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Fターム[3C049CB02]の内容

3次曲面及び複雑な形状面の研削、研磨等 (13,165) | 課題(一般) (2,845) | 研削精度の向上 (1,007) | ワーク変形防止 (263)

Fターム[3C049CB02]に分類される特許

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【課題】裏面が研削された薄肉の基板を破損させることなく、裏面と外周面とにより形成された角部を速やかに研磨することができる研磨方法を提供する。
【解決手段】裏面が研削された後に行われる基板を研磨する方法を提供する。本研磨方法は、基板Wをその中心周りに回転させ、裏面と基板Wの外周面とによって形成された角部に研磨テープ23を押し当てて該角部を研磨する。研磨中は、研磨テープ23を所定の速度で送られる。角部と研磨テープとの接触角度を変えながら角部を研磨することも可能である。 (もっと読む)


【課題】デバイス層にダメージを与えることなく所定の厚みを有する光デバイスを得ることができる光デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】光デバイスウエーハをストリートに沿って個々の光デバイスに分割する光デバイスの製造方法であって、裏面側から基板20の内部に集光P点を位置付けてストリートに対応する領域に照射し、基板20の内部に変質層210を形成する変質層形成工程と、基板20の表面に光デバイス層を積層し格子状に形成された複数のストリートによって区画された複数の領域に光デバイスを形成することにより光デバイスウエーハを構成する光デバイスウエーハ形成工程と、光デバイスウエーハの表面に保護部材を貼着する保護部材貼着工程と、光デバイスウエーハの基板の裏面を研削して所定の厚みに形成する裏面研削工程と、光デバイスウエーハに外力を付与して光デバイスウエーハをストリートに沿って破断するウエーハ破断工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェハの割れや欠けを防ぐこと。また、複数の半導体ウェハの端面に連続して面取り加工処理を行う際に、砥石の寿命を延ばし、スループットを向上すること。
【解決手段】半導体ウェハ1の裏面側を下にして、ステージ5に吸着させて、半導体ウェハ1の中心を回転の中心軸として回転させる。また、端面研削用砥石10の中心を回転の中心軸として、この中心軸を半導体ウェハ1の回転の中心軸の方向と略垂直な方向にして、端面研削用砥石10を回転させる。ついで、半導体ウェハ1を横方向に移動させながら、端面研削用砥石10を縦方向に移動させることで、半導体ウェハ1の端面3に、端面研削用砥石10を接触させて、半導体ウェハ1の端面3に形成されている酸化膜6を研削する。ついで、端面研削用砥石10と同様に、端面研削用砥石11を回転させて、半導体ウェハ1の端面3を所望の端面形状になるように研削する。 (もっと読む)


【課題】回転、揺動するレンズ加工皿に被加工レンズを押圧して被加工レンズの粗研削を行うレンズ粗研削方法におけるスパークイン時のピリカケの発生を防止すること。
【解決手段】レンズホルダー7に被加工レンズ9を真空吸着し(ST1)、被加工レンズ9をレンズ加工皿8に押圧し(ST3)、レンズ加工皿8を回転させて、レンズホルダー7を連れ回りさせながら、レンズホルダー7に真空吸着されている被加工レンズ9に初期粗研削を施し(ST4)、レンズ加工皿8を回転および揺動させながら被加工レンズ9の粗研削を行う(ST6)。初期粗研削時にレンズ加工皿8に回転のみを行わせるので、スパークイン時に被加工レンズ9に大きな振動が加わることがなく、被加工レンズ9はレンズホルダー7によって安定した状態に保持され、ピリカケが発生せず、被加工レンズ9がレンズホルダー7内で芯ズレして片肉が発生することもない。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェハを製造するための新規のプロセスシーケンスを提供する。
【解決手段】
(a)20.0〜60.0μmの平均粒度を有する研磨材を含む研削ディスクによって半導体ウェハのエッジを丸味づけ、(b)ウェハの同時両面材料除去プロセシングを行い、ウェハは2つの加工ディスクの間において処理され、(c)ウェハの同時両面材料除去プロセシングを行い、ウェハは2つの加工ディスクの間において処理され、(d)1.0〜20.0μmの平均粒度を有する研磨材を含む研削ディスクによってエッジの丸味づけを行い、(e)ウェハの面ごとに、エッチング媒体を用いてウェハの両面を処理し、(f)0.1〜1.0μmの粒度を有する研磨材を含むポリシングパッドを使用してウェハの少なくとも一方の面をポリシングし、(g)ウェハのエッジのポリシングを行い、(h)少なくとも前面の化学機械的ポリシングを行う。 (もっと読む)


