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Fターム[3D014DF39]の内容

車軸懸架装置及びサイドカー (3,204) | 後輪用構成 (1,411) | 緩衝器の数、配置 (679) | リンク、ロッドでリアフォークに連結 (183) | 緩衝器を水平に配設 (37)

Fターム[3D014DF39]に分類される特許

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【課題】鞍乗り型車両の前後長の増加をもたらすことなく懸架装置の配設を可能にする。
【解決手段】前輪を支持する車体と,左右一対の後輪付きパワーユニットと,車体及びパワーユニット間を連結するローリングジョイントJr,並びにスイングジョイントJsとを備え,ローリングジョイントJrを,スイングジョイントJsを介して車体に連結される前部ジョイント部材と,パワーユニットに支持されて前部ジョイント部材に回転自在に連結される後部ジョイント部材とで構成し,懸架装置Sを,スイングジョイントJsの上方で中心軸線Aを車両の前後方向に向けて配置されると共に,前端部が車体に支持されるクッションユニット45と,このクッションユニット45の後端部に前部ジョイント部材を連動連結するレバー46及びリンク47とで構成した。 (もっと読む)


【課題】車両の小型化を図ることが可能な鞍乗型車両のサスペンション構造を提供する。
【解決手段】クッションアーム55を、リヤクッションユニット51の下方において車両前後方向に延びるように配置し、前後方向に延びるリヤクッションユニット51の後端に、クッションアーム55の一端を連結する。コネクティングロッド59を、クッションアーム55の下方に配置し、クッションアーム55の他端に、コネクティングロッド59の一端を連結する。ジョイントケース10に、そのスイングアームピボット42よりも、さらに前方に延びる前方突出部60を設け、この前方突出部60を、クッションアーム55の中間部と車体との連結位置よりも下方かつ前方の位置で、コネクティングロッド59の他端に連結する。 (もっと読む)


【課題】エンジンユニットの重心位置を低く設定して車両の操縦安定性を向上できると共に、エンジンユニット上方のスペースを有効に利用できること。
【解決手段】シリンダアッセンブリ34がクランクケース33に対して前傾されたエンジン35を備えると共に車体フレームに揺動可能に支持されるエンジンユニット25に内蔵され、エンジン35で駆動される駆動プーリと、この駆動プーリによりベルトを介して回転される従動プーリとを有し、変速用電動モータ72の動力により、駆動プーリのベルト巻き掛け有効径を変化させることで、駆動プーリに対する従動プーリの回転数を変更するベルト式無段変速装置37において、変速用電動モータ72が、シリンダアッセンブリのシリンダ40の下方で且つクランクケース33の前方に配置されたものである。 (もっと読む)


【課題】スイングアームの上方の空間を有効利用することができる電動車両の提供。
【解決手段】走行駆動力を発生する電動モータ41と、車体フレーム11の後方に揺動可能に設けられ後端に後輪35を軸支するスイングアーム34と、電動モータ41の駆動力を車輪35に伝達するドライブシャフト52と、車体フレーム11とスイングアーム34とを連結するサスペンション67とを有し、電動モータ41を車両前後方向に沿って回転軸42を配置する縦置きとし車幅方向の中央に対し左右一方に偏寄して配置してドライブシャフト52に連結し、サスペンション67を電動モータ41およびドライブシャフト52に対し前後方向の位置をラップさせて下方かつ車幅方向内方に配置した。 (もっと読む)


