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Fターム[3C034AA01]の内容

研削盤の構成部分、駆動、検出、制御 (11,657) | 用途 (2,428) | 円筒外面研削 (297)

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【課題】被加工ワークのクランプ状態をエアー配管や信号配線を用いずに検出可能とする無線近接センサ装置を提供する。
【解決手段】本無線近接センサ装置22は、被加工ワークに非接触でその加工基準位置の検出が可能な位置に配置される非接触検出部と、上記検出出力に電波送信するための処理をする処理部と、上記処理部の出力を電波送信する送信アンテナ48と、上記送信アンテナが放射する送信電波TEを特定箇所に向けて反射する電波反射部と、を備えた構成。 (もっと読む)


【課題】円筒研削工程のトラバース研削の際、研削負荷による結晶棒と回転する支持装置との間でのすべりや位置ズレの発生を軽減し、結晶棒の外周における研削面や結晶棒の直径が良好な結晶棒を作製することができる円筒研削機を提供する。
【解決手段】少なくとも、円錐状の凹部7が形成されている支持装置2a、2bが主軸3a及び副軸3bの先端に取付けられており、結晶棒6を軸方向に挟んで軸周りに回転可能に保持する支持ユニット4a、4bと、結晶棒6の軸方向に沿って移動しつつ結晶棒6の外周をトラバース研削する研削ユニット5とを有する円筒研削機1であって、主軸3aに取付けられている支持装置2aは、弾性体8を介して結晶棒6を保持するものであることを特徴とする円筒研削機1。 (もっと読む)


【課題】ワークの形状精度、特にセンタ穴近傍の形状精度をより高精度にすることが可能であり、より短い加工時間で加工することが可能な加工装置を提供する。
【解決手段】加工対象のワークWを両端部から挟み込んで支持するとともに支持した両端部を通る回転軸回りにワークを回転させる一対のセンタ部材23C、24Cと、加工手段30と、制御手段とを備え、一対のセンタ部材は、ワークの両端部の回転軸上に設けられたセンタ穴Hに回転軸の方向に沿って嵌合可能である。そして、制御手段は、センタ穴Hに嵌合されたセンタ部材23C、24CがワークWを両端部から挟み込む加圧力Fcを調整可能であり、加工手段30にてワークWの被加工部を加工する際、センタ穴から被加工部までの距離に応じてセンタ部材23C、24Cの加圧力Fcを変更する。 (もっと読む)


【課題】被加工ワークのクランプ状態をエアー配管や信号配線を用いずに検出可能とすること。
【解決手段】本無線近接センサ22は、被加工ワーク14を回転させながら加工する加工装置に配設されて該被加工ワーク14を所要位置でクランプするためのワーククランプ装置に設置することが可能な筐体構造を備え、かつ、上記筐体42に、被加工ワーク14に接触しないで該被加工ワーク14のクランプ状態を検出する非接触検出部44と、上記検出に係るセンサデータを無線で送信するための信号形態に処理するデータ処理部46と、上記データ処理部46から出力されるセンサデータを無線送信する送信アンテナ48と、を内蔵している。 (もっと読む)


【課題】ワーク端面を事前に仕上げ加工を施さなくても、外形研削に対し、何ら悪影響を与えることのない、外形研削装置におけるワーク保持機構を提供する。
【解決手段】駆動部12からの回転力を、ワークW端面に対し追従可能に圧接して、ワークW端面を介して回転力を伝達する動力伝津手段13を備える。
動力伝津手段13は、主軸14に突設したバッキングプレート14aと、ドライブプレート15と、このドライブプレート15を主軸14に対し、バッキングプレート14aを軸心として弾発的に支持する弾発支持手段16とを備える。また、バッキングプレート14aに対向して、ワークWを、ワークWの一端面を介して、バッキングプレート14aおよびドライブプレート15に押し付ける芯押手段17を設ける。さらに、ワークW側面からワークWを回転自在に支持するワーク保持治具18を設ける。 (もっと読む)


