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Fターム[3C037AA05]の内容

穴あけ工具 (3,056) | ドリルの種類 (336) | コアドリル (91)

Fターム[3C037AA05]に分類される特許

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【課題】 熱歪みを防止するとともに、シャンクの強度を確保し、シャンク先端部がラッパ状に変形することを防止して、研削性能に優れたコアドリルを提供する。
【解決手段】 シャンク1の先端部にチップ2が間隔を置いてろう付けにより接合されており、シャンク1の先端部であってチップ2が接合されていない部位に、軸方向にスリット3が形成されている。チップ2は、ダイヤモンド等の砥粒を金属等からなる結合材で結合して形成されている。シャンク1の先端外周側であって、スリット3が形成されている領域には、シャンク1の周方向に溝が設けられ、この溝内にワイヤ4が巻き付けられている。溝の深さは、溝内にワイヤ4を巻き付けたときにワイヤ4が収まる深さとしている。 (もっと読む)


工具、特に筒のこ (2) 取り付け用の迅速交換式アーバについて記述されている。このアーバはドライブ端と工具端を有する軸体 (3)と、中央に孔が設けられていて、上記軸体 (3) 上を褶動することができる工具装着手段 (6)と、工具装着手段 (6) を軸体 (3) に対し、回転方向にも軸方向にも動かないようにロックする手段とを備える。工具装着手段 (6) は軸体 (3) から褶動自在に取り外すことができ、該装着手段 (6) 内のラッチ (9-1) を動かした後に本体上を褶動させるだけで、切り抜かれた材料屑であるのプラグを、筒のこ(2) から押し出すことができる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、中空ドリル(25)用の切削エレメント、かつ切削領域(3)とほぼ円筒形の領域(4)とを持つ同切削エレメントに関する。ほぼ円筒形の領域(4)はその内側に複数の凹部(5)を具え、これら凹部は、内側に規則的間隔を置いて配置されて、切削領域(3)の方向に開いている。本発明の1つの実施例では、これらの凹部は軸方向に延在し、好ましくは円周方向に互いに間隔を取って、配置されている。円周方向に間隔を取って規則的に配置された凹部によって、通常多角形と呼ばれる幾何学的形状が生じる。更に本発明はカッタサポートと中空ドリルに関する。切削エレメントは、好ましくは取り外し可能にクランプ接続によりカッタサポートと連結されている。 (もっと読む)


ダイヤモンド粒片を無駄のない状態で使用し、長時間の使用でも刃先部分の変形がなく、高い切削性能を発揮するコアドリルの刃先構造を提供することを目的とするものであり、円筒状のコア体1の開口端部4に、周方向において間に隙間3を形成して切刃2を間欠的に設けたコアドリルAにおいて、前記開口端部4を径方向に断面した断面視において少なくとも開口端部4の端面4Aの角部をラウンド状に形成するとともに、このように角部をラウンド状に形成した開口端部4に該コア体1の内周側から外周側にかけてダイヤモンド粒片を固着することによって、切刃2を形成した。
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【課題】穿孔側に開口した薄壁筒形穿孔体106と実質的に半径方向に延在するビット底20とビット取付のために軸方向に設けられたビットシャンク101とから成る、岩石、コンクリート等を回転衝撃による穿孔するためのビットを提案する。
【解決手段】ビット底20が半径方向の外郭を備え、その外郭が曲線推移に従い、その曲線推移が少なくとも一変曲点を有する。更にビット底20が半径方向に最小で延在する外郭を有するビットにおいて、ビット底の外郭が半径方向に外側の上り坂の曲線セグメントにて筒形穿孔体に連絡している。本発明は更に、穿孔さるべき材料の破砕のために内面の輪郭から突出したビット底の内面の少なくとも一つの隆起19または穿孔屑排出溝109と穿孔体106の外郭の多様な勾配とを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】台金の作用面の一端面に超砥粒を一層のみ固着させて超砥粒層を形成したコアドリルにおいて、超砥粒層における外周縁部並びに内周縁部の超砥粒の配置及び固着がし易く、また、穿孔加工時において、これらの超砥粒が脱落しにくいコアドリルを提供する。
【解決手段】
円筒状の台金2の一端の作用面4に超砥粒5を一層のみ固着させて超砥粒層6を形成する。台金2は、外周面7aと内周面7bから径方向所定の幅にわたり所定の深さの段部8a、8bを備えている。外周縁部10aと内周縁部10bの超砥粒5は、段部8a、8bのそれぞれの底面11a、11bと側面12a、12bとに接した状態で円周方向に設置され、部分的に中央部9の表面及び台金2の外周面7a、内周面7bより突出した状態で固着される。 (もっと読む)


