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Fターム[3C043BC06]の内容

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【課題】ウェーハのナノトポグラフィーを悪化させる要因となる両頭研削中のウェーハの局所的な変形を抑制することによってナノトポグラフィーを改善し、かつ安定した連続研削を可能とする両頭研削装置及び両頭研削方法を提供することを目的とする。
【解決手段】リング状の一対の砥石を前記ワークに対向して回転させるとともに、前記ワークを径方向に沿って外周側から支持して回転させて前記ワークの両面を同時に研削する両頭研削方法において、回転する前記砥石の外周部の周速と内周部の周速の差が毎分30m以上、毎分45m以下であり、かつ前記外周部周速に対する前記外周部周速と内周部周速の差の割合が10%以上となるように、前記砥石の外径と内径及び前記砥石の回転速度を調整して前記ワークを研削することを特徴とする両頭研削方法。 (もっと読む)


【課題】ワークの両側面を研削する一対の研削砥石の切れ味の違いを極力解消でき、所定の研削精度を長期間にわたって安定的に維持できるようにする。
【解決手段】薄板状ワークWを保持する一対の静圧パッド1,2と、静圧パッド1,2間に保持されたワークWの両側面を研削する一対の研削砥石5,6と、研削中のワークWの両側面の位置を測定する一対の測定ヘッド9,10と、ワークWの両側面の基準値M1,M1と各測定ヘッド9,10の測定値M1,M1との減算により算出したワークWの両側面の位置を比較して両研削砥石5,6の切れ味差を求める切れ味比較手段26と、両研削砥石5,6に切れ味差があるときに、両研削砥石5,6の切れ味が同じになるように、研削砥石5,6の切れ味に関係する研削条件を切れ味差に応じて補正する研削条件補正手段27とを備えている。 (もっと読む)


【課題】チップの摩耗が進展した場合でも、ウェーハの品質を維持可能な研削ホイールを提供する。
【解決手段】研削ホイール3は、略板状のホイールベース91と、ホイールベース91の一面から環状に突出するように設けられ、ウェーハに押し当てられる砥石32と、を備え、砥石32は、環状の外周方向に沿って設けられた複数のチップ322を有し、隣り合うチップ322の間隔寸法は、チップ322の先端側よりも基端側の方が大きくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】ワークの両側面を研削する一対の研削砥石の切れ味の違いを極力解消できるようにする。
【解決手段】薄板状ワークWを保持する一対の静圧パッド1,2と、一対の静圧パッド1,2間に保持されたワークWの両側面を研削する一対の研削砥石5,6と、研削中のワークWの両側面の位置R1,R2を測定する一対の測定ヘッド9,10と、ワークWの研削精度が基準精度内に収まったときの測定ヘッド9,10の測定値M1,M2からワークWの相対位置Xを算出する演算手段22と、その相対位置Xと静圧パッド1,2間にワークWが適正に保持されるべき研削基準位置X0とを比較して差分を求める位置比較手段24と、両者に差分があるときに当該ワークWの研削後に両者の差分に応じて研削砥石5,6の研削後退端を補正する後退端補正手段25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】EUVL光学基材用での成膜面における凹欠点の発生が抑制されたEUVL光学基材用ガラス基板の研磨方法の提供。
【解決手段】両面研磨装置10の上下定盤12,14の研磨面でキャリア20に保持されたガラス基板22を挟持し、上定盤12に設けられた供給孔から研磨粒子を含む流体を供給しつつ、上下定盤12,14と、キャリア20に保持されたガラス基板22と、を相対的に移動させてガラス基板22の両主表面を研磨するEUVリソグラフィ(EUVL)光学基材用ガラス基板22の研磨方法であって、EUVL光学基材での成膜面が、下定盤14の研磨面と対面するようにガラス基板22を挟持EUVL光学基材用ガラス基板の研磨方法。 (もっと読む)


【課題】被研磨物を保持するワークキャリアと定盤との視認性を向上することにより、被研磨物をワークキャリアに設けられた保持孔にセットする作業性を向上できる基板の研磨装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る基板の研磨装置は、上面に第1の研磨体が配置された下定盤と、該下定盤の上方に上下動自在に支持され、下面に第2の研磨体が配置された上定盤と、第1,第2の研磨体間に配置され、ワークを保持可能な保持孔を有するワークキャリアと、上定盤及び下定盤を、軸線を中心として回転駆動する駆動装置と、ワークキャリアを回転駆動するワークキャリア駆動装置と、を具備し、第1の研磨体は、着色剤により着色されている。 (もっと読む)


