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Fターム[3C060AA04]の内容

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【課題】材料の無駄を低減できる切断器具を提供する。
【解決手段】第1トムソン刃51は一定の曲率半径で湾曲した曲線状の一本の切断刃であり、製品の一対の長辺のいずれか一つに相当する中央部51aと、短い2つの端部51b、51bとから構成される。第2トムソン刃52は長さの等しい一対のものであり、直線状に延びる切断刃である。この一対の第2トムソン刃52は、第1トムソン刃51の長手方向両端よりも内側の2箇所を始点Sとして、第1トムソン刃51に交差する方向であると共に互いに向き合いながら離れる方向に延びている。一対の第2トムソン刃52それぞれの終点E同士を結ぶ線分Lは、第1トムソン刃51の長さよりも短い。複数の第3トムソン刃53は、一対の第2トムソン刃52の一方の刃から他方の刃までの間に配置されているが、線分L上には第3トムソン刃53は配置されていない。 (もっと読む)


【課題】スリットの条件(長さ、位置、数)の設定値を変更して製品製造ライン内でスリットを入れることにより、作業効率を向上させることができるシート加工機構を提供する。
【解決手段】材料シートSの下部位置に配置されるスリット加工手段Aと、該スリット加工手段Aを組み付けるとともに該スリット加工手段Aを該材料シートSの端縁部Saの近傍に向けて前進および後退可能に移動させる上下移動機構Bと、該上下移動機構Bを載置するとともに該上下移動機構Bを前記材料シートSの端縁部Saに沿って移動させる水平移動機構Cと、スリットを入れる条件設定値を変更可能に入力して記憶する数値設定部51および該設定値に基づいて前記スリット加工手段A、上下移動機構Bおよび水平移動機構Cの動作を制御する動作制御部52を具備する制御手段Dとを備えている。 (もっと読む)


【課題】プラスチック製積層材からプラスチック製換気部材その他のプラスチック成形品を、自動的に効率よく製造することができるプラスチック製積層材の加工装置を提供することを課題とする。
【解決手段】直方体状のフレーム1内に上下動可能に支持される昇降枠24を配置し、昇降枠24の下側に、上下一対の熱線38、39を所定間隔置きに多数並設して成る溶断装置を取り付け、溶断装置の下方に積層材46の載置台を設置して成り、溶断装置の熱線38、39は、昇降枠24と共に下降動作するに際し、その下降動作前半時は昇降枠24と一体に移動し、その下降動作後半時には昇降枠24とは独立して斜め下方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】金属箔を有するワークを切断しても、ヒゲやカエリが発生することなく、かつ、確実に切断することが可能なロータリーダイカッターを提供する。
【解決手段】刃型22を有するダイカットロールと、外周面が平滑に形成されたアンビルロールとの間にワークを挿通させることにより、前記ワークに加工を施すロータリーダイカッターであって、刃型22は、その突出方向Pに沿った断面において、突出方向P先端側に向かうにしたがい近接する一対の側壁部23、23と、突出方向P先端に位置し突出方向Pに直交するように延在するフラット部24と、を有しており、突出方向Pと側壁部23とがなす角度αが、0°≦α≦20°の範囲内に設定され、かつ、一対の側壁部23、23同士がなす角度βが、10°≦β≦40°の範囲内に設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産性を維持しつつ、製造コストを抑えると共に、クラックの発生を抑制し、変形を防止できるアクリル系樹脂切断物の製造方法、および製造装置を提供する。
【解決手段】アクリル系樹脂を溶融押出ししてアクリル系樹脂帯状体を成形した後、該アクリル系樹脂帯状体を(Tg−40℃)以上の温度(ただし、Tgは前記アクリル系樹脂のガラス転移点である。)に保持し、アクリル系樹脂帯状体を(Tg−40℃)〜(Tg−15℃)の温度で切断するアクリル系樹脂切断物の製造方法、およびアクリル系樹脂を溶融押出ししてアクリル系樹脂帯状体30を賦形する成形手段10と、該アクリル系樹脂帯状体30を(Tg−40℃)以上の温度に保持し、アクリル系樹脂帯状体30を(Tg−40℃)〜(Tg−15℃)の温度で切断する切断手段20とを具備するアクリル系樹脂切断物40の製造装置1。 (もっと読む)


