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Fターム[3C043DD05]の内容

円筒・平面研削 (5,214) | 構造 (1,151) | 工作物支持機構 (394)

Fターム[3C043DD05]に分類される特許

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【課題】 硬質ウエーハを研削して薄く加工しても割れが生じない硬質ウエーハの研削方法を提供することである。
【解決手段】 表面に複数の光デバイスが形成された硬質ウエーハを保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された硬質ウエーハを研削する研削手段とを備えた研削装置による硬質ウエーハの研削方法であって、粘着テープに半径方向に張力を印加しながら該粘着テープを開口部を有する環状フレームに貼着して該開口部を塞ぐとともに、該粘着テープ上に硬質ウエーハの表面側を貼着しウエーハを該環状フレームで支持するウエーハ支持工程と、該環状フレームに装着された該粘着テープ側を該チャックテーブルの保持面に接触させてウエーハを該チャックテーブルで保持するウエーハ保持工程と、該チャックテーブルに保持されたウエーハの露出した面を研削する研削工程と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環状フレームに支持されたワークを位置決めするものにおいて、突き当てブロックの取付位置の調整作業の作業性を向上させると共に、高い位置決め精度を実現することができる位置決め機構および研削装置を提供すること。
【解決手段】環状フレーム72に半導体ウェーハWを支持したワークユニット71が載置される載置台25と、載置台25の目標位置決め位置を囲うように4つ配置され、目標位置決め位置を挟んでそれぞれ対向すると共に、ワークユニット71の外周面に突き当たる2組の突き当てブロックとを備え、2組の突き当てブロックは、平坦な突き当て面を有する平面突き当てブロック27と、湾曲した突き当て面を有する凸面突き当てブロック28とからなり、それぞれ対向する突き当てブロックの少なくとも一方が他方に対して進退可能であり、環状フレームが平面突き当てブロックに面接触する平坦面を有する構成とした。 (もっと読む)


本発明は、スラブ(2a,2b)の表面を、圧延ロール域における圧延加工前に研磨し、その際、スラブを、可逆の研磨台(12a,12b)上に載設させて、研磨室に配置された、研磨機ユニット(I,II)の研磨アセンブリの下側で往復運動させ、表面を研磨加工したあとで直線的に研磨台を研磨室から外方へ移動させ、スラブを、研磨台から持ち上げて反転装置に供給し、その際、スラブを、反転後に反転装置から取り出して、未加工の別の表面が上側に位置するように研磨台に収容し、次いで、該研磨台を、表面を加工するために新たに研磨室に進入させる、特に連続鋳造により製造されたスラブを取り扱う方法および装置に関する。構造上の手間が大きく低減された、極めて簡単な、連続鋳造されたスラブを研磨する際にスラブを取り扱う方法および装置を提供することが望ましい。このことは、スラブを、回動可能なスラブ挟持兼持上手段(14;14a,14b)を備えたスラブマニピュレータ(9)により受け取り、スラブマニピュレータにより、緊締されたスラブを横方向に搬送することも反転することもできるようにすることにより達成される。
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【課題】加工精度を低下させることなく工作機械をより小型化することが可能となる、工作機械におけるワーク支持装置を提供する。
【解決手段】略円筒状のワークWの両端または両端近傍のそれぞれを支持手段LC、LRにて支持するとともに支持個所の中心をとおる基準軸STZ回りにワークWを回転可能な、工作機械におけるワーク支持装置L、Rにおいて、ワーク支持装置L、Rは一対で設けられており、ワーク支持装置L、Rの少なくとも一方は、複数のガイドLGに沿って基準軸STZ方向に往復移動可能であり、複数のガイドLGは、基準軸STZに平行であるとともに互いに直交するように設けられている2つの面(MV、MH)のそれぞれに、基準軸STZ方向に沿って設けられている。 (もっと読む)


