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Fターム[3C058AB03]の内容

仕上研磨、刃砥ぎ、特定研削機構による研削 (42,632) | 装置の構造(ワーク) (2,440) | ワーク供給、位置決め、排除機構 (342)

Fターム[3C058AB03]に分類される特許

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【課題】中空シャフトの内周面に生じたバリを除去するときに該内周面への傷などの発生を防止するバリ取り方法およびバリ取り装置を提供する。
【解決手段】バリ取り装置6は、先端部7bにブラシ8が設けられ、外周面に螺旋状の油溝12が形成された軸部7と、該軸部7を回転駆動させる駆動機構10と、上端部9aに通路14を有する供給部13が設けられ、前記軸部7の外周側に、隙間Cを介して該軸部7を保護する保護管9とから主として構成されている。前記軸部7とブラシ8および保護管9を駆動軸1の中空部2内に挿入し、前記通路14を介して前記隙間C内に切削油を供給しながら前記軸部7を回転駆動させ、前記駆動軸1に形成された各ピン孔3と油孔4またはその他の孔5の前記中空部2の内周面に位置する各孔縁3a,4a,5aに生じたバリに対し、前記ブラシ8を回転させながら接触させて除去する。 (もっと読む)


【課題】2本の円筒状の回転ブラシのワーク加工面に対する位置、回転速度、回転方向等を調整することにより、ワークの形状、バリの発生状況に応じて、バリを迅速、かつ、適正に効率よく除去する。
【解決手段】バリ取り装置10は、ベルトコンベア30の上方に2本の円筒状の回転ブラシ22a,22bがブラシ取付フレーム21に支持され、ブラシ取付フレーム21はフレーム支持軸20に支持され、フレーム支持軸20はその上方の固定枠40に支持されている。2本の円筒状の回転ブラシ22a,22bは、その各軸芯を回転中心軸23a,23bに嵌入させ、回転中心軸23a,23bの軸端で円形状の回転ブラシ押え板24a,24bのボルトを締め付けて固着する。ブラシ取付フレーム21の上部には、フレーム支持軸20が取り付けられ、ブラシ取付フレームの旋回方向25に示すように旋回する。 (もっと読む)


【課題】リング状のフレームの内側に粘着テープを介して保持されたウェーハを保持手段に保持し、ウェーハに加工を施す加工装置において、多様な硬さの粘着テープが用いられても、粘着テープの硬さに応じた適切な吸着力でフレームを保持する。
【解決手段】保持手段30は、ウェーハ1を保持するウェーハ保持部32とフレーム3を保持するフレーム保持部33を具備する。フレーム保持手段33は、ウェーハ保持部31を囲繞して配列された複数の磁石装着凹部34と、磁石装着凹部34に着脱可能に装着され、フレーム3を吸着する磁石40とを備える。フレーム3を吸着する吸着力は、磁石装着凹部34に装着する磁石40の個数を増減することにより、粘着テープ2の硬さに応じて適切に調整される。 (もっと読む)


【課題】個々に異なる形状の反りを有するスラブSに対して、その上面F1および側面F2の面全体を均一に研削することができるスラブ研削方法およびスラブ研削装置の制御装置を提供する。
【解決手段】スラブSの上面F1上で反りに倣う研削砥石11の上下位置を検出しその上下位置に基づいてスラブSの長手方向Xの反りを検出し記憶する反り検出工程S3と、研削砥石11を上面F1に押し当てつつ研削砥石11をスラブSの長手方向Xに相対的に往復させることにより上面F1に一面に研削加工を施す上面研削工程S4と、研削砥石11を側面F2に押し当てつつ研削砥石11を反り検出工程S3で記憶された反りに並行な研削経路に沿って相対的に往復させることにより側面F2に一面に研削加工を施す側面研削工程S6とを含むことから、反りを有するスラブSに対してその上面F1および側面F2の面全体を均一に研削することができる。 (もっと読む)


