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Fターム[3C081BA48]の内容

マイクロマシン (28,028) | 形状、構成 (11,743) | 可動部 (6,256) | 可撓性を有するもの (4,428) | 直線運動するもの(着目点が直線往復運動) (1,235)

Fターム[3C081BA48]に分類される特許

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【課題】異方性及び形状復元性を有する複数のCNTからなり、所望の位置に所望の形状で形成することのできる集合体及びそれを備える2端子スイッチを提供する。
【解決手段】基板と、前記基板上に設けられ該基板の表面と平行な一方向に配向する複数のカーボンナノチューブを備えるカーボンナノチューブ層を備え、前記カーボンナノチューブ層は、純度;98質量%以上、本数密度;1.0×1012〜4.0×1013本/cm2を備え、かつ形状復元性を備えることを特徴とするカーボンナノチューブ集合体。前記カーボンナノチューブ集合体を備える2端子スイッチ。 (もっと読む)


【課題】優れた素子特性を得ることができるMEMSを提供する。
【解決手段】基板10上に下部電極12Aを形成する工程と、下部電極12Aに隣接するように電気的にフローティング状態になる補助構造体13Aを基板10上に形成する工程と、下部電極12A上、補助構造体13A上、及び基板10上に犠牲膜を形成する工程と、犠牲膜上に上部電極16を形成する工程と、犠牲層を除去し、上部電極16を下部電極12Aの上方に空洞21Aを介して配置する工程とを具備する。下部電極12A上及び補助構造体13A上に形成された犠牲膜は上面が平坦であり、犠牲膜上に形成された上部電極16は下面が平坦である。 (もっと読む)


【課題】電子デバイスの製造方法において、封止用のキャビティ内の真空度を高めることを目的とする。
【解決手段】シリコンを含む第1の基板11の一方の主面11a側に可動部14aを形成する工程と、シリコンを含む第2の基板20の一方の主面20c側にキャビティ20bを形成する工程と、第1の基板11と第2の基板20の少なくとも一方の主面に、酸素及び窒素のいずれかの原子を含むプラズマを照射する工程と、プラズマを照射した後、キャビティ20bを可動部14aに対向させた状態で、第1の基板11と第2の基板20の各々の主面同士を真空中で接合することにより、キャビティ20b内を真空に保ちつつ、可動部14aを第2の基板20で封止する工程と、封止の後、シリコンと上記原子とが反応する温度以上の温度に第1の基板11と第2の基板20をアニールする工程とを有する電子デバイスの製造方法による。 (もっと読む)


【課題】様々なタイプのモジュールへマイクロチップをインターフェースするための方法およびデバイスの提供。
【解決手段】開示したテクノロジーは、DNAシーケンシングおよびゲノタイピング、プロテオミクス、病原体検出、診断ならびに生物兵器防衛などの様々な用途のためのサンプル調製および分析システムとして使用できる。本発明は、標的分析物を捕捉および精製するための手段および該標的分析物をマイクロ流体デバイス内へ導入するための手段を備える第1モジュールと、該マイクロ流体デバイスを備える第2モジュールと、を備え、ここで該マイクロ流体デバイスは該標的分析物を検出もしくは分析するために適合する、モジュラーシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 積層構造を有する可動質量体に固定された可動電極における反りの発生を抑制する技術を提供する。
【解決手段】 本明細書が開示するMEMSデバイスは、基板と、第1導電領域に第1絶縁領域を介して第2導電領域が積層されて形成されており、基板に対して相対的に移動可動な可動質量体と、基板と可動質量体を連結する弾性支持部材と、基板に固定された固定電極と、可動質量体に固定されており、固定電極に対向して配置された可動電極と、第1導電補強領域に絶縁補強領域を介して第2導電補強領域が積層されて形成されており、可動質量体に固定されており、可動電極を少なくとも両側から支持する補強部材を備えている。 (もっと読む)


【課題】基板を貫通するトレンチによって複数の部分領域に分割されてなる領域分割基板およびそれを用いた半導体装置ならびにそれらの製造方法であって、部分領域の側壁に導電層を形成するメリットだけを享受して、該導電層の形成に伴う悪影響を排除することのできる領域分割基板およびそれを用いた半導体装置ならびにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】基板30の第1表面S1から第2表面S2に亘って、当該基板30を貫通するように形成されたトレンチ31aによって、当該基板30が複数の部分領域Ce,Cea〜Ced,Cek,Celに分割され、前記複数の部分領域のうち、一部の部分領域Cea〜Cedの側壁に、第1表面S1の側から第2表面S2の側に亘って、当該基板30より高い導電率を有する導電層35が形成され、トレンチ31aに絶縁体31bが埋め込まれてなる領域分割基板A20とする。 (もっと読む)


