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Fターム[3C034BB72]の内容

研削盤の構成部分、駆動、検出、制御 (11,657) | 構造 (3,536) | ワーク保持機構 (1,020) | 把持 (111)

Fターム[3C034BB72]に分類される特許

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【課題】 熱可塑性レンズの「軸ずれ」を効果的に抑えた加工を可能にする。
【解決手段】 眼鏡レンズを保持するチャック軸を回転するレンズ回転手段と、レンズを粗加工する粗加工具が取り付けられた加工具回転軸を回転する加工具回転手段と、チャック軸と加工具回転軸との距離を変動させる軸間距離変動手段と、レンズの材質の選択する選択手段と、を備え、粗加工軌跡に基づいてレンズを粗加工する眼鏡レンズ加工装置で、レンズ回転手段及び軸間距離変動手段を制御して粗加工軌跡に基づいて粗加工具によりレンズを加工する制御手段であって、熱可塑性素材のレンズが選択されたときに、複数のレンズ回転角方向でレンズを回転させずに粗加工具を粗加工軌跡まで切り込ませる第1段階の加工を行った後、残った加工領域を、レンズを回転させながら粗加工軌跡に基づいて加工する第2段階の加工を行う制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】ワークの芯出しを極めて短時間に行なうことができるようにしたチャック装置を提供する。
【解決手段】円筒部2の開口端部内にマグネットチャック3を取り付ける。マグネットチャック3に吸着支持される円筒状ワークWの内径面を挟持する内径挟持アーム8およびワークWの外径面を挟持する外径挟持アーム9を有し、後端部において一体化された複数のチャックアーム7を、周方向に間隔をおいて設け、それぞれの後端部を揺動自在に支持する。主軸1の軸心上にバー挿入孔5を形成し、ドローバー6の前後動によりリンク機構11を介して半径方向に揺動させ、半径方向内方への揺動時に外径挟持アーム9でワークWの外径面を挟持してワークWを芯出し、また、半径方向外方への揺動時に内径挟持アーム8でワークWの内径面を挟持してワークWを芯出し、チャックアーム7の挟持力とマグネットチャック3の吸着力とによって、ワークWの固定時の安定化を図る。 (もっと読む)


【課題】積層した多数枚のガラス基板をずれないように保持して精度良く切削加工などの加工を各ガラス基板に同時に施すことのできるガラス基板加工方法を提案すること。
【解決手段】本発明のガラス基板加工方法では、加工対象の複数枚のガラス基板3を、液体を含浸させて湿潤状態の液体吸収性シート31を挟み、厚さ方向に重ね合わせて基板積層体4を形成し、これを厚さ方向の両側からクランプ機構5によってクランプし、クランプ状態の基板積層体4に、走行状態の1本のワイヤー2を押し付けてガラス基板に対して同時に同一の切削加工を施す。湿潤状態の液体吸収性シートを挟んだ状態で多数枚のガラス基板3がクランプされるので、ガラス基板間の密着力が高く、加工時におけるガラス基板のずれを防止でき、加工精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】金属リング研削装置において、研削ブラシの偏磨耗を防止する。
【解決手段】金属リング研削装置において、加工ヘッド200により各研削ブラシ211を回転自在に保持し、各研削ブラシに、アイドルギア213aと固定ギア213bとを設け、各研削ブラシを、これらのギアの配置順が異なる第1及び第2の研削ブラシの2種類とし、第1及び第2の研削ブラシを交互に配置し、各第1研削ブラシのアイドルギアが、隣接する第2研削ブラシの固定ギアと噛み合い、各第1研削ブラシの固定ギアが、隣接する第2研削ブラシのアイドルギアと噛み合うようにする。 (もっと読む)