【課題】研磨パッドなどにより構成される研磨面が研磨により摩耗しても、基板と研磨面との距離を一定にして基板の研磨を行うことができる研磨装置を提供する。
【解決手段】基板を保持しながら研磨テーブルの研磨面に押圧させて該基板を研磨する研磨装置に用いられるトップリング20であって、基板の研磨時に基板の外周縁を保持するリテーナリング302を備え、リテーナリング302は、内部に形成された室410に供給される液体によって上下方向に変形する弾性膜404の動きに伴って上下動して研磨面に接触するリング部材408を備えている。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上することが可能な基板切断装置を提供する。
【解決手段】基板1を水平面に対して直立状に吸着保持する2つのチャックテーブル2,2を備え、前記チャックテーブル2に吸着保持した基板を切断する切断ポジションと、前記チャックテーブル2に基板の搬入及び/又は個片の搬出を行う受け渡しポジションを、鉛直方向の軸線回りに所定間隔をあけて配設し、前記2つのチャックテーブル2,2を回動手段4に付設すると共に、当該回動手段4を前記鉛直方向の軸線回りに回動させて各チャックテーブル2,2を一体的に前記切断ポジションと受け渡しポジションに移動可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】搬送時及び研削時にウエハーと一体で操作でき、かつそれ自体が真空ポンプを用いてウエハーを吸着固定する機能を有する保持具を提供する。
【解決手段】保持具1の基材部1aは不通気性部材で形成されており、前記保持具1の上面には、通気性部材からなる通気性部材部分4、5が配設されており、該通気性部材部分4、5の下方には、中空部分6、7が前記保持具1の内部に形成されており、前記通気性部材部分4、5の下面は前記中空部分6、7に露出しており、該露出部分には、該露出部分をカバーすると共に前記被加工物2の吸着を維持する吸着維持手段8、9が備えられており、前記不通気性部材部分1aには、前記通気性部材部分4、5と前記保持具1の下面とに連通する配管10、11および弁13、14が備えられており、前記保持具1の下面を通じて前記通気性部材部分4、5からの真空吸引が可能であるようにした。 (もっと読む)


【課題】基板と基板支持部材との接触によるデバイス作製に対する影響を低減し、該基板上に作製されるデバイスの歩留まりを向上できるCMP装置の基板支持部材、およびCMP装置を提供する。
【解決手段】CMP装置のペデスタル(基板支持部材)12は、CMP装置においてキャリアヘッドに対し基板の授受を行う機構に組み込まれて基板を支持する。ペデスタル12は、基板の板面の周縁部を支持するための環状の支持面16を有する環状部13を備え、環状部13は、該環状部13の内部において周方向に延びる空洞と、該空洞から支持面16へ開口するように該環状部13の周方向に並んで形成され、基板の吸引、およびキャリアヘッドへの洗浄液の噴射を行う複数の孔17とを有する。 (もっと読む)


製作品を精密加工する装置、好ましくは、内燃機関のクランクケースにおけるシリンダボアをホーニングおよび/または精密中ぐりする装置であって、モジュール(1)内部で互いに向かい合う2つの長手側面(2、3)に、それぞれ1つまたは2つの水平方向にスライド可能な加工ユニット(10、11、12、13)が、ホーニングおよび/または精密中ぐりのために設けられ、いずれの加工ユニット(10、11、12、13)も、スピンドル(100)と、スピンドル(100)の往復ストローク運動を生じかつ加工ユニットを作業ポジションにスライドさせる駆動装置と、剛性がある軸を有するツールホルダ(8)と、加工ツールを半径方向に繰り出す繰り出し装置(60、61、62、63、64)とを備え、加工ユニット(10、11、12、13)を装着された長手側面の間に、末端面からアクセス可能なサービス室(7)が設けられ、加工ユニット(10、11、12、13)には、モジュール(1)の後部末端面(4)に接して少なくとも1つのツールマガジン(30、31)が設けられている、装置。
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【課題】 簡単な構成で、頂面まで切削刃を形成することができる医療用切削具の製造装置と、製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の医療用切削具の製造装置は、先端の作業部22に、複数の切削刃22aを有するスチールバーなどの医療用切削具を製造する装置であって、スチールバー20を着脱自在に保持するチャック112を備えた主軸部110と、該主軸部110をその傾斜角度を変更可能に保持する主軸保持部120と、該主軸保持部120をX、Y軸方向に移動自在なXYテーブル130と、前記チャックに保持された医療用切削具の作業部に切削刃を形成する回転円板状の砥石141とを有し、該砥石141の円板が水平面(XY平面)内にある構成としている。 (もっと読む)


