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Fターム[3C038AA03]の内容

スパナ、レンチ、ドライバーの細部、付属具 (2,087) | 取扱対象の締結部材 (308) | ねじ、ボルト (243) | 六角頭部を有するもの (22)

Fターム[3C038AA03]に分類される特許

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【課題】狭いスペースや壁部の近傍のねじ孔へのねじ締めを位置ずれなく正確に行う。
【解決手段】ねじ締め用のビット4を有するドライバ1と、ドライバを昇降させる上下動手段2と、ねじ9を保持するねじ保持機構と、ビットに配設された軸受機構7とを備えたねじ締め装置30で、ねじ保持機構が、ドライバの昇降方向とは垂直な方向に開閉自在な一対の相対向するねじ保持部材6と、ねじ保持部材を閉じ方向に付勢する弾性体とを備え、ねじ保持部材が上部側に凸形状部16aを有し、軸受機構が、ビットの軸方向に不動でビットの周方向に回転自在に配置され、下部側に凸形状部に嵌合する凹形状部8bを有し、そして、ビットが、下降中にねじを保持して弾性体の付勢に抗してねじ保持部材を開かせ、ねじ保持部材よりも下方に突出し、凹形状部8bが凸形状部16aに嵌合した状態で、ねじ締めをなしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ねじ軸に対するナットの軸芯合せを確実に行い、かつ自動締結を可能とするねじ部材締結装置および、組立て体の製造方法を提供する。
【解決手段】ねじ部材締結装置Tは、駆動モータ4の駆動軸4aによって回転駆動されるドライバ軸部12および、ナットNを真空吸着するナット保持部Wを備え、ナットをねじ軸Gに螺合する締付け部2を備え、上記締付け部は、ドライバ軸部内に軸方向に沿って移動自在に挿通され先端部がねじ軸端部に接触してねじ軸軸芯に軸芯を合せるよう軸方向とは直交する方向に撓み変形するパイプ構造の倣い軸部Zと、ドライバ軸部に軸方向とは直交する方向に変形自在なカップリング20を介して連結され倣い軸部の撓み変形にともなってカップリングとともに傾斜する倣い回転軸21と、倣い回転軸の端部に倣い回転軸とは一体に回転駆動され、かつ倣い回転軸の軸方向に沿って移動自在に支持されるビット軸部25とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ボルトの軸力測定方法で、ボルト頭部と超音波付与手段との密着を高めるため研削加工等行う必要がなく、また、ボルト頭部にカップラントオイルを塗布した場合では、回転により前記オイルが当接面から流れ出ることのない超音波の伝達性を効果的に向上させたボルトの軸力測定方法を提供する。
【解決手段】ボルト締結時に、ボルト9に超音波を付与して、該ボルト9に発生する軸力の測定を行うボルト9の軸力測定方法であって、前記ボルト9の頭部9aに凹部9cを形成する工程と、該凹部9cにオイル16を貯溜する工程と、前記凹部9cの底面に超音波送受信プローブ12を当接して、該超音波送受信プローブ12によりボルト内部へ超音波を付与し、付与した超音波の反射波を用いてボルト9の軸力を測定する。 (もっと読む)


