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Fターム[3C037BB15]の内容

穴あけ工具 (3,056) | 刃先位置、形状、構造 (620) | 切刃取付部 (208)

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【目的】センタードリルや切れ刃チップの破損に伴うドリルの修復を低コスト且つ容易に行うことを可能としたドリルを提供する。
【構成】中心軸線(CL)回りに回転する略円筒状の工具本体(1)の外周面(1b)に、この工具本体(1)の先端から後端側に向かって延びる一対の切りくず排出溝(5)を設け、これら切りくず排出溝(5)の回転方向(K)を向く壁面の先端部に、2つ以上の切れ刃チップ(8)を分配して装着し、これら切れ刃チップ(8)で切削領域を分担して切削するスローアウェイ式ドリルにおいて、全ての前記切れ刃チップ(8)を1つのブレード(10)に装着し、このブレード(10)を前記工具本体(1)に着脱可能に装着したことを特徴とするスローアウェイ式ドリルである。 (もっと読む)


【課題】 切れ刃チップのロー付け強度を損なうことなくマージンの溶着を抑制して耐久性を向上させる。
【解決手段】 マージン18、20の表面にDLC被膜32が設けられているため、そのマージン18、20に対する溶着が抑制される一方、DLCコーティングの処理温度は230℃程度で、ロー付け温度(700〜800℃)よりも十分に低いため、切れ刃チップ24のロー付け強度が損なわれる恐れがなく、実質的に工具寿命が向上する。また、切れ刃チップ24の表面にもDLC被膜32が設けられているため、ワイヤカット放電加工で切断したりグラインダで研削したりした切れ刃チップ24の切れ刃30や逃げ面の微細な凹凸がDLC被膜32で被覆されて滑らかになる一方、DLC被膜32の摩擦係数が小さいことから逃げ面やマージン18、20の溶着が軽減されることで、加工面のむしれが抑制され、加工面粗さが一層向上する。 (もっと読む)


【課題】 一対の刃体の間隔変更作業中に誤って刃体を回転させることなく、しかもセンタードリルから各刃体まで簡単かつ確実に一対の刃体の間隔を変更できる穿孔具。
【解決手段】 アーム体取着ホルダーH2 に固定されたセンター軸Sと、前記センター軸Sの軸方向と直交する方向に延設され、前記アーム体取着ホルダーH2 に前記延設方向にスライド可能なように相対向して取付けられる一対のアーム体Aと、各アーム体Aにそれぞれ取着された一対の刃体Kとを備えた穿孔具であって、前記一対のアーム体Aに、その延設方向に沿ってそれぞれ形成された一対のラック体12と、前記アーム体取着ホルダーH2 に前記センター軸Sと直交して設けられたピニオン軸26にピニオン27が取付けられて、前記ピニオン27の回転により、各アーム体Aに取着された一対の刃体Kの間隔を変更して、穿孔径が調節可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】 チップ取付座からのチップの脱落を防止する。
【解決手段】 ドリル本体10の先端部13に、チップ取付座14の内側面14Bから突出可能な先端部36を有する止めネジ35を設ける。チップ40の外側面44に、止めネジ35の先端部36を嵌合可能な凹部48を形成する。クランプボルト25によってチップ40をチップ取付座14に固定して装着した後に、止めネジ35の先端部36をチップ40の外側面44に形成された凹部48に対して嵌合させる。 (もっと読む)


本発明は、異なる材料から成る工具シャンク(10)と切削ヘッド(12)とを備え、工具シャンク(10)と切削ヘッド(12)とが互いに対向しあう接合面(14,16)において可延性蝋材から成る接合層(18’)を介して互いに物質拘束的に結合されている工具、例えば工作機械の工具に関する。十分に応力のない蝋付け結合部を得るため、本発明によれば、接合層(18’)に、耐熱性があり且つ蝋材(30)よりも熱膨張係数が小さな材料から成る粉末粒子が埋設されている。この場合、粉末粒子(31)の密度は接合層(18’)の厚さ方向に変化している。
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【課題】 高強度で位置決め精度に優れたスローアウェイドリルを提供する。
【解決手段】 先端部に二つの切刃12を備えたスローアウェイチップ4を、ホルダ2の先端凹部3内に着脱可能に装着してなり、ホルダ2は、内壁面に形成された係止壁面6と、他方の内壁面側に形成されたねじ孔7と、先端凹部3の底部に回転軸11に対して対称となる様に少なくとも一部が傾斜した複数の傾斜面10を具備する支持底面9とを備え、チップ4は、主側面の少なくとも一方にホルダ2の係止壁面6と当接する第一側面13と、他方の主側面に窪み部14が形成された第二側面15と、支持底面9と当接すべく回転軸11に対して対称となる様に少なくとも一部が傾斜した複数の傾斜面17を具備する被支持底面16とを備えるとともに、ホルダ2のねじ孔7からねじ部材5を螺合してチップ4の窪み部14にねじ部材5の先端を当接して、チップ4を先端凹部3内に押圧固定する。 (もっと読む)


本発明は、独立している多数の隆起部又は頂部を有し(13,15)、該隆起部又は該頂部が溝(14,16)によって互いに分離されているセレーションタイプの協働する接続面(3,5)を有し、各接続面にある前記隆起部間のピッチ(P)が同じである、二つの部品(1,2)を備えたタイプの切削工具に関する。本発明によると、接続面の一方に、シリーズで交互に配置された二つ以上の溝(14)の幅が、シリーズ中で最初の溝(14a)から最後の溝(14)へ向かって除々に増加する。さらに、本発明は、そのような工具部品と、このような工具部品の製造方法に関する。
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本発明は、チューブ(20)がカップリング(10)に対して着脱自在であるコアドリル用のコアビット(1)であって、穿孔作業後、チューブ(20)内に残ったコアをチューブ(20)のセグメントが無い側の開口から簡単に取り出すことができる構造であり、且つチューブ(20)のカップリング(10)への装着構造が堅牢なものである。コアドリルに取り付けられるコアビット(1)のカップリング(10)は、チューブ(20)が着脱自在に外挿される差し込み部(11b)を有するものである。カップリング(10)の外側にはカップリング(10)の差し込み部(11b)を覆うカップリングカバー(30)が装着されている。差し込み部(11b)に外挿されたチューブ(20)の指し込み部(11b)に対する回転を防止する回転防止構造と、差し込み部(11b)からの脱落を防止する固定構造とがそれぞれ別の位置に設けられている。
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4つの刃先を有する割出し可能な切削インサートを有するばり取り工具。切削インサートは主要本体部分および突出する案内部材(54)を有する。切削インサートはインサートポケットの中にスライド自在に保持され、このインサートの主要本体部分はインサートポケットの概ね長方形の細穴部分の中に位置し、案内部材はインサートポケットの案内溝部分(74)の中に位置しかつそれに係合する。切削インサートは、この切削インサートを繰出し位置に向かって偏倚するばねによって、引込み位置と繰出し位置との間で移動可能である。切削インサートの滑り移動は、案内部材が案内溝の内部でスライドすることによって行われる。

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心軸(10)が、ねじ山付き孔(16)と一対のピン孔(18)とを規定する外側表面を有するホールカッタ(12)のために設けられる。心軸本体(24)は、ホールカッタ(12)のためのねじ山付き端(26)と、心軸本体(24)の反対側に位置する一対のベアリング表面(36)とを有する。ピンリング(38)は、一対の駆動ピン(44)と、心軸本体(24)上のベアリング表面(36)に係合可能な一対のベアリング表面(46)を有する開口部(40)とを有する。

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