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Fターム[3C037BB15]の内容

穴あけ工具 (3,056) | 刃先位置、形状、構造 (620) | 切刃取付部 (208)

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一つのシャンク(3)と、これに保持される、本体(11)を有する一つのインサートチップ(9)とを有しており、またその際に前記シャンク(3)が、前記インサートチップ(9)を受け入れるために利用される一つのスロット(7)を有している、被加工物の切削加工用の工具が提案される。前記工具(1)は、前記本体(11)が、中心軸(21)を有する一つの中央部分(13)、及び、実質的に前記中心軸(21)の向きに延びる凸状に湾曲した少なくとも一つのセンタリング面(25,25')の他にも、前記中央部分(13)から出る少なくとも一つの駆動刃(23,23')を有していること、及び、前記シャンク(3)に設けられた前記スロット(7)が、前記少なくとも一つのセンタリング面(25,25')と協働する少なくとも一つの内面領域(53,53')を有することを特色とする。
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【課題】ネジの加工精度や突き当て面の精度維持することなく、シャンク13とビット14又はシャンク13と工具本体1との芯合わせを容易かつ確実に行う。
【解決手段】工具本体の先端側のシャンク13とシャンク先端側のビット14とを備えた穿孔工具において、上記シャンク13とビット14(連結体)とをネジで結合させるとともに、シャンク13とビット14のネジ部の近傍には、シャンク13とビット14の中心を合わせる芯合せ用の案内部を形成した。 (もっと読む)


雄ねじを有する雄ねじ部材と、雄ねじ部材の少なくとも一部分を予め定められた深さまで受け入れるようにされた開口、及び雄ねじ部材の雄ねじと螺合するようにされた雌ねじを有する雌ねじ部材と、を具備するマルチピース工具組立体である。雄ねじ部材が開口内に予め定められた深さまで受け入れられたとき、雄ねじと雌ねじとの間の実質的に全ての力が、雌ねじ部材の軸線に沿って方向付けられ、及び工具組立体の加工部が雄ねじ部材及び雌ねじ部材の一方に設けられる。
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【課題】基材、コーティング、および形状を選択することで、従来技術のドリルが役に立たない用途において機能することを可能にすると共に、穿孔される孔のコストを低減する穿孔ヘッドを提供する。
【解決手段】穿孔ヘッドは、第1の端部を通って出るダクトと、第1の端部に隣接して位置し、軸部のねじ山に一致しており、ダクトを軸部の内径に整列させるねじ山と、外表面からダクトまでのボアと、第2の端部に隣接して位置し、互いにほぼ平行に軸方向に延びかつ互いにずらされている2つの表面とを備えている軸状の本体、及びずらされた表面の間に取り付けられるインサートを備え、インサートが、ずらされた表面の一方に少なくとも部分的に接する第1の面及びずらされた表面の他方に少なくとも部分的に接する第2の面、第1の面、第2の面、または両方に隣接して位置する1つ以上の刃先、1つ以上の刃先に隣接して位置する切削リップを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来の刃先交換式ドリルの欠陥を軽減するとともに、不必要な作業を排除する。また、冷却剤も減少させ、作業者への危険を少なくするドリルを提供する。
【解決手段】長手方向軸を有してフェース面を備えるドリル本体であって、フェース面が、ドリル本体内へと延びる開口と、ドリル本体のエッジへと延びる開口に隣接する指向性形態部と、ドリル本体の少なくとも一部に沿ってフェース面から延びる長手方向凹部とを備えるドリル本体と、フェース面に隣接するとともに、指向性形態部に沿って選択的にスライド可能なカートリッジであって、指向性形態部に沿うスロットと、ドリル本体のエッジに隣接して位置される挿入ポケットを備える切削面とを備えるカートリッジと、開口内へとスロットを貫通してカートリッジをドリル本体に対して取り外し可能に取り付ける締結具と、挿入ポケット内に取り外し可能に取り付けられる挿入体と、を備える調整可能ドリル。 (もっと読む)


【課題】1本のツールで、下穴加である粗加工が可能で、かつ、ワークに形成される孔の真円度も更に良好にする。
【解決手段】穿孔用回転切削工具は、(1)ボディは、ねじれ角度が5〜30度のフルート部を有し、(2)マージン部に0.2mmの範囲で沿う様に多結晶ダイヤモンドチップ4を斜刃として配置し、(3)多結晶ダイヤモンドチップの、ツール進行方向の前側に先行刃部6が、後側には仕上げ刃部7が一体的に形成され、(4)刃食い付き部9,11の心高Hは0±0.2mmであり、以上の全ての条件を満たした穿孔用回転切削工具は、一本の工具でありながら、断続加工では無く、連続加工となることから粗加工をする能力があり、また、切粉を分断させながら切粉の排出抵抗を下げて、切粉の排出効率を向上させることができるので、切削時に切粉の影響を可能な限り排除することとなり、ワークに形成される孔の真円度を更に良好にする。 (もっと読む)


