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Fターム[3C034AA17]の内容

研削盤の構成部分、駆動、検出、制御 (11,657) | 用途 (2,428) | 回転砥石を使用しない研削 (90)

Fターム[3C034AA17]に分類される特許

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【課題】回転ブラシの磨耗の程度を良好に検出して、回転ブラシとワークとの間隔を良好に自動的に調整し、表面処理作業の効率化を図る。
【解決手段】回転ブラシ10,20の回転によって空気流が発生すると、流速計100で空気流の流速Vが検出される。演算部210は、外部メモリ250の流速−ブラシ径データ254を参照し、検出した流速Vに対応するブラシ直径Dを得る。演算部210では、得られたブラシ直径Dと、ブラシ初期位置Pと、ワーク厚さWTとから、ブラシ位置調整量ΔPを演算する。このブラシ位置調整量ΔPの値に基づいて、昇降機構12,22によって回転ブラシ10,20の位置調整が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】対象物の表面をより均一に研磨する。
【解決手段】 研磨用治具1は、対象物Tの表面を研磨する本体2を有し、本体2は、凹部8と、該凹部8の内部と外部とを連通する複数の連通路10とを有し、該複数の連通路10は、一端が凹部8の内部に通じ、本体2を平面透視したときに、他端が一端よりも外側に位置している。 (もっと読む)


【課題】対象物の被研磨面をより平坦に研磨することができる研磨用治具を提供する。
【解決手段】研磨用治具1aは、対象物を研磨する研磨用表面4を備えた本体2を有し、該研磨用表面4は、第1の表面領域S1および第2の表面領域S2を有し、第2の表面領域S2は第1の表面領域S1の外周部に位置し、第2の表面領域S2は第1の表面領域S1よりも硬度が大きい。 (もっと読む)


【課題】ガラス板の研磨工程において研磨状況を正確且つ迅速にモニタリングすることができる装置及び方法を提供する。
【解決手段】ガラス板研磨状況のモニタリング装置は、ガラス板で研磨装置10により研磨される部分の位置を測定する位置測定部110;研磨装置10に流入する電流を測定する電流測定部120;研磨装置10に流入する電流に対する参照値をガラス板の研磨位置ごとに貯蔵するメモリ部130;及び位置測定部110及び電流測定部120による研磨位置ごとの電流測定値とメモリ部130に貯蔵された研磨位置ごとの電流参照値とを比較して研磨状況の不良可否を判断する制御部140;を含む。 (もっと読む)


【課題】多ステップ研磨における前の工程が後の工程に負荷をかけることを防止することができる研磨方法を提供する。
【解決手段】研磨対象物上に形成された第1膜の大部分を研磨して除去する第1の研磨工程と、第1膜の残留部分を、配線部分を残して第2膜が表面に露出するまで研磨して除去する第2の研磨工程と、第1の研磨工程から第2の研磨工程に移行するときの第1膜の膜厚分布を予め設定する工程と、第1の研磨工程中に第1膜の厚さをうず電流センサにより測定して第1膜の膜厚分布を取得する工程と、取得された第1膜の膜厚分布が予め設定された第1膜の膜厚分布に一致するように第1の研磨工程における研磨条件を調整する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】迅速にワイヤの断線を検出可能なワイヤソー切断装置を得ること。
【解決手段】ワイヤ2が複数回掛け回されるガイドローラ1と、ガイドローラ1を回転させてワイヤ2を走行させるモータ9と、ワイヤ2の表面に通電性を有するアルカリ性スラリー4を付着させるスラリーノズル7と、を有し、アルカリ性スラリー4が表面に付着したワイヤ2によってシリコンインゴット6を切断するワイヤソー切断装置であって、アルカリ性スラリー4が表面に付着した走行中のワイヤ2がシリコンインゴット6を切削している際の切削抵抗を測定し、切削抵抗の検出結果に基づいてワイヤ2の断線の有無を判断する演算機15とを有する。 (もっと読む)


