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Fターム[3D023BD25]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 配置 (2,985) | フェンダー (30)

Fターム[3D023BD25]に分類される特許

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【課題】薄く、しかも生活音、石跳ね音、エンジンノイズ、或いは走行音などの騒音を効果的に低減することができる床材及び白動車用内外装材を提供すること。
【解決手段】樹脂マトリックス相中に、p−(p−トルエンスルホニルアミド)ジフェニルアミン、4,4’−ビス(α,α−ジメチルベンジル)ジフェニルアミン、オクチル化ジフェニルアミン、2,2’−メチレンビス(4−エチル−6−tert−ブチルフェノール)、4,4’−チオビス(3−メチル−6−tert−ブチルフェノール)、及びN,N’−ジ−2−ナフチル−p−フェニレンジアミンから選択された1種若しくは2種以上の化合物からなる分散相を有する有機減衰材料を含む吸音繊維15を構成繊維とする吸音繊維体14を備えたトランクトリム11。 (もっと読む)


【課題】 エンジンルームにおいて発生する様々なノイズや、エンジンルーム内におけるロードノイズの反響音などを吸音でき、しかも、タイヤによって跳ね上げられる泥や小石等の影響を受けずに、吸音作用を維持することができるインナーフェンダーを提供する。
【解決手段】 インナーフェンダー2に形成した中空部をインナーフェンダー2の長手方向に画成して複数の空気室10を形成する。各空気室10の底部14には、それぞれ所望の長さ寸法を有するダクト15が連通しており、空気室10とダクト15とによって、ヘルムホルツのレゾネーターを構成している。ダクト15の開口15aは、インナーフェンダー2におけるタイヤ対向面2bとは反対側の上面2aに開口している。 (もっと読む)


【課題】両面側において互いに異なる周波数領域の吸音特性がそれぞれ高度に発揮され得る車両用外装品を提供する。
【解決手段】剛性のパネルに貫通孔20が設けられてなる外装品本体12の一方の面に、該一方の面側に位置する音源から発せられる音の周波数に共振する膜状又は板状の振動体28を振動可能に固着すると共に、該外装品本体12と該振動体28とにて囲まれた空気室32を形成し、更に、該空気室32を、前記貫通孔20を通じて外部に連通させて、構成した。 (もっと読む)


【課題】自動車における閉空間内の音の伝達経路となっている空間における吸音材とその吸音方法を開発する。
【解決手段】自動車における音の伝達経路、例えばフロントフェンダーパネルとエンジンルームとの間の空間、リアフェンダーパネルとトランクルームとの間の空間、フレーム骨格内空間、バンパー裏の空間が音の伝達経路となっており、この空間を複数の小空間に区切る吸音材、及び、該吸音材を上記音の伝達経路となっている空間内に挿入する吸音方法。 (もっと読む)



【課題】フェンダカバーをフェンダに取り付ける際の組立性が良好となる作業車両のフェンダカバー取付構造を提供する。
【解決手段】フェンダ20または当該フェンダ20に取り付けられたシール部材21に、フェンダカバー25との対向面から突出する突出部材23を少なくとも一つ設けて、前記突出部材23を挿通させることが可能な貫通孔25aを前記フェンダカバー25に形成し、前記突出部材23を前記貫通孔25aに挿通させて、前記フェンダカバー25を前記フェンダ20または前記シール部材21に取り付けるものである。 (もっと読む)


