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穴あけ工具 (3,056) | 刃先位置、形状、構造 (620) | 切刃取付部 (208)

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【課題】本発明は、切り屑除去機械加工用の穴あけ工具、穴あけ工具のルーズトップ及び基体を提供する。
【解決手段】ブランチ(15)はルーズトップ(2)にその接線方向接触表面(36)を介してトルクを伝達し、同時にブランチの内側支持表面(17)はルーズトップの外側接触表面(24)にそれをしっかりつかむために弾力的に押しつけられて保持される。ルーズトップの取り付けにおいて、ルーズトップはブランチ(15)の間に軸方向に挿入され、接線方向支持表面(20)がルーズトップの接線方向接触表面(36)と接触するまで回される。回し込みに関連してルーズトップを一時的に粗い精度で中心合わせするために、ルーズトップには凸のガイド表面(複数)(26)が形成されており、それらは軸方向で軸方向接触表面(11)と外側接触表面(24)の間に配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、切り屑除去機械加工用回転工具、ルーズトップ及び基体を提供する。
【解決手段】工具は基体(1)とルーズトップ(2)を含み、ルーズトップは結合部(22)を含み、それが基体の前端における二つのトルク伝達ドライバ(27a,27b)の間のジョー(26)に取り付けることができる。結合部(22)から軸方向後方に突出するセンタリングピン(24)はジョー(26)の底面(28)に開口するセンターホール(29)に挿入できる。ラジアルねじ(31)によってピン(24)を、そしてそれによってルーズトップ全体を回して、結合部(22)に含まれる二つの雄部材(32a,32b)をドライバ(27a,27b)の内側にある対応するシート(39)に挿入し、ルーズトップを軸方向にロックすることができる。 (もっと読む)


【課題】ドリルシャフトへの全頭の先端パーツの固定を安定したものとすることにある。
【解決手段】ドリルであって、超硬合金製の先端パーツ(11)および鋼鉄製のシャフト(12)を有し、先端パーツ(11)はその下側面(21)にて前記シャフト(12)に接着により固定されている、該ドリルにおいて、下側面(21)が円錐状に内側へと湾曲しているものとする。 (もっと読む)


【課題】
穿孔刃の取り付け、取り外しを容易に行うことのできる穿孔具を提供する。
【解決手段】
バネ性のある鋼材により無端ベルト状に形成された穿孔刃を回転機構により回転させて壁材に非円形の透孔を穿孔する穿孔具であって、
前記回転機構を備えた穿孔具本体と、前記穿孔刃を覆うカバー体とを備え、
前記穿孔刃が前記回転機構に取り付けられた状態で、前記カバー体が穿孔具本体から取り外し可能に設けられるとともに、前記カバー体の先端側の一部が、前記穿孔刃の回転軸に対して横方向に分割可能な分割体で形成され、
前記回転機構に穿孔刃が取り付けられた状態で前記穿孔具本体に前記カバー体が取り付けられ、前記分割体が前記穿孔刃の先端側外面に接近して当接することによって前記穿孔刃の形状が前記非円形に矯正されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドリルシャフトへの全頭の先端パーツの固定を安定したものとすることにある。
【解決手段】ドリルであって、超硬合金製の先端パーツ(11)および鋼鉄製のシャフトを有し、先端パーツ(11)はその下側面(21)にてシャフトに接着により固定されている該ドリルにおいて、下側面(21)には、凹部および/または突部(30)が設けられ、これらの高さは、最高で、先端パーツ(11)の高さ(28)の15%とする。 (もっと読む)


【課題】
非円形の透孔を穿設する場合に用いても穿孔刃とタイミングベルトとの分離を防止できるようにした穿孔具の刃を提供する。
【解決手段】
穿孔刃は、無端ベルト状に形成された刃本体と、回転機構に噛み合う無端ベルト状に形成されたタイミングベルトとを備え、
該刃本体は、該刃本体の一端側に形成された複数の刃体と、前記タイミングベルトと連結するため該刃本体の他端側に、その周方向に間隔を開けて設けられると共に該他端から前記タイミングベルトへ向けて突出して形成された複数の連結部を備え、
前記タイミングベルトには前記連結部が挿通される複数の挿通部を備えてなり、
前記挿通部に前記連結部が挿通されて刃本体とタイミングベルトとが連結されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


