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Fターム[3D014DD01]の内容

車軸懸架装置及びサイドカー (3,204) | 目的、効果 (944) | 車高の調整 (55)

Fターム[3D014DD01]に分類される特許

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【課題】 緩衝器本体の軸方向長さを調整可能な車高調整機能付き緩衝器の改良に関し、走行中と停止中の両方で車高調整をすることを可能にする。
【解決手段】 シリンダ1と、シリンダ1の一方端を閉塞する環状のヘッド部材2と、ヘッド部材2内周に軸支されシリンダ1内に軸方向に移動可能に挿入されるピストンロッド3と、ピストンロッド3に保持されてシリンダ1内に二つの作用室L1,L2を区画するピストン4とを備える緩衝器本体と、この緩衝器本体の軸方向長さを調整する車高調整手段とを備える車高調整機能付き緩衝器において、車高調整手段が、一方の作用室L1内にジャッキ室Rを区画して軸方向に伸縮可能な隔壁部材5と、ジャッキ室Rに作動流体を給排するポンプPとを備える。 (もっと読む)


【課題】簡素でコンパクトな構造で緩衝器のストローク量を精度良く検出させる。
【解決手段】伸縮自在に嵌合したインナーチューブ6及びアウターチューブ5と、これらチューブの内部に配設された油圧緩衝用の作動油11と、伸縮によって容積を変化させる空気室2とを備えた自動二輪車の緩衝器1において、空気室2内に配設されて空気室内の空気圧を検出する圧力検出手段3と、圧力検出手段の検出値から緩衝器のストローク量を換算するストローク量演算手段20とを少なくとも備えたストローク検出装置34を採用する。緩衝器1の所定のストローク位置を検出して補正用の実ストローク量S2を計測するストローク位置検出手段14,15を備える。空気室2内に配設されて空気室内の空気温度を検出する温度検出手段4を備え、圧力検出手段3と温度検出手段4との検出値から緩衝器1のストローク量S1を換算する。 (もっと読む)


【課題】 フォーク本体内のエア室におけるエア圧の調整を可能にするのについて、レイアウトを容易にして実車への装備に最適となる。
【解決手段】 車体側チューブTと車輪側チューブとからなるフォーク本体が二輪車の前輪側に左右の一対に配設されると共に、この左右の一対に配設されるフォーク本体内にエア室Aを有するフロントフォークにおいて、左右のフォーク本体の上端部がエア封入治具Jで連結され、このエア封入治具Jが左右のフォーク本体内のエア室Aに連通するエア通路Lを有し、このエア通路Lが左右のフォーク本体の外部に配設のエア給排源に分離可能に接続されるエアバルブVを有し、このエアバルブVが左右のフォーク本体の上端側部における二輪車のシート側となる裏側に位置決めされてなる。 (もっと読む)


【課題】 ダンパ脚とスプリング脚を平行配置するフロントフォークにおいて、金属ばねからなる懸架スプリングを用いないものにし、大幅な軽量化と作動性の向上を図ること。
【解決手段】 ダンパ脚10とスプリング脚110を平行配置したフロントフォークAであって、スプリング脚110が、車体側チューブ111と車軸側チューブ112を互いに挿入し、ガイドシリンダ121を車体側チューブ111と車軸側チューブ112の一方の内部の中央に設け、車体側チューブ111と車軸側チューブ112の他方の内部の中央に設けたガイドロッド122のガイド123をガイドシリンダ121に挿入してなり、ガイドシリンダ121の内部にガイドロッド122のガイド123が区画する内側空気ばね室150と、車体側チューブ111と車軸側チューブ112がガイドシリンダ121における少なくとも上記内側空気ばね室150の外側に区画する外側空気ばね室160とを有してなるもの。 (もっと読む)


