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Fターム[3C081EA09]の内容

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Fターム[3C081EA09]に分類される特許

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【課題】マイクロミラー装置およびマイクロミラーアレイのフィルファクタを向上させる

【解決手段】電極15−1〜15−4は、可動梁12−1〜12−4に対向して配置され
る。これにより、固定電極をミラーに対向して配置したするよりも、各ミラー14を高密
度に配置することができるので、結果として、フィルファクタを向上させることができる
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【課題】MEMSミラーの設計を変更することなく、所望の波長の光をMEMSミラーへ入射することが可能な波長選択スイッチ(WSS)を提供すること。
【解決手段】本願発明の一実施形態に係るWSSは、入出力ファイバアレイと、合分波用回折格子と、MEMSミラーアレイとを備え、さらに当該MEMSミラーアレイの前段に遮光マスクを備えることを特徴とする。また、本願発明の別の一実施形態に係るWSSは、入出力ファイバアレイと、合分波用回折格子と、MEMSミラーアレイとを備え、さらに当該MEMSミラーアレイの前段に折り返しミラーを備え、前記WSSを構成する光学素子の何れかにおいて、誘電体多層膜などから成るバンドストップフィルタを集積することを特徴とする。本願発明の更に別の実施形態に係るWSSは、MEMSミラーアレイの前段且つ信号光の光路の途中にバンドパスフィルタを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ミラーアレイの構成を簡略化する。
【解決手段】ミラーアレイ100は、ベース部2と、ベース部2に支持された複数のミラー110と、ミラー110に連結されてミラー110を駆動する複数のアクチュエータ1,1とを備え、ミラー110を互いに直交する主軸X及び副軸Y回りに回動させる。アクチュエータ1は、副軸Y方向に延びるアクチュエータ本体3と、アクチュエータ本体3の表面31に積層された圧電素子4とを有し、圧電素子4を伸縮させることによってアクチュエータ本体3を傾動させるように構成されている。各ミラー110には、副軸Yを挟んで並ぶ2つのアクチュエータ1,1が主軸Xに対して一方の側だけに設けられている。 (もっと読む)


【課題】2軸動作が可能なミラー素子をより小さな領域により多く配列できるようにする。
【解決手段】基板101の上に離間して配置されたミラー102と、ミラー102の一端を1つの連結部103を介して連結して基板101の上で支持する第1支持部104と、ミラー102を挟んで第1支持部104に対向する第2支持部105と、第2支持部105に一端が支持されて他端がミラー102の他端に各々1つの連結部106a,106bを介して連結する2つの第1可動梁107および第2可動梁108と、第1可動梁107のミラー102側の他端を基板101より離れる方向および基板101に近づく方向の選択された第1方向に変位させるための第1駆動電極109と、第2可動梁108のミラー102側の他端を上記第1方向に変位させるための第2駆動電極110とを備える。 (もっと読む)


【課題】より容易にアライメントを行うことができるミラーアレイ、ミラー素子およびアライメント方法を提供する。
【解決手段】基板51上には、ミラー52’の下面を押圧する突起51bが設けられている。この突起51bによりミラー52’が予め所定の角度に傾向しているので、そのミラー52’を所定の角度に傾向させるための駆動電圧を供給しなくてもMEMSミラーアレイのアライメントを行うことができる。この結果、簡易な装置構成でアライメントを容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】2軸動作が可能なマイクロミラー素子より構成されるミラーアレイが、配線数の増加を抑制した状態で形成できるようにする。
【解決手段】第1可動梁131を駆動するための第1駆動電極111が、基板101の側に第1可動梁131に対向して配置され、第2可動梁141を駆動するための第3駆動電極113が、基板101の側に第2可動梁141に対向して配置されている。一方、第3可動梁161を駆動するための第2駆動電極112は、基板101の側とは反対側で第3可動梁161に対向して配置され、第4可動梁171を駆動するための第4駆動電極114も、基板101の側とは反対側で第4可動梁171に対向して配置されている。 (もっと読む)