【課題】多層体から切断する際に、多層体の端面を表面樹脂層によって中間層を安定して被覆する。
【解決手段】多層体10を構成する樹脂の少なくとも一層が溶融状態で、刃受け部14に支持された多層体10に押切刃15を所定量食い込ませることにより、上位の層が下位の層に食い込むように各層11,12,13を延伸させながら薄肉に圧縮変形させ、薄肉に圧縮された部分Sを押切刃15を刃受け部14に突き当たるまで押し込むことにより押し切り、中間層11および表面樹脂層12,13の各層を押切刃15と刃受け部14との突き当て部Aに収束させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】孔の開いた板状部材を製造する場合に「かす」と製品を混入させずに、しかも、複数枚の板状部材が積載された状態で取り出せて製品の梱包作業を容易にできる板状部材製造装置を提供する。
【解決手段】被加工材Wを打ち抜いて一枚の板状部材Wを製造した後は、上型20を上昇させて下型60から離し、続いて、被加工材Wを、板状部材Tの長さよりもやや長い距離だけ搬送して停止させ、再び、ダイプレート30と外形用パンチ66によって被加工材Wを打ち抜くと同時に孔用パンチ42によって製品に孔を開ける。これにより先行の製品(T1)が後行の製品(T2)の上に重なるように上型20の積載空間30aに積載される。このようにして被加工材Wを繰り返し打ち抜くことにより、複数枚の製品(板状部材)Tが、開口30bに連通した積載空間30aに積載されることとなる。 (もっと読む)


【課題】貫通孔を成形すると同時に残膜を材料薄膜から分離除去することができるとともに、遊離した残膜を同時に処理できるプラスチック薄膜の製造方法を提供する。
【解決手段】厚み方向に貫通する複数の貫通孔10を備えるプラスチック薄膜の製造方法であって、材料薄膜8を、少なくとも塑性変形可能温度まで加熱する加熱工程と、上記材料薄膜を、上記貫通孔を形成する押し型4と対向基材5の間で加圧して、上記押し型を上記材料薄膜に押し入れる1次加圧工程と、上記押し型を押し込んだ材料薄膜を、少なくともガラス転移温度以下まで冷却する冷却工程と、冷却した上記材料薄膜を上記押し型と上記対向基材との間で加圧して、上記押し型の先端部と上記対向基材との間に残留する残膜を、上記材料薄膜から分離させるとともに上記対向基材に保持させる2次加圧工程とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】供給されたシート状基材から製品を打抜き加工する際のタクトタイムを向上させる。
【解決手段】コンベヤー60a上を搬送されて供給される複数のシート状基材に対して、基材載置用吸引部材20によってステージ10a〜10d上にシート状基材を載置する工程と、打抜き部30によってステージ10a〜10d上に載置されたシート状基材を打抜く工程と、製品回収用吸引部材40によってシート状基材から打抜かれた製品となる部分をステージ10a〜10d上から回収する工程と、抜き枠回収用吸引部材50によってシート状基材から製品となる部分が打抜かれたことによりステージ10a〜10d上に残った抜き枠を回収する工程とを並行して行う。 (もっと読む)


【課題】打ち抜きユニットの取付け位置の調節のできる成形シート打ち抜き型で、ネジが損傷して打ち抜きユニットの取付けに支障が出ないようにする。
【解決手段】取付け板21の打ち抜きユニット11の取付け部位に、メスネジ付き部材51を固定する。同ユニット11のメスネジ付き部材51に対応する部位には、それが隙間を保持して挿通可能の貫通孔19を形成しておく。打ち抜きユニット11を取付け板21に取付ける際に、メスネジ付き部材51が、貫通孔19に挿通されるようにして打ち抜きユニット11を取付け板21に配置し、その位置を調節して頭部付きボルト71をメスネジ付き部材51のネジにねじ込んで、取付け板21に取付ける構成とした。取付け板21には、予め、ボルトでなくメスネジ付き部材51が固定されているため、打ち抜きユニット11を配置する際、それがメスネジ付き部材51に当ってもそのネジを傷めない。 (もっと読む)