【課題】狭い場所で車両を回転させることができる乗用車両を提供する。
【解決手段】左右方向に並設されてフレーム部材11に配設された対の後輪33と、該後輪33に対し前側に配置されてフレーム部材11に設けられた前輪25とを備え、電気的駆動手段により走行駆動される乗用車両において、前輪25を路面から持ち上げる従動輪持ち上げ手段40を備え、両後輪33の回転速度を個別に変化させる。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中に操舵した際の車両姿勢をより安定化することができる乗用車両を提供する。
【解決手段】フレーム部材11に対して回動自在に連結され左右方向に並設された対の支持部材31と、該両支持部材31に配設された対の後輪33とを備え、電気的駆動手段により走行駆動される乗用車両において、フレーム部材11に対する両支持部材31の回動角度をそれぞれ変化させて両後輪33の進行方向における位置を変化させる対の車輪位置駆動手段30とを備え、ハンドル12の操舵時に両車輪位置駆動手段30の片側のみを駆動して、両後輪33の進行方向における位置を互いに異なるように変化させる。 (もっと読む)


【課題】 ダンパを有して減衰作用を具現化する側に対して懸架バネを有してバネ作用を具現化する側のフロントフォークにおいて、懸架バネにおける初期荷重の調整を可能にする。
【解決手段】 ダンパを内蔵する他方のフォーク本体と一対となり懸架バネSを内装する一方のフォーク本体が懸架バネSにおる上端位置を昇降可能にするバネ力調整機構100を有し、このバネ力調整機構100が車体側チューブ1の上端部に昇降可能に螺装されて基端操作部101aを車体側チューブ1の上方に突出させるアジャスタ101を有し、このアジャスタ101が基端操作部101aに対する人力による回動で昇降して懸架バネSの上端位置を昇降させる。 (もっと読む)


【課題】油圧検出装置を有する低コストの緩衝器およびそれを備える鞍乗り型車両を提供する。
【解決手段】緩衝器30は、アウターチューブ50、インナーチューブ52、およびコイルばね98を含む。アウターチューブ50の上端部には閉塞部54(フォークキャップ56、ハウジング172,196、ピストン部材180、アダプタ部材184、圧力センサ190、作動油H1,H2)が設けられる。フォークキャップ56の下端部には、遊動部材82が設けられる。コイルばね98は、ばね受け部材84およびカラー90を介して遊動部材82に接続される。遊動部材82は、作動油H1の油圧およびコイルばね98の弾発力に基づいて軸方向に移動する。ハウジング172,196、ピストン部材180、アダプタ部材184、圧力センサ190および作動油H2を遊動部材82に対して進退させることによって作動油H1を介して、コイルばね98の初期荷重が調整される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フォーク部材が揺動するときに、キャスター角の変化を少なくすることにより車両の操縦性の変化も少なくすることを可能にする鞍乗り型車両の前輪懸架装置を提供することを課題とする。
【解決手段】自動二輪車10の前輪懸架装置15は、車体フレーム11から延ばされるロアアーム49と、このロアアーム49の先端部に揺動可能で、且つ、転舵可能に設けられ前輪13を軸支するフォーク部材60と、このフォーク部材60に一端が連結され、他端がクッションユニット57を介して車体フレーム11に連結されるストラット部56と、を備え、ロアアームの中間部50に、一端が車幅方向の軸に揺動可能に連結され、他端がストラット部56に連結される中間リンク部材53が設けられている。 (もっと読む)


【課題】モータへの振動入力を抑制することができる車高調整用ポンプを提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明の課題解決手段は、シリンダ10と、シリンダ10内に摺動自在に挿入されるピストン11と、シリンダ10内にピストン11で区画したポンプ室Pと、ピストン11をシリンダ10に対して軸方向に駆動するモータMとを備え、自動二輪車の車軸と車体Bとの間に介装される緩衝器Dの外周に設けられて懸架バネSの一端を支持するバネ受2に対向するジャッキ室Jを配管12を通じて上記ポンプ室Pに連通し、ジャッキ室Jへの作動流体の給排によりバネ受2を懸架バネSの伸縮方向に一致する方向に駆動して車高調整を行う車高調整用ポンプ1において、緩衝器Dとは別体とされるとともに、モータMを保持するプレート30を備え、当該プレート30が防振ゴム31を介して自動二輪車の車体Bへ固定される。 (もっと読む)


