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Fターム[3C269EF22]に分類される特許

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【課題】特定の加工工程の加工部位の再加工を容易におこなうことができるとともに、容易に処理を実装することができる数値制御装置を提供する。
【解決手段】NCプログラム23aは、工程が実行順に記述されるとともに、工程はシーケンシャルファンクションチャート310のステップに対応し、加工機械50を各工程が実行される直前の工程別加工準備完了状態に至らせるための工程別加工準備指令が各工程の前段に記述され、NCプログラム実行手段25aは、実行開始ステップ設定手段116bで設定された実行開始ステップに対応する実行開始工程の前段に記述された工程別加工準備指令までスキップし、実行開始工程に対応する工程別加工準備指令を実行することにより、加工機械50を実行開始工程が実行される直前の工程別加工準備完了状態に至らせた後に、実行開始ステップに対応する実行開始工程からNCプログラム23aを実行する。 (もっと読む)


【課題】研削工具(砥石)を持つ加工装置の制御に係わり、工具の磨耗に対処して好適な経路を算出し、費用等を抑える。
【解決手段】本工具経路算出装置10は、加工装置20での研削中に工具に生じる磨耗を考慮した経路を算出する機能を有する。処理部201は、被削材と工具との組合せについて、(1)第1の研削加工(試加工)の結果データに基づき、研削諸元値と工具磨耗量との関係情報を含むデータをDB50に格納する処理と、(2)第2の研削加工(実加工)を行うためのNCデータ52を生成する際に、当該研削諸元値と、DB50とをもとに、第2の研削加工の工具磨耗量を算出する処理と、(3)工具の磨耗を考慮しない経路に対し、上記第2の研削加工の工具磨耗量を反映して補正した工具の経路を算出する処理とを行う。 (もっと読む)


【課題】ギブ締め付け状態の把握を簡単に行うことができるギブ締め付け状態把握方法及び装置を提供する。
【解決手段】ギブ締め付け状態把握装置8は、テーブル2を一定の移動範囲で往復移動させる測定用位置指令を、位置指令p0としてフィードバック制御機構7に与えることにより、前記一定の移動範囲でテーブルを往復移動させ、このときにパルスエンコーダ5とテーブル位置検出器6から、第1のテーブル位置検出値p1と第1のテーブル位置検出値p2を取得してメモリ44に保存するデータ取得部41と、メモリに保存した第1のテーブル位置検出値p1と第2のテーブル位置検出値p2とに基づいて、ロストモーション値Lを算出するロストモーション値計算処理部42と、この算出したロストモーション値Lと、ロストモーション設定値L1,L2とを比較することにより、ギブ21の締め付け状態を判定するギブ締め付け状態判定処理部43とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】加工効率の高い旋削加工により被加工物に対する三次元加工を行うことができる工作機械の加工制御方法を提供すること。
【解決手段】被加工物を保持するためのチャック手段が装着された主軸と、加工工具が取り付けられた支持テーブルと、主軸を第1の方向に移動自在に支持するための第1支持機構と、支持テーブルを第2の方向に移動自在に支持するための第2支持機構と、を備えた工作機械の加工制御方法。試削加工プロセスS3においては、目標形状値に基づいて製作した試削加工プログラムを用いて被加工物に試削加工を施し、この試削加工後の被加工物の加工形状を測定し、この測定加工形状値と目標形状値との加工誤差が所定許容値より小さいと、試削加工プログラムを生産加工プログラムとし、この加工誤差が所定許容値より大きいと、試削加工時の切削抵抗を考慮して試削加工プログラムを修正する。 (もっと読む)


