロール用軸受の内輪と嵌合するスリーブ32の軸方向一端側端部32b近傍の外周面を、軸方向外側に向かって次第に小径となるテーパー状に形成するとともに、このテーパー状のスリーブ端部32bの更に軸方向外側に、前記軸受の内輪内径より小さな径を有する挿入ガイド部材(ガイド部33bを有する挿入ガイド兼用スリーブ押え33)を、前記軸体3と同心状に配設する。以上の構成により、クレーンやホイスト等を用いなければならないような大型・重量軸受でも、研磨治具にスムーズに組み込むことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】種々の形状を有した複数のワークに対応する汎用性を有し、かつ主軸の回転駆動力をワークに確実に伝達できる円筒研削盤用治具を提供する。
【解決手段】アタッチメント部21、41、51を主軸4と一体に回転されるベース部11に着脱自在に取り付けて、ワーク100、120の係合部104、113、124、125の形状に応じて適切な係合手段25,44,54を有するものに交換可能とし、種々の形状を有する複数のワーク100、120に対応可能な汎用性を持たせる。そして、アタッチメント部21、41、51の係合手段25,44,54をワーク100、120の係合部104、113、124、125に回転方向で係合させ、引っ掛けて回転させることにより、主軸4の回転駆動力をワーク100、120に確実に伝達して、ワーク100、120を主軸4と一体に回転させる。 (もっと読む)


【課題】主として研削機械での両センター作業において、ワークの着脱を容易にする。
【解決手段】従来の円筒研削盤用ワークドライブ装置においては、ワークの把持爪板9は回転駆動装置の回動の初期に、その駆動軸22aに係合している駆動腕12を把持方向に回動させることによって把持がなされ、次いでワークドライブ装置が回動し研削される。しかし、回転駆動装置の停止によってもこの把持が解放されることはない。したがって、作業者が手動で回転駆動板を逆方向に回動させて把持爪板を開放し、ワークを取り外している。本発明は、この回転駆動装置の逆方向への回動作業に代わるものとして駆動腕12の先端に反把持方向への付勢手段を付設したもので、回転駆動装置の回動の初期にはこの付勢手段に抗して駆動腕12を把持方向に回動させ、ワークを把持するが、円筒研削盤が停止すると該付勢手段によって把持爪板は開放されることになる。 (もっと読む)


【課題】主として研削機械での両センター作業において、ワークの把持が容易であり、且つ、高速研削に対応できる重量的なバランスを図る。
【解決手段】円筒研削盤用ワークドライブ装置において、ワークを把持するための把持爪板駆動用の駆動ピンの一端を研削盤の主軸面板にまで延伸してその面板に形成した係合凹部(孔)に挿通する構成とした。これによって、従来タイプのワークドライブ装置が必要とした駆動腕(図6の12)を不要のものとして、装置の重量的バランスを良好なものとした。また、一端をDカットしたワークを把持するために把持爪を3〜6個としてワークとの把持当接点を3箇所以上とした。また、1個の把持爪でDカット部を押圧して回転を伝達することを可能にした。 (もっと読む)


【課題】 従来熟練した職人の手感に頼っていた成形型のワーク形成面の製作を、精度よく短期間で機械的に製作できるようにする。
【解決手段】 成形型に一次加工面Cを形成し、変位センサ8で一次加工面Cを測定する。変位センサ8で任意の一点P1と接する基準円を描く。基準円より基準半径Rを導く。基準半径Rと一次加工面Cとの変位量Δを所定角度毎に算出する。変位量Δと基準半径Rとの和または差より、一次加工面Cの距離CLを所定角度毎に算出する。一次加工面Cの距離CLと設定上のワーク形成面Aの距離ALとの所定角度毎の差より、一次加工面Cの最遠点P4を割り出す。最遠点P4を加工開始点とし、最遠点P4から加工具7をワーク形成面Aと相似形に移動して、一次加工面Cをワーク形成面Aに仕上げ加工する。 (もっと読む)