掘削ツール用両面切削インサート(10)は、上面(11)と、底面(12)と、上面(11)と底面(12)を相互連結すると共に、少なくとも一つの切削縁部(13a、13b、13c、13d)を形成する少なくとも一つの側面とを含む。上面と底面は、異なる外部プロファイル及びチップ溝(17、19)形状と、同じ内接面(33)とを備え、上面(11)及び底面(12)の各々は、4つの割り出し可能な切削縁部(13a、13b、13c、13d、14a、14b、14c、14d)を備える。 (もっと読む)


本開示は、第1の材料及び第2の材料を含む物品であって、気相堆積及び/又は反応により第1の材料と第2の材料の間に新たな及び接着性の1つ又は複数の固相を形成することで、第1の材料と第2の材料の間の取り付けが改善されるか又は作られる物品に関する。
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【課題】モジュール式ドリルのための新たな分割位置を提供する。
【解決手段】本発明は、先端側29をもつシャンク部2を備え、シャンク部2は回転軸D回りに回転可能であり、切削部3が回転軸D回りに回転可能でありシャンク部2に先端側29にて接続され又は接続可能であり、シャンク部2は先端側に突出するトルク伝達要素20、21を備え、トルク伝達要素20、21はシャンク部2から切削部3へと回転方向にトルクMを伝達するトルク伝達面200、210を備え、切削部3はトルクMを受けるトルク受け領域30、31を備え、トルク受け領域30、31はトルク伝達面200、210に対応するトルク受け面300、310を備え、切削部3はシャンク部2に関し切削部3を半径方向に心出しする心出し要素を備え、切削部3は軸方向に主として作用する取付要素を介してシャンク部2に取り付けられ又は取付可能である、モジュール式ドリル1に関する。 (もっと読む)


【課題】 スローアウェイ式ドリルにおいて、切削時に、外周側用の切削インサートが径方向に位置ずれすることで径方向の加工精度が悪化する問題を低減すること。
【解決手段】 本発明のドリルは、略棒状をなすホルダと、切刃を有するとともにねじ部材によってホルダに固定された2つの切削インサートと、を備えている。ホルダは、先端側に設けられるとともに一方の切削インサートが装着される第1インサートポケットと、先端側で且つ第1インサートポケットよりも内周側に設けられるとともに他方の切削インサートが装着される第2インサートポケットと、を備えている。第1インサートポケットは、一方の切削インサートの側面のうちホルダの後端側に位置する側面と当接する第1後端側拘束面を有している。そして、ねじ部材は、一方の切削インサートの上面視において、一方の切削インサートの側面のうち外周側を第1後端側拘束面に押圧する方向に回転されて、一方の切削インサートを前記ホルダに固定する。 (もっと読む)


機械工具(10)の本体(12)に、プレート要素(16)を配置したプレート着座部(18)が設けられている。プレート要素は少なくとも1つのプレートエッジ(38)を有し、該プレートエッジ(38)は、前記プレート着座部(18)から外側へ自由に突出し、且つ前記プレート着座部(18)の底部支持面に対し当接している。前記プレート要素(16)は、該プレート要素(16)に設けた穴を貫通するねじ(20)を用いて前記プレート着座部(18)に固定可能である。前記プレート着座部(18)には、前記プレート要素(16)のために第1の支台(22)が設けられ、該第1の支台(22)は支持面(34)を有し、該支持面(34)に前記プレート要素(16)が側部プレート面(40)でもって摩擦で当接している。前記プレート着座部(18)には、前記プレート要素(16)の側部プレート面(40)を摩擦を伴って当接させるための他の支台(24)が形成されている。前記プレート要素(16)の前記プレートエッジ(38)を位置調整するために、少なくとも1つの前記支台(22)に位置調整装置(30)が付設され、該位置調整装置(30)は前記プレート着座部(18)の前記底部支持面(26)に対する当該支台(22)の昇降運動を可能にさせる。前記位置調整装置(30)を備えた前記少なくとも1つの支台(22)のためにリニアガイド(50)が設けられている。リニアガイド(50)は、前記支台(22)において前記プレート要素(16)を位置調整する際に発生する力とモーメントとを受容して前記本体(12)内へ導入させる。