【課題】直線3軸および回転3軸を備える多軸工作機械において、ワーク設置誤差を補正する。
【解決手段】数値制御装置10は指令解析部11でプログラム指令を解析し、補間部12で各軸の補間位置を作成し、工具位置方向計算部で工具位置と工具方向を求め、その工具位置と工具方向に対して設置誤差量に基づいて補正工具位置と補正工具方向を計算し、補正直線軸位置と補正回転軸位置を計算する。ワーク設置誤差補正部13は各軸の補間位置を指令位置として、設置誤差量およびトレランス量記憶部14に格納された設置誤差量(並進誤差量(δx,δy,δz)、回転誤差量(α,β,γ))とトレランスD0によってワーク設置誤差補正の計算を行い直線軸3軸の補正直線軸位置と回転軸3軸の補正回転軸位置を求め、求められた補正直線軸位置と回転軸3軸の補正回転軸位置に基づいて各軸のサーボ15X,15Y,15Z,15A,15B,15Cを駆動する。 (もっと読む)


【課題】
レーザセンサを用いて相対位置方式により教示点の位置補正を行う場合、レーザセンサの着脱等により溶接トーチとの取付位置関係が狂うと、教示修正に多大な時間を要する。
【解決手段】
S10でレーザセンサと溶接トーチ間のキャリブレーションを行い、新センサ−トーチ変換行列2Tを得て、S20で記憶部に格納する。S30で差分変換行列の演算を行う。S40で予め選択しておいた作業プログラムに対して、センシング命令に記憶された検出基準点を探索する。S50で、見つけ出した検出基準点に対してそれぞれ差分変換行列を乗算して、検出基準点を更新する。 (もっと読む)


【課題】誤差補正部を備えた数値制御装置。
【解決手段】ヘッド側合成リンクベクトルVLh,テーブル側合成リンクベクトルVLt,ヘッド側合成誤差リンクベクトルVLh’およびテーブル側合成誤差リンクベクトルVLt’の関係と補正量Δ3DとヘッドおよびZ軸コラムとの関係から、補正量Δ3Dの補正を行うことによって、工具先端点をヘッド側合成誤差リンクベクトルの先端(VLh’の先端)からテーブル側合成誤差リンクベクトルの先端(VLt’の先端)に移動し、各リンクベクトルVh,Vx,Vy,Vz,Vc,Va,Vtに伸縮誤差、並進誤差または回転誤差があっても実際の工具先端点は実際のワーク上の正しい加工位置に移動し、ワークに対する正しい加工が行われる。 (もっと読む)


【課題】被加工物を、容易に、且つ、短時間で測定して、当該被加工物を高精度に加工することができる工作機械を提供する。
【解決手段】主軸14に装着された工具TとワークWとを水平方向及び上下方向に相対的に移動させて、ワークWを工具Tにより加工する工作機械において、主軸14を回転可能に支持すると共に、上下方向に移動可能に支持されるサドル12と、ワークWを非接触で測定するワーク測定器30と、サドル12の側面に設けられ、ワーク測定器30を測定位置P1と退避位置P2との間で搬送する搬送装置15と、ワーク測定器30の測定結果に基づいて、ワークWに取付不良及び形状不良があるか否かを判定した後、この判定結果に応じて、工具T及びワークWの移動を制御するNC装置20とを備える。 (もっと読む)


【課題】工作機械の熱変形に対し信頼性の高い熱変位補正が可能な工作機械の熱変位補正方法および熱変位補正装置を提供すること。
【解決手段】第1熱変位推定処理は、第2熱変位推定処理よりも処理時間が短く、熱変位推定値にリアルタイム性があるため、工作物の加工開始から継続的に実行される(ステップS1〜S4)。一方、第2熱変位推定処理は、多くの情報を処理する必要があるため第1熱変位推定処理よりも処理時間が長いが、多くの情報を処理する分、熱変位推定値に信頼性があるため、工作物Wの加工開始から定期的に実行される(ステップS5〜S7)。これにより、第1熱変位推定処理による熱変位推定値を、第2熱変位推定処理による熱変位推定値で監視することができ、相互補完して熱変位推定値の信頼性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】工作機械の基台が熱変形しても高精度に熱変位補正が可能な工作機械の熱変位補正方法および熱変位補正装置を提供すること。
【解決手段】第1および第2水準測定値取得工程(ステップS3〜S8)において、基台10に支持された回転体60に内蔵された水準器70から、第1角度および該第1角度から180度回転した第2角度における鉛直軸線に対する水準器70の測定角度として第1および第2水準測定値を取得するようにしている。これにより、傾斜角度演算工程(ステップS9)において、第1および第2水準測定値に基づいて、水準器70の熱変形をキャンセルした鉛直軸線に対する回転体60の傾斜角度を求めることができる。よって、基台10が熱変形しても高精度に熱変位補正が可能となる。 (もっと読む)