第1の構成要素(1)は、剛性要素(20)を並進移動する2つの制御レバー(8、9)を備え、剛性要素(20)に第2の構成要素(2)のフレーム(5)が固着される。第2の構成要素の制御レバー(10)は、移動要素(29)を枢動し、移動要素(29)に第3の構成要素(3)のフレーム(6)が固着される。前記第3の構成要素の制御レバー(11)は、垂直軸を中心にして枢動するとともにブロック(57)を保持する移動要素(32、51)を作動し、ブロック(57)には、機械加工される極小径円筒形加工物の自由部分を正確に支持するように設計された、ワーク押さえを有しない案内用のV字形レスト部材(12)が固着される。
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【課題】移動に際して移動体の姿勢が移動軸方向に対して傾き難くすることができる移動体構造、及び、ワークに高精度な研削加工を施すことができる研削盤を提供する。
【解決手段】基台(ベッド)10と、基台10に所定の移動軸方向Xに移動自在に組付けられた移動体(砥石台)20と、基台10に対して移動体20を移動させる駆動装置12と、移動体20の移動軸方向Xに対する傾きを監視する姿勢監視手段(リニアスケール)13,14と、姿勢監視手段13,14での監視結果に基づき、移動軸方向Xの軸線であり、駆動装置12から移動体20に駆動力が付与される作用点を含む軸線である駆動軸線Kの線上以外の部位において、基台10と移動体20との間に制動力または推進力を付与することで、移動軸方向Xに対する移動体20の傾きを修正する姿勢修正手段(制動装置)40とを備える。 (もっと読む)


【課題】 センタレス研削機の研削能率を向上させても、これにマッチし得るようにワー
ク搬入,搬出機構の作業能率を向上させる。
【解決手段】 ブレード1と調整砥石2と研削砥石4とで構成されている1組のセンタレ
ス支持ユニットに対して、搬入専用チャック8と搬出専用チャック9とを配設する。上記
双方のチャックが相互に干渉しないように(ぶっつからないように)それぞれのチャック
をX,Y,Zの3次元方向に駆動する。例えば搬入専用チャック8は、矢印dの運動と矢
印χ′の運動とを同時に行なって矢印d′のように斜めに搬入動作を行なう。同様にして
搬出専用チャック9は、矢印e′のように斜めに搬出動作を行なう。このため双方のチャ
ック(8,9)が干渉しない。 (もっと読む)


【課題】 ワークの変位部を研削する際、その切粉が、ワークのジャーナル部を支持するレストとジャーナル部との間に侵入できないようにした研削装置を提供する。
【解決手段】 研削装置は、カム部を研削した際の切粉が、上部レスト6aとジャーナル部との間に侵入することを規制する切粉侵入規制手段11として、上部レスト6aに、上部レスト6aとジャーナル部との接触部の周辺に高圧のクーラント液を吹き付けるためのクーラント液供給口15、クーラント液通路14及びクーラント液噴出口13をそれぞれ複数設けており、上部レスト6aとジャーナル部との接触部の周辺に飛散する切粉は、高圧のクーラント液により、上部レスト6aとジャーナル部との接触部から遠くに吹き飛ばされるので、切粉が上部レスト6aの接触面16とジャーナル部の外周面との間から侵入するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】弾性シームレスベルトをマンドレルから取り外し、裏返し反転する作業者の手作業を可能な限り排除して、作業性を高め自動化可能な弾性シームレスベルト反転装置および弾性シームレスベルト反転方法を提供する。
【解決手段】ゴムベルトが外嵌された研磨用マンドレル7を載置可能な基台1と、この基台1上に載置された研磨用マンドレル7と同心状に対向して配置可能になっていて研磨用マンドレル7から脱型されたゴムベルトが移動される反転用マンドレル6と、基台1に載置された両マンドレル6,7に対し上下動可能となっていて研磨用マンドレル7に外嵌されたゴムベルトを把持・拡径すると共に上下動に伴ってゴムベルトを反転する拡径ユニット機構3と、を備える。拡径ユニット機構3が、研磨用マンドレル7に外嵌されたゴムベルトを把持して研磨用マンドレル7から脱型可能にする脱型用ユニットと、ゴムベルトの周囲の複数位置を把持して拡径可能にする拡径用ユニット11とを備える。 (もっと読む)


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