【課題】トルクリミッタ付き回転締付工具において、締付作業時における反動の影響を回避する上で有効な技術を提供する。
【解決手段】本発明の回転締付工具100の回転規制機構150は、締付け作業時において、先端側回転部材140が先端工具119とともに作業対象物側に固定され、かつ駆動側回転部材115から被動側回転部材130へのトルク伝達がトルクリミッタ120によって遮断されたときには、先端側回転部材140と工具本体部101とを相対回転不能に結合し、これにより工具本体部101の締付け方向への回転を規制する。また緩め作業時には、被動側回転部材130の緩め方向への回転動作に基づいて先端側回転部材140と工具本体部101とを相対回転不能に結合する機能が無効化され、これにより先端工具119による緩め作業が許容される構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は一回の作業で2本のボルトを等しいトルクで締付けることができるツールを提供することを課題とする。
【解決手段】ボルト締付けツール10は、インナーケース40、アウターケース20、第1回転軸60、第1ソケット61、第2回転軸90及び第2ソケット91を備え、第1ソケット61と第2ソケット91との少なくとも一方を軸方向に移動自在に構成する。
【効果】第1回転軸60と第2回転軸90の間にモータ42が介在するので、第1ボルト63が締付けを完了し、第2ボルト92は締め代aが残った際、第1ボルト63を固定点として第2回転軸90が回転し、第2ボルト92に追加締付けを与える。これで一回の作業で2本のボルトを等しいトルクで締付けることができる。 (もっと読む)


【課題】マーキング液の付着状態からボルトの所要トルクでの締付けの有無を判定する時の第2次締付け時におけるマーキング液のシール機能を向上してマーキング液の漏洩をなくしたボルト類の締付け状態判定装置を提供する。
【解決手段】液体の含浸性を有する材料からなり上端部がマーキング液室内に浸漬され下端部がボルト3の頭部に当接可能にされるとともに、シール部11Cの外周がケースの下部に支持されたシール部材15の内周に往復動可能に嵌合されたマーキング部材11と、マーキング部材を前記ボルトの頭部に押付ける方向に付勢されたスプリングとをそなえ、ボルトの頭部を回転させたとき、マーキング部材の下端部が前記ボルトの頭部に当接されて、マーキング液が該マーキング部材のシール部を通してボルトの頭部に付着する。 (もっと読む)


【課題】高圧空気を利用してボルト頭部及びワッシャを脱落しないように固定しながら締結作業できるようにしたボルト締結装置を提供する。
【解決手段】ソケットレンチ1により回転駆動されるアタッチメント4にソケット6を設け、ここにボルト7の頭部8を嵌合し、頭部8のフランジ8aにワッシャ9を当接させる。アタッチメント4の外周にはノズル5の基部10を軸方向移動自在に嵌合し、弾性手段11にてノズル5の先端13が下方へ突出するように付勢する。先端13はワッシャ9より下方へ延び出し、噴出口15から斜め上方に高圧空気を噴出してワッシャ9をフランジ8aへ押しつけ、さらに頭部8をソケット6内へ嵌合固定する。高圧空気の噴出により、ボルト7及びワッシャ9は清掃されながら固定状態を維持できる。また、締結完了時には先端13が弾性手段11に抗して後退しながら逃げ、完全な締結を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、迅速に作動ヘッド交換並びに角度変化を可能としたスパナを提供する。
【解決手段】 一端に連接部があるグリップ10と、それぞれ、作動部36と連接部38とがあり、前記連接部38が前記グリップ10の連接部と互いに嵌合できる形状になる1組の交換用作動ヘッド34と、分離できるように前記作動ヘッド34の連接部と前記グリップ10の連接部とに設けられる結合部20とを有し、前記作動ヘッド34が迅速に交換され、作動ヘッド34が前記グリップ10に実装された後、結合部20が回転軸として作用し、前記作動ヘッドが、前記回転軸を中心として、作業空間に応じて異なる角度に回転できる構成とした。 (もっと読む)


【課題】締付トルクの検査を行うトルクレンチにより複数種類のワークを検査する際、そのワークの検査本数、検査トルクを記憶しておき、該当するワークの必要数値を確認できるトルク機器を提供する。
【解決手段】 増締検査用のトルクレンチにおける処理装置6は、ワーク毎に検査する部位並びに部位における検査対象となる締結部材の本数及び、締結部材に対する締結トルク値の合格範囲が登録され、この登録内容を第1表示部8および第2表示部9に表示させると共に、検査トルク値が合格範囲内であると合格の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】市販品を使用してねじ込み式アンカーを簡単に固定できるようにする。
【手段】アンカー5は、コンクリート6にねじ込まれる第1ねじ部8と、コンクリート6から露出する第2ねじ部9とを備えている。アンカー5をねじ込む補助具1は、六角の高ナット2とこれに一方向からねじ込まれる六角ボルト3とから成っており、高ナット2をアンカー5の第2ねじ部9にねじ込んでソケットビット4で回転させることにより、アンカー5をコンクリート6にねじ込み固定する。高ナット2はアンカー5のねじ無し部10に食い込んでいないため、補助具1の取外しに際してアンカー5が連れ回転することはない。 (もっと読む)