本発明は、振れ止め装置(10)用の位置決め・阻止装置(20)に関する。本発明による位置決め・阻止装置(20)は、振れ止め装置(10)を位置決めし且つその取出しを阻止する装置である。本発明による位置決め・阻止装置(20)は、並進手段(23)を備えた実質的に平らなキャリジ(21)と、阻止手段(22)とを有している。阻止手段(22)は、磁気式である。好ましくは、磁気式の阻止手段(22)は、全体的に設定することができる磁界を発生させる。好ましくは、位置決め・阻止装置(20)は、磁気式の阻止手段(22)自体によって発生させた磁界と反対になるように構成された反対磁界発生装置(25)を有している。
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【課題】定寸装置(測定手段)の接触子をワークから離間させることなく噛み込んだ異物を除去することができる加工方法及び加工装置を提供する。
【解決手段】回転手段と、加工手段(30)と、測定手段と、異常検出手段とを用いた加工方法であって、測定手段は、ワーク(W)の外周部に接触させる検出部(62a、62b)と、検出部を外周部に押圧する押圧手段を有し、回転手段にてワークの回転軸回りにワークを回転させるステップと、加工手段にて回転しているワークの外周部を徐々に研削していくステップと、測定手段にて研削している外周部に検出部を押圧した状態を保持して当該外周部の外径を測定するステップと、異常検出手段にて検出部における外周部との接触部が異物を噛み込んだことを示す異常を検出するステップと、異常を検出した場合に、押圧手段の押圧力を一時的に低下させることで接触部に噛み込んだ異物を除去するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】定寸装置(測定手段)の接触子をワークから離間させることなく噛み込んだ異物を除去することができる加工方法及び加工装置を提供する。
【解決手段】回転手段と、加工手段(30)と、測定手段と、異常検出手段と、流体供給手段とを用いてワークを加工する加工方法であって、回転手段にてワークの回転軸回りにワークを回転させるステップと、加工手段にて回転しているワークの外周部を徐々に研削していくステップと、流体供給手段にて、加工手段と外周部との接触部に流体を供給するステップと、測定手段にて、研削している外周部に接触した状態を保持して当該外周部の外径を測定するステップと、異常検出手段にて、測定手段における外周部との接触部が異物を噛み込んだことを示す異常を検出するステップと、異常を検出した場合に、流体供給手段から供給する流体の流量を一時的に増加させることで接触部に噛み込んだ異物を除去するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】定寸装置(測定手段)の接触子をワークから離間させることなく噛み込んだ異物を除去することができる加工方法及び加工装置を提供する。
【解決手段】回転手段と、加工手段(30)と、測定手段(60)と、異常検出手段とを用いてワーク(W)を加工する加工方法であって、回転手段にて、ワークの回転軸回りにワークを回転させるステップと、加工手段にて、回転しているワークの外周部を徐々に研削していくステップと、測定手段にて、研削している外周部に接触した状態を保持して当該外周部の外径を測定するステップと、異常検出手段にて、測定手段における外周部との接触部が異物を噛み込んだことを示す異常を検出するステップと、異常を検出した場合に、回転手段の回転速度を一時的に上昇させることで接触部に噛み込んだ異物を除去するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】超音波振動を用いたワーク研削加工装置の耐久性を飛躍的に向上させる。
【解決手段】ワーク80を載置する加工ステージ20と、研削工具64,74を回転させて加工ステージ20上のワーク80を研削加工する加工手段60,70と、を備えたワーク研削加工装置10において、加工ステージ20を超音波振動させる超音波振動手段30を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第1の回転スピンドルおよび第2の回転スピンドルへの第1の切削砥石および第2の切削砥石の誤組み付けを防止することができるチップの成形装置を提供する。
【解決手段】チップの第1の側面を加工する第1の切削砥石と、チップの第2の側面を加工する第2の切削砥石とを具備するチップの成形装置であって、第1の切削砥石を第1の回転スピンドルに装着するための第1の切削砥石装着部材における第1の切削砥石を支持する第1の砥石支持部には第2の切削砥石の嵌入を規制する第1の嵌入規制手段が設けられており、第2の切削砥石を第2の回転スピンドルに装着するための第2の切削砥石装着部材における第2の切削砥石を支持する第2の砥石支持部には第1の切削砥石の嵌入を規制する第2の嵌入規制手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】内径を加工基準として円筒状、特にドーナツ状のワークの外径、或いは端面を研削加工する際の真円度、円筒度を高めることができる円筒研削盤のチャック装置を提供する。
【解決手段】スピンドル軸の先端部に、当該スピンドル軸に対して芯出しされて一体に装着された基準軸Sと、前記基準軸Sの外周面に対して僅かに出入り可能なように周方向に沿ってほぼ等間隔をおいて当該基準軸の半径方向に挿入され、しかも流体圧により前記半径方向に出入り可能な突出用及び後退用の各受圧面27がそれぞれ形成された多数本のチャックピンPと、前記各チャックピンPの突出用及び後退用の各受圧面に流体圧を独立させて作用させるために、前記基準軸の内部に分離して形成された突出用及び後退用の第1及び第2の各油路R1 ,R2 を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 例えば直径が凡そ8mm以下で長さが凡そ320mmを超えるようなL/D比(=ワークの被研削箇所の長さL/該被研削箇所の直径D)を有するロングドリル用素材などの小径細長状ワークwであっても、その加工後の両端支持回転に伴う振れ量を例えば5μm以下となすように能率的に研削することを可能となす。
【解決手段】ロングドリル用素材のような小径細長状のワークwの被研削箇所である外周面を研削砥石で一様直径の直円筒面に研削する過程で、研削砥石1をワークwに対し特定の移動軌跡を経るように動作させることにより、前記被研削箇所の両端部を除いた箇所を、該両端部よりも小径にした中凹状となすように研削する工程を挿入するように実施するものである。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、位置出しが行われる所定の対象物を微動させて精度良く位置出しを行うことが可能な位置出し機構を提供すること。
【解決手段】位置出し機構12は、ワーク2を保持するためにワーク2に当接する線状または帯状の保持部材13A〜13Cと、保持部材13A〜13Cが当接する外周面14aを有する偏心プーリ14A〜14Cとを備えている。この位置出し機構12では、保持部材13A〜13Cがワーク2に少なくとも3方向から当接してワーク2を保持する保持部20が形成されるとともに、偏心プーリ14A〜14Cを回転させてワーク2の位置出しを行う。 (もっと読む)


