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Fターム[3C058DB10]の内容

仕上研磨、刃砥ぎ、特定研削機構による研削 (42,632) | 刃砥ぎに特有の技術 (307) | 工具及びワークの揺動 (21)

Fターム[3C058DB10]に分類される特許

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【課題】複雑な形状のワークをバレル研磨する場合に、そのワークの箇所により、過研磨の箇所と未了研磨の箇所いわゆる研磨ムラが生じやすく、一定品質の研磨ができない点である。
【解決手段】研磨媒体を収容する研磨媒体収容槽内において、ワークと研磨媒体とが擦れ合って生ずる摩擦によりワークの表面を研磨するバレル研磨方法において、ワークの自転運動、上下運動、振り子運動を、互いに連動することなく独立させて運動させ、ワークが研磨媒体収容槽内において特定軌道を描くことができないようにしたバレル研磨方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】円形状基板を保持回転機構により保持して回転させ、テープ移送機構により研磨テープを間欠的又は連続的に移送させ、圧接機構によりテープ研磨機構の迂回研磨部と円孔の内周端面とを圧接し、研磨部揺動機構により迂回研磨部を円孔の内周端面に対向する方向に間欠的又は連続的に揺動運動させて研磨することにより円孔の内周端面をC面又はR面に研磨することができる。
【解決手段】研磨テープTを間欠的又は連続的に移送させるテープ移送機構Cと、迂回案内部Cにより側方に迂回案内された研磨テープの側方迂回部分Tを円孔Qの内周端面Mを研磨可能な迂回研磨部Kとするテープ研磨機構Dと、迂回研磨部を円孔の内周端面に対向する方向に間欠的又は連続的に揺動運動させて迂回研磨部により円孔の内周端面をC面又はR面に研磨するための研磨部揺動機構Fとを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】自動的に回転する回転カッタの回転量を容易に調整できる研磨装置を提供する。
【解決手段】
回転カッタ4を一方向にのみ水平回転自在にして保持する保持台21から構成されるカッタ保持部2に対して、グラインダ支持部3が姿勢固定で支持するグラインダ5の研削砥石51に向けて回転カッタ4を水平方向から接近離反させるように前記保持台21をグラインダ支持部3に水平方向に接近離反させる接近離反機構6を構成し、回転カッタ4の刃41にラチェットピン72を掛合させるラチェットレバー7と電動モータ12とをベースに配置して、接近離反機構6は、電動モータ12のクランク121から延びる出力ロッド61と保持台21から延びる入力ロッド63とを、ベース1に設けた揺動軸621を中心に揺動自在かつ揺動軸621の軸着位置を調整自在とした中間レバー62により連結した研磨装置である。 (もっと読む)


1条又は多条のねじ切りされたホブ46をリリーフ研削するための多軸のコンピュータ制御工作機械。この機械は、角度を付けて位置決めする(旋回する)ことができ、それによって、2種類の研削法に対応するために研削スピンドル組立体を交換すること又は機械構成を修正することが必要なく、或いは、スピンドルを再方向付けするために追加の機械軸を使用することが必要なく、ホブ及びミリング・カッタのリリーブド歯の幾何形状を研削するためにカップ形状の研削砥石55及び鉛筆形状の研削砥石52の両方を使用するという融通性をもたらす、角度を有する向きのスピンドル65を有する。
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【課題】クランプ操作荷重を小さくする。
【解決手段】サンダ1を、挟持片が側面に当接するクランプ位置と挟持片が側面から離間するアンクランプ位置との間でプレート7上をスライド可能に設けられたクランプ体15と、プレート7上でクランプ体15に隣接して立設される支軸17と、支軸17へ回転可能に連結され、一端がクランプ体15に連結される連結端、他端がクランプ体15の上方に伸びる操作端となり、連結端と操作端との間の拡縮方向に弾性を有する操作部材25と、プレート7上で支軸17の反対側に設けられ連結端と操作端との間を圧縮した状態で操作端を係止可能な係止部27と、で形成されたクランプ装置11を備え、操作端を係止部27に係止して、連結端と操作端との間を圧縮し、連結端に連結されたクランプ体15をクランプ位置CPに付勢して、挟持片で研磨シート9の端部を押圧固定可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】ベルト式CMP装置による研磨において、基板の表面凹凸を緩和することを目的とする。
【解決手段】ベルト式CMP装置による研磨において、研磨布1の溝方向と、研磨布1の溝方向に対して被研磨半導体基板8が相対的に移動する方向とに一定の角度の差を持たせることにより、半導体基板内の位置と研磨剤寄与率との関係が一定となり、半導体基板全面で研磨レートが一定となるので、半導体基板表面の凹凸を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】両面研磨装置において、研磨工具の研磨面を効率よく利用しながら多くのワークを一括して研磨することができ、しかも簡素で消耗品が生じにくい構造とする。
【解決手段】ワーク保持手段40として、下定盤20の周囲に設置した回転軸部41と、回転軸部41の上端部から下定盤20の方向に水平に延びる長円形状のキャリヤ42と、キャリヤ42の自由端部に形成したワーク保持孔43とで構成し、上下の定盤30,20の間においてキャリヤ42を水平方向に旋回させる。キャリヤ42のスリム化によってワークの処理数を多くすることができるとともに、ワークWの振れ幅が大きくなって研磨工具22,32の研磨面を効率的に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】被研磨面を短時間で全面均一にポリシングできるポリシング装置の提供。
【解決手段】被研磨面2が上向きとなるように被研磨体1を保持する保持部3と、保持部3に保持される被研磨体1の被研磨面2と対向状態に設けられるポリシング材4と、ポリシング材4を被研磨体1側に押さえるポリシングプレート5と、ポリシングプレート5を保持部3に対し接離動させる接離機構と、被研磨面2がポリシング材4に対して往復直線運動と偏心運動との複合運動をするように被研磨体1を移動させる複合運動機構9とを備え、ポリシング材4を複数並設状態に設け、被研磨面2の略全面を一時にポリシングできるようにポリシング材4の並設数及び並設間隔を設定し、この複数のポリシング材4同士の間から被研磨面2にポリシング液7を供給するポリシング液供給部を備える。 (もっと読む)