【課題】研磨対象物である基板が外れてしまうことを防止し、安定した研磨を実現することができるようにする。
【解決手段】研磨面を有する研磨パッド101と、基板Wを保持して研磨面に基板を押圧して該基板を研磨するトップリング本体2と、基板Wの外周部を保持して研磨面を押圧するリテーナリング3とを有する研磨装置であって、リテーナリング3の少なくとも2つの位置での高さを検出するセンサ506と、センサ506により検出された高さからリテーナリング3の傾きを算出する演算部508とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 マウントフランジの寿命を縮めず、端面修正の時間を増大させることのないマウントフランジの端面修正方法を提供することである。
【解決手段】 マウントフランジの端面修正方法であって、研削部材とマウントフランジの端面とを対向させてフランジ端面修正治具を保持テーブルで保持する保持ステップと、該保持テーブル及び該フランジ端面修正治具と該マウントフランジとの間に電圧を印加する電圧印加ステップと、該研削部材と該マウントフランジの端面とを当接させるために該保持テーブルと該マウントフランジとを接近する方向に相対移動させる相対移動ステップと、該研削部材と該端面とが接触した際の電気的導通を検知する導通検知ステップと、該導通検知ステップにおいて検知された電気的導通に基づいて、端面修正開始の基準位置を決定する基準位置決定ステップと、該マウントフランジを回転させて該研削部材により該端面を研削して修正する修正ステップと、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスク用ガラス基板等の研磨工程において、研磨装置の研磨面上に設置されたガラスディスクスペーサにガラスディスクを収容する際に、作業者がガラスディスクを慎重に時間をかけて配置しなければ、ガラスディスクの端面にクラックや欠けが生じる。
【解決手段】ガラスディスクスペーサの有する複数の孔と同じ位置にガラスディスクを収容する複数の孔を有し、ガラスディスクスペーサに対して回転自在に設置される下部体と、ガラスディスクスペーサの有する複数の孔と同じ位置にガラスディスクを収容する複数の孔を有し、ガラスディスクスペーサおよび下部体に対して回転自在に設置される上部体と、を具備するガラスディスク収容冶具をガラスディスクスペーサに取り付けて、ガラスディスクをガラスディスクスペーサに収容する。 (もっと読む)


【課題】添え台に起因するワイヤのぶれを原因とした線状の凹凸をなくし、ウェハ表面の凹凸形状を平滑化することができるGaAs半導体ウェハの製造方法を提供する。
【解決手段】GaAsの単結晶インゴット13を添え台14上に接着固定し、その単結晶インゴット13を走行するワイヤソー10に押し付けてスライスしてGaAs半導体ウェハWを製造する方法において、添え台14を、アルミナを主原料とし、且つその硬度がショアD硬さ32〜36の範囲となるものを選定し、その選定した添え台14上に単結晶インゴット13を接着固定し、ワイヤソー10で単結晶インゴット13の上部から切断すると共に下部を添え台14の一部を含めて切断して単結晶インゴット13をスライスする方法である。 (もっと読む)


【課題】製造コストが安価で、かつ、ランニングコストも安価な超仕上げ装置を提供することである。
【解決手段】砥石ヘッドを往復揺動させる手段を、砥石ヘッドの支持ユニットを、基台フレーム3の旋回テーブル4に往復揺動方向で間隔を開けて対向する一対の板ばね10で揺動自在に連結された揺動部材11に取り付けて、揺動部材11に往復揺動方向で対向する一対のガイド板11aを設けて、一対のガイド板11aの対向面に回転駆動される偏心カム16aを当接させ、偏心カム16aの回転によって揺動部材11を往復揺動させて、揺動部材11に取り付けられた砥石ヘッドの支持ユニットを往復揺動させるものとした。 (もっと読む)


少なくとも2つの基板を同時に研磨するために十分な大きさを有するパッド上で、基板を研磨するための方法である。この方法は、研磨モジュールの単一の研磨面に対して、第1の基板及び第2の基板を同時に押し付けること、第1の基板を研磨面に押し付けながら、第1の基板の前の第1の流体送出アームから研磨流体を供給すること、第2の基板を研磨面に押し付けながら、第2の基板の前に位置する第2の流体送出アームから研磨流体を供給すること、第1の基板を研磨面に押し付けながら、第1の基板の後ろに位置する第1のコンディショナーで研磨面をコンディショニングすること、及び第2の基板を研磨面に押し付けながら、第2の基板の後ろに位置する第2のコンディショナーで研磨面をコンディショニングすることを含む。
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本発明は、一般に研磨システムに関する。本発明は、具体的には、1つまたは複数のモジュール式研磨ステーション、および移送システムに移動可能に接続される複数の研磨ヘッドを有する研磨装置に関する。
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【課題】 可撓性を有する板状ワークをバフ研磨ローラの配設位置に適切に送り込むことを可能にし、且つバックアップローラの存在により板状ワークに打痕が付き品位低下を招くという事態を抑止する。
【解決手段】 可撓性を有する板状ワークPを搬送する複数の搬送ローラ6,9により形成される搬送径路3A,3B,3Cの途中に、板状ワークPを挟持する一対のグリップローラ12,13を対向して配置し、これらのグリップローラ12,13により板状ワークPを上下方向に沿って送ると共に、その送られた板状ワークPの両面を、対向して配置された一対のバフ研磨ローラ14,15の相互間でこれらのバフ研磨ローラ14,15により同時に研磨するように構成する。 (もっと読む)