【課題】可動ミラーの傾斜に伴う可動ミラーの変形の発生が防止された光偏向器を提供する。
【解決手段】光偏向器100は、可動ミラー110と、可動ミラー110を第一の軸181まわりに傾斜可能に支持する一対のヒンジ120と、ヒンジ120をそれぞれ支持する一対の固定部130とを有している。可動ミラー110とヒンジ120と固定部130は、第一の軸181に直交する第二の軸182に沿って整列している。光偏向器100はさらに、可動ミラー110を第一の軸181まわりに傾斜させる駆動素子たとえば一対の駆動電極160を有している。光偏向器100はさらに、可動ミラー110の傾斜により可動ミラー110に生じる変形を緩衝する緩衝部140を有している。 (もっと読む)


【課題】TFT基板の信頼性を向上させることのできる表示装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の表示装置は、基板上に配置された複数のデータ線と複数のゲート線との交点のそれぞれに対応して配置される複数の画素と、前記基板上に配置された第1絶縁膜と、前記第1絶縁膜の上層に前記第1絶縁膜の少なくとも一部と接して配置され、前記第1絶縁膜とは異なる材質の膜である第2絶縁膜と、前記第2絶縁膜上に前記複数の画素のそれぞれに対応して配置され、側部に第3絶縁膜が配置される複数のMEMSシャッターと、前記複数のゲート線及び前記複数のデータ線に電位を供給する複数の端子であって、前記複数の端子の上部に配置された前記第1絶縁膜及び前記第2絶縁膜の開口部から前記電位の供給を受ける前記複数の端子と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電子装置の特性の劣化を抑制することが可能な電子装置を提供すること。
【解決手段】 電子素子22を有するチップ部品2と、電子素子22を収容する空間Sを介してチップ部品2が搭載される配線基板3と、空間Sを囲むようにしてチップ部品2の上面及び側面から配線基板3の表面にかけて設けられる樹脂層4と、樹脂層4における配線基板3及びチップ部品2の側面との接着部分のみを覆うようにして設けられた封止補強用樹脂5とを有する電子装置1である。 (もっと読む)


【課題】反射率の減少が防止されたMEMS素子およびこれを用いた光スイッチ装置およびディスプレイ装置、ならびにMEMS素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】支持層とデバイス層との間に絶縁層が介挿された構造を有し、前記支持層と前記絶縁層とに連通する開口部と、前記開口部に対応した前記デバイス層の領域に前記支持層とは反対側に変位可能に形成されかつ前記支持層側にミラー面を有する複数のマイクロミラー部とを有する本体部と、前記マイクロミラー部を変位させるための電圧を印加する電極が形成された基板と、を備え、前記本体部のデバイス層の表面と前記基板の表面とが接合されており、前記本体部の支持層側の前記開口部から前記マイクロミラー部へ光が入力される。 (もっと読む)


【課題】使用温度範囲全域において分散素子の分散特性を補正することのできる波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】波長多重された光を入射させる少なくとも一つの入力部と、入力部からの光を受光し、光を分散させる分散素子と、分散素子によって波長ごとに分散された分散光を集光する集光要素と、分散光を、波長ごとに独立に偏向可能な複数の反射光学素子を有する光偏向部材と、光偏向部材によって偏向された分散光を受光する少なくとも一つの出力部と、分散素子の入射側に配置した2つ以上の偏向プリズムと、を備え、温度変化による、2つ以上の偏向プリズムから分散素子に向けて出射される順方向の光の出射角の変化の2次成分の絶対値と、温度変化前における順方向の光が分散素子から出射する光に沿った光であって、かつ、温度変化後における逆方向の光の分散素子から出射される光の、温度変化による出射角の変化の2次成分の絶対値と、が略一致する。 (もっと読む)


【課題】微細機械的装置の光学的性質の操作により入射光を変調させ、優れた融通性をもたらすカラー方式を実現するため干渉変調装置及び干渉変調器のアレーを制御する方法を提供すること。
【解決手段】複数の干渉変調器を有し、該複数の干渉変調器が、着色光を射出するようになった少なくとも一つの干渉変調器と、白色光を射出するようになった少なくとも一つの干渉変調器とを有する干渉変調装置である。 (もっと読む)