【課題】書籍・本の表裏紙の装丁が比較的に軟らかい、いわゆるソフトカバー本における小口部、天部、地部等を研磨し、体裁を整えるにつき、これを連続的に大量処理する。
【解決手段】投入口2と排出口5との間で隣接配置した研磨機構30の前方位置で間欠進退する搬送機構20によって平積み状の1処理群の書籍Bを間欠搬送する。搬送機構20の間欠停止時に搬送機構20上の書籍Bを、その未研磨部を研磨機構30側に向けて、搬送機構20の搬送方向に直交する方向に沿って順次に送り込み、研磨帯37にて擦過させ、その間、搬送機構20を後退させる。後退位置で待機している搬送機構20上の次段側位置に研磨後の書籍Bを戻し、搬送機構20を再び前進させる搬送中に書籍Bを転回させ、その転回後に書籍Bを次段側の研磨機構30に送り込むことを繰り返して、書籍Bの小口部、天部、地部を順次に研磨させる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で稼動効率を向上させることができるダイシング装置及びダイシング方法を提供する。
【解決手段】加工前のワークWがストックされるワーク供給待機部40と、加工後のワークWをストックするワーク回収待機部50とが、加工部30を挟んで設置される。加工前のワークWは、ダイシングフィルムTが貼付された面をワークテーブル側に向けて、垂直に起立した姿勢でワーク供給待機部40にストックされる。また、加工後のワークWは、ダイシングフィルムTが貼付面をワークテーブル側に向けて、垂直に起立した姿勢でワーク回収待機部50にストックされる。ワーク供給待機部40にストックされたワークWは、ワーク供給装置60によってワークテーブル20に供給される。また、加工後のワークWは、ワーク回収装置70によってワークテーブル20から回収され、ワーク回収待機部50に移載される。 (もっと読む)


【課題】円筒形状または円柱形状のワークの磨き作業が行え、1台の装置でボルトとナットの両方の磨き作業が行えるワーク磨き装置を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るワーク磨き装置10は、略円筒形状または略円柱形状のワークを保持し回転駆動されるチャック161と、ワークの内周面または外周面に接触してその表面を磨くブラシ本体132と、ブラシ本体132をワークの内周面または外周面に押圧させるブラシ押圧用シリンダー208と、ブラシ本体132をワークの高さ方向に移動させるブラシ昇降用シリンダー206と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 複数個のリング磁石を同時に内面研削する方法において、リング磁石のがたつきや抜け落ちによる同軸度の悪化及びリング磁石の割れや欠けを防止するとともに、コレットチャックを繰り返し使用したり、研削時に研削液を使用しても、均等な把持力を安定して付与することができ、かつリング磁石の内面研削のコスト削減を図ることができるコレットチャック及びそれを用いたリング磁石の内面研削方法を提供する。
【解決手段】コレットチャックの把持部に注型成形された弾性体が配置されている。複数個のリング磁石を軸方向に並べて前記コレットチャックにより把持した後、複数個のリング磁石の内面を同時に研削する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的な研磨装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被研磨物保持体1に保持された湾曲状の被研磨部2aを有する被研磨物2を揺動させながら研磨部3に当接させて該湾曲状の被研磨部2を研磨する研磨装置であって、前記被研磨物保持体1を揺動せしめる第一駆動源4の回転駆動軸5を該被研磨物保持体1に連設して該第一駆動源4の回転駆動を該被研磨物保持体1に伝達する第一動力伝達部7を有するものである。 (もっと読む)


【課題】棒状ワークに二筋の溝部を迅速に切削することができるとともに、切削精度を向上することができる棒状ワークの切削装置を提供する。
【解決手段】床面にコラム22を介して軸受23を設け、該軸受23に回転支持軸24を介してインデックステーブル25を、鉛直軸線の周りで旋回可能に装着する。前記インデックステーブル25にワークWとしてのニードルバルブ10をクランプするクランプ機構31を設ける。前記インデックステーブル25の上下方向から切削機構部11の回転工具14,15を接近させて前記ニードルバルブ10の小径部10d及び鍔部10eの外周面に接触させ、ニードルバルブ10に二筋の溝部10fを同時に切削する。 (もっと読む)