【課題】工作物がスリップする前に研削条件を変更して、工作物のスリップを未然に防止できる研削盤における工作物のスリップ防止方法および装置を提供する。
【解決手段】工作物Wの一端を支持するセンタ14を設けたマスタ主軸Cmおよび工作物の他端を支持するセンタ18を設けたスレーブ主軸Csを同期して回転駆動するマスタサーボモータ16およびスレーブサーボモータ21を備え、研削を実行する前に、工作物とセンタとがスリップするサーボモータの限界電流値A1を検出するスリップ検出サイクルを実行し、研削実行時に、サーボモータの電流値が、限界電流値に基づいて設定されたスリップしきい値A2に達した際に、研削条件を変更して工作物とセンタとがスリップすることを未然に防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】 加工設備の低減を図ることができ、且つ、ねじのリード、ねじ底面の幅、角度等に応じた種々な調整車を容易に且つ能率良く加工することができ、所望の加工精度を得ることができるセンタレス研削用調整車の製造方法、調整車、円錐ころの製作方法を提供する。
【解決手段】 センタレス研削用の調整車1であって、螺旋状に続く案内用のねじ溝2を外周に有し、このねじ溝2の各周の底面2aが円錐形状部を成し、円錐形状部間に鍔部3を有し、調整車軸芯L1回りに回転駆動されて円錐形状ワークをねじ溝2の底面2aに転接させる調整車1を製造する方法である。ねじ溝2の底面2aを仕上げ加工する仕上げ過程において、数値制御式の旋盤4により、ねじ溝2の底面2aの一部の軸方向幅を有する切刃を有する切削工具5を用いて、ねじ溝2の底面2aを軸方向の一部ずつ順次仕上げ加工する。 (もっと読む)


【課題】チョクラルスキー法により育成したままのシリコン単結晶の外周を高い加工精度で円筒研削することができる円筒研削機を提供する。
【解決手段】シリコン単結晶1を、両端から主軸側チャック2bおよび心押側チャック2cにより挟み込んで支持し、シリコン単結晶1を主軸側チェック2aの駆動に伴い軸周りに回転させて、研削水を供給しながら外周を研削する円筒研削機であって、主軸側チャック2bおよび心押側チャック2cは、シリコン単結晶1の各端部を受け入れる円錐状の凹部を有し、この凹部の表面に皮革が貼り付けられており、皮革は摩擦係数が乾燥時よりも吸水時に大きくて、0.4以上であることを特徴とする円筒研削機である。 (もっと読む)


本発明は、クランクシャフト(20)などのワークピース(10)の多重ベアリング研削のための方法及び装置に関し、メインベアリング(21)の研削と同時にベアリングポイントにおいて支持要素座部(28)が発生する。少なくとも1つの研削ディスクと、旋回可能な支持顎または支持体で構成される支持要素(34)とを有する研削スピンドルヘッドを含む研削支持ユニット(30)が使用される。支持ポイント座部(28)が研削された後、支持要素(34)は支持ポイント座部に接触し、更なる機械加工の間ワークピース(10)を支持する。支持ポイント座部(28)といくつかのベアリングポイント(27)との同時研削により、ワークピース(10)の研削にかかる加工時間が従来技術よりも短縮される。
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【課題】より一層ファッション性及び外観意匠性に優れた二色から構成される車輌用カラータイヤとその製造方法及びその製造方法に用いる削り装置を提供する。
【解決手段】二色から構成される自転車用カラータイヤ1であって、第1色(白色)に着色された表側ゴム層2と第2色(赤色)に着色された内側ゴム層3が積層され、表側ゴム層2と内側ゴム層3にはトレッド部7にトレッドパターンが形成されており、表側ゴム層2のトレッド部7の外表面を削ることにより、内側ゴム層3の表面を露出させ、これにより、第1色(白色)と第2色(赤色)の二色から構成される自転車用カラータイヤ1である。 (もっと読む)