【課題】上下の回転研磨定盤の間に挟持したワークを、回転研磨定盤の外側にはみ出すまで水平方向に大きく揺動させても安定した研磨加工を可能にする。
【解決手段】本発明に係る両面研磨装置1は、回転駆動される平坦な研磨上面2aを有する下定盤2と、下定盤2に対向して配置され、回転駆動される平坦な研磨下面3aを有する上定盤3と、研磨上面2aと研磨下面3aとの間に挟持されて研磨される板状のワーク10を保持するワーク保持孔8aを有するワークキャリア8と、ワークキャリア8を下定盤2と上定盤3との間に保持しながら、揺動軸25を揺動中心にして水平方向に揺動し、ワークキャリア8を水平方向に移動させるキャリア揺動部材19と、下定盤2の外周側を取り巻くように設けられ、研磨上面2aと同じ高さでワークキャリア8の揺動方向沿いに遠心方向に延びる延長上面63aを有する延長部材61とを備える。 (もっと読む)


【課題】研磨プロフィールの平坦性の向上と、研磨装置の小型化とを両立することができる両面研磨装置を提供する。
【解決手段】両面研磨装置1は、基板を囲み保持する基板キャリア21と基板キャリアに保持された基板10の上下面に対向し配設した一対の上ラップ定盤31a、下ラップ定盤31bと、基板キャリア、上下ラップ定盤を基板の上下面に沿った方向に直線揺動させるキャリア揺動機構25、上下定盤揺動機構36a,36bと、基板と上下ラップ定盤とが対向当接する当接部に研磨剤を供給する研磨剤供給機構41とを備え、研磨剤供給機構より上下側当接部に研磨剤を介在させた状態で上下定盤揺動機構により上ラップ定盤と下ラップ定盤とを互いに反対方向に直線揺動させるとともに、基板キャリアを上下ラップ定盤の直線揺動方向と略直交する方向に直線揺動させ、基板キャリアに保持された基板の上下面を研磨加工する。 (もっと読む)


本発明は、研磨工具が配置されかつ被加工物ホルダ5と相互作用する工具ホルダ3を備えており、これらの被加工物ホルダ5および工具ホルダ3が互いに対して第1の方向および第1の方向とは異なる第2の方向に運動可能である、研磨装置1に関する。研磨工程の少なくとも一部を再現可能および文書化可能にすることを目的とする。この目的のために、第1の方向9と第2の方向10、12とに対して垂直である第3の方向20において、工具ホルダ3を可撓性にする。
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【課題】研磨中における研磨テープのテンション(張力)をほぼ一定として安定した研磨性能を実現することができ、かつ研磨速度を上げることができる研磨装置を提供する。
【解決手段】本発明の研磨装置は、研磨テープ41と研磨対象物Wとを相対移動させることにより研磨対象物を研磨する。本研磨装置は、研磨対象物Wを保持する保持部20と、研磨テープ41を研磨対象物に接触させる研磨ヘッド42と、研磨テープを研磨ヘッドに供給する供給リール45aと、研磨対象物に接触した研磨テープを回収する回収リール45bと、研磨ヘッドを所定の点を中心として揺動運動させる揺動機構とを備える。研磨テープは、供給リールから点Cnを通って研磨対象物まで延びる。 (もっと読む)


【課題】壁面の研磨作業を機械化することができ、その研磨状態も手作業と同等に仕上げることができる壁面研磨装置を提供すること。
【解決手段】外周面に研磨布14が取り付けられ回転駆動されるローラ11と、このローラ11を研磨対象面に倣わせるローラ軸13の揺動機構15と、ローラ11を研磨対象面に一定押付力で押し付ける押付機構19とを備える。回転ローラ11の外周に研磨布14を取り付けて研磨対象面に倣わせるとともに、一定押し付け力で押し付けて研磨するようにし、ツールマークを極力目立たなくし、重なり部分の削りすぎもなく、手作業のように仕上げられるようになる。 (もっと読む)