【課題】イオン交換膜を用いた比較的大きな力を発生するアクチュエーターを提供する。
【解決手段】第1の可動部と、第2の可動部と、絶縁膜と、を含み、前記第1の可動部は、第1のイオン交換膜と、前記第1のイオン交換膜の一方の面である第1の面に形成された第1の電極と、前記第1のイオン交換膜の前記一方の面に対向する他の一方の面である第2の面に形成された第2の電極と、を有し、前記第2の可動部は、第2のイオン交換膜と、前記第2のイオン交換膜の一方の面である第3の面に形成された第3の電極と、前記第2のイオン交換膜の前記一方の面に対向する他の一方の面である第4の面に形成された第4の電極と、を有し、前記絶縁膜の一方の面である第5の面が前記第2の面に接し、前記絶縁膜の前記一方の面に対向する他の一方の面である第6の面が前記第3の面に接することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機能部を有する機能性素子が配線基板上に搭載されるとともに、少なくとも配線基板と機能性素子との接合部を保護するための封止層が設けられている電子部品において、封止層の機能部への侵入を防止し、当該機能部が動作できるような空間を、電子部品のサイズを大型化させることなく、また工程数を増大させることなく形成する。
【解決方法】配線基板の導電層における非接続領域を保護するための保護層を、前記配線基板の主面上において、前記配線基板上に搭載した機能性素子と相対向する位置であって、その機能部と相対向する位置を除く領域にまで延在させ、封止層を配線基板と機能性素子との接合部から前記機能性素子の前記機能部にまで延在させることなく、前記配線基板の前記主面と前記機能部との間に空隙を形成するようにして、電子部品を構成する。 (もっと読む)


【課題】絶縁体層において基板の一方の面と同じ側の面に電極層を形成した際に基板と電極層との間(絶縁体層)で発生する寄生容量を従来よりも低減できるセンサ用構造体、該センサ構造体を用いたセンサ及びアクチュエータを得る。
【解決手段】基板1は、ケイ素などの半導体からなるものであり、一方の面に形成された矩形状の凹部1aと、他方の面において、絶縁体層2における基板1の一方の面と同じ側の面と反対側の面が露出するように形成された開口部1bと、を有したものである。絶縁体層2は、二酸化ケイ素などの絶縁体からなる層であり、基板1の凹部1aの内部に形成されているものである。また、絶縁体層2の厚さは、2μmより大きい寸法を有したものである。このような構成のセンサ構造体は、センサ及びアクチュエータに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】基板から半導体素子への応力を十分に吸収することが可能な半導体装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の一態様にかかる半導体装置10は、基板11と、基板11の表面に形成された第1弾性体14と、第1弾性体14の表面に形成された第2弾性体13であって、第1弾性体14よりも弾性率が小さい第2弾性体13と、第2弾性体13により第1弾性体14に固着された半導体素子12とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造時の断線の発生を抑制可能であり且つ発電出力の向上を図ることが可能な発電デバイスを提供する。
【解決手段】発電デバイス1は、デバイス基板10の一表面上に形成された第1導電層22のうちカンチレバー部12に重なる第1電極22aと、圧電材料層23のうち第1電極22aに重なる部分からなる圧電体層23aと、第2導電層24のうち圧電体層23aに重なる第2電極24aとで、発電部20を構成する。第2導電層24のうちデバイス基板10の厚み方向において支持部11に重なる部分の一部からなる第2パッド24cと、第2導電層24のうち第2電極24aと第2パッド24cとを繋いでいる部分からなる第2配線24bとを備える。第2導電層24と圧電材料層23との接触領域を規定する絶縁層25の一部が、デバイス基板10の厚み方向において第2パッド24cと圧電材料層23との間に介在している。 (もっと読む)


【課題】基板側の電極表面と振動部材の下面とが十分に狭い間隙で対向した構造を有し、ねじり振動を利用するMEMSデバイスを容易に製造する。
【解決手段】MEMSデバイスの製造方法は、基材と、浮き構造体と、浮き構造体の一部の領域に対して離隔対向するかさ上げ対向部とを備える、MEMSデバイスを製造する方法であって、SOI基板を用意する工程S1と、第1シリコン層をパターニングすることによって、かさ上げ対向部、支持梁部などを形成する工程S2と、第1領域を厚み方向の途中までエッチング除去する工程S3と、中間絶縁層の少なくとも一部をエッチングしてかさ上げ対向部と第2シリコン層との間の接続を断つ工程S4と、基材を貼り付ける工程S5と、第2シリコン層をパターニングすることによって浮き構造体を形成するとともに、かさ上げ対向部を外枠部から分離させる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】電子デバイスとその製造方法において、封止による気密性を高めること。
【解決手段】SOI基板1にカンチレバー(可動部分)4xを形成する工程と、カンチレバー4xの上方に、隙間gにより互いに分離された複数の電極膜25A、25B、25C、25G、25を形成する工程と、電極膜25A、25B、25C、25G、25の上に第1の保護膜31を形成する工程と、第1の保護膜31の上に、該第1の保護膜31よりも段差被覆性の良い第2の保護膜32を形成することにより、第2の保護膜32で隙間gを塞ぐ工程とを有する電子デバイスの製造方法による。 (もっと読む)