【課題】加工中でもワークを掴み替え偏心させることができるチャックを提供する。
【解決手段】ワーク載置台60と、ワーク載置台60の周囲に配置された複数の爪51を備え、複数の爪51がワーク載置台60の径方向に動き、複数の爪51を個別に動かすアクチュエータ20を備える。チャックの回転中でも爪51を動かすことができ、ワークWを掴み替えることができる。そのため、加工を中断することなくワークWを偏心させることができ、作業効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】柱上変圧器のケースの底面に発生した錆を落す作業を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】軸線方向を鉛直方向に向け、底面を下方に向けた柱上変圧器のケースTを下方から支える退避可能な可動テーブル2と、可動テーブルの上に支持されたケースをクランプするクランプ機構3と、クランプされたケースの下方に昇降装置とX−Y移動装置とを介して支持されていて、ケースの底面に回転研削ブラシを接触させてケースの底面を研削する研削装置6とを備え、可動テーブル2をクランプされたケースTの下方から退避させた状態で研削装置6をX−Y移動装置により水平面上でXY方向に移動させることにより回転研削ブラシをケースの底面に沿って移動させながら、ケースの底面全体の錆落しを行う。 (もっと読む)


【課題】ワーク搬入出装置の構成を簡素化でき、ワークの搬入出時間及び加工時間を短縮して作業能率を向上できる加工システムにおけるワーク搬入出装置を提供する。
【解決手段】ワーク位置切換機構21のインデックステーブル25を旋回することによって、クランプ機構31を搬入位置P1、加工位置P2及び搬出位置P3に順次移動する。ワーク位置切換機構21及びワーク搬送装置41の上方にワーク搬入出装置51を設ける。ワーク搬入出装置51のアーム63の先端部に搬入用クランプ機構64及び搬出用クランプ機構65を設ける。アーム63を昇降動作又は旋回動作させ、搬入ステーションS1にあるパレット47に保持された未加工ワークWを搬入位置P1に搬入する動作と、搬出位置P3にあるクランプ機構31に保持された加工済みワークを搬出ステーションS2の搬出用パレット47に搬出する動作を同期して行う。 (もっと読む)


【課題】 被研削材の研削加工時間を短縮できるドレッサ付き複合平面研削装置の提供。
【解決手段】 左右方向に往復移動するワークテーブル31上に載置された被研削物の表面を、第一研削砥石車26aを備える砥石ヘッドと第二研削砥石車26bを備える砥石ヘッドの一対で研削加工するドレッサ付き複合平面研削装置1であって、前記研削砥石車26a,26bはワークテーブル31後端の略中央部に据え付けたロータリードレッサ40で寸法精度よくドレス成形可能である。砥石車の交換が不要であるのでワークの研削加工時間が短縮できる。 (もっと読む)


【課題】 大径の砥石を用いる両頭研削を行った場合であっても、ナノトポグラフィーが従来に比べて良好なワークを再現性良く得られる両頭研削装置用リング状ホルダーへのキャリアの取り付け方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも、外周に切り欠き部を有する薄板状のワークを、前記切り欠き部に係合する突起部を有し、径方向に沿って外周側から保持する自転可能なキャリアとホルダー部からなるリング状ホルダーと、該リング状ホルダーの前記キャリアにより保持されたワークの両面を同時に研削する一対の砥石を具備する両頭研削装置において、前記キャリアを、前記ホルダー部で前記リング状ホルダーに取り付ける方法であって、前記キャリアを前記ホルダー部に取り付ける際に、該キャリアを加熱膨張させ、取り付け後に冷却された該キャリアの中心方向に向けて引っ張り応力を印加するキャリアの取り付け方法。 (もっと読む)


