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Fターム[3C034AA01]の内容

研削盤の構成部分、駆動、検出、制御 (11,657) | 用途 (2,428) | 円筒外面研削 (297)

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【課題】 仕上工程の寸法計測および加工完了位置の監視のために設置されているインプロセスゲージの信号を寸法検査に利用することにより、異常品の判定を行うことを可能にした研削装置を提供する。
【解決手段】 ワーク加工前にワークの異常を検知する異常検知手段13を備えており、異常検知手段13は、砥石3がワークWに接触した時のインプロセスゲージ11の信号を収集するインプロセスゲージ値収集手段14と、インプロセスゲージ11の信号の振幅量を求める振幅量演算手段15と、インプロセスゲージ11の信号の中央値を求める中央値演算手段16と、振幅量が所定範囲内にあるかどうかを判定する振幅量判定手段17と、中央値が所定範囲内にあるかどうかを判定する中央値判定手段18と、ワークWの歪大または偏肉過大を判定する値として振幅量を、ワークWの取代過大を判定する値として中央値の最大値をそれぞれ表示する表示手段19とを有している。 (もっと読む)


積層円筒体の研削の欠陥及び実施方式の分類方法(100)であって、次のステップ、即ち、a)円筒体の複数の表面測定を示すマップ中の欠陥領域を識別するステップと、b)識別された各欠陥領域について複数の典型的なパラメータを計算するステップと、c)計算された典型的なパラメータに基づいて、識別された欠陥領域と関連した欠陥のタイプを識別するステップと、d)識別された欠陥の各タイプについて特有の欠陥の合格性しきい値を求めるステップ(120)と、e)欠陥領域の欠陥タイプと関連した合格性しきい値と、円筒体の複数の表面測定値のうちで欠陥領域と関連した測定値との比較に基づいて各欠陥領域について是正措置を定めるステップ(130)と、f)ステップc)で定められた是正措置が欠陥を除去するための研削作業である場合、表面測定値に基づいて研削パラメータを求めるステップ(140)とを有する、方法(100)。
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【課題】加工効率や加工精度に影響を与えることなく、比較的容易にびびり振動の発生を抑制することができる工作物の研削方法及び加工装置を提供する。
【解決手段】工作物Wを工作物回転軸回りに回転させ、工作物回転軸に平行な砥石回転軸回りに略円筒状の砥石30を回転させ、工作物回転軸に直交する方向に沿って工作物Wに対して砥石30を相対的に進退移動させて、あるいは工作物回転軸に平行な方向に沿って工作物Wに対して砥石30を相対的に移動させて、砥石30の円筒面または端面にて工作物Wを研削する工作物の研削方法において、工作物を回転させる工作物回転手段21への駆動信号に、複数の周波数成分を含む振動信号G20を重畳させて、工作物Wの回転速度を小刻みに変更しながら研削する。 (もっと読む)


本発明は、研削加工のときに回転する工作物を動圧式に支持およびセンタリングする方法に関し、ならびに、そのために利用可能な振れ止め(10)に関する。本方法によると、支持されるべき軸受個所は、シャフトが停止状態から始動するときの最小圧力から加工回転数のときの最大値まで回転数依存的に変化する圧着力による作用をうける。振れ止め(10)は、シャフトを収容する穴(30)に横穴(34)の開口部(35)を有しており、この開口部を介して軸受個所に潤滑剤を圧力流体として供給することができる。本方法は、カムシャフトやクランクシャフトを加工するのに特別に適している。
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【課題】小径の磁性材料からなる被研削材を加工するためのセンタレス研削盤用の支持部材において、被研削材が支持部材から浮き上がるのを防止しながら、高効率で連続して加工することが可能なセンタレス研削盤用支持部材を提供する。
【解決手段】磁性材料からなる被研削材2を円柱形状あるいは円筒形状に加工するためのセンタレス研削盤用支持部材1であって、被研削材2を支持するブレード部12と被研削材2に磁力を作用させる磁力発生部11とを有するセンタレス研削盤用支持部材1である。研削加工中の被研削材2に対して下向きに磁力を作用させることから、調整車3の回転数を速くして加工数を向上しようとする場合でも、被研削材2が支持部材1から浮き上がるのを防止する作用が生じるため、センタレス研削盤10の加工数を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】環状工作物の外周面と内周面とを研削する研削装置において、シューを組み替えることなく、工作物の中心線と主軸の回転中心線との偏心方向を変更可能にする場合に、チャックの吸着面の位置ずれを抑制できるようにして加工精度の向上を図り、しかも、研削装置の価格を低減する。
【解決手段】主軸には、工作物Wの中心線方向一端面を吸着する吸着面を有するチャックが装着されている。工作物Wの外周面を支持するシュー7、8は、シュー可動機構10に支持されている。シュー可動機構10は、シュー7、8の位置を、外周面の研削時に工作物Wにシュー7、8への押し付け力を作用させるように工作物Wの中心線Yを主軸の回転中心線Xから偏心させる位置と、内周面の研削時に工作物Wにシュー7、8への押し付け力を作用させるように工作物Wの中心線Yを主軸の回転中心線Xから偏心させる位置とに切り替えるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ツルーイング前後において砥石車の研削面と接触検知ロールとの接触を検出することにより、砥石車の研削面の実際のツルーイング量を正確に把握する。
【解決手段】ツルーイング前に砥石車21を前進させ、接触検知ロール33との接触による接触信号が送出されたときに、砥石台20のツルーイング装置30に対する第1相対位置を検出し、砥石車の研削面をツルーイングロール32に対して所定切込み量切り込んでツルーイングした後に、砥石車を前進させ接触信号が送出されたときに、砥石台のツルーイング装置に対する第2相対位置を検出し、砥石車のツルーイング前の半径から第1相対位置と第2相対位置との差を減算することによりツルーイング後の砥石車の半径を求める。ツルーイングロールのツルーイング前の半径から、所定切込み量から第1相対位置と第2相対位置との差を引いた値を減算することによりツルーイングロールの半径を求める。 (もっと読む)