【課題】テープ状基材の表面を、超伝導膜と中間層膜とを配向性良く結晶化させるために、テープ基材表面を数ナノレベルの平滑性と均一性を持つように仕上げる研磨方法。
【解決手段】テープ状金属基材110と、テープ上金属基材110の上に形成された中間層と、さらにこの中間層の上に形成された酸化物超伝導膜層とから成る酸化物超伝導体における、テープ状金属基材110のうち、中間層が形成される面である被研磨面を研磨するテープ状金属基材110の研磨方法であって、テープ状金属基材110を連続に走行させながら、被研磨面を研磨する研磨工程を備え、研磨工程は、初期研磨である第1研磨処理部103と、その後に行う仕上研磨である第2研磨処理部104とを含んで成り、研磨工程終了後の被研磨面には走行方向と平行な研磨溝が形成されてなること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】研磨テープを基板のノッチ部全体に押し当てることができ、かつ研磨テープに対してパッドが横にずれることがない研磨装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る研磨装置は、基板Wを保持する基板保持部20と、研磨テープ41をその長手方向に送るテープ送り機構43と、研磨テープを基板のノッチ部に押圧する研磨ヘッド42とを備える。研磨ヘッド42は、研磨テープの進行方向をガイドする2つのガイド部材57a,57bと、研磨テープの裏側に配置された、ループ形状を有するバックパッド50とを有する。バックパッド50は、ループ形状を維持しつつ、その長手方向に進行可能なように、複数の滑車59a,59b,59c,59d,59eで保持されている。 (もっと読む)


【課題】研削前の鋼帯に幅方向で大きな板厚偏差がある場合でも、鋼帯端部の過度の研削を確実に防止できる鋼帯の表面研削装置および表面研削方法を提供する。
【解決手段】一対の研削ベルトの巻き付けられたコンタクトロールとビリーロールとからなる鋼帯の表面研削機を複数台有し、ビリーロールが、一方のロール端部からロール軸の1/5〜1/3にあたる位置を中心に、コンタクトロールに対して、水平面上で鋼帯の進行方向へ角度θ傾斜されて配置されている第1の鋼帯の表面研削機と、ビリーロールが、前記ロール端部からロール軸の2/3〜4/5にあたる位置を中心に、コンタクトロールに対して、水平面上で鋼帯の進行方向へ角度-θ傾斜されて配置されている第2の鋼帯の表面研削機と、が少なくとも一組連続して設置されている鋼帯の表面研削装置。 (もっと読む)


【課題】複数枚積層した積層ウエーハを欠け(チッピング)の発生を抑制して切断することができるウエーハの分割方法を提供する。
【解決手段】表面に格子状に形成されたストリート201によって複数の領域が区画され、この区画された領域にデバイス202が形成されているウエーハ200を複数枚積層し、この積層ウエーハ20をストリート201に沿って分割する積層ウエーハ20の分割方法であって、チャックテーブル3に保持された積層ウエーハ20を切削する切削ブレード43を径方向に超音波振動せしめる超音波振動付与手段を備えた切削手段を用い、超音波振動付与手段によって切削ブレード43に径方向の超音波振動を付与しつつチャックテーブル3に保持された積層ウエーハ20をストリート201に沿って切断する。 (もっと読む)


【課題】 バフ研磨ローラとバックアップローラとの相互間でプリント基板等のワークを研磨する際に、そのワークの後端部が、バックアップローラ或いはバフ研磨ローラの外周面に接触することによってワークが損傷するという不具合を回避する。
【解決手段】 ワークPを研磨するバフ研磨ローラB1と、このバフ研磨ローラB1に対向配置されたバックアップローラC1と、この両ローラB1、C1のワーク搬送方向前後両側に配列された搬送ローラR1〜R6とを備えると共に、バフ研磨ローラB1及びバックアップローラC1による研磨位置D1のワーク搬送方向前方側に、気体をワーク搬送方向後方側に向かって吹き付ける気体噴射手段の噴口E1を配設する。 (もっと読む)


