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Fターム[3C049CB02]の内容

3次曲面及び複雑な形状面の研削、研磨等 (13,165) | 課題(一般) (2,845) | 研削精度の向上 (1,007) | ワーク変形防止 (263)

Fターム[3C049CB02]に分類される特許

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【課題】コバ部が薄いレンズ等の研削および研磨加工において、被研磨物を容易に脱着できるとともに、被研磨物の裏面へのキズ不良を防止しながら小径の被研磨物においても容易に回転を与えることができる保持技術を提供する。
【解決手段】レンズ2の外周のコバ部2cを支持する外筒7に対して、レンズ2の保持面2bを支持する受け材8をバネ9および螺子10を介して外筒7に突出変位可能に配置して、レンズ2の外筒7からの取り外しを容易にし、レンズ2の保持面2bと受け材8の間に設けられるシート材6が表材4および裏材5からなる構成とし、保持面2bと表材4との間の摩擦係数μ1よりも、裏材5と受け材8との間の摩擦係数μ2が小さくなるようにして、保持面2bは表材4に対して滑らずに安定して保持され、裏材5が受け材8に対して滑る構成として保持面2bの損傷を防止する。 (もっと読む)


【課題】複数枚積層した積層ウエーハを欠け(チッピング)の発生を抑制して切断することができるウエーハの分割方法を提供する。
【解決手段】表面に格子状に形成されたストリート201によって複数の領域が区画され、この区画された領域にデバイス202が形成されているウエーハ200を複数枚積層し、この積層ウエーハ20をストリート201に沿って分割する積層ウエーハ20の分割方法であって、チャックテーブル3に保持された積層ウエーハ20を切削する切削ブレード43を径方向に超音波振動せしめる超音波振動付与手段を備えた切削手段を用い、超音波振動付与手段によって切削ブレード43に径方向の超音波振動を付与しつつチャックテーブル3に保持された積層ウエーハ20をストリート201に沿って切断する。 (もっと読む)


【課題】 下定盤と下定盤支持部との間隙に研磨液が浸入し、この間隙で研磨剤が凝集することを防止するとともに、滞留した研磨液によって被研磨物が流されることによって生じる損傷、紛失を防ぐ。
【解決手段】 被研磨物を狭持する上定盤20及び下定盤10と、下定盤10を支持する下定盤支持部12と、上定盤20及び下定盤10との間に研磨液を供給する研磨液供給部60とを備え、太陽歯車30が、下定盤10の中央に形成された孔から突出する遊星歯車方式の研磨装置において、下定盤10の中心側と太陽歯車30の上面の少なくとも一方に滞留した研磨液を外部に排出する排出手段16,16a(33,33a)を設けた構成としてある。 (もっと読む)


【課題】ディップル等が発生せず均一で研磨精度の良好な研磨工具を提供する。
【解決手段】工具枠体1に付設された緩衝材2を介して粒度の違う研磨布3A、3B、3C、3D、3Eが工具中心から外周方向に向けて同心円状に貼り付けられている。これらの研磨布3A、3B、3C、3D、3Eは内方側から順に粒度が大きくなるものを並設している。研磨面に並設された研磨布の上面に環状の溝を形成したもので、この溝に砥粒が滞留する。 (もっと読む)


【課題】チッピングの発生を抑えつつ、ガラスディスク及び砥石の製造にかかる時間が短縮化された面取り加工装置、砥石及び面取り加工方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板4の外周部における稜角部分の面取りを行う面取り加工装置1において、面取り加工装置1は、内部に円形の孔が形成された砥石2を有している。孔は、ガラス基板4の外径よりも大きな径を有し、孔を形成する砥石内周部6は、ガラス基板4の稜角部分に当接して研削を行う研削面である。 (もっと読む)


【課題】容易にスペーサを分離することができ、表面に傷を付けることなく次の工程に移ることができる生産性の優れた情報記録媒体用ガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】積層体4となったガラス基板1の端面を研磨した後、積層体を水槽71に浸漬し、ガラス基板の表面を吸着パッド75で吸着して積層体から分離すると同時に、ガラス基板と積層体との間に水圧を加えることにより、ガラス基板と積層体との間にあるスペーサ3を除去する。 (もっと読む)


【課題】短い加工所要時間にて摩耗度の比較的大きな光学部品を損傷することなく研磨する。
【解決手段】ホルダ3に保持された被加工レンズ2の被加工面2aに、第1ノズル5から研磨剤を含む加工液6を供給しつつ加工工具1の加工作用面1aを摺接して研磨加工を行う研磨装置Mにおいて、第2ノズル7から加工作用面1aに低粘度の鉱物油等からなる潤滑油8を供給し、被加工面2aと加工作用面1aの間の摩擦を緩和して、ビビリ振動等の有害な現象を抑止し、加工速度に制約のある液中研磨等の低速研磨加工に依らずに、被加工面2aの損傷を防止しつつ、加工工具1の高速回転による加工所要時間の短い効率的な研磨加工を実現する。 (もっと読む)