【課題】バッテリ及び各種電装部品等を含むユニットを搭載することで、組み立てラインを短縮することができる電動二輪車を提供する。
【解決手段】バッテリユニット18及び電装部品を収容するユニットケース36と、ユニットケース36を下方に配置し、該ユニットケース36を固定する固定フレーム35とを一体化し、固定フレーム35に、車体フレームに固定される車体フレーム取付け部40,41と、スイングアーム16,17を揺動可能に支持するスイングアーム支持部44と、緩衝器の一端を固定する緩衝器取付部34とを有するスイングアーム一体型電装部品ユニット14を車体に着脱可能に搭載する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク下方に位置する部材の点検手入れを行う場合に、取り外しが不要であり、且つ、燃料タンクの上下方向の角変位に対して容易に追従できる、燃料ホースを提供する。
【解決手段】燃料タンク11内の燃料を吸入しエンジン20の燃料供給部へ燃料を供給する燃料ポンプ110と前記燃料供給部とを接続する自動二輪車の燃料ホース112において、前記燃料供給部は、燃料ポンプ110より前方に配置され、燃料タンク11は、その後部に位置し車幅方向に延びる軸線まわりに上下方向に角変位可能となっており、燃料タンク11は、燃料ポンプ110が位置する底壁11aと、底壁11aに連なって底壁11aから前方上方に延びる立ち上がり壁11bと、を有し、燃料ホース112は、底壁11aの下方に位置する第1部分112aと、立ち上がり壁11bの前方に位置する第2部分112bと、を有しており、第2部分112bは、上下方向に湾曲する第2部分湾曲部112b1を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一側がストレート状アームで、他側がへの字状に曲げられ左右割りの鋳造品を溶接したスイングアームを備える鞍乗り型車両に、1本のクッションユニットをスイングアームの上面で、車幅方向の一側にオフセットした位置に取付ける場合に、スイングアームの剛性バランスを容易に確保することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】鞍乗り型車両のスイングアーム構造において、への字状アーム97と直線状アーム99との間にクロスメンバ111が渡されている。直線状アーム99とへの字状アーム97は、これらのアーム97、99の車幅方向内側に開放した開放端157、158が、車両幅方向中心線Cよりもへの字状アーム97の側にオフセットされ、このオフセットされた箇所で接合される。 (もっと読む)


車台102と、少なくとも1つの前輪106と、2つの表面係合型後輪108と、後輪108を駆動する推進ユニット122とを備え、各後輪108が、それぞれの後輪108が車台102に対して移動するのを可能にする後輪支持体116と、油圧シリンダ144とを備える車輪支持組立体114によって車台102に連結され、油圧シリンダ144が、車台102及び後輪支持体のうちの一方に連結されたハウジングと、後輪支持体及び車台のうちの他方に連結されたピストン148とを備え、ピストン148が、ハウジング内で移動可能であり、油圧シリンダを、各チャンバが油圧流体156をそれぞれのチャンバに流入させ且つそれぞれのチャンバから流出させるように構成されたそれぞれのポートを有する第1のチャンバ及び第2のチャンバに分割するように構成され、各油圧シリンダの第1のチャンバのポート同士が流体連通し、各油圧シリンダの第2のチャンバのポート同士が流体連通し、それによって、油圧流体が一方の油圧シリンダの第1又は第2のチャンバから他方の油圧シリンダのそれぞれの第1又は第2のチャンバに移動したときに、油圧シリンダのピストンがそれぞれのハウジングに対して互いに逆方向に変位し、車台102が表面に対して関節運動する車両が提供される。この構成は、クロス・ブレーシング又は支持部材を不要にし、後輪支持組立体の近く或いは後輪支持組立体間に配置することのできる推進ユニット又はエンジンのような車両100の内部構成部材の空間効率的な実装を可能にする。
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【課題】リヤサスペンション及びリンク機構の構成を工夫し、スイングアーム及びスイングブラケット部の下方空間を、車両用装置などの配置に有効に利用可能とし、車両寸法がコンパクトな自動二輪車を提供する。
【解決手段】自動二輪車において、メインフレーム1の後部にスイングアーム7を上下方向揺動可能に支持し、該スイングアーム7とメインフレーム1との間にリンク機構11を介してリヤサスペンション12を伸縮可能に介装してある。リンク機構11は、スイングアーム7の上部に回動自在に支持されたサスペンションアーム51と、メインフレーム1に一端部が回動自在に支持されたタイロッド52とを有し、サスペンションアーム51の第1軸支部61にリヤサスペンション12の他端部が、第2軸支部62に、タイロッド52の他端部が回動自在に連結されている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であり、大きな車体空間を必要とせず、更には車幅方向の変位を規制するのに好適なパワーユニットの防振構造を提供する。
【解決手段】車体フレームに第4ピボット軸94が取付けられ、この第4ピボット軸94にゴムブッシュを介して上下スイング自在に車両前後方向に延びるパワーユニット56が取付けられ、このパワーユニット56の後端に後輪が支持され、パワーユニット56の変位を規制するパワーユニット56の防振構造において、パワーユニット56と、このパワーユニット56の側方に位置する車体フレーム11とを防振ダンパ201で連結することでパワーユニット56の車幅方向の変位を規制する。 (もっと読む)