【課題】第1面と第2面とを表面研削装置を用いて同時に研削する際に両面の削り量を略一致させることができる研削前板状ガラス素材及び情報記録媒体用ガラス基板の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の研削前板状ガラス素材の第1面の被研削加工部は、その表面粗さ(Ra)が0.1μm以上、2.0μm以下の範囲になるように構成され、第2面の被研削加工部は、その表面粗さ(Ra)が0.1μm以上、3.0μm以下の範囲で、且つ、前記第1面の表面粗さ(Ra)の1.2倍以上で3.0倍以下になるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】スループット時間が短く、フットプリントがコンパクトなシリコンインゴットブロックの複合面取り加工装置を提供する。
【解決手段】円柱状インゴットブロックの四側面剥ぎ加工をスライサー装置の一対の回転刃91a,91bで行って得られた角柱状インゴットの四隅R面を一対のカップホイール型第一研削砥石11g,11gで粗研削加工して面取りし、ついで、一対のカップホイール型第二研削砥石10g,10gでそのブロックの四側面を仕上げ研削加工する面取りをし、更に、そのブロックの四隅R面を研削車9gで仕上げ加工して角柱状インゴットブロクを製造する複合面取り加工装置1。 (もっと読む)


【課題】本発明は、最大板厚偏差に優れるガラス基板を研削するガラス基板の研削方法と、該研削方法を用いた工程を有する磁気記録媒体用ガラス基板の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、ガラス基板を研削する前の両面研削装置の上定盤の研削面と下定盤の研削面の形状を、内周端における上定盤の研削面と下定盤の研削面との差をDinとし、外周端における上定盤の研削面と下定盤の研削面との差をDoutとしたとき、DoutからDinを引いたΔD(=Dout−Din)が−30μm〜+30μmとしたことを特徴とする磁気記録媒体用ガラス基板の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】省スペースな装置で、大型の板状物を研削・研磨可能な研削装置を提供する。
【解決手段】ワークを保持する保持機構2a、2bは、一面にワークを保持する垂直方向に沿った第一の保持面21と他面にワークを保持する垂直方向に沿った第二の保持面22とを有し、研削機構3は、第一の保持面21に対向する第一の研削部3aと第二の保持面22に対向する第二の研削部3bとから構成され、第一の保持面22に保持されたワーク及び第二の保持面22に保持されたワークが第一の研削部3a及び第二の研削部3bに押圧されることによってワークが挟持された状態で回転して研削を行う。保持面21、22を垂直にしたため、ワークが大型化してもそれに応じて装置が大型化することがなく、装置の大型化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】取代量が大きなワークの両面の研削に際して、ワーク仕上面における優れた平行度と平坦度、さらには研削効率が得られる両頭平面研削技術を提供する。
【解決手段】回転する上下一対の砥石車1、2間に、突起付きワークWを通し送りしてその上下両面Wa、Wbを同時に平面研削するスルーフィード形式のもので、上側砥石車1として、平面研削砥石面1aの最外周部に面取り部6を有する砥石車を使用することにより、面取り部6が一対の砥石車1、2のワーク入口部Aにおける前研削工程用砥石面を構成し、また一対の砥石車1、2の平坦な研削砥石面1a、2aの傾斜角度θを、本研削におけるワーク取代の大きさに対応して設定し、砥石車1、2間にワークWを通し送りするに際して、前研削工程用砥石面6によりワークWを前研削した後、対向する一対の平坦な研削砥石面1a、2aによりワークWを本研削する。 (もっと読む)


【課題】ウェーハの両面に接触式の厚みセンサに起因するキズが付くことを抑制できる半導体ウェーハの両面研削装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明の両面研削装置10は、ウェーハ1を鉛直方向に立てた姿勢で支持して軸線1a周りに回転させる回転駆動部13、14と、ウェーハ1の両面3、4に供給する流体25の圧力により両面3、4を支持する静圧パッド21、26と、ウェーハ1の回転軸線1aと平行な軸線31a、36aの周りに回転してウェーハ1の両面3、4を研削する研削用砥石31、36と、ウェーハ1の両面3、4に接触する位置と接触しない位置との間を移動可能であり、接触位置にある場合にウェーハ1の厚みを監視する厚みセンサと、研削用砥石31、36による両面研削工程の開始から所定の段階まで厚みセンサを非接触位置に保持し、所定の段階から両面研削工程の終了まで厚みセンサを接触位置に保持する切り換え部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】研削用砥石が研削時の回転遠心力によってダレ、変形した場合であっても、ワークの研削精度の低下を防ぐことができ、ワークを2種類以上研削加工する場合でも、安定した研削精度を出すことのできる、両頭平面研削方法、及び、両頭平面研削装置を提供する。
【解決手段】両頭平面研削装置30は、第一の研削部10aと第二の研削部10bとを回転させ、研削用砥石押付けシリンダ12で、第一の研削部10aを、対向する研削部10bの方向である軸心方向に押付け強度で押付けることにより、ワークWにおける二つの研削面を同時に平面研削する研削手段と、研削手段で研削された前記ワークWにおける研削方向の厚みを、少なくとも2箇所以上で測定する測定手段22と、測定手段22で得られたワークWの厚みデータに基づいて、次のワークWの研削手段における研削用砥石押付けシリンダ12の押付け強度を調節する、押付強度調節手段とを備える。 (もっと読む)