【課題】超音波振動手段を金属基台に確実に絶縁した状態で装着することができる加工工具を提供する。
【解決手段】砥石と、該砥石を保持する金属基台と、金属基台にボンド剤によって装着された超音波振動手段とを具備する加工工具であって、超音波振動手段は超音波振動子と該超音波振動子の両側分極面にそれぞれ装着された一対の電極板とによって構成され、一対の電極板の少なくとも一方の表面に絶縁層が形成され、絶縁層を介して金属基台にボンド剤によって装着される。 (もっと読む)


【課題】横軸型加工装置に竪型加工装置の利点を取り入れ、安定的に大容量加工が可能で、しかも精度がよく、キズの出ない加工装置を提供する。
【解決手段】円盤の一部に切り欠き部3を有し、片側にボールが転がる溝を同心円状に複数有する砥石が装着された固定盤1と、この盤の溝側に対向し、ボールが転がる同心円状溝を固定盤と同数有する砥石が装着された回転盤2からなるボール加工装置において、固定、回転盤砥石の装着面を水平方向より5乃至45度傾斜せしめると共に、固定盤の切り欠き部3に固定盤と回転盤に挟まれたボールを取り出す機構8及びボールを供給する供給シュート5を設け、かつ更に両盤の横に回転コンベア4を設けて該コンベアに前記供給シュート5側か、取り出し機構8側にボールを移送するボール移送機構を付設した。 (もっと読む)


【課題】表面が絶縁層で覆われた金属試料やセラミックス試料の断面研磨を、最表面近傍にダレを生ずることなく行う。
【解決手段】試料の最表層近傍の断面観察に適した断面研磨方法であって、試料表面に金属蒸着層を形成した後金属めっき層を形成し、しかる後、断面研磨を行う。 (もっと読む)


【課題】加工歪がない窒化物半導体基板を、反り量を制御しながら再現性よく高効率で製造する方法を提供する。
【解決手段】互いに表裏の関係にあるA面とB面を有する窒化物半導体結晶のB面を湾曲させ、湾曲したままの状態でB面を平坦化し、その後にA面側から荷重をかけてプレート上にB面を接面固定したうえでA面を平坦化し、基板を取り外す。 (もっと読む)