【課題】フォーク本体内にあって、最伸長状態にあるダンパが収縮作動を開始するときから設定通りの圧側減衰力を発生し得るとし、その際に乗り心地の悪化を招かないようにする。
【解決手段】車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなるフォーク本体内にこのフォーク本体内をリザーバにするダンパを有すると共に、このダンパが油室R3を画成する受圧面への流体圧作用で後退するフリーピストン7と、このフリーピストン7の後退時に油室R3のリザーバへの連通を許容する連通孔3bと、フリーピストン7の背後に配設されてこのフリーピストン7を前進方向に附勢する昇圧バネ71とを有してなるフロントフォークにおいて、フォーク本体がこのフォーク本体の軸線方向に移動可能に配設されながらその移動時にフリーピストン7の最前進時位置をこのフリーピストン7の摺動方向に変更可能にするアジャスタ10を有してなる。 (もっと読む)


【課題】サスペンションセンサを複数車種で共通化することができるようにする。
【解決手段】ステアリング軸28の真下、つまりフロントフォーク22を支持するボトムブリッジ20の車幅方向中央部下面にサスペンションセンサ26を設ける。サスペンションセンサ26は、超音波送受方式またはレーザ光送受方式の非接触式センサであり、超音波やレーザ光をフロントフェンダ25の上面に指向させるように配置される。サスペンションストローク検出装置50は、超音波やレーザ光の送出タイミングと受信(受光)タイミングとの時間差により、前輪サスペンション装置の伸縮量を出力する。 (もっと読む)


【課題】二輪車のスイングアーム式後輪サスペンションのストローク量を回転角度センサを用いて検知できるようにしたストローク量検知装置を提供する。
【解決手段】ピボット軸12と平行に指向させた回転軸64を有し、車体フレーム2に取り付けられた回転角度センサ63と、リンク機構90の一部を構成し、車体側回転軸41によって車体フレーム2に回転自在に軸支されてスイングアーム13に連動して揺動するクッションコンロッド40と、一端がアーム部43Rに回転自在に軸支されると共に、他端が第2レバー62の一端と連結回転軸65によって回転自在に軸支される第1レバー61と、一端が第1レバー61と回転自在に軸支されると共に、他端が回転角度センサ63の回転軸64に回転不能に取り付けられた第2レバー62とからなる回転角度伝達機構とを具備し、回転角度センサ63の回転軸64を、車体側回転軸41から離間して配設する。 (もっと読む)


【課題】二輪車のスイングアーム式後輪サスペンションのストローク量を回転角度センサを用いて検知できるようにしたストローク量検知装置を提供する。
【解決手段】ピボット軸10(ピボットシャフト22)によって車体フレーム2に揺動自在に軸支されるスイングアーム12を含む二輪車用後輪サスペンション60のストローク量検知装置において、ピボット軸10と略平行に指向させた回転軸53を有し、車体フレーム2に取り付けられた回転角度センサ50と、一端が回転角度センサ50の回転軸53に結合され、他端がピボット軸10より車体後方側の位置でスイングアーム12に回転自在に取り付けられ、軸方向に伸縮自在な伸縮継手51とを具備する。回転角度センサ50の回転軸53と、伸縮継手51の他端部とを、ピボット軸10より車体上方に配置する。伸縮継手51を、外筒51aおよび内筒51bによって構成する。 (もっと読む)


【課題】モータの負荷とエネルギ消費を軽減しつつも機能不全を招くことが無い車高調整装置を提供する。
【解決手段】ポンプPは、シリンダ10と、シリンダ10内に摺動自在に挿入されるピストン11で区画されるとともにジャッキ室Jへ連通されるポンプ室Lと、ピストン11をシリンダ10に対して軸方向に駆動する駆動手段とを備え、駆動手段は、ピストン11の反ポンプ室側に配置されてピストン11を反ポンプ室側から支持しシリンダ10に固定されるガイド部材16によってシリンダ10に対して回り止めされるとともに内周に雌螺子部13aを備えた筒状のナット13と、シリンダ10に対して回転自在に設けられて先端にナット13の雌螺子部13aに螺合される雄螺子部14aを備えた螺子軸14とでなる送り螺子機構を備え、ガイド部材は、ナット13の外周に摺接してナット13を回り止めする低摩擦材で形成されるガイド部16bを備えた。 (もっと読む)