【課題】 帯状フィルムから製品となるフィルム片を打ち抜いて製造するに際し、打ち抜かれたフィルム片の歩留まりを低下させることなく、打ち抜き対象となる帯状フィルムの面積歩留まりをも向上させうるようなフィルム片の製造方法を提供すること。
【解決手段】 帯状フィルムを所定の送りピッチ毎に打ち抜き、該帯状フィルムから複数のフィルム片を得るフィルム片の製造方法であって、1回の打ち抜きにより形成される切断線を前記フィルム片の輪郭の一部となるようにし、該打ち抜きを所定の送りピッチで2回以上繰り返すことで該切断線が組み合わされた際に、前記フィルム片の輪郭全体が形成されるようにることを特徴とする。 (もっと読む)


本明細書では、二種以上の比較的小さなサイズを有する長方形形状の単位断片を、長方形形状のベース材料から、予め決められた傾斜で切断するための複数のカッターを包含し、該カッターが、該長方形形状の単位断片に対応するように、中に取り付けられているか、または形成されているカッターフレームであって、該カッターが、該カッターフレーム中に、該長方形形状の単位断片の配列構造で形成され、その際、最大サイズの長方形形状の単位断片がベース材料の中央部分に、該ベース材料の縦方向における該ベース材料の高さに基づいて配置され、小サイズの長方形形状の単位断片が該最大サイズの長方形形状の単位断片の上及び下に配置される、カッターフレームを開示する。
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本発明は、少なくとも1つの打抜き装置(36)を有し、その打抜き装置が少なくとも部分的にそれぞれの容器製品をフレーム廃棄部から分離する、プラスチック材料から、特にポリプロピレンからなるフレーム組立体から個々の容器製品を分離するための分離装置に関する。打抜き装置(36)が、自由落下ボディ(52)を有し、それがその初期位置から自由に落下してそれぞれのフレーム廃棄部をそれぞれの容器製品から分離することによって、極めて高速で(自由落下)分離が行われ、かつ分離ラインを形成する場合に打抜きボディに強制力を加えるための付加的な機械的コンポーネントを省くことができる。
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本明細書では、1種類以上の比較的小さなサイズを有する長方形形状の単位断片を、長方形形状のベース材料から、予め決められた傾斜で切断するための複数のカッターを包含し、該カッターが、該長方形形状の単位断片に対応するように、中に取り付けられているか、または形成されており、該長方形形状の単位断片の2個が、各長方形形状の単位断片の一側部で互いに接触するように、主として傾斜方向で配置されているカッターフレームであって、最も左側の末端の仮想頂点座標が(Ax、Ay)であり、最も右側の末端の仮想頂点座標が(Bx、By)であると仮定して、該長方形形状の単位断片が各長方形形状の単位断片の左側または右側で互いに一致する場合、仮想配列よりも高い切断面積比を有する配列における最も左側の末端の仮想頂点座標(Ax、Ay)を基準にして、最も右側の末端の頂点座標(B'x、B'y)が、最も右側の末端の仮想頂点座標(Bx、By)より大きい、カッターフレームを開示する。
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【課題】接着シートに切り込みを形成しても、接着シートの平滑性を良好に保つことができるようにすること。
【解決手段】シート切断装置11は、剥離シートRLに接着シートSが仮着された帯状の原反Rの接着シートSに切り込みを形成可能に設けられている。シート切断装置11は、切り込みに沿って延出する形状を備えて刃先部18Aが同一平面内に位置する切断刃18と、この切断刃18に対向する原反Rを切断刃18A側に押さえ付け可能な押圧ローラ21と、当該押圧ローラ21を切断刃18の延出方向に沿って移動させる回動手段22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ポンチ取り付け及び取り外しに工具を必要とせず、しかもポンチを回さなくてもポンチを確実に取り付けることができる、ポンチ取付構造を提供する。
【解決手段】ポンチ嵌挿孔1A及びポンチ挿入側に溝部1Bを有するリテーナ1と、リテーナ1の溝部1Bでスライドするスライドブロック2と、ポンチ側部を囲む一対のロック部材3A,3Bと、該ロック部材3A,3Bの各々とスライドブロック2とを連結する一対の連結部材4A,4Bと、スライドブロック2を一定の方向に付勢する付勢手段5とを備え、スライドブロック2が付勢手段5で付勢されている状態で連結部材4A,4Bで一対のロック部材3A,3Bが閉状態となり、ポンチ嵌挿孔1Aに嵌め込まれたポンチ6の側部6Aを把握する。 (もっと読む)


