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Fターム[3C081CA42]の内容

マイクロマシン (28,028) | プロセス (6,263) | その他の処理 (336) | 素子分割(ダイシング) (165)

Fターム[3C081CA42]に分類される特許

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【課題】小型化および低コスト化を図るとともに、コンクリートの品質劣化を防止しつつ、測定対象物の状態を測定し、その測定結果に基づく情報を鉄筋の腐食前の計画的または予防的な保全に活用することができるセンサー装置およびセンサー装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のセンサー装置1は、不測定対象部位の環境変化に伴って表面に不動態膜を形成するか、または、表面に存在した不動態膜を消失させる第1の金属材料で構成された第1の電極3と、第1の電極3に対して離間して設けられ、第1の金属材料とは異なる第2の金属材料で構成された第2の電極4と、基板21と、基板21の一方の面側に設けられ、第1の電極3と第2の電極4との電位差を測定する機能を有する集積回路50とを含む機能素子5とを備え、第1の電極3および第2の電極4は、それぞれ、集積回路50上に設けられている。 (もっと読む)


【課題】耐クラック性に優れ、しかもMEMS等の深堀された微細凹凸に対する樹脂の埋め込み性能が良好であり、保護膜の粘着性を抑えた基板表面保護膜用組成物及びそれを用いた基板の製造方法を提供する。
【解決手段】環球法で測定した軟化点が140℃以上であるフェノール樹脂と、Tgが70℃以下である熱可塑性樹脂と、有機溶媒とを含有し、フェノール樹脂と熱可塑性樹脂との含有質量比が100:40〜100:300であって、25℃における粘度が4〜10000mPa・sである基板表面保護膜用組成物、及び、それを用いて微細加工された凹凸を有する基板表面を被覆保護し、次に、その裏面を加工する工程を含む基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 複雑で高価な工法を用いることなく、光スキャナ素子構造の破損を防止しながら光スキャナ素子を個片として加工できる光スキャナの製造方法を提供する。
【解決手段】 光スキャナ素子1を形成する加工ウエハ11の表面を加工する際に、光スキャナ素子1をチップとして個片化するためのダイシングストリート12を形成する工程と、加工ウエハ11が光スキャナ素子1の可動部に対応したキャビティ13を有する支持基板14を加工ウエハ11の一方の表面に仮接合する工程と、加工ウエハ11の仮接合面と反対側の面を粘着フィルム16に貼り付け、仮接合に用いた部材15の接合力を消失させて加工ウエハから支持基板14を剥離する工程と、粘着フィルム16をエキスパンドさせた後、光スキャナ素子1をピックアップしてパッケージングする工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】MEMSデバイスとの熱膨張の整合がよくとれた基板を有する構造の製造方法を提供する。
【解決手段】ボンディングされたエッチ・バック絶縁体上シリコン(以降は、BESOIと称する)方法に基づく。BESOI方法はSOIウェハ40を含み、該SOIウェハ40は、ハンドル・レイヤ46、二酸化ケイ素からなる誘電体レイヤ44、及びデバイスレイヤ42を有する。SOIウェハ40のデバイスレイヤ42をメサ・エッチングによってパターン形成した後、該SOIウェハ40を、パターン形成されたデバイスレイヤを有する別の基板にボンディングする。その後、SOIウェハ40のハンドル・レイヤ46、及び誘電体レイヤ44をエッチングによって除去される。さらに、デバイスレイヤ42をエッチングしてMEMS装置を形成する。このBESOI方法では、二酸化ケイ素誘電体レイヤ44が除去された後に構造エッチングが実行される。 (もっと読む)


【課題】支持基板の側面から電位を取出可能としたセンサとその他のセンサとを小型集積化させることのできるMEMSデバイスを得る。
【解決手段】MEMSデバイスDは、支持基板2aの側面2eに露出させた貫通電極22a〜22eの断面部を、可動電極4、5および固定電極20a〜21bの電位取出口として利用可能とした加速度センサ(第1のセンサ)S1と、この加速度センサS1に支持基板2aを介して積層されるセンサ基板1Aを有した圧力センサ(第2のセンサ)S2とを備える。 (もっと読む)