【課題】 レンズに「位置ずれ」が発生した場合にも、レンズが使用できなくなる可能性を低減できる装置を提供する。
【解決手段】 レンズに位置ずれ検出マーカを形成するマーカ形成部と、マーカの位置を検知するマーカ検知部と、玉型に基づいて回転ずれ検出用のマーカの形成位置を決定し、マーカ形成部を制御するマーカ形成制御手段であって、マーカを玉型より外側の近傍位置とするマーカ形成制御手段と、回転ずれが所定角度まで発生した場合にもずれを補正した加工を可能とする粗加工軌跡を決定し加工を行う加工制御手段であって、チャック中心を基準に玉型及びマーカを所定角度まで回転させた過程を含む領域に基づいて粗加工軌跡を決定する加工制御手段と、粗加工後にマーカ検知手段を動作させて検知されたマーカ位置と形成位置とに基づき回転ずれを検出する位置ずれ検出手段を備える。 (もっと読む)


【課題】大径の砥石を用いる両頭研削を行った場合であっても、ナノトポグラフィーが従来に比べて良好なワークを再現性良く得られる両頭研削を行うことができる両頭研削装置用リング状ホルダーを提供する。
【解決手段】少なくとも、中心にワークを保持する保持孔を持つ脱着可能なキャリアと、該キャリアを取り付けるホルダー部とから構成される両頭研削装置用のリング状ホルダーであって、前記キャリアは、該キャリアの外周から内側に向かって少なくとも2本以上の放射状のスリットが形成されたものであることを特徴とする両頭研削装置用リング状ホルダー。 (もっと読む)


【課題】加工中の横ずれなどを防止し、高精度な切断を高速で行うことができる、磁石の固定治具を提供する。
【解決手段】基台部10と、希土類磁石の一端側に設けられた第1保持部11と、他端側に設けられた第2保持部12とを備え、基台部の上端部に溝10aが形成され、第1及び第2保持部の上部が櫛歯状に形成されることにより、切断具が進入可能なガイド空隙が形成され、第1及び第2保持部の上部が、先端部が内側を向いた鉤状に形成され、鉤状部111の先端部を基台部上に載置した希土類磁石の上部に当接させて、第1及び第2保持部の下部を内方に押圧することにより、鉤状部が弾性変形して外側に後退すると共に、櫛歯状の鉤状部の各々が希土類磁石に当接し、弾性変形の応力による復元力によって、鉤状部が希土類磁石を押圧して基台部上に固定する磁石固定治具1。 (もっと読む)


【課題】希土類磁石の切断加工において、加工中及び切断終了直後の被切断物の横ずれを防止し、加工後の加工物の寸法精度を向上させることができる磁石固定治具、並びにこれを備える希土類磁石切断加工装置及び切断加工方法を提供する。
【解決手段】第1保持部11及び第2保持部12の上部が、各々先端部が内側を向いた鉤状に形成されており、希土類磁石を基台部10上に載置し、鉤状部121の先端部を希土類磁石の上部に当接させて、第1保持部11及び第2保持部12の下部を内方に押圧することにより、各々の櫛歯状の鉤状部121が希土類磁石を一方の先端部が他方の先端部より希土類磁石のより高い位置で押圧して基台部10上に固定するように構成されている磁石固定治具。 (もっと読む)


【課題】円錐ころ又は凸面ころ用のワークに施すころ端面の研削加工の能率をよくし、かつ十分な精度に実施できるワークの対象範囲を広げる。
【解決手段】ワーク1を5軸制御マシニングセンタの主軸台11に備わる引き込み式のメカニカルチャック13の爪14で固定し、ヤトイ15でワーク1の見掛け上の外径を大きくし、爪14のクランプ面14a、ヤトイ15の受け面15aを機上成形し、主軸12に切削工具16を自動工具交換機で装着し、ワーク1をC軸回りに回転させてワーク1の加工側端部を研削加工の目標形状である球面Sに近付ける旋削を切削工具16で行い、主軸12に砥石17を自動工具交換機で装着し、ワーク1に対する砥石17の位置・姿勢を研削加工に応じた所定の傾き角α及びオフセット量e等の関係に5軸制御でセットし、Z軸送りにより砥石17を切込むことにより球面Sに研削するようにした。 (もっと読む)


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