【課題】効率的な空間補正を可能にすることにより、従来と比較して高精度に位置決め誤差を補正する工作機械の数値制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】数値制御装置1は、可動領域Taを格子状に分割した複数の単位格子Sを記憶する単位格子記憶手段11と、格子点Pgにおける位置決め誤差の補正データを格子点Pgに関連付けて記憶する補正データ記憶手段12と、1または複数の単位格子Sにより形成される移動領域Tmを取得する移動領域取得手段13と、移動領域Tmに含まれる格子点Pgと補正データ記憶手段12に記憶される補正データとに基づいて、NCデータの指令位置に対する補正値を算出する補正値算出手段14と、NCデータと補正値とに基づいて駆動軸を制御する制御手段21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】工作機械において工作物を高精度に加工でき、且つ加工時間を大幅に短縮できるNC装置および加工方法を提供する。
【解決手段】主軸7の回転速度Sと熱変位量Tとの関係を示すデータを予め測定して記憶している。これにより、工具73と工作物Wとの接触点Pnにおける主軸7の熱変位量Tnおよび基準熱変位量T0を求め、接触点Pnにおける加工誤差Tn0を求めることができる(ステップS1〜4)。そして、該加工誤差Tn0が工作物の許容誤差An内となるように、主軸7の回転速度Sn,SSnを決定し、NCプログラムに指令されている主軸7の回転基準速度S0およびテーブル3の送り基準速度F0を変更することができる(ステップS5〜9)。そして、以上の処理を同一の工具73による加工工程(一加工工程)内において加工部位ごとに行っているので、工作物の加工精度を高精度に維持しつつ、加工時間を従来よりも大幅に短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】刃具が斜めであっても位置検出ができ、刃具を回転させながらでも位置検出ができ、ヘッドを有する工作機械での位置ずれ補正が可能な技術を提供することを課題とする。
【解決手段】図(a)に示すように、Y軸用投光部56とY軸用受光部57とでレーザ光のY軸幕58が形成される。刃具30を矢印(1)のように移動し、Y軸幕58に接触させる。接触した位置での刃具30の先端作用面59のY座標が(Yn)と定まる。同様に、(b)に示すように、Z軸用投光部54とZ軸用受光部55とでレーザ光のZ軸幕61が形成される。刃具30を矢印(2)のように移動し、Z軸幕61に接触させる。接触した位置での刃具30の先端作用面59のZ座標が(Zn)と定まる。 (もっと読む)


【課題】回転軸がクランプ状態の時に回転軸の補正値が変化し回転軸が無理に動作するのを回避して、工具の先端点の位置誤差および工具の姿勢誤差を補正するための補正値の演算方法等を提供する。
【解決手段】2軸以上の並進軸と、1軸以上のクランプ機構を備えた回転軸とを有する工作機械において、幾何学的な誤差による被加工物に対する工具の位置および姿勢の誤差を補正する、前記工作機械の補正値演算方法であって、前記クランプ機構がクランプ状態でない場合に、前記幾何学的な誤差を表す幾何パラメータを用いて前記回転軸の補正値を演算して更新し、前記クランプ機構がクランプ状態である場合に、前記回転軸の補正値を従前のものに維持する回転軸補正値更新演算ステップ(S3〜S5)と、前記各回転軸の指令値及び前記各並進軸の指令値と前記幾何パラメータを用いて前記並進軸の補正値を演算する並進軸補正値演算ステップ(S6)とを含む。 (もっと読む)