キャビティ軸に平行なラインに沿って交差している少なくとも2つのキャリヤープレートを含んでなる封止および音響減衰のためのインサートを含んでなるキャビティを有する部材、並びにそのようなインサート。各キャリヤープレートは、2つのプレート表面を有し、長縁は、キャビティ長軸と本質的に平行に通り、前縁および後縁は、キャビティ長軸と本質的に垂直に通り、キャリヤープレートの垂直プレート軸がキャビティ長軸に垂直になるようキャリヤープレートは長尺キャビティ内に設置されている。挿入されたインサートは、キャビティ長軸に平行である少なくとも3つの小区域に長尺キャビティを分割している。130〜220℃の範囲の温度で加熱したときに熱膨張性材料が少なくとも1000%膨張することによって、熱膨張性材料の膨張後に、キャビティの小区域の全てが膨張材料で完全に満たされるよう、キャリヤープレートは、1つ以上のプレート表面上を、熱膨張性材料層で覆われている。これらのインサートの製造方法、およびこれらのインサートを用いたキャビティの封止方法もまた、特許請求されている。
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本発明は、自動車の表面12に対向して配置することを目的とし且つ多孔質で弾性のある材料で形成されたバネ基層14を備えるアセンブリ10Aに関する。上記表面は、250g/m2よりも高い表面密度を有し且つバネ基層14よりも上に配置された補強層16と、補強層16の上に配置された少なくとも1つの多孔質で弾性のある上層18とを備える。補強層16は、通気抵抗が2500N・s/m3を厳密に上まわる高密度の多孔質材料で形成されている。アセンブリは、有利な状態として上側抵抗層20を備える。
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【課題】スポンジ部の形状を変更するのみで多様な車種に対応可能な、汎用性のあるシール部材を提供する。
【解決手段】フェンダパネル2の内側において、フェンダパネル2に対し垂直、すなわち板面が車両前後方向に対し垂直に配設され、フェンダパネル2内面とフェンダエプロンロアメンバ3とフェンダエプロンアッパメンバ4とに密着することで、これらの板金部材により画成される空間Sを車両前後方向に仕切っている。シール部材1は、フェンダパネル2の内側において板面が車両前後方向に対し垂直になるようフェンダエプロンアッパメンバ4に取り付けられる基板11と、基板11を両面から挟んで取り付けられるスポンジ部12a,12bとを備えた、シール部材1を構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、軽量でかつ吸音性能に優れた吸音材料を提供することにある。
【解決手段】叩解度がJIS P 8121−1995 5.ショッパーろ水度試験方法に規定されるショッパーろ水度15°SR〜30°SRのパルプ繊維からなり、通気抵抗が0.05〜3.0kPa・s/mである紙(3)を、多孔質シート(2)内に内挿した構成を有し、該紙(3)は騒音が入射する表面から該多孔質シート(2)の厚さの6/10〜9/10奥側に配置されることによって該多孔質シート(2)の吸音性能を向上せしめる吸音材料(1)を提供する。 (もっと読む)


【課題】吸音力を劣化させずに音響的な絶縁が向上する低質量の防音アセンブリを得る。
【解決手段】このアセンブリ10Aは、自動車の表面12に面して配置されるように意図された多孔性かつ弾性のあるバネ基層14と、バネ基層14に組みつけられ、200g/m未満の面密度を示す中間の薄膜16とを備える。このアセンブリは、500N.m−3.sよりも大きな通気抵抗を示す多孔性の硬化層18であって、中間の薄膜16上に配置された多孔性の硬化層18と、多孔性の硬化層18上に配置された最上層20とを備える。最上層20は、多孔性であり、200N.m−3.sと2,000N.m−3.sの間の通気抵抗を示す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フロントフェンダパネルの端末の折り曲げによる遮音性向上を課題とする。
【解決手段】前輪を囲って配置されるフロントフェンダパネル11から、車幅方向に延びると共に上下に延びる縦壁19を、フロントピラー下部24に向かって延ばしてなる車両用フロントフェンダ10において、縦壁19の先端には、フロントピラー下部24に沿うように、折り曲げられた折り曲げ部20が設けられていることを特徴とする。
【効果】従来のトリムの端末部とフロントピラーの下部の面の隙間を設定する方法では、トリム端末部の位置精度が低いので隙間がばらつく。一方、先端を折り曲げることで、折り曲げ部の一般面を最終プレス成形時に位置精度を出すことができる。このようにプレス精度を高めることで、隙間を狭くしても干渉しない設定にできる。 (もっと読む)


【課題】軽量であり、かつ、過度な熱および過度な放射線に対するシールドを提供するという点で効果的である熱バリアを提供すること。
【解決手段】複数のパネルを備えている熱バリアシステムであって、該複数のパネルは、該パネルの間に空間を画定するように互いから離された少なくとも2つのパネルを含み、該少なくとも2つのパネルの各パネルは、少なくとも1つのスペーサ構造によって別のパネルから離され、各パネルは、約0.023W/(m*K)〜約0.099W/(m*K)の範囲の熱伝導性を有する断熱材を含む、熱バリアシステム。 (もっと読む)


【課題】100〜150℃というような高温雰囲気下において使用しても、熱による変形がなく、通気量を一定に保ち、上記条件下でも、高吸音性能を得ることができる不織布及び不織布成形品を提供する。
【解決手段】不織布を通気コントロール層と吸音層の二層を積層してなるものとし、通気コントロール層にポリエステル延伸繊維とポリエステル未延伸繊維を使用し、通気度0〜50cc/cm・sであるものとし、吸音層にポリエステル延伸繊維と融点が110−200℃であるポリエステル共重合体繊維を使用した。なお、通気コントロール層には、ポリエステル共重合体繊維が併用されてもよい。 (もっと読む)