【課題】傾斜溝を研削面に形成した複数の砥石車を、砥石軸上に組み付けた場合において、工作物と各砥石車との間の動圧及び研削抵抗の変動を相乗的に増加させることなく生産効率を向上させるとともに、加工精度を向上させることができる研削盤の砥石軸装置を提供する。
【解決手段】研削盤の砥石台に回転可能に軸承された砥石軸32に、複数の砥石車10を装着する砥石軸装置において、砥石車のコア14には、回転方向の基準位置40が設けられ、砥石車の研削面には周方向に対して傾斜させて設けられた複数の傾斜溝20が基準位置に対して砥石車毎に夫々位相がずれた位置に形成されている。 (もっと読む)


この発明は、クランクシャフト(22)の複数の主軸受およびロッド軸受および/または中心部分の同時研削のためのグラインディングセンタに関する。第1のものはZ方向にのみ変位させることができ、第2のものはX方向にのみ最小限変位させることができる2つのロッド軸受研削スピンドル(14、15)は、共通ロッド軸受クロススライド(11)に装着されている。研削の第1の段階において、機械加工された2つのロッド軸受間の寸法ずれの補正は、第2のロッド軸受研削スピンドル(15)の別途の制御を介して寸法または真円度補正として実行される。ずれは、測定装置によって検出される。
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【課題】付勢装置の付勢力に基づいてバニシングローラを常に適切な押圧力で被加工物に押し付け、加工を行うことができるバニシングローラ装置を提供する。
【解決手段】工具本体54に軸方向に相対移動可能に嵌合されたローラ保持部材78にバニシングローラ86を回転可能に保持させ、スプリング100の弾性力によりプーリ10のシーブ面12に押し付け、加工させる。工具本体54内に設けたロードセル120にスプリング100の弾性力を作用させ、その検出値に基づいてバニシングローラ86のシーブ面12に対する押圧力が検出される。押圧力が設定範囲を外れて小さい場合には、ローラ保持部材78に螺合したアジャストボルト110をねじ込み、スプリング100の初期荷重を増大させる。 (もっと読む)


【課題】研削加工対象のワークが加熱されて焼戻し軟化により硬度が低下する現象(研削焼け)を生じたことや、研削加工で用いられる砥石が劣化したことを加工中に検出することが出来る研削加工監視システム及び研削加工監視方法の提供の提供。
【解決手段】振動検出装置(3、6)と、振動検出装置で検出された振動を電圧波形に変換して増幅する増幅装置(7)と、増幅装置からの電圧波形を周波数分解するフーリエ変換装置(8)と、制御装置(パソコン10)とを備え、制御装置(10)は、周波数分解により得られた特定の周波数における振動レベルをしきい値と比較して、当該振動レベルがしきい値よりも大きい場合に不都合であると判定する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の内周端面や外周端面の研磨を、高い精度で適切に行う。また、ガラス基板の内径の真円度や同心度を適切に高める。
【解決手段】磁気ディスク用ガラス基板の製造方法であって、ガラス基板10を複数枚準備する基板準備工程と、複数枚のガラス基板10の内周端面及び外周端面の少なくとも一方を研磨する端面研磨工程とを備え、端面研磨工程は、位置合わせ用部材20を用いて、ガラス基板10の位置合わせを行い、位置合わせ用部材20は、中心柱状部102と、複数の周辺柱状部104とを備え、中心柱状部102は、ガラス基板10に対して相対的に回転可能であり、かつ、回転した場合に、複数の周辺柱状部104を、軸から離れる方向へ押し出し、周辺柱状部104は、押し出されることにより、ガラス基板10の内周端面14に接して、複数枚のガラス基板10の位置を合わせる。 (もっと読む)


