説明

Fターム[3C059DA06]の内容

放電加工、電解加工、複合加工 (4,787) | 工具電極の構造 (351) | 形状 (288) | 可撓性電極 (144) | ワイヤ (137)

Fターム[3C059DA06]に分類される特許

61 - 80 / 137


【課題】安価な構成で上記課題を解決し様々な加工条件に対して加工槽内の加工液温度が均一に保持される温度制御機能を有するワイヤカット放電加工機を提供すること。
【解決手段】加工槽2と、加工槽2の加工液を回収・貯留する汚水槽3と、汚水槽3の加工液をフィルタFを介して貯留する清水槽4と、清水槽4の加工液を加工槽2に供給する加工液供給路(L1a,L1b)と、清水槽4の加工液を上下ワイヤガイド5へ供給する供給路(L2a,L2b)とを有するワイヤカット放電加工装置において、清水槽4の加工液を冷却し清水槽4に供給する加工液冷却装置6を設けると共に、加工液冷却装置6の荒加工時の設定温度を仕上加工時の設定温度より所定温度だけ低く制御する温度制御手段である制御装置10を備えたワイヤカット放電加工装置。 (もっと読む)


【課題】 加工定義の複雑化を防止すると共に、NCデータ生成前に電極製作の可不可を判定することができる電極製作方法を提供する。
【解決手段】 電極製造方法は型彫放電加工用の電極を、ワイヤ放電加工機および切削加工機の加工特性と、電極の三次元図面と、電極形状2を識別し特定する電極形状識別情報と、によりワイヤ放電加工機あるいは切削加工機のいずれで加工可能かを自動で選択し、選択した加工機で電極製作を行うNCデータを生成して、選択した加工機で生成したNCデータから電極製作を行う方法である。電極形状2の加工の可不可から加工機を選択した後、NCデータを生成するため、複雑な定義を設けることなく、電極製作に最適な加工機を選択すると共に、NCデータの生成前に電極製作の可不可を判定できる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ押さえローラのベアリングの回転不良を検出することができるワイヤ放電加工装置を得ること。
【解決手段】ワイヤ放電加工機91において、メインテンションローラ18と自動結線装置19の間のワイヤ走行経路16に配置され電極ワイヤ11断線時の巻戻しを防止するワイヤ押えローラ21と、前記ワイヤ押えローラ21及びメインテンションローラ18の回転速度を夫々検出する第1、第2の回転速度検出器23、24と、前記第1、第2の回転速度検出器23、24の検出値に基づいて前記ワイヤ押えローラ21のベアリングの不調信号を出力する不調信号出力手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 加工液にプリン塩基類からなる腐食防止剤を添加しつつ、非加工中においてワークが陰極となるようにワークと2次電極との間に所定の電圧を印加することにより、非加工中におけるワークの腐食を低減する。
【解決手段】 加工液を満たす加工槽4において加工液にワークWを浸漬しつつワークWと工具電極Eとの間に形成される極間に加工電源7により電圧を印加して放電を発生させワークWの放電加工を行うワイヤカット放電加工装置1であって、加工槽4内に備えられる2次電極9と、非加工中においてワークWが陰極となるようにワークWと2次電極9との間に所定の電圧を印加する2次電源10と、加工液にプリン塩基類からなる腐食防止剤としてアデニンを添加する腐食防止剤添加装置24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】段取が容易に行え、下部ワイヤガイドが大気に露呈された状態で長い時間放置されないワイヤ放電加工装置を提供する。
【解決手段】切欠(排出口)20Baが形成された昇降加工槽20Bと、その昇降装置50と制御装置100とを備え、制御装置100は、昇降加工槽20Bの高さを、加工液の液面が被加工物7を載置する定盤22の上面よりも低く且つ下部ワイヤガイド6よりも高くなる第1の高さとする第1の段取モードと、昇降加工槽20Bが定盤22よりも低く、ハンドリフトのフォーク部が加工槽20内に進入できる第2の高さとする第2の段取モードとを有し、昇降加工槽20Bが定盤22よりも低い位置に有るときに警告を報知し、復帰の操作が行われた際に速やかに昇降加工槽20Bの高さを第1の高さとし加工槽20に加工液の供給をする。 (もっと読む)


【課題】電極ワイヤーに関し、より高い放電加工速度を達成する。
【解決手段】拡散亜鉛合金コーティング層17でコートされた非合金化銅コア16を有する放電加工電極ワイヤーであって、拡散亜鉛合金コーティング層17の厚みEは、ワイヤー径の10%以上である。コーティング層17は、任意で、薄い、亜鉛、銅、ニッケル、銀又は金の表面接触膜21を配されている。当該電極ワイヤーの全体的な導電率は、65%IACSから75%IACSまでである。 (もっと読む)


