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Fターム[3C037AA05]の内容

穴あけ工具 (3,056) | ドリルの種類 (336) | コアドリル (91)

Fターム[3C037AA05]に分類される特許

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【課題】切削対象物に有底穴を切削して製品を製作する際に、前記切削対象物における前記有底穴の内部を形成していた部分の略全体をそのままの形態で綺麗に取り出すことのできる回転切削具を提供する。
【解決手段】円筒状のコアドリルの先端に設けられた環状溝形成刃11aを切削対象物30の表面に押し当てながらコアドリルを回転させ、環状溝形成刃11aを所定深さまで進入させることにより、切削対象物30に環状溝31を形成する回転切削具10において、環状溝31よりも内側で円柱状に残存する残存部32をその根本部分で切削対象物30における他の部分から切り離すための残存部切り離し刃12dを、コアドリルの先端近傍の周壁に収容した。 (もっと読む)


【課題】加工面の面粗さが細かく、安定した連続加工を行うことができる穴明け工具を提供する。
【解決手段】穴明け工具1は、基端側に底部10bを有する有底円筒形状の台金10の先端面11、内周面12及び外周面13にそれぞれ格子状に配列された砥粒D1,D2,D3をろう付けで固着して形成された先端砥粒層21,内周砥粒層22及び外周砥粒層23を有し、先端砥粒層21の砥粒D1の粒径Cを外周砥粒層23の砥粒D3の粒径Bより大とし、先端砥粒層21の先端面21fを台金10の内周から外周に向かうほど前方へ突出した状態に傾斜させている。また、穴明け工具10を回転駆動手段に取り付けるための円柱状の軸部10aが台金10の基端側の底部10bの軸心方向AXに設けられている。 (もっと読む)


【課題】
穿孔刃の取り付け、取り外しを容易に行うことのできる穿孔具を提供する。
【解決手段】
バネ性のある鋼材により無端ベルト状に形成された穿孔刃を回転機構により回転させて壁材に非円形の透孔を穿孔する穿孔具であって、
前記回転機構を備えた穿孔具本体と、前記穿孔刃を覆うカバー体とを備え、
前記穿孔刃が前記回転機構に取り付けられた状態で、前記カバー体が穿孔具本体から取り外し可能に設けられるとともに、前記カバー体の先端側の一部が、前記穿孔刃の回転軸に対して横方向に分割可能な分割体で形成され、
前記回転機構に穿孔刃が取り付けられた状態で前記穿孔具本体に前記カバー体が取り付けられ、前記分割体が前記穿孔刃の先端側外面に接近して当接することによって前記穿孔刃の形状が前記非円形に矯正されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
非円形の透孔を穿設する場合に用いても穿孔刃とタイミングベルトとの分離を防止できるようにした穿孔具の刃を提供する。
【解決手段】
穿孔刃は、無端ベルト状に形成された刃本体と、回転機構に噛み合う無端ベルト状に形成されたタイミングベルトとを備え、
該刃本体は、該刃本体の一端側に形成された複数の刃体と、前記タイミングベルトと連結するため該刃本体の他端側に、その周方向に間隔を開けて設けられると共に該他端から前記タイミングベルトへ向けて突出して形成された複数の連結部を備え、
前記タイミングベルトには前記連結部が挿通される複数の挿通部を備えてなり、
前記挿通部に前記連結部が挿通されて刃本体とタイミングベルトとが連結されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 タイミングベルトとプーリとの間に挟まった切粉を容易に排出することによって、タイミングベルトがプーリから容易に外れないようにして、穿孔作業を長期間安定して行うことができるようにした穿孔具を提供する。
【解決手段】
無端ベルト状に形成された穿孔刃2を回転機構3により回転させて、壁材Hに透孔Tを穿孔する穿孔具1であって、前記穿孔刃2にはタイミングベルト7が一体に設けられ、前記回転機構3は、前記タイミングベルト7と噛合するプーリ歯9を有するプーリ6を備えてなり、前記プーリ6には壁材Hの穿孔時に前記タイミングベルト7と前記プーリ6との間に入り込んだ切粉Kを排出すべく、隣り合うプーリ歯9の間においてプーリ6の中心方向へ向けて形成された切粉排出溝14と、該切粉排出溝14に連通して前記プーリ6の側面に開口するように形成された切粉排出孔12とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】基部側に回転入力軸2を突設し、前面側に回転切断部3を設けた把持本体1内に、回転入力軸への回転入力を同一回転数となる平行二軸に出力するようにした回転伝達機構部を設け、前記回転切断部を、前記平行二軸の延長となるドリル軸31と、外周先端にドリル軸と平行で且つドリル軸の先端位置に対応する突出長さとした切断刃体を設けると共に、且つ外周先端が互いに衝突しないように噛み合うような配置で、各ドリル軸に周設した枝板とで構成してなる二軸ホールソーを使用した際に、形成される瓢箪型掘穿孔を楕円型掘穿孔とする。
【解決手段】両切断刃体32の回転軌跡円の約接線上となるドリル軸31の中間位置両外方位置に、前記ドリル軸の先端位置に対応する突出長さとした固定刃体34を設ける。 (もっと読む)