【課題】回転が阻止され且つ高い回転剛性を有するスライド軸を備える油静圧スライド装置を提供する。
【解決手段】油静圧スライド装置が、往復駆動源3と、往復駆動源3によって往復駆動される、多角形横断面を有するスライド軸4と、油圧によってスライド軸4を摺動可能に支持する油静圧軸受5とを具備する。油静圧軸受5はスライド軸4が嵌挿される軸受穴54を備え、油静圧軸受5の軸受穴54の複数の内側面55の各々が、スライド軸4の縦軸線AZに対して垂直な方向に並べられて形成された少なくとも二つの静圧ポケット91を備えており、静圧ポケット91の各々に油圧を供給するためのオリフィス92が設けられている。 (もっと読む)


【課題】CMPにおいて、外乱の影響を排除してウェーハの研磨状態を精度よく検知し、研磨終点の制御精度を向上する。
【解決手段】ウェーハWの表面に白色光を照射し、その反射光を分光する手段を具備し、研磨中、ウェーハW表面から反射される波長ないしは波数に対する反射率波形をフーリエ変換するステップと、フーリエ変換された波形に対して、変化する周期性部分を精製するステップと、フィルタリング後の波形を逆フーリエ変換して反射率波形を復元するステップを有し、研磨終了時点で得られる所定の反射率波形と研磨中の反射率波形とを所定域においてその山谷位置を照合し、その照合結果を基に研磨の終点を検出することにより、スラリー等による生じる外乱の影響を低減する。 (もっと読む)


【課題】研磨後のウエハが膜厚測定のために待機する待ち時間を減少させて、装置全体のスループットを向上させ、しかもフィードバック制御を確実に行うことができるようにする。
【解決手段】研磨前のウエハをカセットから取出して該ウエハの被研磨膜の膜厚を膜厚測定器で測定する研磨前膜厚測定工程と、研磨前膜厚測定後のウエハをカセットに戻す研磨前ウエハ収納工程と、カセットに戻されたウエハをカセットから取出して研磨する研磨工程と、研磨後のウエハを洗浄し乾燥させる洗浄・乾燥工程と、洗浄・乾燥後のウエハをカセットに戻す研磨後ウエハ収納工程と、カセットに戻された洗浄・乾燥後のウエハをカセットから取出して該ウエハの被研磨膜の膜厚を膜厚測定器で測定する研磨後膜厚測定工程を有する。 (もっと読む)


本明細書に記載の実施形態は、研磨システム内のトラックシステムに関する。本明細書に記載の一実施形態は、研磨システム内で研磨ヘッドを移動させるように構成されたトラックシステムを提供する。トラックシステムは、支持フレームと、支持フレームに結合され、研磨ヘッドが沿って動くように構成される経路を画定するトラックと、トラックによって画定された経路に沿って少なくとも1つの研磨ヘッドを搬送するように構成された1つまたは複数のキャリッジであって、トラックに結合され、トラックに沿って独立して可動式である1つまたは複数のキャリッジとを含む。
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【課題】光ディスクの仕上げ精度を従来よりも向上させ、研磨装置の自動化、及び光ディスクの大量研磨を可能とする光ディスク研磨装置を提供する。
【解決手段】水平状態に配置されて回転駆動され、上部に光ディスク14を載せる光ディスクターンテーブル15と、これに対してそれぞれ偏心し、かつ異なる位置に配置された研磨材ターンテーブル31、32及びバフターンテーブル37、38とを有し、光ディスクターンテーブル15に載った光ディスク14のデータ記録部を覆う表面層の疵を、研磨材ターンテーブル31、32に取付けられた研磨材44、45によって除去し、疵が除去されたデータ記録部を覆う表面層をバフターンテーブル37、38に取付けられたバフ46、47によって表面仕上げする光ディスク研磨装置10において、バフターンテーブル37、38の外径を、研磨材ターンテーブル31、32の外径より大きくした。 (もっと読む)


ワーク(916)のためのキャリアヘッドは、化学機械平坦化/研磨手順中に前記ワーク(916)の前記存在を検出するように構成された容量センサ(900)を有する。前記センササブシステムは、ウェハ(916)アンロード状態、ウェハ(916)ロード状態、および前記ウェハ(916)の処理中に発生しうる異なるプロセス中状況を検出することができる。このようなキャリアヘッドの一実施形態は、本体、前記本体に結合された構造、および前記本体に結合された容量センサ(900)を有する。前記構造は半導体ウェハ(916)などのワークを保持するように構成されている。前記容量センサ(900)は前記キャリアヘッドに対する前記ワーク存在状態を示すアナログ出力を生成するように構成されている。
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