【課題】工作機械において、幾何誤差による工具の位置若しくは位置および姿勢の誤差を補正すると共に工具の姿勢誤差を補正可能であり、しかも、補正指令による並進軸の微小動作が行われないようにすることで加工精度を向上することのできる回転軸の補正値を演算可能な方法等を提供する。
【解決手段】2軸以上の並進軸と1軸以上の回転軸を有する工作機械において、前記回転軸の指令位置と、前記並進軸の指令位置空間内の予め指定した1つの点である補正基準点の座標値と(ステップS2参照)、前記幾何学的な誤差を表す幾何パラメータと、を用いて前記並進軸の補正値を演算する。 (もっと読む)


【課題】工作機械において、幾何誤差による工具先端点の位置誤差を補正すると共に工具の姿勢誤差を補正可能であり、しかも計算量が少なく、回転軸指令値に依存しない回転軸の補正値を演算可能である方法等を提供する。
【解決手段】2軸以上の並進軸と1軸以上の回転軸を有する工作機械において、幾何学的な誤差による被加工物に対する工具の位置および姿勢の誤差を補正する、前記工作機械の補正値演算方法であって、前記幾何学的な誤差を表す幾何パラメータを用いて前記回転軸の補正値を演算する回転軸補正値演算ステップ(S3)と、前記各回転軸の指令値及び前記各並進軸の指令値と前記幾何パラメータを用いて前記並進軸の補正値を演算する並進軸補正値演算ステップ(S4)とが含まれる。 (もっと読む)


【課題】6軸ロボットにおいて、軸間オフセットのずれ量を計測しこれを補正する。
【解決手段】手先に発光ダイオードを設け、手先をロボット座標のX(Xb)軸上の複数の移動目標位置に移動させる。このとき、発光ダイオードの位置を3次元計測器により計測し、移動目標位置と実際の移動位置との誤差を基にして軸間オフセット量Fを検出する。この軸間オフセット量FによってDHパラメータを補正する。 (もっと読む)


【課題】動作履歴や経年変化による案内面抵抗の変化に影響を受けにくくして誤差の発生を抑制し、加工面品位を向上させると共に、様々な運転条件にも対応可能とする。
【解決手段】サーボモータ制御装置1は、反転動作の開始と終了とを判断する反転動作判定装置20と、位置指令値Xiと検出位置情報との間の位置誤差を算出する減算器14と、算出された位置誤差から補正量を演算して記憶する補正量演算記憶装置23と、補正量演算記憶装置23に記憶された補正量で検出位置情報を補正する検出位置補正装置24と、を備え、検出位置補正装置24は、反転動作の開始判断に伴い、補正量演算記憶装置23に記憶された補正量で検出位置情報を補正する一方、補正量演算記憶装置23は、当該補正後のテーブル7の移動制御によって得られる検出位置情報と位置指令値Xiとの間の位置誤差から新たな補正量を演算して次回の反転動作の際に用いる補正量を更新する。 (もっと読む)


【課題】耐熱合金などの難削材を研削した際の砥石磨耗量の補正手段を提供する。
【解決手段】砥石の外周及び端面をドレスするユニットと、砥石を含む工具の直径を測定するユニットと、砥石を含む工具の突き出し長さを測定するユニットと、研削条件値に対応する砥石半径減少量を、砥石の仕様と被削材の組み合わせに対応させて格納している砥石半径減少量データベースユニットと、工具の仕様と形状情報を格納している工具形状情報データベースユニットと、工具と被削材および仕上げ精度の組み合わせで加工条件を格納しているデータベースユニットと、被削材の素材形状と加工後形状を入力する被削材形状入力ユニットと、工具経路・加工条件決定ユニットと使用工具決定ユニットと砥石半径減少量決定ユニットと、加工シミュレーションユニットとNCデータ出力ユニットを具備し、砥石の半径減少量をNCデータに補正して、加工する。 (もっと読む)


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