【課題】クランプボルトを用いてチップ取付座の一対の内側面でチップの一対の外側面を押圧するときの押圧力を、互いに均一なものとする。
【解決手段】チップ取付座14における軸線O方向の先端側を向く底面14Aに、軸線O方向の後端側に向かって延びるスリット17を切り込む。軸線O方向の先端側から見たときに、スリット17を、クランプボルト40の頭部41で押圧される第一先端部13Aよりも、クランプボルト40の軸部42がねじ込まれる第二先端部13Bに近づくようにずらして配置する。 (もっと読む)


金属切削工具(90)は、自己クランピングの形で工具シャンク(200)の前端に取り外し可能に取り付けられた切削ヘッド(100)を有する。工具シャンクの前端部は、前方に面するシャンク側支持面(262)をそれぞれ有する一対のシャンク側連結部分(256A、256B)を備える。ポケット凹部(264)は、シャンクの連結部分(256A、256B)の間に規定される。ポケット凹部(264)の内部には、複数のシャンク側固定面(286、288、290)がある。切削ヘッド(100)は、キャップ部分(118)と、そこから後方に向かう方向に延在する固定部分(120)とを有する。キャップ部分(118)は、後方に面するヘッド底面(124)をそれぞれ有する一対のヘッドセグメント(140A、140B)を含む。切削ヘッドの固定部分(120)は複数のヘッド側固定面(128)を有する。組み立てられた工具(90)では、工具シャンクの前方に面するシャンク側支持面(262)は、切削ヘッドの後方に面するヘッド底面(124)を支持し、複数のヘッド側固定面(128)は、複数のシャンク側固定面(286、288、290)に当接する。
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回転切断工具は、工具シャンク(200,400,600)の前端に取り外し可能に装着される切断ヘッド(100,300,500)を有する。切断ヘッドは、キャップ部(110,310,510)と、後方に延びるテール部(150,350,550)と、を備える。キャップ部には複数のヘッドセグメント(112,312,512)が設けられ、各ヘッドセグメントは、回転方向に面する回転先行端(120,320,520)と回転随行端(124,324,524)とを有する。各ヘッドセグメントの随行端には、回転方向と逆方向に延びるロッキング部材(130,330,530)が設けられている。工具シャンクは、回転の方向に向かって開いて、対応する複数のロッキング用くぼみ(230,430,630)が設けられた前方端と、シャンクポケットくぼみ(202,402,602)と、を有する。組立後の工具において、切断ヘッドのテール部は、シャンクポケットくぼみの中で受けられ、複数のロッキング部材の各々は、対応するロッキング用くぼみの中で受けられる。
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【課題】本発明は、周縁切削インサート(3)と中央インサート(2)とを備えているドリル本体(1)を有する割出し可能インサートドリルを提供する。
【解決手段】中央インサート(2)は、底部表面(14)と、後端部支持表面(16)と、隔壁(24)の側方支持表面(15)と、端縁(13)の内側(17)とによって画定されている中央ポケット(11)内に取り付けられている。中央インサート(2)は、細長い基本形状を有し、互いに反対側に位置している短い端部にチップ除去刃先(35)を含んでいる。傾斜した中間表面(39)が各々の長い側方表面と端部表面との間に形成されており、切削インサートの端部部分に先細の形状を与える。中央ポケット(11)は、ドリル本体の中央軸線(C1)に対して適度の鋭角で傾斜している。このようにして、中央インサートとドリル本体の強度と機能とがそれぞれに損なわれることなしに、極めて小さい穿孔直径を有するドリルが作られることが可能である。 (もっと読む)


【課題】あと施工アンカーの施工に先立って、テーパ孔部の孔底側に下孔一般部よりも小径のストレート孔部が連続形成されたアンダーカットタイプの下孔を穿孔できるドリルビットを提供する。
【解決手段】カッタボディ182の先端に、ストレート孔部22を穿孔するためのカッタブレード183と、下孔一般部20を穿孔するためのカッタブレード184を備えている。カッタブレード183が先行してストレート孔部22を穿孔し、そのストレート孔部22を拡径するように非拡径状態にあるカッタブレード184が下孔一般部20を穿孔する。下孔深さが所定の深さとなった段階でカッタブレード184の揺動突出をもってそのカッタブレード184を拡径させ、ストレート孔部22に近接する部分をテーパ孔部21に加工する。 (もっと読む)


【課題】チッピングのリスク及びクラックの傾向を効率的に改善できる切屑除去加工用の工具及びそのための切削インサートを提供する。
【解決手段】2つの交換可能な切削インサート2,3は、境界線によって画定されたゾーンで互いに重なり合い、この境界線に沿って、第1の切削インサート2の主切れ刃によって形成された表面が、ある時間遅れて、後続の第2の切削インサート3の主切れ刃によって横断される。第2の切削インサート3の主切れ刃は、第1及び第2の切屑面部分を含む切屑面に沿って形成され、第1及び第2の切屑面部分は、すでに形成された表面を横断するように配置された第1の部分切れ刃と、第2の補強された部分切れ刃とを形成するために、主切れ刃に沿って異なる断面形状を有する。 (もっと読む)