【課題】 先端部に切刃の径方向の位置が異なる複数の刃体が周設されたコアドリルにおいて、これらの径方向の位置が異なる刃体のいずれかに欠損が生じた場合にも、正確な円筒状の穿設穴を穿孔することが可能なコアドリルを提供することを目的とする。
【解決手段】 先端部に先端に切刃1cを有する複数の刃体1Aからなる刃部1と、基端部に電動ドリル等の回転駆動工具に取着するための取着部3と、前記先端部と基端部との間を一体に連結・形成する円筒状の胴部4とを備え、前記刃体1Aは切刃1cの径方向の位置が異なる二以上の刃体1Aから構成されているコアドリルAにおいて、前記切刃1cの径方向の位置が異なる二以上の刃体1A(10,12)の、各外径端の先端位置10a,12aと、各内径端の先端位置10b,12bが回転軌跡上略同じ位置に位置している。 (もっと読む)


【課題】 シャンクとボディが、ネジにより合体分離可能な円筒状穿孔工具におき、小さなトルクで強固な合体が可能で、かつ穿孔作業中の振動でボディとシャンクの中心軸が偏心することを抑制する機能を有し、穿孔中の振動を低減して安定した穿孔を可能とする、円筒状穿孔工具を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決するための円筒状穿孔工具は、工具の中心軸に対し30度から60度の範囲の傾斜をもつ円錐状傾斜面を有する、ボディ受け部を有するシャンクと、シャンク受け部を有するボディで構成される。ネジでシャンクとボディを締結し合体すると、2つの円錐状傾斜面が接合した面で、傾斜面に垂直に、抗力が発生する。この抗力による摩擦力でネジの締結が緩むことを抑制すると共に、抗力の中心軸方向の分力で、ボディの中心軸がシャンクの中心軸から偏心することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】切削刃によって孔部の外周部を切除するときに、切削刃を安定して移動させることができ、孔開け加工の加工精度を高めることができるタンクの孔開け装置を提供することを課題とする。
【解決手段】孔開け装置1であって、孔部Hに挿通される支軸部材10と、支軸部材10の先端部に設けられ、支軸部材10を孔部Hに挿通した状態で、タンクTの内部T1に配置される爪部20と、爪部20よりも支軸部材10の基端側に設けられ、タンクTの外部T2に配置される当接部30と、当接部30よりも支軸部材10の基端側に設けられ、支軸部材10の軸回りに円周移動する切削刃43を有する切削部40と、を備え、爪部20と当接部30とによって、孔部Hの外周部をタンクTの内外から挟んだ状態で、切削刃43を支軸部材10の軸回りに円周移動させ、切削刃43によって孔部Hの外周部H1を切除する。 (もっと読む)


【課題】
農耕、林業、園芸、土木、廃物処理、田畑、湖沼作業に於て掘り起こし、耕作、掘削、穿孔、刈取りの労力節約、安全性向上、小規模田畑、芝生、山地の手入等を未熟練者、素人でも容易にする。草木の繊維、根等の巻付、絡まりを防止し軽量機具で内燃機駆動は勿論小型電動ドリル機を活用可能にする。
【解決手段】
木工や鉄鋼ドリル類、座繰り、りーマー、スクリュー掘削機、自作の棒ドリル等の外側にスクレーパを付けて繊維、線、プラスチックフイルムを含む土壌、堆積物掘削、根切り、堀返しに使う。軸回転部表面にスクレーパ、として筒、樋等で回転部を覆い又は翼等を付け、しかも回転軸と交差方向の切削性能を付与し、同時に撹拌解砕、孔への管挿入、ガス吸引、排水、雨水浸透用穿孔草木切断、等を容易にする。 (もっと読む)


【課題】ホールソーの強度を増して厚みのある金属への深い穴あけ加工が行えるようにすること、表面が金属板で覆われるコンクリート構造物等に穴あけ加工を行う場合、金属板に形成される切削溝の溝幅を広くして金属板を取付けたままでコアビットによりコンクリート構造物等への穴あけ加工をスムースに行うことができるホールソーを提供する。
【解決手段】一側外周にネジ13が形成されるシャンク部12の他端には、内刃ボデー18と外刃ボデー19が固着されて二重管構造を構成し、各ボデー18と19の先端にはそれぞれ切り刃21及び22が形成され、内刃ボデー18の切り刃21は外刃ボデー19の切り刃22より筒軸方向に突出する。 (もっと読む)