【課題】環状凸部に発生する欠けを減少させるとともにエッチング液やレジスト液等の処理液を効率良くウエーハ外に排出可能なウエーハの加工方法を提供する。
【解決手段】デバイス領域と該デバイス領域を囲繞する外周余剰領域とを表面に備えたウエーハ11を加工する方法であって、ウエーハ11のデバイス領域に相当する領域を研削して裏面に円形凹部56を形成するとともに円形凹部56を囲繞する環状凸部58を形成するウエーハ研削ステップと、回転軸86に対して直交する第1面と第2面とを有し、第1面の外周に、傾斜するテーパ面89が形成された切削ブレード88を回転させつつ環状凸部の内周縁にテーパ面89を位置づけるとともに、切削ブレード88と保持手段とを相対移動させて切削ブレード88を環状凸部に切り込ませることにより、環状凸部の内周縁に切削ブレードのテーパ面89に倣った傾斜面を形成する環状凸部切削ステップとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】厚さが数μm〜数百μmであって、テラスフリーでかつデバイス形成面積が広いSOI層を有し、通常の表裏対称なウェーハと同様の取扱いが可能な、貼合せSOIウェーハ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】支持用ウェーハの上に埋込み酸化膜を介してSOI層が形成された貼合せSOIウェーハにおいて、SOI層の端面及び支持用ウェーハの端面が断面方向に連続したラウンド端面又はテーパ付き端面に形成され、支持用ウェーハの裏面に酸化膜を有し、かつSOI層の端面及び支持用ウェーハの端面がそれぞれ加工歪みを有さず、それぞれの端面の表面粗さRaが0.1μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】砥石の偏摩耗が発生し難い研磨具を提供すること。
【解決手段】支持板11、支持板の下方に接続部材12を介して支持され、下面に環状砥石13が装着された環状砥石装着板14、および砥石装着板に固定された超音波振動子15を含む研磨具であって、上記接続部材が、下記式(I)〜(IV)の関係を満足する形状及び配置の環状接続部12aを備えており、砥石が装着された砥石装着板の幅方向の重心が、砥石装着板の上面の環状接続部の外周縁と内周縁との間の領域の下側に位置していることを特徴とする研磨具:(I)0.1≦W/L≦0.5、(II)0.3≦T/W≦10、(III)L1/L≧1/4、(IV)L2/≧1/4[但し、W及びTは各々環状接続部の幅及び高さ、Lは環状砥石装着板の幅、そしてL1は環状砥石装着板の環状接続部の外周縁よりも外周側の部分の幅、そしてL2は環状砥石装着板の環状接続部の内周縁よりも内周側の部分の幅である]。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車機構を用いた研削加工又は研磨加工において、定盤の編摩耗に起因してガラス基板に歪みが生じることを抑制すると共に、定盤の外縁に起因してガラス基板に欠陥が生じることを抑制することを目的の一とする。
【解決手段】遊星歯車機構を用いることにより、上側定盤と下側定盤に挟まれたガラス基板を上側定盤及び下側定盤に対して相対的に移動させて、ガラス基板の主表面を研削する研削工程を有する磁気ディスク用ガラス基板の製造方法であって、研削工程において上側定盤及び下側定盤として外縁が面取りされている定盤を用い、且つ、ガラス基板が上側定盤及び下側定盤に対して相対的に移動する過程でガラス基板の一部を上側定盤及び下側定盤の外縁より外周側を通過させてガラス基板の研削加工を行う。 (もっと読む)


【課題】カップ型の砥石ヘッドにより粗研削と仕上げ研削とを1工程で行い所定の高精度の平滑面を得る研削方法を提供する。
【解決手段】粗研削用環状砥石4を配した内カップ6と、細研削用環状砥石8を配した外カップ9とが間隙を有して同心円状に配され、被加工面が粗研削用環状砥石4に次いで細研削用環状砥石8により研削されるように2重カップ型回転砥石と被加工物とを相対移動させつつ、前記内カップ6の内周面22に研削液25を供給する研削方法である。また、前記2重カップ型回転砥石14と、砥石を軸心の回りに回転させる駆動手段16と、被加工物20を相対移動させる、移動手段と、研削液供給手段24とを備え、被加工物20の相対移動方向Sが、前記回転軸心23と研削後の面21を含む平面との交点から、被加工物20と細研削用環状砥石8とが加工中に当接する位置に至る方向にベクトル成分を有する方向である研削装置である。 (もっと読む)