【課題】フイルムラップ装置の機械本体前面に配置された一対の凹溝を持つワーク受けをワーク受け位置からワークのジャーナル部を載せた状態で斜め上方の加工位置まで、1回の移動・位置決めと1回の原位置への退避で行うことができるローディング装置を提供する。
【解決手段】フイルムラップ装置の機械本体1前面に配置された一対の凹溝を持つワーク受け31、31を、ワーク受け位置からワークのジャーナル部33、33を載せた状態で斜め上方の加工位置31b、31bまで、傾斜角度をもって直線上で移動・位置決めするワークローディング装置5を有するものとした。 (もっと読む)


【課題】熟練者でなくとも一定の仕上り品質が得られる刃物研磨装置の刃物保持機構を提供する。
【解決手段】刃物の刃先を研磨する研磨盤と、該研磨盤を回転させる駆動装置と、前記刃物の刃先を研磨盤に当接させる当接機構からなる研磨装置において、前記研磨盤の外周に沿って取り付けられ、刃物の背部と身部とを保持するストッパー3と、該ストッパーに近接して取り付けられ、略Y字形状で中央部に切り欠き凹部を有し左右に所定の角度で延出するガイド部5を備え、また中央下部に取り付け用長孔部6を形成された刃物ガイド2から構成される。 (もっと読む)


【課題】小型で構造が簡単な研磨装置を用いることが可能で、加工速度が速く、高精度で均一な研磨を行うことができる円筒体端面の研磨方法を提供する。
【解決手段】水平に置かれた研磨定盤1に、この研磨定盤1の直径よりも小さな直径を有する端面をもつ円筒体2を、端面が前記研磨定盤に当接するように自立した状態で載置し、スラリーを供給しながら研磨定盤1を回転させて円筒体2を連れ回りさせ、円筒体移動抑制手段4により端面の一部が研磨定盤外に突出した状態で円筒体の移動を抑制し、端面を研磨する。 (もっと読む)


【課題】 半導体ウェーハのノッチ端面の研磨を十分かつ短時間で簡単に行える技術の提供。
【解決手段】駆動装置により回転駆動する駆動ローラと、回転可能な少なくとも1以上のフリーローラと、前記駆動ローラと前記フリーローラとに掛架されて走行するエンドレスな研磨ベルト18と、研磨ベルト18を押圧して緊張させる緊張手段とを備えてなることを特徴とする研磨ヘッド17と、研磨ベルト18が鉛直面上を走行する状態におかれた研磨ヘッド17を、半導体ウェーハノッチ16と研磨ベルト18とが当接する研磨当接部分を中心に鉛直面上を回動させる研磨ヘッド揺動アーム33と、半導体ウェーハ12を水平状態に保持する半導体ウェーハ保持台13とを有してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィルム状の対象物に対して、外力が加わらない非接触の状態を保持し、微細な削り作用をムラなく行えて平坦度を良好に得ることができ、表面処理を効率よく行えるフィルム状の対象物の表面処理方法を提供する。
【解決手段】軸バイト2は先端に永久磁石20を設けて磁界発生源とし、複数を配列させる。並び列は少なくとも2行を配列し、列方向から見た前後2者が、所定の重なりでズレ位置となる配列にする。研磨対象1には所定方向へ送る移動動作を行わせる。軸バイト2の並び列は駆動手段の駆動により、それぞれ回転等の運動動作を行わせるとともに、研磨対象1の送り経路に対して交差方向に往復移動を行わせる。研磨対象1と軸バイト2との間には磁気研磨液3を存在させ、当該液に生成した磁気クラスタ(磁気ブラシ)により流体研磨を行う。軸バイト2は配列した並び列の全体がひとつの工具として機能する。 (もっと読む)


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