【課題】狭い平端溝底面および小径円端面のバニシング加工を可能にした平面用バニシング工具およびバニシング加工方法を提供すること。
【解決手段】平面用バニシング工具1は、加工機に装着される筒状のシャンク3と、シャンク3内に挿入されて支持されシャンク3と一体に回転するマンドレル2と、シャンク3の先端側に配置したワークの方向にマンドレル2を付勢する付勢手段SPと、付勢手段SPによって発生する付勢力を調整する付勢力調整手段5と、を備えてワークの平面にマンドレル2の先端部2fを押圧して加工する。マンドレル2の先端部2fは、平面用バニシング工具1の回転中心Oaに対して偏心して設置されている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、操作性に優れたボールエンドミル刃先部研磨機を提供する。
【解決手段】ボールエンドミル刃先部研磨機10は研磨装置14の研磨装置本体22には研磨砥石30が設けられている。また、研磨装置14のスライド体38には第1ガイド体従動ローラーが設けられている。ボールエンドミル刃先部研磨機10のエンドミル回動取付装置48のエンドミル装着装置回動体には第1ガイド体が設けられ、この第1ガイド体の第1ガイド溝には前記第1ガイド体従動ローラーが収容されている。エンドミル装着装置回動体54に取り付けられたエンドミル装着装置70には第2ガイド体従動ローラーが設けられている。エンドミル装着装置回動体54には第2ガイド体シャフト98が接続され、第2ガイド体シャフト98には第2ガイド体従動ローラーが収容される第2ガイド溝106が形成された第2ガイド体104が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ねじ研削工程が簡単で研削加工能率や製造コストを低減できる盛上げタップの製造方法を提供する。
【解決手段】複数の完全ねじ山56およびそれに連続する食付ねじ山60の基端側フランク面および先端側フランク面の少なくとも一方を、その完全ねじ山56に対する第1送りリードL1とそれとは異なるその食付ねじ山60に対する第2送りリードL2或いは第3送りリードL3とを用いて研削砥石26をねじ部10bに対して軸方向に相対的に送ることにより、そのねじ部10bの軸方向全体にわたって連続的に研削することから、完全ねじ山56および食付ねじ山60の両側のフランク面の少なくとも一方が一挙に研削されるので、ねじ研削工程が簡素化され、研削加工能率が高められるとともに製造コストが安価となる。 (もっと読む)


【課題】研磨により生じる摩耗粉に起因する印刷の品質不良の発生を抑止することができ、また、ドクターブレードの先端の研磨を精度良く行うことができ、さらに、ドクターブレードの幅方向における研磨状態を均一とすることができるドクターブレード研磨装置およびドクターブレードの研磨方法を提供する。
【解決手段】ドクターブレード研磨装置には、ドクターブレード2の先端を研磨するための回転自在の円筒形の研磨部20が設けられている。位置調整部により研磨部20の表面に対するドクターブレード2の位置を調整するとともに押圧力調整部により研磨部20の表面に対するドクターブレード2の押圧力を調整するようになっている。さらに、ドクターユニット1を研磨部20の軸方向に沿って揺動させるためのドクターユニット揺動部50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】特に微細径ドリルに対して、熟練工に頼ることなく、特別な技術を要せずに手軽に正確なシンニング加工を施すことができる装置及びその方法を提供する。
【解決手段】シンニング加工をしようとするドリル3を保持可能なチャックユニット20と、回転砥石11を有し特定の位置に設置固定された砥石ユニット10と、前記回転砥石11に対して、前記チャックユニット20を、少なくともドリル3の軸方向(Y)及び該軸方向と水平面内の直角の方向(X)に移動・位置決め可能とするステージユニット30と、前記ドリル3のシンニング加工位置以外の所定の位置に、前記ドリル3を位置決め可能とする位置決めユニット40とを備え、前記所定の位置を原点として、該原点からの前記ステージユニット30の駆動・制御により前記シンニング加工を行うことを特徴とするドリル3のシンニング装置。 (もっと読む)


【課題】特に微細径ドリルにおいて、シンニング面の加工精度を向上させることによって、ドリル自体の耐久性を向上させる。
【解決手段】シンニング加工をしようとするドリルを保持可能なチャックユニット20と、回転砥石11を有し特定の位置に設置固定された砥石ユニット10と、前記ドリルのシンニング加工状態において、該ドリルのシンニング加工部が前記砥石の切削面に対して揺動するように、前記チャックユニット20を所定の位置を中心とする曲面に沿って回動させる回動機構と、を備えてドリル3のシンニング装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 熟練を要することなく容易にドリルの切刃部の再研削を行うことができる研削装置の提供。
【解決手段】 ドリル100を着脱可能に保持する工具取付材50と、この工具取付材50を任意の傾斜角度で保持する傾動材40と、工具取付材50に保持されたドリル100の切刃部を研削する砥石7とを備える。傾動材40は、砥石7に対して往復動可能とされる。傾動材40は、垂直に立設された基板37に対して第一ピン44まわりに傾動可能な第一ベース41と、第一ベース41に垂直に設けられる第二ベース42とからなる。工具取付材50は、第二ベース42に対して第二ピン45まわりに傾動可能に保持されている。 (もっと読む)


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