【課題】犠牲層の改質度をさらに上げて、犠牲層のエッチングレートを向上させることができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】犠牲層領域17に対応する支持基板11にレーザ光の焦点54aを合わせ、半導体層13側からレーザ光を照射する。これにより、レーザ光の焦点54aからレーザ光の入射側に伝達する熱応力によって犠牲層領域17に位置する犠牲層12にマイクロクラック12aを形成する。この後、半導体層13の開口部15からエッチング媒体を導入し、マイクロクラック12aが形成された犠牲層12をエッチングして除去することにより、支持基板11に対して構造体22〜24を浮遊させる。このように、犠牲層12にマイクロクラック12aを形成して改質度を向上させているので、犠牲層12の深部にエッチング媒体が入り込みやすくなり、犠牲層12のエッチングレートがさらに向上する。 (もっと読む)


【課題】スティッキングによる可変容量素子の動作不良を防ぎ、また、特性ばらつきを抑える。
【解決手段】可変容量素子1は、固定板2と可動板3と誘電体膜8と電極4A,4B,5A,5B,6,7A,7Bとを備える。電極5A,5B,7A,7Bは対向し、駆動電圧が印加される。誘電体膜8は、電極5A,5B,7A,7Bに対向する領域8Cが周囲よりも薄肉で、領域8Cを挟むように周囲から突出する2列のストッパ8Aを備える。ストッパ8Aの間隔は狭く、可動板3のヤング率は高く、可動板3の厚みは厚く、駆動電圧は低く、ストッパ高さは高いことが望ましい。 (もっと読む)


【課題】上方から見た平面積を小さくすることができ、しかも、音響センサのバックチャンバの容積をより大きくすることのできるマイクロフォンを提供する。
【解決手段】回路基板43の上面にインターポーザ52を実装し、その上面に音響センサ51を実装する。信号処理回路53は、インターポーザ52に設けられた空間70に納められて回路基板43に実装される。音響センサ51は、インターポーザ52に設けた配線構造を通じて回路基板43に接続される。音響センサ51やインターポーザ52などは、回路基板43の上面に被せたカバー42によって覆われる。カバー42には、音響センサ51のフロントチャンバと対向する位置に音導入孔48が開口されている。インターポーザ52には、音響センサ51のダイアフラム56よりも下方の空間を、カバー42内でインターポーザ52よりも外の空間とを音響的に連通させるための通気用切欠71が形成されている。 (もっと読む)


【課題】環境性および帯電除去性に優れた波長可変干渉フィルター、光モジュール、及び電子機器を提供すること。
【解決手段】エタロン5は、可動基板52と、可動基板52に対向する固定基板51と、可動基板52の固定基板51に対向する面に設けられた可動反射膜57と、固定基板51の可動基板52に対向する面に設けられ、可動反射膜57とギャップを介して対向する固定反射膜56と、可動反射膜57の固定基板51に対向する面と端面とを被覆するとともに、エタロン5の外周部に延びる第一引出部を有する可動保護膜59と、固定反射膜56の可動基板52に対向する面と端面とを被覆するとともに、エタロン5の外周部に延びる第二引出部を有する固定保護膜58と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】支持部材の上に半導体素子を実装した半導体装置において、半導体素子の高さを小さくでき、ひいては半導体装置を低背化することのできる製造方法を提供する。
【解決手段】Siウエハの上に複数個の音響センサ51を設ける。Siウエハ74を用いて空洞70や貫通電極65、66などを有する複数個のインターポーザ52を一体に形成する。複数個の音響センサ51の、Siウエハと反対側の面を複数個のインターポーザ52に接合一体化する。この後、音響センサ51とインターポーザ52が接合一体化された状態において、音響センサ51のSiウエハを研磨してSiウエハの厚みを薄くする。この後、接合されたままで1個1個に分割された単体の音響センサ51及びSiウエハを、信号処理回路とともにパッケージ内に実装する。 (もっと読む)


【課題】センサの小型化を妨げることなくセンサのS/N比を向上させることのできる音響センサを提供する。
【解決手段】シリコン基板42にバックチャンバ45を上下に開口する。当該基板42の上面には、バックチャンバ45を覆うようにして、可動電極板となる薄膜状のダイアフラム43を形成する。基板42の上面には、ダイアフラム43を覆うようにしてバックプレート48を固定し、バックプレート48の下面に固定電極板49を設ける。さらに、スリット47によってダイアフラム43を複数領域に分割し、複数に分割された各ダイアフラム43a、43bと固定電極板49によって複数個の並列に接続されたキャパシタ(音響センシング部60a、60b)を構成している。 (もっと読む)


【課題】可動基板をエッチングする際の深さ寸法のばらつきを抑制し、保持部の厚み寸法の精度を向上できる干渉フィルターの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の干渉フィルターの製造方法は、固定基板と、可動部521および保持部522を備えた可動基板52と、固定反射膜と、可動反射膜57と、を備える干渉フィルターの製造方法であって、固定基板を製造する固定基板製造工程と、可動基板52を製造する可動基板製造工程と、固定基板と可動基板52とを接合する基板接合工程と、を備え、前記可動基板製造工程は、第一母材524Aおよび第二母材525Aを、プラズマ重合膜526Cを介して接合させる母材接合工程と、プラズマ重合膜526Cをエッチングストッパーとして、第二母材525Aをエッチングして、保持部522を形成する保持部形成工程と、を備える。 (もっと読む)


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