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Fターム[3C059DA06]の内容

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Fターム[3C059DA06]に分類される特許

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【課題】同時並列放電を実現するワイヤ放電加工装置において、作業者が放電状態を簡単に確認でき、加工に問題があるか否かを判断できるようにする。
【解決手段】互いに離間して並列に設けられた複数のワイヤ電極を、被加工物に対して所定間隔おいて配置し、当該被加工物とそれらのワイヤ電極との間に電圧を印加して複数箇所で並列に放電を発生させ、当該放電により被加工物の加工を行うワイヤ放電加工装置であって、並列に放電を行っている複数のワイヤ電極の状態値として加工電圧値を検出し、検出されたそれらの加工電圧値に基づいて、加工状態を示す特徴値として、平均電圧値、最大電圧値および最小電圧値を計算する特徴値計算手段1と、計算されたそれらの特徴値をNC画面3に画面表示する表示手段2とを備えている。また、作業者によってエリアが選択されると、そのエリアに含まれる加工箇所の加工状態を表示する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、良好な耐摩耗性と給電線接続部の良好な給電特性が得られる等のワイヤ放電加工装置を得る。
【解決手段】この発明に係るワイヤ放電加工装置は、ガイドローラのそれぞれに巻き掛けることによって被加工物を複数片に切断する複数の切断ワイヤ部、及び複数の給電子ワイヤ部を含むワイヤ電極と、前記給電子ワイヤ部に摺接した給電子7と、各前記切断ワイヤ部に個別に給電する加工電源とを有し、給電子7は、複数の給電子ユニット71が積層されて構成され、各給電子ユニット71は、前記加工電源から導出された給電線に電気的に接続された溶接導体74と、前記給電子ワイヤ部と摺接した硬質の硬導体72と、隣接した硬導体72間を絶縁する絶縁体73とを備えている。 (もっと読む)


【課題】歯車形状のばらつきの発生を防止する。
【解決手段】原点O1(α1=0,β1=0)を通るxy座標において、歯車の外形軌跡L上に位置する複数の座標点P1(X1,Y1),P2(X2,Y2),P3(X3,Y3),…の座標を演算し、第1座標点P1と第2座標点P2とを通り原点O1を中心とした中心角10°の円弧s1(半径r1)を算出する。そして第2座標点P2及び第3座標点P3を結ぶ線分gを算出し、垂直二等分線mと円弧s1の半径線h1との交点O2を算出し、交点O2を中心とし、上記交点から第2座標点P2までの距離を半径r2とする円弧s2を算出し、円弧s2を第2座標点P2から第3座標点P3までの歯車外形軌跡の近似データとすると、円弧s1,s2の端部がその半径線h1,h2に対して直角をなす。 (もっと読む)


【課題】 大型ワークに対しても加工できるよう放電加工機による他ブローチ盤にワイヤ加工ユニットを備え、特に、ブラッシングワイヤの断線防止効果を向上させられる特殊なノズル装置を提供する。
【解決手段】 ブローチ盤、フライス盤等の工作機械1の加工ヘッド2にワイヤ加工ユニットWUを備えたワイヤカット放電加工機100において、上記ワイヤ加工ユニットは、被加工物Kに対して上下に水流噴射ノズルN1,N2を対向配置させ、上記対向する上下の水流噴射ノズルN1,N2の中心孔h1にワイヤWを挿通させ、各水流噴射ノズルに高圧水源11を繋いだものである。 (もっと読む)


【課題】変形補償装置を具えたワイヤカット放電加工機の提供。
【解決手段】移動可能なクレーン、該移動可能なクレーンに取り付けられて該移動可能なクレーンの変形量を測定できる測定ユニット、該測定ユニットと電気的に接続されると共に該移動可能なクレーンの動作を制御する制御ユニットを包含し、該制御ユニットが移動可能なクレーンの変形量と位置誤差値の対照表を保存し、該移動可能なクレーンの変形量に基づき該移動可能なクレーンに対してフィードバック移動制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】 電気伝導度、機械加工性の点で優れた銅電極を用いて加工を行う放電加工の分野で、より高速加工性が得られる電極材料を得る
【解決手段】 表面に酸化銅または亜酸化銅の被膜が形成された銅線、或いは表面に酸化銅または亜酸化銅の被膜が形成された銅メッキが施された抗張力の高い線材を、ワイヤ電極として用い、加工を行う。
また、対向する被加工物と間隙に放電を発生させて加工を行うワイヤ放電加工装置において、放電加工点の上流であってワイヤ走行経路上に、空気中または酸素雰囲気中においてワイヤ電極を加熱することにより、上記ワイヤ電極表面に酸化膜を被膜させるワイヤ加熱酸化機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】加工中の被加工物の加工状況を観察できるようにした微細加工方法および微細加工装置を提供する。
【解決手段】ワイヤ電極11と被加工物Wの表面との間で放電させ、被加工物Wを微細加工する微細加工方法。ワイヤ電極11と被加工物Wとの放電加工部位を観察可能な位置に撮像手段41を配置する。放電加工部位に向けて加工液噴射ノズル51から加工液を供給し、この加工液を加工液受けプレート62で受けて、放電加工部位で略均一な厚みを有する加工液膜63に形成しながら、撮像手段41によって被加工物Wの加工状況を観察する。 (もっと読む)