【課題】使用する部材を最小限に抑え、高い信頼性を維持しつつ、チップのパッドとパッケージのパッドの結線組み合わせを自由に変更する。
【解決手段】パッケージは、通常パッドK01〜K48と、予備パッドK05”〜K10”,K15”〜K20”,K29”〜K34”,K39”〜K44”を有する。チップ1上に配置されたMEMSミラー素子M01〜M12の数をN、使用する素子の数をn、1個の素子あたりの電極数をNe、パッケージの1つの短辺の半分あたりの通常パッドに接続されると想定される素子の最大個数をhとしたとき、予備パッドを、パッケージの2つの短辺の両端にそれぞれNe/2×(N−n)/2個ずつ配置すると共に、(N−n)/2個とh−(N−n)/2個のうち小さい方の個数にNe/2を掛けた個数の予備パッドを、パッケージの2つの長辺の両端にそれぞれ配置する。 (もっと読む)


【課題】実装時の素子の破損を回避し、素子の歩留りを向上させる。
【解決手段】マイクロミラー素子は、ミラー基板100と、ミラー基板100と対向して配置される電極基板200と、ミラー基板100に変位可能に形成された可動電極である板ばね103bと、電極基板200上に、板ばね103bとの間に空隙を設けた状態で対向して配置された断面略U字形状の駆動用固定電極201bと、駆動用固定電極201bの壁電極部の上に形成された絶縁層205bと、絶縁層205bの上に形成されたシールド電極206bとを備える。板ばね103bは、駆動用固定電極201bの底部と壁電極部と絶縁層205bとシールド電極206bとによって囲まれる空間の中に入るように配置される。 (もっと読む)


【課題】電界シールド基板と板ばねとの衝突を防止し、素子の歩留りを向上させる。
【解決手段】MEMS素子は、ミラー基板100と、ミラー基板100と対向して配置される電極基板200と、ミラー基板100に接合される電界シールド基板300aと、ミラー基板100に対して変位可能に形成された可動電極である板ばね105aと、電極基板200上に形成された固定電極である板ばね駆動電極201aと、電界シールド基板300aのミラー基板100と対向する側の面上に形成され、ミラー基板100の開口部101に嵌挿されるシールド電極302とを備える。電界シールド基板300aの水平方向の大きさは、開口部101の水平方向の大きさよりも大きく、シールド電極302の厚さは、開口部101の深さと同じかあるいは開口部101の深さよりも薄い。 (もっと読む)


【課題】基板の伸びとマイクロ構造体の伸びの差などによる応力の弾性支持部への伝達が低減されたマイクロ構造体を提供する。
【解決手段】マイクロ構造体18は、電極基板などの基板9と、基板9に支持部1を固定する1つのポスト10と、支持部1の外周に枠状に配置される可動部5と、可動部5と支持部1とを弾性的に連結する弾性支持部2、3、4を有する。弾性支持部2、3、4は、支持部1に対して枠状の可動部5を可動に支持する。弾性支持部は、ねじりバネ2、4、弾性変形可能な連結部3などにより構成される。 (もっと読む)


【課題】可動部の設計変位を生じ易くしながら、意図しない変形は生じ難くすることが可能なマイクロ構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】マイクロ構造体は、基板9と、基板9に固定された固定支持部4と、第1の可動部6と、第2の可動部3と、第1の可動部6と固定支持部4とを弾性的に連結する弾性支持部5を有する。第2の可動部3は第1の可動部6に固定され、第1の可動部6と第2の可動部3は、弾性支持部4により、固定支持部4に対して一体的に変位可能に弾性支持される。 (もっと読む)


【課題】面内プルインの発生をより確実に抑制できるMEMS素子、ならびにこれを用いた可動式ミラーおよび光スイッチ装置を提供すること。
【解決手段】所定の間隔を有して配置された固定櫛歯電極と可動櫛歯電極とを備え、前記可動櫛歯電極が可動基準面に対して角度をなす方向に移動するMEMS素子であって、前記固定櫛歯電極および前記可動櫛歯電極の静電引力作用面が、前記可動基準面内において円弧形状を有している。好ましくは、前記静電力作用面の円弧形状の中心が、前記可動基準面内において前記可動櫛歯電極が回転する際の回転軸と一致する。 (もっと読む)


【課題】所望する光反射面を有するマイクロミラーアレイを製造すること。
【解決手段】基板3に支持部4を介して傾動可能に支持される可動板5の上面側に、光反射面2が設けられる金属柱20を形成する際、可動板5の上面側を露出させる開口40aを有する保護膜40を形成し、その開口40a内に銀メッキを施して銀製の金属柱20を形成した後、その金属柱20の上端面20aに鏡面加工を施して光反射面2を形成することとした。 (もっと読む)


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