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【課題】 シャンクとボディが、ネジにより合体分離可能な円筒状穿孔工具におき、小さなトルクで強固な合体が可能で、かつ穿孔作業中の振動でボディとシャンクの中心軸が偏心することを抑制する機能を有し、穿孔中の振動を低減して安定した穿孔を可能とする、円筒状穿孔工具を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決するための円筒状穿孔工具は、工具の中心軸に対し30度から60度の範囲の傾斜をもつ円錐状傾斜面を有する、ボディ受け部を有するシャンクと、シャンク受け部を有するボディで構成される。ネジでシャンクとボディを締結し合体すると、2つの円錐状傾斜面が接合した面で、傾斜面に垂直に、抗力が発生する。この抗力による摩擦力でネジの締結が緩むことを抑制すると共に、抗力の中心軸方向の分力で、ボディの中心軸がシャンクの中心軸から偏心することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】中心ドリルの切削能力及び加工速度を向上させ、コスト及び加工時間を減らす中心ドリルビットを提供する。
【解決手段】中心ドリルビットは、ドリルビット本体1及び中心ビット30を備える。ドリルビット本体1は、中心刃片台21が設けられた刀身20を有する。中心刃片台21には、ネジ孔221が設けられている。ネジ孔221の両側には、ピン孔222がそれぞれ設けられている。ピン孔222は、中心刃片台21に半分が位置し、ピン孔222に位置決めピン23が嵌入されている。中心刃片台21は、両側に平直辺33をそれぞれ有する。平直辺33のそれぞれには、中心位置決め溝213に接続された徐々に狭まる斜辺面212が設けられている。 (もっと読む)


【課題】刃部および柄部を備えた穴加工用工具(電着ドリル)において、その刃部の先端が摩耗しにくい、製品寿命が長い穴加工用工具を提供する。
【解決手段】機械主軸に取り付けられる柄部(シャンク)20と、ねじれ溝12が形成された刃部10とを備えた穴加工に用いられる穴加工用工具1であって、刃部10の先端部10aの回転軸付近には、先端部10aから突出したメタルダイヤ13が埋設されていると共に、先端部10aおよび周辺部にダイヤモンド砥粒30が電着により付着されている。 (もっと読む)


調節可能なドリルは、方向保持機構のある表面を有するドリル本体を備える。少なくとも1個のカートリッジが表面に選択的に隣接配置され、調節のために方向保持機構に従って選択的にスライド可能である。少なくとも1個のチップがカートリッジのチップポケットに着脱自在に固定される。さらに他の実施例では、調節可能なドリルは、調節可能なカートリッジとの組み合わせである中央切削システムを備え、中央切削システムは、モジューラ型であってもよい。また、様々な用途にシステムを適応させるために、モジューラ型の支持体構成が与えられてもよい。 (もっと読む)


【課題】ヘッド先端面の切屑排出口に臨んで切刃チップが取り付けられ、中空内部を切屑排出口に連通する切屑排出路とした深穴切削用ドリルヘッドとして、良好な切屑排出性に基づく高い切削能率が得られ、切刃自体も形態的に加工容易なものを提供する。
【解決手段】中心部切刃チップ2Aの刃先縁20の内端20aがヘッド軸心Oから離間して該軸心O付近に非切削ゾーンZを形成し、切刃チップ2Aの内側側面が刃先側からヘッド軸心O側へ傾斜した傾斜側面21をなし、切削加工中、非切削ゾーンZで生じる被削材Wの非切削コアCを切刃チップ2Aの傾斜側面21の押接によって折り取るように構成されてなる。 (もっと読む)