【課題】被加工物の被加工面に多数の微細凹部を形成した後、微細凹部の周囲に生じた盛上り部分を研削加工により除去するに際し、最終的に得られる微細凹部の深さのばらつきを極力小さくし、加工効率の向上を実現する仕上げ加工方法を提供する。
【解決手段】被加工物W1における円周面である被加工面S1に多数の微細凹部Aを形成した後、微細凹部Aの周囲に生じた盛上り部分Bを研削加工により除去するに際し、被加工面S1に研削工具であるホーニング砥石1を押付けた状態にし、ホーニングツールを回転させて盛上り部分Bを除去しながら、研削抵抗及び押付け圧力の少なくとも一方を検出し、その検出値に基いて加工完了を判断することにより、微細凹部の深さのばらつきを極力小さくして加工効率の向上を実現した。 (もっと読む)


【課題】ワークの基準位置の変更にも容易に対応可能とする。
【解決手段】研削盤1は、ベッド2上に、砥石4を備えた砥石台3をX軸方向及びZ軸方向へ水平移動可能に設ける一方、砥石台3と隣接して設置されるテーブル5上に、ワークWを保持する主軸台6と心押台7とをZ軸方向に沿って設けている。また、ベッド2上において、テーブル5を挟んだ砥石台3の反対側には、移動台9が、Z軸と平行なW軸方向へ水平移動可能且つ任意の位置で位置決め可能に設けられており、移動台9上に、W軸と直交し接触子11をワークW側へ向けたロケータ10が搭載されている。 (もっと読む)


【課題】メモリーカードの挿入側端部の表裏に効率良く面取り加工を施すようにする。
【解決手段】挿入側端部20cを露出させて固定治具100の挿入孔111a、111bにメモリーカードを挿入して起立状態とし、挿入側端部20cに面取り成形ブレードを接触させて切削を行うことにより、挿入側端部を効率良く面取りする。 (もっと読む)


【課題】一定条件の下で、AEセンサ16はワークwの研削中における研削抵抗に比例した出力を発生するという知見に基づいて能率的且つ高精度な研削を可能とするほか研削砥石10の効率的なドレスを可能とする。
【解決手段】ワークwの研削中に研削抵抗に対応した出力を得るものとしたAEセンサ16を設けると共に、該AEセンサ16の出力に基づいて研削中の研削抵抗が特定値を超えないように研削砥石10とワークwの相対変位を制御するものとした砥石送り制御手段24を設ける。またAEセンサ16の出力から検出された研削中の研削抵抗の大きさが特定値を超えたときに研削砥石10のドレスを行わせるものとしたドレス制御手段26を設ける。 (もっと読む)


【課題】ワークwの熱変形に起因して、加工後のワークwの寸法誤差とか被研削面の表面粗さの品質低下が発生するのを阻止する。
【解決手段】精研後のスパークアウトが開始された後の時間経過に伴うワークwの熱変形量を推測し、そのスパークアウトの開始後に前記熱変形量を考慮しつつ前記相対変位を制御する寸法誤差最小化研削機能部26、27を備えた研削盤とする。
また精研後のスパークアウトが開始された後の時間経過に伴う加工中のワークwの熱収縮量及び熱収縮速度を推測し次にそのスパークアウト過程で研削砥石10をワークwに対し前記熱収縮速度の変化に関連した極微少切込み速度で且つ前記熱収縮量の変化に関連した量だけ一定時間切り込むように相対変位させ次に該相対変位の停止された状態でのスパークアウトをワークwの実寸法が目標寸法となるまで実行させる表面粗さ改善研削機能部28を備えた研削盤とする。 (もっと読む)


【課題】研削盤上に固定されたAEセンサ16はワークwの研削中における研削抵抗に比例した出力を発生するという知見に基づいて、ワーク研削箇所の剛性を高精度に算出できるものとする。
【解決手段】ワーク支持回転手段13、13a、14と、ワークwに対しワーク回転半径方向へ相対変位される研削砥石10とを備えた研削盤において、ワークwの研削中に研削抵抗に対応した出力の得られるものとしたAEセンサ16と、研削中のワーク研削箇所の撓みを実測する撓み実測手段26Aと、AEセンサ16の出力から検出される研削抵抗の大きさとワークwの撓み量ΔLとからワーク研削箇所の剛性を算出する剛性演算手段27Bとを設ける。 (もっと読む)


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