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Fターム[3D018BA08]の内容

車両用シートベルト (4,713) | ベルト又は装具の構造 (464) | ベルト中間部に取付けるもの (183) | タングプレート (77)

Fターム[3D018BA08]に分類される特許

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【課題】ショルダウェビング側からラップウェビング側へのウェビングの移動を防止又は抑制でき、しかも、ウェビングの幅方向端部側での荷重の集中を防止又は抑制できるタング及びシートベルト装置を得る。
【解決手段】スライダ82にはその軸方向端部にて開口した切欠部が形成されている。スライダ82が横壁54側へスライドして、スライダ側圧接部86とスライダ側圧接部86とによりウェビング16をクランプした状態で、スライダ側圧接部86がウェビング16に付与する力が大きいと、切欠部の開口幅を狭めるようにスライダ82の軸方向端部側が変形する。これにより、スライダ82のスライダ側圧接部86がウェビング16に付与する力は、ウェビング16の幅方向中央側に比べて幅方向端部側で低くなり、ウェビング16の幅方向端部に荷重が集中することを防止又は抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ウェビングを装着した状態でのウェビング保持部材の動き易さを確保しつつも、ウェビングを装着する際のウェビング保持部材の動きを防止又は抑制できるタング及びシートベルト装置を得る。
【解決手段】カバー122の脚板126には規制突起136が形成されており、タングを把持してウェビングを引出す際に脚板126を押圧して弾性変形させると、規制突起136がスライダ82の軸方向端部からスライダ82の内側へ入り込む。このように、規制突起136がスライダ82の内側へ入り込んだ状態では、スライダ82の内面における掛け回し部84側の部分に対して横壁側で規制突起136が対向してスライダ82の内面に干渉する。これによりスライダ82のスライドが規制され、円滑にウェビングを引出してタングの挿込部をバックルに挿し込み、ウェビングを身体に装着できる。 (もっと読む)


【課題】車室内天井部分でタングプレート先端を収納し保持する保持部材に、収納したタングプレート基端側の垂れ下がりを抑制する規制部材を支障なく一体成形可能にする。
【解決手段】リトラクタに基端を巻回されたウエビング21と、ウエビングに装備されたタングプレート24と、車両の天井部4でタングプレートを収納状態に保持する保持部材25とを備え、保持部材25は、主プレート部254と、主プレート部の中央部分に凹設されタングプレート基端の把持部を収納する凹所256と、凹所の周囲の壁部257と、挿入穴から挿入されたタング部の上面に当接し上方への変位を規制する変位規制部300とを有し、変位規制部は、壁部の裏面と主プレート部の裏面とに結合されて立設する一対のプレート状リブ302を設けられ、各リブに挿入されたタング部が進入するスリット状溝306が形成され、スリット状溝の下面がタング部の上面に当接する。 (もっと読む)


【課題】ショルダ側からラップ側へのウェビングの移動を防止又は抑制でき、しかも、このような移動を防止又は抑制した状態でウェビングに対して局所的な荷重を作用させないシートベルト装置用タング及びシートベルト装置を得る。
【解決手段】車両急減速状態に乗員40の腰部に押圧されたラップウェビング44が可動プレート52の荷重受け部54を押圧すると、可動プレート52の押圧部56がショルダウェビング42をウェビング通過孔24の外側へ押し出す。これにより、ショルダウェビング42における押圧部56との圧接部分よりも基端側では、ショルダウェビング42が基端側貫通孔74の内周部に巻き付けられる。これにより、ウェビング34の通過経路が変更されると共に、タング10や可動プレート52においてウェビング34が巻き付いた部位でのウェビング34の屈曲角度の総和が増加し、ウェビング34とタング10との間の摩擦抵抗が増加する。 (もっと読む)