【課題】 1台の締付機で、仮締めと本締めの切替えを可能にする。
【解決手段】 モータ1の回転を減速機構2を含む回転伝達経路を介して締付ソケット8に伝達してボルト・ナットの締付けを行うボルト・ナット締付機において、回転伝達経路に高速・低トルク運転と、低速・高トルク運転に手動で切り替える変速装置4を設けた。締め付けるべき複数のネジに対して、先ず、高速・低トルク運転で全てのネジを仮締めしてから、全てのネジについて、低速・高トルク運転で本締めする。締付トルクにバラツキは生じない。 (もっと読む)


【課題】 締付部材の締め忘れや締め付け不良を防止できる締付データ管理システム、締付データ管理装置及び締付工具を提供することにある。
【解決手段】 締付データ管理装置4のモニタ16に、トルクレンチから順次受信したトルクデータによるトルク計測値をその都度表示してゆきトルク計測値全てを一覧表示するようにした。従って、締付データ管理装置4では、トルクレンチ2から受信したトルクデータによるトルク計測値の全てをリアルタイムで一覧表示させてゆくことにより、トルクレンチ2で締め付け作業を終えた複数のボルト全ての締め付け状態を作業者に対して一段と容易に、かつ瞬時に確認させることができ、かくしてボルトの締め忘れや締め付け不良を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 ビル等の屋内天井のコンクリートに埋設したインサートナットに螺着した仮ボルトを、足場を組むことなく容易かつ安全に取り外す装置を提供すること。
【解決手段】 長竿11の先端に設けたボルト回し工具と、該ボルト回し工具の上側に着脱自在に固定した磁石手段とを具備し、該磁石手段は、ドーナツ型フィライト系磁石23の中心軸と該ボルト回し工具の挿入穴の中心軸を一致するように配置し、かつ、該磁石の磁力線が上方に放射するように構成し、該ネジ棒の下端を挿入容易にするガイド機能及び外したネジ棒の落下を防止する落下防止機能を発揮するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 使用場所に制限を受けることなく使用することができると共に効率良く締結作業及び弛緩作業を行うことができるスパナの提供。
【解決手段】 略棒状を呈する把持部2、及び、該把持部2の一端に設けられ、工具掛けを有する締結部材に対して該工具掛けの側方から嵌脱可能な開口部7を有すると共に工具掛けを収容可能な収容部8を有する頭部3を含んで構成されるスパナ本体4と、一端付近が頭部3に対して回動可能に取付けられ、他端が収容部の内周面8aから突出して工具掛けに当接可能である爪部5a,5b,5c,5d、及び、該爪部5a,5b,5c,5dの夫々を収容部8の内周面8aに沿う方向に回動させ、内周面8aに対して同一方向に傾倒した傾倒位置から内周面8aに対して起立した起立位置へ付勢する複数の付勢手段、を含んで構成される支持体6とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】切り割溝付き六角棒レンチの破損を減らし、ボルトを回す力の減少を無くすこと。マイナスになり、トルクが減少した。又、切り割溝の終点近くで破損しやすかった。
【解決手段】切り割溝付き六角棒レンチの先端面の中心近くに、台形の穴を設けて、その穴に、穴と同形、同寸法の駒2を入れる。これにより、ボルトを回すトルクをレンチにかけた時、矢印X、Y方向の力は、駒で支えられるので、トルクの減少、及び、レンチの切り割溝の終点近くの破損が防げるようになる。 (もっと読む)