【課題】接合ガラスの一方の面に溝を精度よく、かつ効率よく形成する。
【解決手段】接合ガラス60の一方の面50b側から接合材23を撮像することで、一方の面50b側から接合ガラス60に照射可能なレーザー光R2を接合材23に合焦させる第1焦点調整工程と、第1焦点調整工程の後、レーザー光R2の焦点を、接合ガラス60の厚さ方向に沿った接合ガラス60の一方の面50b側に向けて、照射がなされるガラス基板50の推定厚さ分、移動させる第2焦点調整工程と、第2焦点調整工程の後、レーザー光R2を照射して一方の面50bに被検出部Dを形成する被検出部形成工程と、一方の面50b側から被検出部Dを撮像することで、レーザー光R2を被検出部Dに合焦し直す第3焦点調整工程と、第3焦点調整工程の後、レーザー光R2を切断予定線に沿って照射して、一方の面50bに溝M’を形成する溝形成工程とを有する接合ガラスの切断方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ウェハ貫通ビア(TWV)を使用した相互接続において、ダイ区域の消費を低減し、ダイ区域を利用可能とする、バッチ製作された3D相互接続を提供する。
【解決手段】1つまたは複数の垂直相互接続を製作する。ウェハ積層体を形成するために複数のウェハをパターニングおよび積層するステップを含む。ウェハ積層体の1つまたは複数の切断刃の通り道内でウェハ積層体に複数の開口を形成し、導電性材料を複数の開口の側壁に堆積させる。ウェハ積層体は、側壁の導電性材料が、結果として得られる積層ダイの縁部部分に露出されるように、1つまたは複数の切断刃の通り道に沿い、複数の開口を通ってダイシングする。 (もっと読む)


【課題】基板から半導体素子への応力を十分に吸収することが可能な半導体装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の一態様にかかる半導体装置10は、基板11と、基板11の表面に形成された第1弾性体14と、第1弾性体14の表面に形成された第2弾性体13であって、第1弾性体14よりも弾性率が小さい第2弾性体13と、第2弾性体13により第1弾性体14に固着された半導体素子12とを備える。 (もっと読む)


【課題】駆動の安定性及びハンドリング性を向上させたプレーナ型アクチュエータ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】枠状の固定部4と、固定部4の内側に形成されるトーションバー5a,5a、5b,5bと、各トーションバーを介して固定部4に回動可能に軸支され駆動手段により駆動される可動部6a,6bとを第1半導体基板7で一体形成して備えたアクチュエータ部2と、第2半導体基板10で形成され固定部4介してアクチュエータ部2を支持する支持部3とを有し、第1半導体基板7として、少なくとも各トーションバーに対応する部位に各トーションバーに応じた厚さが残るように予め溝部9a,9bが形成されたキャビティー基板を用いて形成したプレーナ型アクチュエータ1において、第2半導体基板10で形成された支持部3を、固定部4と異なる形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】ストリート幅を大きくすること無くストリートに沿って変質層を形成することができ、分割することができるウエーハの分割方法を提供する。
【解決手段】デバイス領域とデバイス領域を囲繞する外周余剰領域とを有するウエーハ2の分割方法であって、レーザー光線をウエーハ2の裏面側から内部に集光点Pを位置付けて照射し、ウエーハ2の内部に表面側に未加工領域を残して第1の変質層251を形成する第1の変質層形成工程と、ウエーハ2の裏面2bを環状のフレームに装着されたダイシングテープに貼着するウエーハ支持工程と、レーザー光線をダイシングテープに貼着されたウエーハ2の表面側から内部の未加工領域に集光点を位置付けて照射し、ウエーハ2の未加工領域に第2の変質層を形成する第2の変質層形成工程と、ウエーハ2に外力を付与し第1の変質層および第2の変質層が形成されたストリートに沿って破断する破断工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】ウェーハの表面に形成されたデバイスを破壊することなく、ウェーハの内部に改質層を精度良く形成することができるレーザダイシング装置及び方法並びにウェーハ処理方法を提供する。
【解決手段】レーザ光を透過可能に形成されたウェーハテーブル20の保持面22AにはウェーハWの裏面側が屈折液26を介在させた状態で密着保持される。これにより、ウェーハが撓みなく平坦な状態で保持される。そして、レーザ光をウェーハWの裏面側からウェーハテーブル20を介して照射することにより、ウェーハWの内部に改質層を精度良く形成することが可能となる。また、ウェーハWの表面に一切触れることなく、ダイシング処理を行うことができる。したがって、ウェーハWの表面に形成されたデバイスを破壊することなく、ダイシング処理を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】端面実装センサを提供すること。
【解決手段】回路基板上に側面実装するためのセンサデバイス・パッケージを作るセンサパッケージおよび方法。シリコンの機械層(25)中のセンサデバイスは、第1と第2のガラス層(24、26)の間にサンドイッチ状に挟まれてウェーハを作る。シリコンの機械層の予め定められた領域を露出させるために、第1のビア(30)が第1または第2の層に作られる。第2のビア(102)が、第1または第2の層に作られる。少なくとも1つの第2のビアは、第1のビアの深さ寸法よりも小さな深さ寸法を有する。機械層の露出領域と第2のビアの一部の間に金属トレース(70、72)が付けられる。ウェーハは、第2のビアが2つの部分に分けられるようにスライスされ、それによってセンサダイが作られる。次に、センサダイは、スライスされた第2のビアのところで回路基板に電気的かつ機械的に結合される。 (もっと読む)