【課題】螺旋状ワークの特性を利用して、ワーク外径部をインフィード研削方式で高い精度をもって段付け加工するセンタレス研削技術を提供する。
【解決手段】螺旋状ワークWの非研削部位の外径部を、調整車2、ブレード3および押え回転装置4により支持回転させるとともに、調整車2および押え回転装置4によりワークWに軸方向位置決めストッパ5方向への推力を与え、これによりワークWを軸方向に圧縮させて剛体化させながら、ワークWの外径部に砥石車1を相対的に切込み送りすることで、ワーク外径部に段付け加工を施す。 (もっと読む)


【課題】 クランクシャフトを加工するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、軸周りで回転する円心の円柱面及び偏心の円柱面を有する回転するワークピース、例えばクランクシャフトを加工するための方法及び装置に関する。ワークピースは、それらの中心軸線を円心に位置して、両先端を支えて又はチャックに固定される。偏心加工のために、ワークピースは、それらの中心軸線に直交する方向にずらされ、ワークピース保持部に対して回転させることによって所望の角度位置に導かれる。本発明の有利な一態様は、クランクシャフトを両端でチャックに保持し、角度位置を調整するために、第1のチャックを緩め、第2のチャックにより所望の回転を実施し、次に第2のチャックを緩めて、そこでも相対回転を行うことにある。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で外周部のダレの発生を防止することができる砥石及びこれを用いた研削装置を提供する。
【解決手段】片側に被研削物を研削する研削面2を有する円環状の砥石1であって、前記研削面2の内周部4における前記被研削物と当接する研削面積が、前記研削面2の外周部5における研削面積よりも狭い。これにより、内周部4の単位面積当たりの仕事量を増加させるので、両頭平面研削装置に適用した場合に、外周部5と内周部4の摩耗を均一にすることができる。 (もっと読む)


【課題】研磨範囲の異なる複数種類の付け替え可能な研磨ロールを備えてヘアライン加工のパターン変更が可能であると共に、このパターン変更に伴う装置の段取り替え作業が容易に行われるヘアライン加工装置を提供すること。
【解決手段】研磨ロール4は、両端に回転軸6を備えてこの両端の回転軸6の双方に軸受体9を被嵌し、この各軸受体9を着脱自在に包持するクランプ部10を移送装置部2に設けると共に、このクランプ部10は接近・離反自在な構成として、このクランプ部10が接近すると軸受体9を包持して研磨ロール4を張設ロール3と対設状態に取り付け可能とすると共に、クランプ部10が離反すると軸受体9を包持解除して研磨ロール4を取り外し可能に構成し、研磨範囲が異なる複数種類の研磨ロール4を備えたヘアライン加工装置。 (もっと読む)


【課題】姿勢が安定したころをころ端面加工機に供給することができるころ端面加工用ワーク供給装置の提供、このようなころ端面加工用ワーク供給装置にて供給されたころの両端面を安定して精度良く加工できるころ端面加工機の提供、およびこのようなころ端面加工機にて加工した転がり軸受用ころの提供にある。
【解決手段】内径面21に周方向に沿って所定ピッチで配設される複数個の凹所22を有するキャリアリング23と、キャリアリング23に内嵌されてその外径面24aと凹所22とでころ嵌入用空所65を構成する調整車24と、凹所22よりも外径側においてキャリアリング23を支持するキャリアサポートと、凹所22よりも外径側においてキャリアリング23に回転力を付与する回転力付与手段26とを備える。凹所22には、弾性的にころWの外径面Waに接触してころ姿勢を拘束する弾性体35が配置されている。 (もっと読む)