【課題】ワイヤカット放電加工機による凹角コーナ部の多重加工における加工精度の向上。
【解決手段】加工プログラムを記憶する加工プログラム記憶手段1と、加工回数毎のワイヤオフセット量を記憶するオフセット量記憶手段6と、前記加工プログラムを解析する加工プログラム解析手段2と、加工プログラム解析手段2による解析結果に基づいて被加工物の加工形状を作成する加工形状作成手段3と、加工形状の補正を行うために用いる予め決められた円弧半径を記憶する加工形状補正用円弧半径記憶手段7と、加工形状作成手段3により作成された形状がお互いに非平行な2つの直線移動ブロックが交わることで形成される凹角コーナ部を有する加工形状の場合、当該凹角コーナ部側の各一部を削除し、該削除された部分に前記円弧半径を持つ円弧形状の移動ブロックを挿入する円弧形状挿入手段4と、を有するワイヤカット放電加工機の制御装置と加工経路作成装置。 (もっと読む)


本発明は、スパークエロージョン切断のためのワイヤ電極(1)に関する。ワイヤ電極(1)は、50重量%超の純粋な結晶質アルミニウムおよび/または1種以上の結晶質アルミニウム合金から作製されるコア(2)を備え、コア(2)を取り囲み、銅、亜鉛、および/または銅・亜鉛合金を含むコーティング層(3)を含む。ワイヤ電極(1)の全断面積に対するコア(2)の表面積の比率は、ワイヤ電極(1)の全長に沿って60%から95%の範囲にある。
(もっと読む)


【課題】ワイヤカット放電加工装置のワイヤガイドアッセンブリにおいて、ワイヤガイドアッセンブリ内で発生したワイヤ粉をワイヤガイド上に堆積させることなく洗浄する。
【解決手段】走行するワイヤWが貫通するワイヤ通路(23b、26、32、41、63、66a、71a)を有するワイヤガイドアッセンブリ1において、このワイヤ通路(23b、26、32、41、63、66a、71a)の一部を形成するワイヤガイド6よりも走行方向上流側に、洗浄液Cを導入するとともに、導出する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ電極の電極ピンの接触および非接触を検出することが可能なワイヤ放電加工機を提供すること。
【解決手段】加工条件に応じて選択される複数の加工用電源7,8を有し、加工用電源7,8からの給電線の一方の極性がワイヤ電極1に接触する下ガイド5に載置された電極ピン51を通じてワイヤ電極1に電気的に接続され、他方の極性が被加工物2に電気的に接続されるワイヤ放電加工機であり、ワイヤ電極1と電極ピン51間の押し当て・切り離しを行うエアシリンダ54と、一方の極性が電極ピン51に電気的に接続され、他方の極性が被加工物2に電気的に接続されるワイヤ電極1と被加工物2の間の短絡・非短絡を検出する短絡検出回路23と、ワイヤ電極1と被加工物2とを同電位にするための第1のリレー21とを備え、短絡検出回路23と第1のリレー21を用いてワイヤ電極1と電極ピン51間の接触・非接触を検出する。 (もっと読む)


【課題】インゴットからウエハーを切断する場合に、切断速度が比較的遅い、ワイヤーが切れ易い、切代が大きくなる、という問題を解消する方法、装置を提供する。
【解決手段】インゴット102を切断しウエハーを切り出すに当たり、切断面に直交する回転軸を中心にインゴット102を回転させ、ワイヤー101又は回転刃による放電加工によりインゴットを切断する。 (もっと読む)


【課題】要求仕様に対応する加工条件を決定するにあたり、より簡単に最適な加工条件を探索することができる加工条件探索装置を提供する。
【解決手段】本発明の請求項1に記載の加工条件探索装置100は、実加工結果保持部5、加工特性モデル部6および実験加工条件発生部2を備えている。実加工結果保持部5は、実験加工条件に従い実験加工を行った結果得られる計測値および第一の評価値を、当該実験加工条件と組み合わせて、実験加工毎にデータとして記憶する。加工特性モデル部6は、実加工結果保持部5に記憶されている前記データを用いて、加工特性モデルを生成する。そして、実験加工条件発生部2は、当該生成された加工特性モデルを用いて、実験加工条件を新たに生成する。 (もっと読む)


【課題】ワークが半導体の場合においても、交流波形を印加しながらワークを加工すること。
【解決手段】電極Eにアノードが接続されるとともに、交流電源GのワークW側の端子にカソードが接続されたダイオードDを設け、ワークWに負電圧、電極Eに正電圧が印加された場合、ダイオードDを介して電流を流すことで、半導体であるワークWと金属の定盤との界面に形成されたショットキーバリア障壁をバイパスさせる。 (もっと読む)