【解決手段】ホールカッターは基端壁部4と基端壁部4から筒状に延びる刃筒5とを有する刃体1を備えている。刃体1の基端壁部4の外周には回転中心線10を中心とする円周方向Xへ周溝12が延設されている。ストッパとしてのリング14は、両端部15,16間で互いに突き合わされてその両端部15,16を互いに接近させる弾性を有し、周溝12に対し着脱可能に嵌め込まれてその周溝12の外側に突出している。刃体1に対しリング14を着脱することにより、一つのホールカッターでリング14の取付け状態Pとリング14の取外し状態とに変換することができる。
【効果】穿孔作業を簡単にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 在来型工具装置で使用可能であり,鉱物性基盤を加工するための超音波工具装置への適用に際しても有利な特性を有すると共に,経済的に製造可能な工具を提案する。
【解決手段】 本発明による工具は,クラウンドリル(11)として形成する場合,支持体として炭素含有量0.2〜0.8%の非合金熱処理鋼からなる中空円筒形状のクラウン素子(12)を具える。クラウン素子(12)は,クラウンドリル(11)をドリル装置に連結するための装着端(15)を設けた後端部(13)と,加工素子としてカッター素子(16)を設けた前端部(14)とを具える。 (もっと読む)


【課題】 コアドリル体を、壁体の厚さに合わせて、長さの相違するものに変える場合に、同一の芯出しコア体を用いて、コアドリル体の前方開口部から適切な状態で前方突出状とすることができ、しかも、その変更作業を容易かつ迅速に行い得る拡径切削工具を提供することを目的とする。
【解決手段】 芯出しコア体2の後部側とコアドリル体の底壁部とを連結する丸棒体3を、備える。芯出しコア体2の後壁部2aは、丸棒体3がスライド自在に挿通される孔部4を、有する。丸棒体3は、前端3a側から長手方向に凹設された長さの相違する複数本の細溝条6と、全ての細溝条6を連繋する周状凹溝7を、外周面30に有する。さらに、孔部4の内周面に形成された凹部に嵌入され内周面から一部突出し細溝条6及び周状凹溝7にスライド可能に嵌合する小球体5と、丸棒体3の前端3aを芯出しコア体2の中空内部29へ進入する方向に弾発付勢するバネ部材8と、を備えた。 (もっと読む)


本発明は、チューブ(20)がカップリング(10)に対して着脱自在であるコアドリル用のコアビット(1)であって、穿孔作業後、チューブ(20)内に残ったコアをチューブ(20)のセグメントが無い側の開口から簡単に取り出すことができる構造であり、且つチューブ(20)のカップリング(10)への装着構造が堅牢なものである。コアドリルに取り付けられるコアビット(1)のカップリング(10)は、チューブ(20)が着脱自在に外挿される差し込み部(11b)を有するものである。カップリング(10)の外側にはカップリング(10)の差し込み部(11b)を覆うカップリングカバー(30)が装着されている。差し込み部(11b)に外挿されたチューブ(20)の指し込み部(11b)に対する回転を防止する回転防止構造と、差し込み部(11b)からの脱落を防止する固定構造とがそれぞれ別の位置に設けられている。
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心軸(10)が、ねじ山付き孔(16)と一対のピン孔(18)とを規定する外側表面を有するホールカッタ(12)のために設けられる。心軸本体(24)は、ホールカッタ(12)のためのねじ山付き端(26)と、心軸本体(24)の反対側に位置する一対のベアリング表面(36)とを有する。ピンリング(38)は、一対の駆動ピン(44)と、心軸本体(24)上のベアリング表面(36)に係合可能な一対のベアリング表面(46)を有する開口部(40)とを有する。

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