【課題】SiCやGaN等の難加工物に対してダメージを与えることなく高精度に切断し、あるいは溝を形成することの可能な加工装置を提供する。
【解決手段】酸化剤の溶液が収容された容器11内において、Fe等の遷移金属により構成されるブレード15を被加工物13の表面に接触または極接近させると共に往復移動させる。酸化剤が遷移金属(ブレード15)を触媒として酸化力の強い活性種を生成し、この活性種に被加工物13が接触または極接近することで表面原子が酸化される。酸化された表面原子がブレード15の往復移動に伴い除去または溶出されることによって、被加工物13が切断、あるいは被加工物13に溝が形成される。 (もっと読む)


【課題】小さな放電ギャップで安定して放電を発生させることができる微細加工に好適なワイヤ放電加工用電極線を提供する。
【解決手段】例えば鋼線11の表面に黄銅めっき層12を設けた線材を伸線加工してなる電極線10を、電極線母材よりも電気抵抗の大きい非絶縁性抵抗材料であるアルキド樹脂、ポリスチレン樹脂等の樹脂と、それよりも導電率の大きい導電性微粒子であるオレンジG等の有機物粉末や、鉄粉等の金属粉末を溶かした溶液に浸漬させ、電極線10の最表面に、非絶縁性抵抗膜の部分とそれよりも導電率の大きい導電性微粒子とが混在した被膜層13を設ける。 (もっと読む)


【課題】陽極電極が加工の妨げになるとともに陽極電極が水系放電加工液に溶解して比抵抗値を低下させる。
【解決手段】ワークスタンド2に取付固定された被加工物3を電気防食回路20の直流電源21のマイナス極に接続する。第1の陽極電極23は、放電加工液11に浸漬されるように被加工物3よりも高く加工の妨げにならない被加工物3の近傍に配設され、被加工物3の上面全面との間に電気力線を形成し得る形状を有する。第2の炭素陽極電極24は、シート状の炭素材でなり、ワークスタンド2の支柱に支柱の外形に沿うように変形して配設され、被加工物3の下面全面との間に電気力線を形成し得る形状を有する。第1の炭素陽極電極23と第2の炭素陽極電極24を直流電源21のプラス極に接続する。第1の炭素陽極電極23および第2の炭素陽極電極24と被加工物3の上下面全面との間で防食電流が流れる。 (もっと読む)


【課題】 半導体デバイス基板を薄く加工し、半導体装置の厚さを10μm以下とし、その厚さのばらつきを低減することが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 シリコン基板の表面に、表面溝とデバイス形成領域を形成する工程と、表面溝の内部に、絶縁膜を形成し、ストッパ層を形成する工程と、デバイス形成領域に半導体デバイスを形成する工程と、シリコン基板の裏面側から、ストッパ層の裏面にあるシリコン層をストッパ層に到達するまでエッチングし、複数の島状領域を形成する工程と、複数の島状領域を、ワイヤによる放電加工にて切断する工程とを含む。 (もっと読む)


内壁表面に硬化層(16)が形成された流体チャンバ(14)を有する機械ハウジングの製造方法において、前記硬化層(16)は、それ自体は非電気伝導性であるが添加物により電気伝導性を有する材料から構成されるとともに、前記硬化層(16)の表面は放電加工されることを特徴とする機械ハウジングの製造方法。
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【課題】小さな放電ギャップで安定して放電を発生させることができる微細加工に好適なワイヤ放電加工用電極線を提供する。
【解決手段】鋼線(ピアノ線)11の表面に黄銅めっき層12を設けた線材を伸線加工してなる電極線10(ワイヤ放電加工用電極線)の最表面全面に、浸漬等により、アルキド樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリエステル樹脂等の樹脂、金属炭化物等、母材よりも電気抵抗の大きい厚み0.1〜5μmの非絶縁性抵抗膜13を設ける。W(タングステン)線からなる電極線の場合も同様に最表面全面に非絶縁性抵抗膜を設ける。 (もっと読む)


【課題】 テーパ方向角度に生じる誤差を補正することによって加工精度の向上を図る。
【解決手段】 ワイヤ電極を支持する支点位置の水平方向の変位によりワイヤ電極のテーパ方向角度に誤差を生じる場合において、テーパ方向角度に生じる誤差を補正するための補正量を、基準位置RUに対する水平方向におけるワイヤ電極Eの実際の支点位置RU´の変位εU,εVとして特定し、この補正量εU,εVに基づいてワイヤ電極Eを張架するワイヤガイド9の位置制御における制御目標位置RUsetを設定する。 (もっと読む)