【課題】電池の温度測定手段やデータテーブルを含まない簡素な構成で、ナットを締め付けできるか否かを正確に作業者に報知する。
【解決手段】制御部1は、モータMの起動時に生じる起動電流に伴って低下する電源電圧の極小値と、記憶部10内のしきい値を比較し、該極小値がしきい値未満の場合に電源端子電圧の不足を報知して、モータMを停止させる。また、制御部1は、モータMの起動時に生じる起動電流に伴って低下する電源電圧を一定時間分だけ積分した値と、記憶部10内のしきい値を比較し、該積分値がしきい値未満の場合に電源端子電圧の不足を報知して、モータMを停止させる。 (もっと読む)


【課題】 仕組みを簡易化して加工コスト、製造コストを低廉化し、マーキング作業時の煩わしさを軽減すると共に、振動等に影響を受けることなく、また締め付け姿勢等に左右されることなく、簡単に且つ確実にマーキングできるようにする。
【解決手段】 ソケット2が、その軸心位置に棒形のマーカー8を備える。棒形ハンドル1が、先端部1aの位置に押し下げ部材19を備える。ソケット2の雌形嵌合部2aに臨むマーカー8の端面8bを、押し下げ時にボルト又はナット12にインクを塗布するためのインク塗布面に形成する。押し下げ部材19を、先端部1a内のバネ20の弾発力に抗して手で押圧操作するための頭部19aと、角ドライブ1bの軸心位置に配置されて頭部19aが押されると角ドライブ1bの軸方向に沿って頭部19aと共に移動しマーカー8を押し下げる軸棒19bとで形成する。 (もっと読む)


【課題】六角穴付きボルトを把持するチャックを備えるとともに、ボルトのサイズに応じたソケットと系合して着脱自在とし、産業用ロボットと組み合わせることで、作業範囲が広いねじ締め装置を提供する。
【解決手段】 締結部品の締付け手段を着脱し、複数の異なる種類の締結部品が単一のナットランナ201で締付けられる締結装置において、前記締付け手段を前記締付け手段の回転軸方向に直線移動させる第1駆動手段と、前記締結部品を把持するチャック208と、前記チャックを駆動する第2駆動手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】自動工具における作業工具を簡便な操作によって被作業部に対して適切な向きに設定する。
【解決手段】電動インパクトレンチ10の本体部には、回転工具36が取り付けられる工具軸と、該工具軸を回転させるモータと、表面板における3箇所までの距離を検出する非接触距離検出センサ60a、60b及び60cとを有する。回転工具36の六角ソケット部56に装着されたナット18は表面板から垂直に突出するボルトに螺合する。非接触距離検出センサ60a〜60cにより得られた表面板から本体部までの各距離L1、L2、L3に基づいて工具軸と表面板とのなす角度を求め、該角度が適正な垂直範囲であるときにモータに対するインターロックを解除するとともに姿勢インジケータ86を点灯させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な手段により、締結部材を所定の締付トルクで締め付けることができる締付工具を提供する。
【解決手段】入力側凹部526と出力側凹部612との間に鋼球7を挟持させ、さらにコイルスプリング8により入力クラッチ板522を出力クラッチ板61側に付勢させる。これにより、入力シャフト5と出力シャフト6の係合が保たれる。そして、出力シャフト6に作用する締付トルクが所定値に達すると、コイルスプリング8はさらに圧縮される。そうすると、入力クラッチ板522が出力クラッチ板61から相対的に離反する方向へ移動する。すなわち、鋼球7が入力側凹部526および出力側凹部612の少なくとも一方から脱出して、入力シャフト5と出力シャフト6との係合が解除される。さらに、出力側軸62の端側に取り付けられているソケット626が締結部材から離反する方向へ移動する。 (もっと読む)


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