【課題】ウェーハの両面に接触式の厚みセンサに起因するキズが付くことを抑制できる半導体ウェーハの両面研削装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明の両面研削装置10は、ウェーハ1を鉛直方向に立てた姿勢で支持して軸線1a周りに回転させる回転駆動部13、14と、ウェーハ1の両面3、4に供給する流体25の圧力により両面3、4を支持する静圧パッド21、26と、ウェーハ1の回転軸線1aと平行な軸線31a、36aの周りに回転してウェーハ1の両面3、4を研削する研削用砥石31、36と、ウェーハ1の両面3、4に接触する位置と接触しない位置との間を移動可能であり、接触位置にある場合にウェーハ1の厚みを監視する厚みセンサと、研削用砥石31、36による両面研削工程の開始から所定の段階まで厚みセンサを非接触位置に保持し、所定の段階から両面研削工程の終了まで厚みセンサを接触位置に保持する切り換え部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】搬送路に加工する被加工物を直列に配置し、搬送路を挟んで対向配置した一対の砥石を回転させ、被加工物を研削する加工装置は、上記搬送路は砥石間に一列しか配置できなかった。
【解決手段】間隙を形成して対向配置し同方向に回転する円盤状の一対の砥石2と、前記間隙内に前記一対の砥石2の対向方向と直交する方向に複数段配置し、前記間隙内において被加工物6を直線的に通過させる搬送路3,4と、前記被加工物6を前記間隙内に搬入する搬入ローラ7と、を設けたことを特徴とする両頭平面加工装置1とする。 (もっと読む)


【課題】 積層体の形成を自動化できる装置を提供する
【解決手段】積層体形成装置200はガラス基材載置部21とスペーサ載置部18を有し、ガラス基材載置部21とスペーサ載置部18の間には積層体載置部17を有している。
ガラス基材載置部21にはエアシリンダ20および電動アクチュエータ19が設けられ、これらの装置によってB1、B2、C1、C2の向きに移動可能である。
また、積層体形成装置200は側壁4がE1、E2の向きに移動可能に設けられている。
さらに、側壁4には側壁8が移動可能に設けられている。
また、側壁8にはガラスチャック10およびスペーサチャック13がD1、D2の向きに移動可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】芯だしを容易に行うことができるとともに、確実にインゴットの位置ずれを防止して加工精度を向上させることが可能な円筒研削機及びインゴットの円筒研削方法を提供する。
【解決手段】シリコン単結晶のインゴット1を軸線O1方向に挟んで、軸線O1回りに回転可能にクランプ保持する一対の支持装置12、13を備えた支持ユニット10と、インゴット1の軸線O1方向に沿って相対移動しつつインゴット1の外周をトラバース研削する研削ユニット11とを有する円筒研削機Bにおいて、支持ユニット10を、一方の支持装置13が上方に、他方の支持装置12が下方に配設されて、インゴット1の軸線O1方向を鉛直方向T2に向けた状態でインゴット1をクランプ保持するように構成する。 (もっと読む)


本発明は、それぞれ薄肉担体に脱着可能に固締する極薄被加工物の研削または研磨による機械加工方法に関する。被加工物は、両面処理機械の少なくともロータディスクの凹部内に担体と共に配置し、両面処理機械の加工面間をサイクロイド経路に沿って移動させる。これにより、両面処理機械の加工面上の除去速度を同一とするか、もしくは加工面上の除去速度を反対側の加工面上の速度よりも実質小さくするか、または一方の加工面では材料の除去を一切行なわないかのいずれかとする。一実施形態では、2個の被加工物は担体上にあり、すなわち下面と上面を解離可能に締結される。 (もっと読む)


【課題】キャリア円盤を交換することなく、内径寸法が異なる回転砥石に容易に対応して、最適な研削が行なえる竪型両頭平面研削盤を提供する。
【解決手段】鉛直状の第1軸心L1廻りに回転する上下一対の回転砥石1,1と、ワークを遊嵌状に保持する複数の保持孔が形成されると共に鉛直状の第2軸心L2廻りに回転して保持孔内のワークを一対の回転砥石1,1の間に通過させるキャリア円盤2と、第2軸心L2を第1軸心L1に対して水平直線方向に接近・離間して固定させる円盤軸心位置調整固定手段3と、を備える。 (もっと読む)


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