【課題】回転砥石を使用して乾式加工を行っても、回転砥石に目詰まりが生じにくい加工方法、及び、該加工方法に適した加工装置を提供する。
【解決手段】加工方法は、砥石本体を、砥石本体の重心を通る第一軸周りに回転させると共に、第一軸とは軸方向が異なる第二軸周りに回転させながら、砥石本体を被加工体に押し込むものである。加工装置1は、砥石本体10と、砥石本体の重心を通る第一軸P1を軸心とし、砥石本体と一体的に回転する回転支軸11と、回転支軸を回転させる第一回転駆動装置14と、回転支軸を砥石本体の両側で回転自在に挿通させる一対の支持体12と、支持体を、第一軸とは軸方向が異なる第二軸P2周りに回転させる第二回転駆動装置19とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ベベル研磨時に研磨粉によってウエハ表面が汚染されず、研磨後のウエハ洗浄工程を必要としないウエハ研磨装置を提供する。
【解決手段】ウエハ2のベベルの下半分を研磨するには、回転砥石41を41aに示す位置まで移動させて、ウエハ2の端面に回転する砥石研磨面43を接触させる。
そしてステージ31側を回転させることによって、回転砥石41はウエハ2の端面全周と接触してベベルを研磨する。
ステージ31が一回転する間に、回転砥石41をウエハ2の下面に向かって、ベベルに沿って一定の速度で移動させ、これを連続して回転砥石41が図2、41bの位置に来るまで続ける。研磨中はウエハ上方に備えたノズルからクーラント液を研磨位置直前の砥石に向かって噴射する。
ベベル上半分を研磨するときはウエハの下方に設置したノズルからクーラントを噴射しながら同様に研磨する。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイパネルのガラス基板その他の硬質脆性板の面取加工方法及び装置に関し、チッピングの発生を可及的に抑えながら、より高速で面取加工を行うことが可能な技術手段を得る。
【解決手段】
硬質脆性板の割断面と板面とが交わる部分に形成された鋭い稜線を、当該稜線と平行な砥石軸回りに回転する複数枚の円板砥石を当該稜線と平行に送りながら、当該円板砥石の周面で斜めに削り取る面取加工方法において、稜線を削り取ることによって形成される斜めの面(面取面)と板面との夾角(面取角)を35度〜15度の範囲の角度とし、円板砥石の回転方向を従来とは逆の方向、すなわち回転砥石の周面が面取面を割断面側から板面側へ摺擦する方向の回転とする。 (もっと読む)


【課題】光学素子の表面欠陥の発生や発達を抑制しつつ、生産性を向上させることが可能な、光学素子の製造技術を提供する。
【解決手段】ホルダ5を介してカンザシ7に傾動および回転自在に支持されたレンズ素材4を、回転するピッチ皿8に押圧して研磨する研磨装置101において、pHがレンズ素材4を構成するガラスと同等に調製され、マイクロバブル等の気泡を含む研磨液10を供給して研磨加工を行うことにより、研磨液10のpHの設定によるレンズ素材4の研磨傷の発生や発達の抑止と、気泡の混入による加工レートの向上の効果を両立させ、レンズ素材4から得られるレンズ4の表面欠陥の発生や発達を抑制しつつ、生産性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 鏡面加工後に現れるレンズコバ面の縦縞模様を目立たなくし、見栄えの良い鏡面仕上がり面を得ることができる眼鏡レンズの鏡面加工条件設定方法及び眼鏡レンズ加工装置を提供する。
【解決手段】 仕上げ加工された眼鏡レンズの周縁を鏡面砥石により鏡面加工する際のレンズの回転速度及び鏡面砥石の回転速度の条件を設定する眼鏡レンズの鏡面加工条件設定方法において、レンズの1回転での回転速度をVl(秒/1回転)とし、鏡面砥石の回転速度をVw(回転数/秒)とし、
N=Vl×Vw
の関係式で求められる数Nで、所期する玉型のレンズ全周の周長を分割したときの間隔が、眼の分解能より小さくなるか、又は2mmより大きくなるか、どちらかを満たすようにレンズの回転速度及び鏡面砥石の回転速度の条件を設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スクラッチの発生を抑えた、平滑性の高い仕上げ研磨が可能となる研磨フィルム及びこれを使用した研磨方法の提供。
【解決手段】研磨フィルム10aの基材である基材フィルム11と、基材フィルム11上に形成された研磨層15aとを備え、研磨層15aは、研磨粒子12と、研磨粒子12を固着するバインダー樹脂14とを含んで成り、バインダー樹脂14が、水溶性のバインダー樹脂14であることを特徴とする研磨フィルム及びこれを使用した研磨方法。 (もっと読む)


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