【課題】ポンプのロックを防止することが可能な車高調整装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明の課題解決手段は、ジャッキ室Jへ作動流体を給排するポンプPは、シリンダ10と、シリンダ10内に摺動自在に挿入されるピストン11で区画されるとともにジャッキ室Jへ連通されるポンプ室Lと、ピストン11をシリンダ10に対して軸方向に駆動する駆動手段とを備え、駆動手段は、ピストン11の反ポンプ室側に配置されてピストン11を反ポンプ室側から支持するナット13と、筒状であってシリンダ10に対して回り止めされつつナット13の外周に摺接してナット13のシリンダ10に対する回転を阻止して軸方向の移動のみを許容する樹脂製のガイド部材16と、先端側がナット13内に螺合され基端が駆動源Mに連結されて回転駆動されるとともに中間にガイド部材16の反ピストン側の端部に摺接する摺接部14dを備えた螺子軸14とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】モータの負荷を軽減し、モータの小型化とエネルギ消費の軽減が可能な車高調整装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明の課題解決手段は、ジャッキ室Jへ作動流体を給排するポンプPのピストン11を駆動するための送り螺子機構を構成するナット13の雌螺子部13aと螺子軸14の雄螺子部14aのうち、いずれか一方の螺子山数をポンプ室L内の圧力によって作用するせん断力に対抗するうえで必要となる強度を満足する最小数に設定したので、ピストン駆動時の摩擦抵抗を低減でき、モータの負荷を軽減し、モータの小型化とエネルギ消費の軽減が可能となった。 (もっと読む)


【課題】 三輪車における二輪となる前輪をそれぞれ懸架する懸架装置において、前輪を懸架する各流体圧緩衝器の前輪側への架装性を悪くせずして、それぞれを伸縮不能なロック状態におくことで、スタンドを利用することなく、安定した駐輪状態を具現化できる。
【解決手段】 流体圧緩衝器1が前輪を二輪とする三輪車における前輪側において左右の各輪をそれぞれ懸架する左右の一対とされ、この各流体圧緩衝器1に連結されるリザーバ2が一対となる各流体圧緩衝器1内に個別に連通する一対、あるいは、一対となる各流体圧緩衝器1内に共通して連通する一個とされ、この一個あるいは一対とされるリザーバ2と一対となる各流体圧緩衝器1内におけるピストン側室R2とを連通する流路Lにこの流路Lにおける開閉を可能にする開閉弁3を有してなる。 (もっと読む)


【課題】制動時に前輪W側のサスペンション部2が縮んでフレーム体Fが前のめり姿勢になっても、必要に応じて所望のトレール長を確保することができ、また、所望のホイールベース長を得ることができる、構成簡素な自転車の前輪懸架装置10を提供すること。
【解決課題】自転車Bの前輪Wを操舵するハンドルステム1に設けられ、荷重に応じてハンドルステムの軸A1方向に伸縮動作するサスペンション部2と、このサスペンション部2の伸縮動作に応じてハンドルステム1をフレーム体Fに対し相対的に傾動させるハンドルステム傾動機構部3と、サスペンション部2の伸縮動作に応じて、前輪Wを軸支したフロントフォーク4をハンドルステム1に対し相対的に傾動させるフロントフォーク傾動機構部5とから前輪懸架装置10を構成した。 (もっと読む)


【課題】 二輪車の前輪側において左右で一対となる各フロントフォークにおける懸架バネのバネ力調整を一箇所に設けた装置類に対する操作で実現可能にする。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなるフォーク本体内に収装の懸架バネSにおける上端位置をフォーク本体内に収装のジャッキ機構の伸縮駆動で昇降させて懸架バネSにおけるバネ力の調整を可能にする左右で一対となる各フロントフォークにおいて、ジャッキ機構がフォーク本体外に配設の単一の流体圧給排源100に連通してこの流体圧給排源100の作動で伸縮駆動する一方で、この流体圧給排源100が各フォーク本体を二輪車におけるハンドル側に連結させるフォークブラケットBに保持されると共にこのフォークブラケットBに併せて配設される駆動源200の駆動でジャッキ機構に対する流体圧の給排を可能にする。 (もっと読む)


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