【課題】重心及びシートの高さを低くすることができる収納箱を有するスクータ型車両を提供する。
【解決手段】乗車用のシート2と、前記シート2の下方に位置する燃料タンク27と、前記シート2の下方、かつ前記燃料タンク27の後方に位置する収納箱29とを備え、前記収納箱29の上面の前端は、前記燃料タンク27の上面の最上部より低く配置され、前記収納箱29の上面の後端は、前記燃料タンク27の上面の最上部より高く配置されている。 (もっと読む)


【課題】シート幅を大きくすることなく、物品収納部の容量を確保し、かつ、燃料タンクおよびエアクリーナの容量を大きくできる自動二輪車を提供する。
【解決手段】ステアリング軸を回動自在に支持するヘッドパイプ2から後ろ下がりに延びるメインフレーム1と、ヘッドパイプとシートとの間で、メインフレーム1の上側に位置する燃料タンク19と、メインフレーム1の下側に位置するエアクリーナACと、燃料タンク19の下方に位置するエンジンEとを備え、エアクリーナのケース15の前端15pが、燃料タンク19の前端19pよりも前方にある。 (もっと読む)


【課題】パワーユニットの前部が枢軸およびゴムブッシュを介して車体フレームに揺動可能に支承され、車体フレームおよびパワーユニット間に前後方向に延びるクッションユニットが設けられる自動二輪車のパワーユニット懸架構造において、ゴムブッシュがその機能を充分に発揮し得るようにして乗り心地を高め得る。
【解決手段】枢軸を挿通せしめる挿通孔21を有するゴムブッシュ18が、自然な状態では挿通孔21がゴムブッシュ18の中心Cから偏心した位置に配置されるように形成され、後輪が地面に接地することによる上向きの力ならびにクッションユニットからの後向きの力との合力の方向とは反対側に挿通孔21の中心Cからの偏心方向を配置するようにして、ゴムブッシュ18が枢軸および車体フレーム間ならびに枢軸およびパワーユニット間の少なくとも一方に組み込まれる。 (もっと読む)


【課題】 スタート時,加速時のダイレクト感を高めることができるとともに、エンジン振動及び路面からの振動がライダに伝達されるのを抑制できる自動二輪車を提供する。
【解決手段】 エンジンユニット8と、該エンジンユニット8に支持された後輪7と、該エンジンユニット8を上下揺動可能に支持する車体フレーム2と、上記エンジンユニット8と車体フレーム2との間に介設されたリヤクッション10とを備えた自動二輪車1であって、上記エンジンユニット8は、上記車体フレーム2のエンジンユニット支持部47を中心として揺動するように、その一部が上記車体フレーム2に支持されており、上記リヤクッション10とエンジンユニット8とを回動可能に連結する第1連結部110及び該リヤクッション10と車体フレーム2とを回動可能に連結する第2連結部111の少なくとも一方に第1弾性部材114が介在されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、デイスクプレートとキャリパの間の位置関係の変化を小さくして、ブレーキ鳴きなどの不具合を抑える技術を提供することを課題とする。
【解決手段】自動二輪車10は、車体フレーム11の後方に後輪39を揺動可能に支持するリヤスイングアーム37と、このリヤスイングアーム37にかかる力を吸収する後部クッションユニット62とを備えるものであって、車体フレーム11とリヤスイングアームの間37には、上下に上腕33L、33Rと下腕34L、34Rとからなる腕部材30が揺動可能に設けられ、リヤスイングアーム37は、車両を上方から見たときに、後方に開いている略U字状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、後部クッションユニットを最適な位置に配置可能にする自動二輪車の後部クッション構造を提供することを課題とする。
【解決手段】自動二輪車10の後部クッション構造には、車体フレーム11から後方に揺動可能に延出し後輪39を支持するリヤスイングアーム37と、このリヤスイングアーム37に連結して後輪39が受ける衝撃力を後部クッションユニット62に伝達するロッド部材65としての後ロッド66と、この後ロッド66に連結しかかる衝撃力の向きを変える後部リンク67と、この後部リンク67に連結するとともに車幅方向水平に設け後輪39が受ける衝撃力を吸収する後部クッションユニット62と、が備えられている。 (もっと読む)