【課題】高感度でありながら小型であり、かつ、製造コストも削減できる静電容量型MEMSセンサを提供すること。
【解決手段】静電容量型MEMSセンサの一例としての静電容量型マイクロフォン1は、互いに対向する第1電極部Xおよび第2電極部Yを有している。静電容量型マイクロフォン1は、第1電極部Xとしての側壁12を有する凹所9が厚さ方向に掘り込まれた半導体基板2と、凹所9の深さ方向に沿う姿勢で第1電極部Xに対向するように凹所9内に配置され、凹所9の底面から離隔した底面20Cを有し、半導体基板2の材料からなる第2電極部Yとしての膜20と、膜20を半導体基板2に結合する絶縁膜21とを含む。 (もっと読む)


【課題】突き当て治具への突き当てによる他の部材との位置合わせ精度が向上したシリコンチップの製造方法、液滴吐出ヘッド、インクカートリッジ、画像形成装置、及びマイクロポンプを提供する。
【解決手段】厚みの異なる複数の基板の積層体であるシリコンウェハ30を複数のシリコンチップに分離するためのダイシングライン26上の、少なくとも各シリコンチップ24Aに対応する領域毎に、該シリコンウェハ30を厚み方向に貫通した貫通孔22を設ける貫通孔形成工程と、貫通孔22の形成されたシリコンウェハ30を、ダイシングライン26に沿ってダイシングブレードによって切断する切断工程と、を備える。そして、貫通孔22は、シリコンウェハ30を構成する複数の基板の内の最も厚い第1基板(保護基板16)における幅が、該複数の基板の内の該第1基板以外の基板(液室基板14)における幅より狭い。 (もっと読む)


【課題】MEMS構造体が内在する空洞部を覆う被覆部の外にエッチング液が流出し難い構造の電子装置を提供する。
【解決手段】基板2上の空洞部33内に位置し電気駆動される振動素子5と、空洞部33の周囲を取り巻く絶縁層29と空洞部33とを画成する電気伝導性の包囲壁25と、振動素子5と接続し包囲壁25を貫通する第1配線8及び第2配線9と、を有し、第1配線8及び第2配線9が包囲壁25を貫通する場所には絶縁層29を溶解するエッチング液が空洞部33から絶縁層29に流動することを防止し包囲壁25と第1配線8及び第2配線9とを絶縁する第1耐食絶縁膜19及び第2耐食絶縁膜20を備える。 (もっと読む)