【課題】被加工物がグラファイトであるとき、セカンドカットでアウトコーナや切出し部分に欠損が発生する。
【解決手段】予め使用するワイヤ電極の材質と径および加工する被加工物の材質と板厚における所定の取り代毎に前記各取り代に対する被加工物に欠損が発生しない平均加工電流値を記録して加工データを準備しておく。少なくともアウトコーナや切出し部分において平均加工電流値を取り代Sに対応して初期の平均加工電流値よりも大きくして、薄く突出して残されている加工部分を吹き飛ばさないように加工する。取り代Sがセカンドカットにおける与えられ得る平均加工電流値で加工するときに被加工物に欠損が発生しない取り代よりも大きいときは、セカンドカットを複数の加工工程に分割して取り代を小さくするとともにその取り代に対応する被加工物に欠損が発生しない与えられ得る平均加工電流値にして加工する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ放電における放電加工速度を向上することができる、工業的に有用で簡単に実行することができる放電加工方法及びその放電加工方法に用いることができるワイヤ電極を提供すること。
【解決手段】ワイヤ電極表面の長手方向の所定距離をL2とし、しきい値以上の電界強さであるワイヤ電極表面の実長さをL1とした場合、0.05≦(L1/L2)≦3.00である。 (もっと読む)


【課題】破砕γ相真鍮表面層を備えると同時に、切断ステップ中に高い機械か効率を保持し、仕上げステップ中により良好な放電加工特性をもたらし、具体的には0.4より下の波形パラメータWtによって特徴付けられるより滑らかな機械加工表面を可能にする、新規な放電加工ワイヤ構造を設計する
【解決手段】本発明に従った電極ワイヤは、ブロック(2a)に破砕される構造を有するγ相真鍮コーティング(2)で被覆される真鍮コア(1)を含み、コアはブロック間に露出される。ブロック(2a)は、狭い分配を備える厚さ(E2)を有し、50%よりも大きい被覆率に従ったコア(1)の被覆率をもたらす。これはコーティングの規則的な形成をもたらし、それは機械加工部分の仕上げ状態を向上する。 (もっと読む)


【課題】超硬物質等の素材からワイヤ放電加工で微小かつ高精度の製品を切取る際に、製品の辺に異常突起が生じたり、全周を切断されても素材に拘束されたりしない走行経路を設定する。
【解決手段】素材から直線若しくは曲線からなるN個の辺を有するN辺形の製品をワイヤ放電加工により切取るための走行経路設定方法であって、製品の少なくとも1の辺が、指定辺として入力される指定辺入力ステップと、製品の各辺の切断順序を制御して、指定辺が最終の切断辺とならない様にする切断順序制御ステップを有する方法。保持部に保持されている素材から、直線若しくは曲線からなるN個の辺を有するN辺形の製品のN個の辺の箇所をワイヤ放電加工により切断して当該製品を素材から切取る走行経路設定方法であって、製品のN個目の辺を素材から切断した状態では、当該製品の(N−2)個の辺が開放されている様に制御する落下形状制御ステップを有する方法。 (もっと読む)


【課題】作業性に優れ、溶融再凝固層を除去して表面を改質することができるワイヤ放電加工の表面改質方法を提供する。
【解決手段】脱イオン水12を用いて超硬合金2をワイヤ放電加工機1により加工するワイヤ放電加工方法において、電圧が印加されたワイヤ電極4により超硬合金2に放電加工を施して加工面9を形成し、前記放電加工から電解作用による電解加工に電圧を調整し、ワイヤ電極4により前記電解加工を施して加工面9の溶融再凝固層を除去する。ワイヤ放電加工により、超硬合金2の加工面9には、クラックなどを含む溶融再凝固層が形成され、放電加工から電解加工に電圧を調整し、電解作用により溶融再凝固層を除去することができ、溶融再凝固層を除去した加工面9は超硬合金の母材による緻密な面となり、他の研磨装置などを用いることなく、ワイヤ放電加工機1のみを用いて、切断加工と加工面の改質処理とを行うことができる。
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【課題】残留応力による放電部の電極片部11の破損を防止できる放電加工用電極の作製法を提供すること。
【解決手段】電極材料から所定の機械加工を施して電極外形母体1を形成し、該電極外形母体1を機械加工して電極外形体9を形成する電極外形体形成工程と、前記電極外形母体1の放電部3にワイヤー放電加工によって前記放電部3の肉材3cを除去して所定の肉厚と形状を有する電極片部11を形成する電極片部形成工程とを備える放電加工用電極の作製法であって、前記電極片部形成工程の前に少なくと1回の前記電極外形体9の残留応力を除去するための焼鈍をする電極外形体焼鈍工程を施す。 (もっと読む)


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