【課題】ある切断ワイヤ部に生じた放電点へ、隣接する切断ワイヤ部から流入する電流を抑制することができるマルチワイヤ放電加工装置を得ること。
【解決手段】間隔をおいて配設された複数本のガイドローラ3と、複数のガイドローラ3のそれぞれに巻き掛けすることにより、一対のガイドローラ3間で互いに離間した複数の切断ワイヤ部2を形成する1本の電極ワイヤ1と、複数の切断ワイヤ部2のそれぞれに個別に接触して加工電源からの電力を切断ワイヤ部2に給電する複数の給電子を有し、それぞれの給電子から個別に接触するそれぞれの切断ワイヤ部までの電気抵抗が、隣接する切断ワイヤ部までの電気抵抗よりも50Ω以上小さい。 (もっと読む)


【課題】電食の発生を防止する0V制御を行いつつ加工速度の向上が図れるワイヤ放電加工機用電源装置を得ること。
【解決手段】ワイヤ電極1と被加工物電極2との極間に電圧を印加する電源として、メイン電源3の他に0V制御に用いる2つのサブ電源5,7を備える。第1のサブ電源5は極間にスイッチ6がオンしているときに正極性電圧を印加する。第2のサブ電源7は極間にスイッチ8がオンしているときに負極性電圧を印加する。スイッチ6,8は交互にオン・オフ制御される。0V制御回路11aは平均電圧検出回路10が求めた正極性電圧の平均値の絶対値と負極性電圧の平均値の絶対値との大小関係を比較し、大きい方の極性の電圧印加時間を、平均電圧検出回路10が平均値を求めたときの極間電圧の極性に応じて、初期値または前回値から単位時間だけ増減し、放電制御回路9aに、定めた大きい方の極性の電圧印加時間を通知する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤカット放電加工によって、噛合型スクリュの山谷形状がサイン曲線の螺旋スクリュを簡単に形成できるようにすることである。
【解決手段】棒状素材11を一定速度で回転させながら、放電加工装置のワイヤ電極4に対して軸方向に一定速度で相対移動させ、ワイヤ電極4を棒状素材11の断面の中心から所定距離で交差する位置に配設して、棒状素材11の移動方向に所定の傾斜角θで傾斜させ、この傾斜させたワイヤ電極4のワイヤカットにより、棒状素材11の外周面に螺旋スクリュを形成し、ワイヤカットによって切断される切断屑材が螺旋状に一体に連なるようにすることにより、噛合型スクリュの山谷形状がサイン曲線の螺旋スクリュを簡単に形成できるようにした。 (もっと読む)


【課題】微細な放電加工が可能な低コストの放電加工用電極線を提供すること。
【解決手段】対峙する第一平坦面3および第二平坦面4と、第一平坦面3および第二平坦面4の一方を接続して外方に突出している第一凸状曲面5と、第一平坦面3および第二平坦面4の他方を接続して外方に突出している第二凸状曲面6とで囲まれてなる断面を有している。 (もっと読む)


【課題】 このワイヤ放電加工方法は,工作物に対した揺動加工を行って,工作物の板厚方向の真直度を向上させる。
【解決手段】 このワイヤ放電加工方法は,工作物2を予め決められた所定の加工形状に放電加工する加工進行方向に対して,ワイヤ電極1又は工作物2を加工進行方向に所定の幅で斜めに揺動進行させて工作物2を揺動加工し,工作物2の厚み方向の真直度の加工精度をアップさせる。このワイヤ放電加工方法によれば,適正な揺動加工を行うのみで,加工条件を変化させないので,加工速度を低下させることなく,安定した高精度に放電加工を達成できる。 (もっと読む)


【課題】機械加工領域を通過した後に、ワイヤ電極を、廃棄物として回収容器内に廃棄する断片に切断する放電加工機用の切断装置を提供する。
【解決手段】電圧/電流源に接続した電気的接点を備え、ワイヤを流速が乱流状態を生成するのに十分に高く、あちこちで散発的に接点に対して擦掃するようワイヤのランダムな側方移動を生ずる誘電流体にさらす。 (もっと読む)


【課題】加工状態が一時的に悪化した場合であっても、適切なタイミングで放電加工の加工制御を行い、ワイヤの断線を防止することができるワイヤ放電加工装置を提供する。
【解決手段】シリコンブロック3と対向する対向部14で放電を生じさせることにより、シリコンブロック3を放電加工するワイヤ11と、シリコンブロック3とワイヤ11との間にパルス電圧を印加するパルス電圧信号を生成するパルス生成部24と、パルス生成部24に直流電力を供給する直流電源23と、シリコンブロック3とワイヤ11との間の電圧を検出する電圧計21と、電圧計21で検出された電圧検出値に基づいてパルス電圧信号の信号波形を設定し、信号波形に対応したパルス波形信号をパルス生成部24に出力するパルス波形設定部22とを備え、パルス波形設定部22は、電圧検出値の絶対値が所定電圧値よりも低い場合に、放電加工の加工エネルギが低下するように信号波形を設定する。 (もっと読む)


61 - 80 / 137