【課題】ショルダ側からラップ側へのウェビングの移動を防止又は抑制でき、しかも、このような移動を防止又は抑制した状態でウェビングに対して局所的な荷重を作用させないシートベルト装置用タング及びシートベルト装置を得る。
【解決手段】スライダ本体134は、基部124からウェビング26の厚さ以上離間して設けられている。ウェビング26の張力が増加してシェアピン140を破断すると、スライダ本体134の幅方向他端(挿込部14とは反対側の端部)が貫通孔126の挿込部14とは反対側の端部よりも更にタング120の基端側(すなわち、挿込部14とは反対側)へスライドする。これにより、ウェビング26がスライダ本体134のみならず、貫通孔126の内周部における挿込部14とは反対側の部分に摺接し、ウェビング26において貫通孔126の内周部に摺接した部分よりも基端側が掛回部125のスライダ132とは反対側の面に摺接する。 (もっと読む)


【課題】ショルダ側からラップ側へのウェビングの移動を防止又は抑制でき、しかも、このような移動を防止又は抑制した状態でウェビングに対して局所的な荷重を作用させないシートベルト装置用タング及びシートベルト装置を得る。
【解決手段】シートベルト装置用タング10は、ウェビング32の張力で回動ピース52が回動すると、回動ピース52の押圧部60がウェビング32を第1掛け回し部70と第2掛け回し部72との間に押し込んで第1掛け回し部70と第2掛け回し部72とにウェビング32を掛け回す。これにより、ウェビング32の屈曲角度の総和が増加して、ウェビング32に付与される摩擦抵抗が大きくなる。このため、ショルダウェビング48がラップウェビング50側へ移動することを防止又は効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ショルダ側からラップ側へのウェビングの移動を防止又は抑制でき、しかも、このような移動を防止又は抑制した状態でウェビングに対して局所的な荷重を作用させないシートベルト装置用タング及びシートベルト装置を得る。
【解決手段】ウェビング32がその張力でスライダ54を引っ張ってスライドさせると、ラップウェビング50がスライダ54の荷重受け部66を押圧してスライダ54を回動させる。スライダ54の押圧部64はスライドしつつタング本体12の内側へ向けて回動してタング本体12の内側へウェビング32を押し込む。これにより、ウェビング32はタング本体12の掛け回し部28に掛け回されると共に押圧部64にも掛け回されるので、ウェビング32の屈曲角度の総和が増加し、ウェビング32に付与される摩擦抵抗が大きくなる。このため、ショルダウェビング48がラップウェビング50側へ移動することを防止又は効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】シートベルトタングとシートベルトバックルとの係合操作及び係合解除操作を片手で容易に行う。
【解決手段】シートベルト装置は、一端が車体側に固定されるとともに、他端がシートベルトリトラクタ装置に巻き取り及び引き出し可能に保持されたシートベルト20と、シートベルト20に設けられたシートベルトバックル40と、シートベルトバックル40と係合するように、車体側に固定された固定部材に接続されたシートベルトタング30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】シートベルトの位置を容易に認識することができ、かつ、シートベルトを掴み易くする。
【解決手段】シートベルトタング30は、タングプレート32と、タングプレート32のバックル挿入部34を除く一部を覆う樹脂モールド部36と、樹脂モールド部36に設けられ、シートバック14の表面に沿って車体の略上下方向に延在するシートベルト20を上方側表面から下方側裏面に向かって挿通するベルト貫通孔36aと、樹脂モールド部36の裏面側に設けられ、シートバック14の表面と少なくとも一部が接触してシートベルト20とシートバック14との間に隙間Pを形成する膨出部36bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】タングの順姿勢以外の挿入でバックルに対するタングの係合を未然に阻止でき、また係合解除ボタンとして機能するバックルボタンがタングによって覆われていても、バックルボタンへのアプローチが可能となるようにする。
【解決手段】シートベルトの一端側を挿通するタング3を備えたタングプレート1と、シートの側方寄り上部に配置しタングプレート1と着脱可能に係合するバックル、及び、係合を解除するバックルボタン13を備えたバックル装置10とを有し、タングプレート1は、タング3がバックルと係合したときに、バックルボタン13を手動操作不可能としつつイグニッションキーIGでの操作を可能とするための操作用キー孔部7を有するボタン覆い部6を備えている。 (もっと読む)