【課題】心残し孔を穿つホールカッターにおいて両刃体間の直径を変更する手段を改良してコンパクトにする。
【解決手段】刃体20,22を取着した一対の刃台15,16を主軸1に対しその回転中心線9aの方向に沿って並設するとともにその回転中心線9aを中心とする回転方向へ並設して回転中心線9aに対し直交する半径方向へ往復移動可能に支持している。両刃台15,16には回転中心線9aの方向で相対向するラック17,18を設けている。両ラック17,18間でラック17,18に噛み合うピニオン13を主軸1に対し回転可能に支持している。両刃体20,22を回転中心線9aに対し互いに接近または離間させる半径方向へ往復移動させて回転中心線9aに対する両刃体20,22の半径R20,R22を変更し得るように両刃台15,16をピニオン13を介して互いに連動させている。 (もっと読む)


小径の迅速交換型および標準的なホールカッタ向けのアーバが提供される。各ホールカッタは、1−1/4インチ未満の外径と、中心開口と、少なくとも1つの駆動ピン凹部とを画定する。アーバは、中心開口内に係合可能な端部部分を含むアーバ本体と、ホールカッタの対応する駆動ピン凹部と係合してホールカッタを回転可能に駆動するための少なくとも1つの駆動ピンを有する駆動部材とを備える。
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【課題】センタードリルが被加工物を貫通しても、切刃が被加工物に衝撃的に衝突することのないコアドリルを提供することを目的とする。
【解決手段】 円筒状の基体1と、この基体1の先端に周方向に配置された切刃2と、基体1の基端側に回転駆動装置に取着されるための被取着部1bを備えるとともに、前記円筒状の基体1の中心を貫くように且つ先端が前記切刃2の先端より先端方に突出するよう配置されたセンタードリル5を備えたコアドリルAにおいて、このセンタードリル5の先端に先端角αを有する先端角形成部5Tが形成されるとともに、この先端角形成部5Tの終端から基端よりの部位に、先端角αより角度の小さいテーパ角βを有し外周面に穿孔刃5dが形成されたテーパ軸部5Dを設けた。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、熱可塑性樹脂のブロー成形により形成される自動車用サクションパイプに別部品を連通させるための孔をホールソーであける場合、該ホールソーの刃に付いた切屑を、従来は作業者がいちいち手作業で除去するしかなかったことである。
【解決手段】
合成樹脂に円孔をあけるために使用されるホールソーであって、ホールソーのセンタードリルの周囲、且つ刃体の内側にスポンジ体を同心円状に着設することにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 モルタル、木造等の建造物における壁面、天板等の既設の孔周りを拡径孔を穿孔する作業において、既設の孔周の径、及び形状に問わず容易に拡径孔の作業ができる工具を提供するものである
【解決手段】 コアドリルによる拡径孔装置について、コア体に円錐状カップを着脱自在にできるようにして、なおかつ既設の孔径に合うようにコア体の切削刃の位置で、円錐状カップの出具合を調整できるように設ける。
よって、拡径孔作業のさい既設孔に円錐状カップを合わせて嵌装することで、コアドリルの全体が不安定にならず拡径孔の作業が容易にできる構成である。 (もっと読む)


切断装置10はチップ42を有する先導部材20を含む、チップ42は加工物に係合して先導凹部を形成し、装置が加工物の表面を滑らないようにする。チップ42はばね58の作用に抗して後退する。従って、本装置は加工物上を滑らず、チップ42の摩耗が最小に抑制される。
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【課題】 モルタル、木造等の建造物における壁面、天板等の既設の孔周りを拡径孔を穿孔する作業において、既設の孔周の径、及び形状に問わず容易に拡径孔の作業ができる工具を提供するものである
【解決手段】 コアドリル等拡径孔装置に、既設の孔周りに嵌めた状態で整えるよう伸縮自在にできる嵌装部を設ける。前記嵌装部の中心付近にコアドリルのセンタードリル、又はケンター釘などを挿入して保持できるように保持孔を設けることで、既設の孔より拡大の孔を開けることにおいて、コアドリル等の拡径孔装置全体が不安定にならず拡径孔の作業が容易にできる構成である。 (もっと読む)


【課題】ネジの加工精度や突き当て面の精度維持することなく、シャンク13とビット14又はシャンク13と工具本体1との芯合わせを容易かつ確実に行う。
【解決手段】工具本体の先端側のシャンク13とシャンク先端側のビット14とを備えた穿孔工具において、上記シャンク13とビット14(連結体)とをネジで結合させるとともに、シャンク13とビット14のネジ部の近傍には、シャンク13とビット14の中心を合わせる芯合せ用の案内部を形成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は表面硬度および機械特性の優れた金属製の管状部材の新規な製造方法を提供すること。
【解決手段】 金属製の管状部材を型内において長さ方向に圧縮し、体積を減少させることを特徴とする、金属製の管状部材の製造方法。 (もっと読む)


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