切削作業用の回転駆動可能な工具であって、特に、刃部材2と柄部を有するホルダー3とを備える穿孔工具を提案する。この工具では、刃部材2には、少なくとも1つの刃6と1つの鳩尾形領域10とが形成され、ホルダー3には、鳩尾形領域10に適合する鳩尾形凹部13が形成されており、刃部材2および鳩尾形凹部13は、刃部材2がホルダー3の縦軸に対して横方向にのみホルダー3の中に挿入され得るように互いに調整されており、鳩尾形凹部13の対向する側部18、19の間には、鳩尾形領域10が規定通りに配置され、刃部材2を固定するために、各側部18、19は、ホルダー3内のボルト締結具4を介して互いに移動可能であり、刃部材2は、ボルト締結具4による固定時に軸方向の力を受ける。刃部材がダイヘッド2であり、軸方向の力は、ホルダー3内の鳩尾形凹部13と協動する鳩尾形領域10によってのみ生成されることを特徴とする。
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【課題】ドリルにより繊維強化プラスチック材等に穴あけ加工を行う際の種々の課題の少なくとも1つを解決する。
【解決手段】2つの切屑排出溝16の各々のドリル本体10の半径より幅が大きい内側面20の先端部をそれぞれ、その半径より大きい幅で切り欠いて切欠26を形成し、それら切欠26がドリル本体10の中央部で互いに連通してドリル本体10の先端面から軸方向に延びる中央空間28を形成し、主切れ刃50の最外周部の旋回軌跡面を成すテーパ円錐面の頂角を、最外周部に内周側において隣接する部分の旋回軌跡面を成すテーパ円錐面の頂角より大きくする。被加工物のドリル先端中心部に対応する部分は主切れ刃50では切削されないが、周辺部分を主切れ刃50が切削するのに伴って引き摺られて崩され、穴あけを妨げない。ドリル先端中心部が被加工物に当たらず、主切れ刃50の最外周部は摩耗少なく炭素繊維を切断し、ドリルの寿命低下が回避される。 (もっと読む)


第1の様態で、本発明は切削工具であって、一方において、ベース面(12)とそれに対して突出する後方支持部(13)によって境界が定められる座部が含まれる基体(3)を含み、ベース面は隆起と溝(28,29)の形の第1の結合部(32)を含み、他方において、交換可能な切削インサート(図示せず)を含む切削工具に関し、切削インサートの下面は溝と隆起を有する第2の結合部を含み、切削インサートの逃げ面の一部が後方支持部(13)に押しつけられると同時にそれが第1の結合部と係合する。本発明によれば、結合部(32)の個々の隆起(28)の想像上の延長線は後方支持部(13)の側方を通って延びる。このようにして、単純なフライス削り作業によって後方支持部を損傷することなく隆起と溝を形成することができ、それにもかかわらずそれらに切削インサートの回転に効果的に対抗するのに十分な長さを与えることができる。別の様態で、本発明はまた切削工具のための基体と切削インサートに関する。
図3
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本発明は、切り屑排除用の少なくとも1つの切り屑溝(2)と、その切り屑溝(2)の端部に形成され、スローアウェイチップ(3)の保持部として機能するインサート座(4)とを有する穴あけ工具(1)を開示する。このスローアウェイチップ(3)は、1つの面側の2つの狭い側における少なくとも1つの主切刃(10)と、2つの縦軸側における少なくとも1つの副切刃(9)とを有する。この穴あけ工具(1)において、
スローアウェイチップ(3)が互いに反対側を向く2つの面側を有すると共に、その非使用面側がインサート座(4)の保持面上に当接し、かつ、その使用面側の非使用副切刃(9)の一部領域が、それに隣接するインサート座(4)の側壁(11)から、スロットによって生成される間隔をあけて前記インサート座(4)内に装着され、さらに、そのスロットをカバーするガイドリップ(12)が、側壁(11)の上面側から非使用副切刃(9)の方向に突き出ている。
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