【課題】省スペース化及び軽量化を図ることができ、また操作性も良好なエアベルト装置を提供する。
【解決手段】エアベルト2の先端が接続されたタング3にELR4が設けられており、ウェビング6は、一端がエアベルト2の後端に接続され、他端がELR4に巻き取り可能に接続されている。ウェビング6の延在方向の途中部は、ショルダースルーアンカ11及びラップスルーアンカ13に掛けられている。エアベルト収納時には、タング3のELR4によりウェビング6が巻き取られる。 (もっと読む)


【課題】通常時にはシートベルトに対して滑らかに摺動可能にし、緊急時にはラップベルトの伸出しを抑制することのできるタングを提供する。
【解決手段】シートベルト摺動部17は第1および第2の凹部内に設けられた所定数の突部25a,25b,25c,25dを有する。第1の突部25aは、平面または略平面に形成されたショルダーベルト側の端面25a1と、平面または略平面に形成された前記ラップベルト側の端面25a2と、円弧に形成された先端25a3とを有する。突部25aの最先端と凹部の外周面21の円弧の中心26とを結ぶ仮想直線27と、ショルダーベルト側の端面25a1との成す角度θ1が、仮想直線27と、ラップベルト側の端面25a2との成す角度θ2より小さい。第2および第3の突部25b,25cも同様である。 (もっと読む)


【課題】スムーズに乗員にシートベルトを掛け留めることができつつ、タングプレートによるシートベルトの折り返し部位でも、ガスを流す風路を十分に確保できるシートベルト装置を提供すること。
【解決手段】シートベルト装置4は、インフレータ10と、このインフレータ10から発せられるガスを送り可能に袋状に形成され、一端にリトラクタが接続されているシートベルト20と、このシートベルト20が差し込まれるベルト差込孔32と、このベルト差込孔32に差し込まれたシートベルト20を掛けるローラ34とを有するタングプレート30と、このタングプレート30を装着可能なバックル40とを備えている。ローラ34には、インフレータ10から発せられたガスによってシートベルト20が膨らむとき、この膨らみによって押圧される軟質部36が形成されている。 (もっと読む)


【課題】緊急時にラップベルトの伸出しをより効果的に抑制して、シートベルトによる乗員の拘束性を更に一層向上する。
【解決手段】シートベルト摺動部材13のシートベルト摺動面14に凹部15,16が設
けられ、かつ凹部15,16内に所定数の突起17が点状に独立して設けられる。突起1
7は、いずれも、通常時にシートベルト4とシートベルト摺動部材13との間の摺動抵抗が小さいとともに、緊急時にシートベルト4がラップベルト4c側に摺動する際のシートベルト4とシートベルト摺動部材13との間の摺動抵抗が、シートベルト4がショルダーベルト4b側に摺動する際のシートベルト4とシートベルト摺動部材13との間の摺動抵抗より大きい。点状の突起17により、緊急時のラップベルト4c伸出しが抑制される。 (もっと読む)


【課題】コストアップを抑制しつつ、腰部の拘束性能を向上させることができ、乗員の胸部の締付力を低減することができ、タングの操作性を向上させることができるシートベルト装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るシートベルト装置1は、ウェビング2と、シートベルトリトラクタ3と、タング4と、第一ガイドアンカー5と、バックル6と、第二ガイドアンカー7と、を有し、ウェビング2は、シートベルトリトラクタ3から第一ガイドアンカー5に摺動可能に案内され、タング4に形成された開口部41に摺動可能に挿通された後、第二ガイドアンカー7に摺動可能に案内され、再びタング4に案内され開口部41よりも後端部側に接続されており、タング4は、シートベルト非装着状態で、ウェビング2の巻き取り方向に張力Tが働いた場合に、ウェビング2の表面と接触して回転を抑制する姿勢保持部40を有する。 (もっと読む)