【課題】コバ部が薄いレンズ等の被研磨物の研削や研磨加工におけるコバ部の破損や形状精度の低下を生じることなく、被研磨物を容易に脱着可能にする。
【解決手段】研磨装置Mのカンザシ10にレンズ2を固定するための保持具1において、受け部材6をレンズ2の厚さ方向に変位可能に、バネ8および螺子9を介して外筒7の内部に配置し、研磨加工時には、バネ8の付勢力で受け部材6を外筒7の内部に引き込んだ状態にして、レンズ2のコバ部2cを外筒7の内周に全周にわたって支持させ、保持具1からのレンズ2の離脱時には、バネ8に抗して、受け部材6およびレンズ2を外筒7の外部に押し出してコバ部2cを外筒7から露出させるようにした。 (もっと読む)


【課題】食付き部によって形成されたねじ穴に完全山部がねじ込まれる際に、切り屑を噛み込んで刃欠けや折損が生じることを一層効果的に防止する。
【解決手段】完全山部24のシャンク側山部24bの切れ刃28に面取り30が設けられているため、切り屑が外周側へ押し出され易くなり、完全山部24に対する切り屑の絡み付きが抑制されるとともに、面取り30によって切れ刃強度が高くなる。ねじれ溝20は、タップ先端部から溝終端部に向かうに従ってリードが徐々に増大させられているため、食付き部22の切れ刃28のすくい角を大きくできて優れた切れ味が得られるとともに切り屑が小さくカールさせられる一方、その切り屑はねじれ溝20に案内されつつ速やかにシャンク側へ排出されるようになり、完全山部24に対する切り屑の絡み付きが抑制されて、上記面取り30の存在と相まって切り屑の噛み込みによる刃欠けや折損が一層効果的に防止される。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路装置の製造工程において、詳しくはウエハの裏面を研削して所望の厚さにするバックグラインディング工程およびそれと一体のストレスリリーフ工程において、仕上げ研削用回転砥石の寿命および研削特性を実用的な範囲に維持しつつ、ウエハのチッピング等に起因するウエハ裏面のスクラッチ等の発生を有効に回避する。
【解決手段】このため、ストレスリリーフ工程を兼ねるバック・グラインディング工程の仕上げ研削において、基本的に仕上げ研削から回り状態でウエハ裏面を磨くスパークアウト期間のみ、目立て用砥石105を研削用砥石107に押し当てながら仕上げ研削をする。 (もっと読む)


【課題】把持して移動する等の取扱いによっても破損し難い貫通孔を備えた硬脆材料板を提供すること。
【解決手段】表裏面5a、5bに貫通して形成された貫通孔17を備えた硬脆材料板5であって、貫通孔17の内周面の少なくとも一部が、貫通方向に沿って接線の傾きが連続する曲面部であることにより、貫通方向に沿う直線状の内周面に比べて貫通孔17の内周面積が大きく、硬脆材料板5に掛る曲げ荷重が集中しやすい貫通孔17において、貫通孔17の内周面に作用する応力を小さく抑えることができるばかりか、曲面部においては角部が存在せずに、曲げ荷重による応力が局部的に加わらず分散されることで、硬脆材料板5が曲げ荷重に対し割れ難い。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微小なクラックや微小なガラス粉が発生し難いフラットパネルディスプレイ用ガラス基板の端縁構造、つまり面取り形状を提示し、フラットパネルディスプレイの製造効率や製品特性の向上に資することを技術的課題とする。
【解決手段】本発明のフラットパネルディスプレイ用ガラス基板は、ガラス基板の表裏面と端面が交差する端縁の一部または全部に面取り面が形成されており、且つ面取り面の寸法が、ガラス基板の板厚方向において18〜75μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 球体にバリが付いていても、欠けや割れが生じることがなく、しかも、設備をコンパクトにすることができる球体加工装置を提供する。
【解決手段】案内溝5の溝幅および案内溝の底面と回転盤2との間隔が球体Bの直径よりも大きくなされており、回転盤の回転に伴う遠心力によって球体が固定盤3と回転盤との間で衝突を繰り返し、回転盤の上面の研磨面4に接触した際に球体の表面が研磨される。 (もっと読む)


【課題】砥石の寿命を延ばすことができかつ焼結磁石の面取り面に短い研磨目を形成できる、面取り装置および面取り方法を提供する。
【解決手段】面取り装置10は、焼結磁石100を保持する保持ユニット12、および円柱状に形成される砥石48を回転させる砥石ユニット14を含む。保持ユニット12は、焼結磁石100の回転軸S1が砥石48の回転軸S2に対して90°傾きかつ焼結磁石100の回転軸S1が砥石48の回転軸S2に交わらないように焼結磁石100を保持する。面取り装置10では、外周面48aの周速度が外周縁102の周速度よりも大きくなるように焼結磁石100と砥石48とをそれぞれ回転させつつ焼結磁石100を矢印A方向および矢印B方向に移動させる。面取り装置10によって面取りされた焼結磁石100aの面取り面104には、略放射状に延びる短い研磨目が形成される。 (もっと読む)