【課題】 接着しろのないシート片が積層され、各シート片の相互の位置ずれが防がれ、かつ各シート片間に空気が封入されない、積層体を得ることができるシート素材の加工方法および加工装置を提供する。
【解決手段】 複数のシート素材11を重ね合わせ、光源ユニット28から出射されるレーザ光15が照射されて、部分的に加熱される打抜き刃20を備えるプレス加工機21で、打抜き加工する。これによってシート素材11の打抜きと同時に、打抜かれて得られるシート片の周縁部の一部だけを溶着して、互いの位置ずれを防止して重ね合わされる状態に保つことができる。このようにして接着しろのないシート片が積層され、各シート片の相互の位置ずれが防がれ、かつ各シート片間に空気が封入されない、積層体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】打抜ユニットを保持基板に確実に保持することができ、しかも、成形シートのトレイの位置に応じて移動可能に打抜ユニットを保持したシート打抜型を提供する。
【解決手段】ボルト14aに、管状部材8a、ワッシャ18a及び取付穴15aを通してナット19aを装着する。管状部材8aの内径はボルト14aの外径は大きく、管状部材8aの外径は取付穴15aの内径より小さく設定し、管状部材8aの長さは、取付穴15aの深さより長く設定する。これにより、ナット19aを締め付けて管状部材8aを保持基板13に押圧固定しても、打抜ユニット20は水平面内で移動が可能となる。トレイの打ち抜きに際して、成形シート打抜型の上に成形シートが押圧されると、トレイの側面に位置決め部材26a〜dが倣い、これに伴って打抜ユニット20が移動して、打抜刃12は正確な位置でトレイを切断することができる。 (もっと読む)


一種以上の長方形の単位断片を、長いベース材料シートから、予め決められた角度で、切断フレームを使用する連続的な切断工程により製造する方法であって、(a)二以上の積み重ねたシートを有するラミネート構造のベース材料シートを製造し、該ベース材料シートをロール上に巻き上げること、(b)該ロール上に巻き上げた該ベース材料シートを連続的に供給すること、(c)該供給されたベース材料シートを、カッターが、製造すべき長方形の単位断片に対応する構造で中に取り付けられているか、または形成されている切断フレームを使用して、切断し、該カッターが、該カッターを連続的に配置した時に、該カッターの対向する側方末端の形状が互いに一致するように配置されており、該切断が、一回の切断工程に対する長さ(「ピッチ」)が、縦方向における該カッターの対向する側方末端間の分離間隔と等しく、該切断フレームの任意の高さで互いに等しくなるように、該ベース材料シートが部分的に重なり合った状態で行われること、(d) 該長方形の単位断片を切断した後に発生するスクラップを別のロール上に巻き上げること、及び(e)該切断した長方形の単位断片を移動させることを包含する、製造方法を開示する。
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【課題】包装袋の各種の引裂き誘導疵を、少ない設備コストおよび、段取り工数で、簡単かつ容易に形成することができ、また、新たな引裂き誘導疵を形成するに要する準備期間を大きく短縮できる、包装袋に対する引裂き誘導疵形成用ロール対を提供する。
【解決手段】包装用フィルムに対する縦シールおよび横シールによって構成され、上端部分もしくは下端部分の、一側部に偏って位置する狭幅注出路を有する包装器の、縦シール部および横シール部の少なくとも一方に、狭幅注出路に向かって延びる引裂き誘導疵を形成するものであって、相互に逆回転されるアンビルロールとダイロールとからなり、アンビルロールの周面に、被包装物を充填後の包装袋の、膨らみ部分の収容窪みを設けるとともに、ダイロールを、マグネットロールと、このマグネットロールの周面に裏面を磁気吸着され、表面に所要の切刃を凸形成してなるフレキシブルダイとで構成してなる。 (もっと読む)


201 - 220 / 360