【課題】メッキ加工を施すことなくトングに求められる性能を付与することができるトングの塗装方法、トング及びシートベルト装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るトング6の塗装方法は、トング本体6aの母材60の表面に防錆化成皮膜63を形成する素地調整工程(Step1)と、防錆化成皮膜63の表面に少なくとも防錆性及び意匠性を有するベース塗膜61を形成するベース塗装工程(Step2)と、ベース塗膜61の表面に少なくとも摺動性及び耐擦傷性を有する透明のクリアー塗膜62を形成するクリアー塗装工程(Step3)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ベルト保持具をルーフリンフォースに仮止めする場合に、ベルト保持具が落下しにくいシートベルト保持構造を提供する。
【解決手段】ルーフパネル10と天井パネル11との間を通り、天井開口部110から車室17内に垂下するシートベルト2を備える。また、シートベルト2が通るベルト挿通孔40を備えたベルト保持具4を備える。ベルト保持具4はルーフリンフォース3に固定されている。ルーフリンフォース3は、板状部材30に貫通形成した仮止孔31を有する。ベルト保持具4は複数個のクリップ片部5を有する。ベルト保持具4をルーフリンフォース3に固定する際に、クリップ片部5aを仮止孔31に差し入れ、クリップ片部5a〜5cを用いて板状部材30を板厚方向に挟持することにより、ベルト保持具4を仮止めする。 (もっと読む)


【課題】
高温になったシートベルトのタングプレートに乗員の手が触れないようにするとともに、ウエビングを引出し易くするシートベルト装置を提供すること。
【解決手段】
シートベルト10のウエビング11に取着され、車両側部材50に固定されたバックル60に係脱自在な金属製のプレート本体21を有するタングプレート20と、タングプレート20に、プレート本体21の表裏面21a,21bを被覆する被覆位置Aと、プレート本体21を露出させ且つプレート本体21から突出する突出位置Bとに変位自在に支持される多機能部材22とを有するシートベルト装置100とした。 (もっと読む)


【課題】上体拘束ベルトに作用する張力による腰部拘束ベルトの位置ずれを抑制することができる車両用乗員拘束装置を得る。
【解決手段】4点式シートベルト装置10は、車両用シート11の着座乗員Pの上体を拘束するための左右一対のショルダベルト12L、12Rと、互いに連結されて着座乗員Pの腰部を拘束するための左右一対のラップベルト14L、14Rと、ショルダベルト12Lとラップベルト14Lとの間に介在されたタングプレート26と、ショルダベルト12Rとラップベルト14Rとの間に介在されたバックル28を有するバックル機構25と、ショルダベルト12L、12Rに所定値以上の張力が作用した場合にラップベルト14L、14Rをバックル機構25に対しシート下方に変位させるベルト可動連結機構30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ショルダベルトの肩外れを防止できる4点式シートベルト装置の提供。
【解決手段】(1)本発明の4点式シートベルト装置10は、左右のショルダベルトガイド20から乗員の胸部前で交差せずに乗員の腰部前に延びる左右のショルダベルト12と、左右のショルダベルト12間にわたって延び左右のショルダベルト12を乗員の首部後ろで繋ぐ連結帯28と、を有する。乗員の左右方向への移動を伴う車両衝突時において、ショルダベルトを適正位置に保持して乗員拘束性を確保することができる。(2)連結帯28は左右端部で左右のショルダベルト12に摺動可能である。リトラクタによる左右のショルダベルト12の巻き込み、巻き戻しに支障が出ない。(3)連結帯28の長さは左右のショルダベルトガイド20間隔より短い。 (もっと読む)


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