【課題】砥石の寿命を延ばすことができかつ簡単に面取りできる、面取り装置および面取り方法を提供する。
【解決手段】面取り装置10は、焼結磁石100を保持する保持ユニット12、および球状に形成される砥石50を回転させる砥石ユニット14を含む。保持ユニット12は回転軸S1を中心として焼結磁石100を矢印C1方向に回転させ、砥石ユニット14は回転軸S1に対して90°傾く回転軸S2を中心として砥石50を矢印C2方向に回転させる。面取り装置10では、研削部56aの周速度が内周縁102の周速度よりも大きくなるように焼結磁石100と砥石50とをそれぞれ回転させつつ焼結磁石100を矢印A方向かつ砥石50側に移動させる。面取り装置10によって面取りされた焼結磁石100aの面取り面104には、略放射状に延びる短い研磨目が形成される。 (もっと読む)


【課題】ドクター刃の研磨作業によって生じるドクター刃磨耗粉による研磨具合のムラをなくし、印刷不良および印刷濃度が経時変化することがないドクター刃研磨装置を提供する。
【解決手段】グラビア印刷版胴表面に余分に供給されたインキを掻き取るためのドクターのドクター刃100を研磨するドクター刃研磨装置において、グラビアシリンダーの外形に相似するシリンダー型砥石50の周面に設けられた研磨部分と、前記シリンダー型砥石50を回転駆動する回転駆動手段と、前記ドクター刃50を可動自在に支持し、かつ前記ドクター刃50を前記研磨部分に押圧する手段20と、洗浄液の噴射により前記研磨部分を洗浄する洗浄手段200とを具備することを特徴とするドクター刃研磨装置。 (もっと読む)


【課題】ブラシによる円盤状基板の外周研磨工程にて、研磨性能を大幅に向上させて研削傷を滑らかにする。
【解決手段】円盤状基板の端面を研磨液を用いて研磨する円盤状基板の研磨方法であって、樹脂に研磨砥粒を含有させた第1のブラシを用いて端面を研磨する第1の研磨工程(S101〜S109)と、この第1の研磨工程により第1のブラシを用いて端面を研磨した後、研磨砥粒が含有されていない樹脂からなる第2のブラシを用いて端面を更に研磨する第2の研磨工程(S110〜S117)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、記録ディスク用ガラス基板へのテクスチャー加工において、ディスク基板表面に大きな傷(スクラッチ)をつけることなく、研磨効率が高くかつ安定的に均一で精度の高い加工が可能なテクスチャー加工用研磨布と、その製造方法を提供することである。
【解決手段】平均単繊維繊度が0.0001〜0.02dtexかつ繊度CVが1〜10%の範囲であるポリエステル極細繊維および/または該極細繊維からなる極細繊維束が絡合してなる不織布と弾性重合体とで構成されるシート状物からなる研磨布であって、表面に露出した単繊維繊度0.0001〜0.02dtexの極細繊維間の交差点が、走査型電子顕微鏡(SEM)を用いて2000倍にて観察し、該極細繊維が50本以上存在する0.01mmの範囲10ヶ所を任意に抽出したとき、平均で150ヶ所以上存在することを特徴とするガラステクスチャー用研磨布。 (もっと読む)


a面、r面、m面、及びc面配向からなる群から選択される結晶配向を有し且つ約0.037μm/cm2以下のnTTVを有する概ね平坦な表面を含み、ここでのnTTVは該概ね平坦な表面の表面積で規格化された総厚みばらつきであり、該基板は約9.0cm以上の直径を有する、サファイア基板。
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【課題】研磨後の基板の微少うねりを低減し、かつ酸化アルミニウム粒子の基板への突き刺さりを低減し得る磁気ディスク基板の製造方法を提供する。
【解決手段】酸化アルミニウム粒子と水とを含有する研磨液組成物と研磨パッドとを用いて被研磨基板を研磨する工程を含む磁気ディスク基板の製造方法であって、前記研磨液組成物は、前記酸化アルミニウム粒子の二次粒子の体積中位粒子径が0.1〜0.7μm、かつ前記酸化アルミニウム粒子中における粒子径1μm以上の粒子の含有量が0.2重量%以下であり、前記研磨パッドは、パッド表面の気孔部の平均気孔径が60μm以下、かつパッド表面積に占める気孔部の面積割合が60%以下であり、圧縮率が3〜20%である磁気ディスク基板の製造方法とする。 (もっと読む)


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