本発明は、平坦なワークピースの両面研削加工のための装置に関し、これは上方および下方の加工ディスクを有し、これらはそれぞれ研削層を有する加工面を有し、加工面が相互の間に加工間隙を形成し、この中でワークピースが研削されることが可能であり、加工ディスクの少なくとも1つが駆動機構により回転可能に駆動されことができ、さらにワークピースを加工間隙内で案内するための装置を有している。本発明に係り、加工ディスクの少なくとも1つにバリ取り手段が配置され、これが装置内におけるワークピースの加工時にワークピースのバリ取りを行うよう設計されている。 (もっと読む)


【課題】両頭研削において、ウェーハのノッチ周辺の変形を抑制してナノトポグラフィーを改善し、また、ウェーハ及びホルダーの破損率を低減して製品歩留まりの向上と装置コストの削減をすることができる両頭研削装置及びウェーハの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも、結晶方位を示すノッチを有する薄板状のウェーハを、前記ノッチに係合する突起部を有し、径方向に沿って外周側から支持する自転可能なリング状のホルダーと、前記ホルダにより支持されたウェーハの両面を同時に研削する一対の砥石とを具備する両頭研削装置であって、前記ホルダーに、前記結晶方位用のノッチに係合する突起部とは別に、少なくとも1つ以上の突起部を設け、該突起部を、前記ウェーハに形成されたウェーハ支持用のノッチと係合させてウェーハを支持して回転させ、前記一対の砥石で前記ウェーハの両面を同時に研削する両頭研削装置。 (もっと読む)


【課題】セルフ研磨への切換の作業能率を向上することを目的とする。
【解決手段】上砥石車7に於て、ワーク研削砥石3を固定するクサビ状取付具4には、余備ネジ孔10, 10を設ける。この余備ネジ孔10, 10を利用して、セルフ研磨作業のためのセルフ研磨砥石を固着する。 (もっと読む)


1組の研削ホイール(209)を有するダブルサイドグラインダ(101)を用いてウェーハを処理する。ゆがみデータは、ダブルサイドグラインダ(101)によって研削したままのウェーハのゆがみを測定するためのゆがみ測定装置(103)により得られる。ゆがみデータを受信し、そして受信したゆがみデータに基づいて、ウェーハのナノトポグラフィーを予測する。研削パラメータは、予測されたウェーハのナノトポグラフィーに基づいて決定される。ダブルサイドグラインダ(101)の操作は、決定した研削パラメータに基づいて調節される。
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【課題】 アンクランプ力の支持のために、サイズの大きな軸受や特殊な設計がなされた軸受を使用しなくてもすむように主軸装置に設けられる間座を、正確かつ簡単に低コストで製作できる間座製作方法を提供する。
【解決手段】 内輪間座4および外輪間座5は、所定の大きさの隙間δを介して互いに軸方向に対面する荷重受け部4b,5cを有し、軸方向に直交し荷重受け部4b,5cを通る分割面F1,F2で2分割されている。荷重受け部4bを有する内輪間座分割体4Aおよび荷重受け部5cを有する外輪間座分割体5Aを、同じ軸方向幅になるように同時に加工する。これに併せて、荷重受け部4bを有しない内輪間座分割体4Bおよび荷重受け部5cを有しない外輪間座分割体5Bを、同じ軸方向幅になるように同時に加工して、前者の軸方向幅aよりも後者の軸方向幅bの方が前記隙間δ分だけ長くする。 (もっと読む)


【課題】DDG研削装置において研削位置の正確な軸方向アライメント測定を可能にする。
【解決手段】半導体ウェハの同時両面機械加工のための両面研削盤における研削スピンドル位置の修正のための方法において、それぞれが研削ディスクを受容するための研削ディスクフランジを有する2つの研削スピンドルが連結エレメントによってねじれて連結されており、傾斜計と距離測定のための2つのセンサとを有する測定ユニットが研削ディスクの代わりに2つの研削ディスクフランジの間に取り付けられており、これにより、研削スピンドルがこの場合実質的に、研削プロセスの間、取り付けられた研削ディスクと共に配置される位置にあり、連結された研削スピンドルが回転させられながら、2つの研削スピンドルの対称的な向き付けのために使用される2つの研削スピンドルの軸方向アライメントの半径方向及び軸方向の修正値を決定するために、傾斜計及びセンサが使用される。 (もっと読む)


【課題】より高い精度で安定的にワークを加工する。
【解決手段】両面研削装置は、上部砥石16及び下部砥石26と、下部砥石26に対して上部砥石16を送り駆動するモータ駆動の送り機構と、この送り機構を制御するコントローラ50とを有する。各砥石16,26は回転中心がオフセットされており、これによって各砥石面16a,26aにそれぞれ非対向部分が設けられている。そして、これら非対向部分において各砥石面16a,26aに対向するように、当該砥石面16a,26aとの距離を検出する距離センサ40,41が設けられ、ワークWの加工中は、設定切込み送り量が得られるように、両センサ40,41の検出結果に基づき送り機構の動作がコントローラ50によりフィードバック制御される。 (もっと読む)


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