約50から80パーセントの溶解性接着性繊維と、約20から50パーセントのステープルファイバーとの第一層部と、約20から50パーセントの溶解性接着性繊維と50〜80パーセントのステープルファイバーとの第二層部とを有する乾燥処理およびニードリングされた繊維状複合材料および、少なくとも溶解性繊維部分は、実質上連続的に形成する第一層部の再固化した接着性繊維や、第一層部の表面に一体化して結合した準不透過性の高密度スキンからなる再固化に関し、この成形された複合材料は、その領域の支配を超えて、約12から22lbs/立法フィート(192から352kg/m3)の密度となる熱および圧力で成形状態にあり、成形されたパネルは自立できるほど十分に硬質である。
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【課題】本発明は、従来の車両、自動車等の金属製基板に高い制振性と剛性を付与し、工程を省略して制振構造体の成形形状、特に凹凸形状にも追従しうる車両用制振構造体を安価に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】粘弾性樹脂を片面に有し、所定形状からなる1枚又は2枚以上の金属製シートを、前記粘弾性樹脂を介して金属製基板の一部の上に貼り付けてパネル原板を作成し、前記金属シートの厚みをt1(mm)、前記粘弾性樹脂の厚さをt2(mm)としたとき、深さがt1+0.5t2〜t1+1.5t2(mm)の窪みを前記金属シートに対応する位置に有する上下分割金型を用いて、前記金属製シート及び前記窪みが対向するようにして、前記パネル原板をプレス成形することを特徴とする車両用制振構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】より効率的に吸音材を配置して防音効果を高めることができる防音構造を提供すること。
【解決手段】本発明による防音構造は、車輪の車幅方向外側を外包する外側外包部材16と、車輪の車幅方向内側を外包する内側外包部材5と、車両側面において車室内と車室外を隔離する隔離部材4とを相互に接合して構成される車輪外周側の車体構造における防音構造であって、内側外包部材5の車室内側面に吸音材12を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タイヤ道路騒音の改善に寄与するタイヤ騒音低減装置を提供する。
【解決手段】車両のタイヤハウス2の開口部2aに、タイヤハウス2内の空気入りタイヤTのサイド部T1に面して配置されるタイヤ騒音低減装置1であり、このタイヤ騒音低減装置1は、タイヤハウス2に着脱可能または開口部2aを開閉可能に装着される支持体4を備えている。この支持体4に、一端5aが開口し他端5bが閉止された共鳴室5Xを有する共鳴管5が、開口する一端5aを下向きにして複数配列されている。 (もっと読む)


本発明は、重質量の少なくとも1つの層(16)、およびばねを定義する1つの層(14)を含む質量ばねシステム(12)と、異なる気流抵抗を有する2つの層を有する吸音システム(18)とを備えるタイプの、剛性構造部材用の防音構成要素に関する。本発明によれば、構造部材は、金属シートであり、質量ばねシステム(12)は、剛性構造部材(10)の一方の側に提供され、吸音システム(18)は、剛性構造部材(10)の他方の側に提供される。吸音システム(18)の2つの層のうち第1の層(22)が、調節可能な気流抵抗を有する不織布からなる。自動車の防音における適用。
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【課題】簡単な構成で、貫通部品を通過させる開口部から放射される放射音を低減する。
【解決手段】フェンダエプロン18の開口部22の内側に放射音低減装置24を設ける。放射音低減装置24の内部には、第2の通路30が形成され、第2の入口28Aはエンジンルーム側に、第2の出口28Bは開口部側に配置される。放射音低減装置24の中央に形成された第1の通路28の通路長をL1、第2の通路30の通路長をL2、開口部22から外部へ伝播する低減させたい放射音の周波数の半波長をλ/2としたときに、λ/2=L2−L1を満足させる。第2の出口30Bから放射された放射音は、第1の通路28の第1の出口28Bから放射された放射音に対して半波長λ/2ずれるので、第1の通路28から放射された放射音を打ち消し、タイロッドを貫通させるための比較的大きな開口部22が形成されていても、外部へ放射されるエンジン音を十分に低減できる。 (もっと読む)


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