【課題】切削加工時の振れを抑制しつつも、ボデーの強度を確保することができるスローアウェイ式回転工具を提供すること。
【解決手段】スローアウェイ式回転工具1によれば、スローアウェイチップ20の嵌合部22とボデー10の突起部14とが嵌合し、ボデー10とスローアウェイチップ20との相対位置が位置決めされる。よって、切削加工時に被加工物から受ける切削抵抗が大きい場合でも、ボデー10とスローアウェイチップ20との間に滑りが生じることなく、スローアウェイ式回転工具1の振れを抑制することができる。また、ボデー10よりも硬質の材料から構成されるスローアウェイチップ20の底面部21が陥没形状に構成されているので、ボデー10の当接部12を陥没形状に構成する場合と比較して工具全体としての強度低下を抑制しつつボデー10の強度を確保することができる。 (もっと読む)


本発明は特に金属材料用の穴あけ工具であって、シャンク1と略円筒状の本体3とを備えた工具に関する。本体の前端面9とシャンク1との間に2つの側壁11,13で境界が形成された溝形の切屑スペース5が少なくとも1つ設けられる。一方の側壁の本体前端面で切刃要素15が支持される。発明によると切刃要素15を支持する一方の側壁には周方向に引き延ばされて本体縦方向に延びるウエブ19が備わる。 (もっと読む)


【課題】ドリル本体の取付座に一対の切れ刃チップがろう付けされ、その一対の切れ刃チップに設けられている超高圧焼結体にて一対の切れ刃が構成されている超高圧焼結体ドリルの強度を向上させる。
【解決手段】一対の切れ刃チップ16a、16bが軸心Sに対して非対称形状で、底辺がドリル軸心Sに対して直角な方向から傾斜している一方、取付座20は、一対の切れ刃チップ16a、16bの各底辺に対応して、ドリル軸心Sに対して直角な方向から互いに逆向きに傾斜する一対の傾斜座面20a、20bを備えている。これにより、切れ刃チップ16a、16bの非重なり部分では取付座20の幅寸法gが切れ刃チップ1枚の厚さ寸法tで良くなり、その分だけドリル本体14の肉厚wが大きくなって強度が向上する。 (もっと読む)


ドリル工具(2)においてドリル本体(4)とドリルヘッド(6)との間のトルク伝達を保証するために、受けポケット(36)に係合するキャリヤ(回し金、24)が設けられ、その受けポケット(36)がキャリヤ(24)の全周を取り囲む鉢巻状囲壁(38)を有している。 (もっと読む)


弁座(26)およびそのバルブガイドの高精度加工を可能にするために、複合工具は特に液圧膨張式チャック(4)を有し、このチャック(4)は、バルブガイドを高精度加工するための精密回転切削工具を受けるために利用される。同時に、円周に分布して特に接線方向に配置して設けられた複数の切刃プレート(20)が配置されている。これらの切刃プレート(20)は、好適には、軸方向(29)並びに半径方向(31)に調節できるカセット(14)に固定されている。 (もっと読む)


互いに組み合わされるそれぞれの接触面(5、25)に、インターロック部を構成するために、互いに噛み合う複数の歯(7、27)と歯溝(9、29)が備えられた、インターフェースの領域で相接する少なくとも2つの工具部材(1、23)を有する工具システムが提案される。この工具システムは、各工具部材の中心軸(15)に関して少なくとも1つの所定の回転角度位置にあるときにのみ、各接触面(5、25)をつなぎ合わせることができるように、前記インターロック部が構成される点において優れている。 (もっと読む)


【課題】インサートをインサート取付座に簡単に、かつ、確実に装着できるとともに、インサートが安定して装着されて切刃の振れを抑制することができるインサート式ドリル及びこれに装着されるインサートを提供する。
【解決手段】ドリル本体の先端部に凹溝状をなすインサート取付座が形成され、該インサート取付座に、一対のクランプ面とクランプネジとが具備され、前記インサート取付座に被押圧面22Aを備えたインサート21が挿入され、クランプネジによってクランプ面を近接させることにより、インサート21が挟持されるインサート式ドリルであって、前記クランプ面には、インサート21の挿入方向Uと平行に延びる嵌合溝部が形成され、インサート21の被押圧面22Aには、前記嵌合溝部に嵌合される突条部30が形成されており、突条部30の挿入方向U前方側には、突条部30を前記嵌合溝部へと案内するガイド部31が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コアチューブへの着脱を容易にすることにより、狭所や高所等に関わらず、着脱を容易にかつ安全に行えるようにする。
【解決手段】コアボーリング装置のコアチューブ11の先端部に着脱自在に取り付けられる切削工具1であって、環状の胴部2と、該胴部2の軸方向の一端部に一体に設けられる刃部3と、該胴部2の軸方向の他端部に一体に設けられるとともに、コアチューブ11の先端部に着脱自在に取り付けられる複数の取付け部5とを備える。複数の取付け部5をコアチューブ11の先端部外周側に例えばねじ10によって取り付けることにより、コアチューブ11の先端部に取り付けることができるので、着脱の際にパイプレンチを使用する必要がなく、狭所や高所等に関わらず、着脱作業を容易にかつ安全に行うことができる。 (もっと読む)


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