【課題】外径研削盤等のワークレストにおいて、ワークの回転砥石への圧接反力を受けるリヤシューの位置を、熟練者でなくても効率良く調整できるようにする。
【解決手段】ワークWの外周面w2を回転砥石Gによって研削し、仕上げ加工する際に、その外径を変位センサ8からの信号により計測し、外周面における凹凸の周期を求めるとともに、該ワークの真円度を検出して、研削による真円度の改善度合いが予め設定した基準に満たないようであれば、リヤシュー4の位置を前記凹凸の周期の略半分に相当する角度だけ、周方向にずらす。 (もっと読む)


【課題】タイヤカーカスからトレッド(42)をバフがけして除去する方法。
【解決手段】センサー(12)とタイヤ(40)中のベルト(44)の間の距離(37)およびタイヤ特性の関数として生じる信号応答をセンサー(12)から受け、センサー(12)とタイヤベルト(44)との間の距離およびタイヤ特性の関数を表す複数の信号応答曲線(38)から一つの信号応答曲線を選択し、上記の信号応答曲線から受信した信号応答に対するセンサー(12)とベルト(44)との間の距離(37)を決定し、センサー(12)とベルト(44)との間の距離が最終距離に達するまでトレッド(42)をタイヤからバフがけで除去する。 (もっと読む)


【課題】被加工ワークの加工位置の制御をエアー配管や信号配線を用いずに実施可能とすること。
【解決手段】械加工装置に配設されて機械加工時に被加工ワーク14と一体回転する回転側に配置された無線近接センサ22と、被加工ワーク14に対する加工位置を制御する制御装置30と、を備え、無線近接センサ22は、被加工ワーク14の加工基準位置からの位置ずれ量を示すアナログ信号を送信アンテナから電波送信する一方、制御装置30は、上記アナログ信号に基づいて被加工ワーク14の加工位置を加工基準位置にサーボ制御する構成。 (もっと読む)


【課題】被加工ワークのクランプ状態をエアー配管や信号配線を用いずに検出可能とすること。
【解決手段】本被加工ワーク検出用無線装置は、機械加工装置に配設されて機械加工時に被加工ワークと一体回転する回転側に、被加工ワークの位置を非接触で検出すると共にその検出に係る信号を電波送信する無線近接センサを配置する一方、機械加工装置の非回転部分で上記無線近接センサに近接した位置に上記信号を電波受信する受信アンテナを配置した構成。 (もっと読む)


【課題】機械加工装置の回転側に取り付けた近接センサに対する電源を効率的に供給可能とすること。
【解決手段】機械加工装置の固定側に電源供給コイル50を配置し、機械加工装置の回転側の回転に伴い電源供給コイル50に近接することにより電源供給コイル50からの電磁誘導により電圧が誘起する誘導コイル52を含み、誘導コイル52に誘起した電圧を近接センサ22に供給可能とした構成。 (もっと読む)


【課題】被加工ワークのクランプ状態をエアー配管や信号配線を用いずに検出可能とすること。
【解決手段】本被加工ワーク検出用無線装置は、機械加工装置に配設されて機械加工時に被加工ワークと一体回転する回転側であるワーククランプ装置10に、無線近接センサ22を配置すると共に、機械加工装置側に受信機26を配置し、同軸ケーブル25の芯線25a一端側を無線近接センサ22に近接配置すると共に同軸ケーブル25の芯線25a他端側を受信機26に接続した構成。 (もっと読む)


【課題】簡単で且つ正確に位置決め対象物の芯出しを行うことができる、芯出し位置決め装置およびそれを用いた芯出し位置決め方法を提供する。
【解決手段】芯出し位置決め装置10は、ワークWをその軸方向の両側から押圧挟持する1対の挟持部材34A,34Bを含む。芯出し位置決めジグ12は、ワークWの中心軸線上に配置され、ワークWの軸方向の両端部の中央に固着される球面状の凸体案内部30A,30Bと、凸体案内部30A,30Bと対向するように一対の挟持部材34A,34Bに配設され、凸体案内部30A,30Bと係合される凹体受容部32A,32Bとを含む。一方の凹体受容部32Aと他方の凹体受容部32Bとは同一中心軸線上に配設される。ワークWが一対の挟持部材34A,34Bで押圧挟持され、凸体案内部30A,30Bが凹体受容部32A,32Bに案内支持されることにより、ワークWの中心軸線と一対の凹体受容部32A,32Bの中心軸線とが整合される。 (もっと読む)


【課題】チャンファを高精度に形成可能な円筒研削盤及びそれを用いた面取り加工方法を提供する。
【解決手段】第1に、ワークWの外表面上に形成されるべきチャンファの両端E及びTを通る仮想円31Cの、xy座標系における中心座標Gを求める。第2に、この中心座標G及びワークWの中心間を結ぶ基準直線RLとx軸とがなす回転角βを求める。第3に、ワークWと仮想円31Cとが重なり合う部分における基準直線RLに沿った長さである切込量δを求める。前記チャンファは、前記の回転角β及び切込量δに基づいて形成される。これ以降、前記と同様の手法により、その両端が図中符号T及びTであるチャンファ、更にはその両端が図中符号T及びBであるチャンファが形成される。 (もっと読む)


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