【課題】 外部からの電気エネルギーの供給なしに自律的に動作するマイクロポンプを提供する。
【解決手段】 マイクロポンプは、熱源側に位置する高温側部材と、放熱側に位置する低温側部材と、前記高温側部材と前記低温側部材の間に位置する中間層と、前記中間層と前記低温側部材の間で流路の一部を形成するチャンバーと、を備え、前記中間層は、ダイアフラムと、前記高温側部材からの吸熱及び前記低温側部材からの放熱により前記ダイアフラムを変位させる変位手段と、を含み、前記ダイアフラムは、変位前の第1位置と、前記変位により前記低温側部材と接する第2位置との間を変位することにより、前記チャンバー内への流体の取り込みと排出を行なう。 (もっと読む)


【課題】高感度化、製造効率の改善、低コスト化、高信頼性化の少なくとも1つを実現した機能素子、機能素子の製造方法、物理量センサー、および、この物理量センサーを備える電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明の機能素子1は、絶縁基板2と、可動部33と、可動部33に設けられた可動電極指361〜365と、絶縁基板2上に設けられ、且つ、可動電極指361〜365に対向して配置された固定電極指381〜388と、を含み、固定電極指381〜388は、可動電極指361〜365の一方の側に配置された第1固定電極指382、384、386、388と、他方の側に配置された第2固定電極指381、383、385、387と、を含み、第1固定電極指と第2固定電極指とは、互いに離間して配置されている。 (もっと読む)


【課題】保護カバーウェーハを破損させることなく、容易に保護カバー付きデバイスを製造する。
【解決手段】ボンディングパッド13に隣接したデバイス中央側に対応する保護カバーウェーハ上の領域に溝22を形成するとともに、その裏面の中央を研削して凹部を形成して環状凸部に囲繞された状態とし、ボンディングパッド13のデバイス中央側に溝22を対応させてデバイス形成面10と溝22が形成された面20とを貼り合わせ、保護カバーウェーハ1を溝22に沿って切削してボンディングパッド13を露出させ、分割予定ライン11に沿ってデバイスウェーハ1を分割し、保護カバー付きデバイスを製造する。エッチングをすることがないためエッチャントの管理などの煩わしさが解消される。また、保護カバーウェーハ2に環状凸部を形成して強度を高めることにより、保護カバーウェーハ2の破損を防止して保護カバーウェーハ2を薄化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】保護カバーウェーハを破損させることなく、容易に保護カバー付きデバイスを製造する。
【解決手段】ボンディングパッド13に対応した保護カバーウェーハ2上の領域に溝22を形成するとともに、その裏面の中央を研削して凹部を形成して環状凸部に囲繞された状態とし、デバイスウェーハ1のボンディングパッド13に溝22を対応させてデバイスウェーハ1のデバイス形成面と保護カバーの溝形成面とを貼り合わせ、保護カバーウェーハ1を溝22に沿って切削してボンディングパッド13を露出させ、分割予定ライン11に沿ってデバイスウェーハ1を分割し、保護カバー付きデバイスを製造する。エッチングをすることがないためエッチャントの管理などの煩わしさが解消される。また、保護カバーウェーハ2に環状凸部を形成して強度を高めることにより、保護カバーウェーハ2の破損を防止して保護カバーウェーハ2を薄化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】エッチャントを用いることなく保護カバー付きデバイスを製造する保護カバー付きデバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】第一分割予定ライン11aと第二分割予定ラインとで区画された領域にデバイス12が形成されたデバイス領域とデバイス領域を囲繞する外周余剰領域とを備え、デバイス12上に一方向に並んだ複数のボンディングパッド13に対応し、かつ、外周余剰領域に対応する外周縁を除いた保護カバーウェーハ2上の領域に貫通溝22a、22bを形成し、ボンディングパッド13に貫通溝を対応させてデバイスウェーハ1のデバイス形成面10と保護カバーウェーハ2を貼り合わせて貫通溝22a、22bを介してボンディングパッド13を露出させ、第一分割予定ライン11a及び第二分割予定ラインに沿って分割する。 (もっと読む)


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