【課題】後輪の前に緩衝器を斜め配置する良好な後輪懸架性能を得る構成を採るために、エンジン位置が前寄りとなって前重傾向となることを是正し、良好な前後重量バランスを実現させてハンドル操作性を向上させる。
【解決手段】前輪1と後輪2との間にミッションケースm付のエンジンEが配置され、エンジンEの駆動力を後輪2に伝達する伝動機構3が装備されている自動二輪車において、後輪2を回転自在に支持し、かつ、前端部に設けられる左右向き支点P回りで揺動自在に車体フレームFに枢支される揺動アーム12と車体フレームFとに亘って後輪懸架用の緩衝器CUが架設され、緩衝器CUの伸縮移動部の中心線又はその延長線Xが、側面視において車体重心G又はその近傍を通る状態に構成される。 (もっと読む)


【課題】ホイールベースの変動を低減して、走行安定性の向上を図る。
【解決手段】自動二輪車は、車体フレーム10に支持されるピボット軸109と、前記ピボット軸109を支点として後車輪3とともに上下に揺動可能なエンジンユニット20と備える。クランク軸34は、エンジンユニット20の前部に配置される。エンジンユニット20は、クランク軸34より前方にピボット軸109に取り付けられる被支持部22を有し、エンジンユニット20の後部は後車輪3の車軸4を支持する。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車において、背が低く、使用時に隠れるリアスイングアームを有するリアサスペンションを提供する。
【解決手段】メインフレームと、リアスイングフレームと、およびメインフレームとリアスイングフレームとの間に機能的に配設されるプルショックアセンブリとを備える自動二輪車。スイングフレームは、メインフレームへ揺動自在に取付けられる。メインフレームは、プルショックアセンブリの摺動部材を収容する一対の摺動トラックを備える。リンクアームが、スイングフレームの前方部分と摺動部材との間に延びて、スイングフレームの揺動移動を摺動部材の縦方向摺動移動に変換する。摺動部材に付随するダンパが、摺動部材の摺動移動を、かくしてスイングフレームの揺動移動を制約する。そのリンクは、スイングフレームへ固定される前端部、および摺動部材へ固定される後端部を有する。 (もっと読む)


【目的】シャフトドライブ機構のユニバーサルジョイント部分をジョイントブーツで覆うとともに、リヤアームの軸受けスパンを十分に確保する。
【構成】左右のピボット部22aと22d間にリヤアーム12のヘッド部60を入れ、ピボット軸40にて取付ける。ピボット軸40は頭部40aをピボット部22aに割り締めとし、ピボット部22dにてネジ部40cをナット40dで締め上げる。ピボット部22dの外側に位置するユニバーサルジョイント46をジョイントブーツ42で覆うとともに、ジョイントブーツ42は蛇腹部80と円筒部81からなり、小径の円筒部81をピボット軸40の側方に配置して、ピボット部22dとのクリアランスを確保する。 (もっと読む)


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