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Fターム[3D023BE15]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 構造 (3,944) | 成形品本体 (3,340) | 合成樹脂からなるもの (2,417) | 折畳・展開可能なもの (23)

Fターム[3D023BE15]に分類される特許

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【課題】底面部に対して側面部をより確実に固定するとともに、トランクルームの収容スペースをより大きくすることができるトランクトリムを提供する。
【解決手段】車両のトランクルーム10に設置されるトランクトリム20であって、トランクルーム10の底面10Aに沿って延設される底面部31と、底面部31に対して折り曲げ可能に連結されるとともに底面部31に対して立設される正面部40と、正面部40に対して折り曲げ可能に連結されるとともに底面部31に対して立設される側面部50と、を備え、側面部50の下端には、底面部31に形成された開口部32に対して上方から挿通される被係止部52が突設され、被係止部52は、開口部32に対して上方から挿通された後、その突出方向が底面部31の延設方向に沿う方向となるように側面部50に対して折り曲げられることで、底面部31に対して下方から係止される構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】天井に形成された部品取付用の開口部の周縁部における剛性を、製造コストを増加させることなく確保できるようにする。
【解決手段】車両のルーフヘッドライニング12に形成され、ルーフヘッドライニング12に車室側から設けられる部品20を取り付けるための開口部14と、ルーフヘッドライニング12の車体上方側に設けられたクッション部材28と、クッション部材28に開口部14へ張り出すように形成され、開口部14から退避するように折り返されることで開口部14の周縁部14Aに配置される張出部30と、を有する車両の天井構造10とする。 (もっと読む)


【課題】余剰部分の処理を簡単に行うことができ、外観見栄えを向上させることが可能な車両用内装材を提供できる。
【解決手段】トリムボード22と、表皮材30と、を備え、トリムボード22は、表皮材30にて覆われる主面部22Aと、主面部22Aの周端のうち隣接する2つの周端から主面部22Aの裏側に向かって、それぞれ立ち上がる上壁部22B及び側壁部とを有し、上壁部22Bと側壁部とは、トリムボード22における角部を構成する形で隣接されるとともに、その隣接した位置には、スリット部25が形成され、表皮材30は、主面部22Aの表面を覆う主被覆部30Aと、上壁部22Bの表面を覆う第1周端部30Bと、側壁部の表面を覆う第2周端部30Dと、を有し、上壁部22Bと側壁部の境界部において表皮材30の一部が重なることで生じる余剰部分31が、スリット部25に挿入されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内装品として装着に適した外形形状を実現しつつ軽量化を達成するとともに、外観上の美観に優れた車両用内装品を提供する。
【解決手段】車両室内に露出するように配置される化粧材層と、該化粧材層が接着される表面層と、それぞれの底部が、該表面層の該化粧材層が接着される面と反対側の面に接着される複数の凹部を有する裏面層とを備えた積層構造体を有し、該複数の凹部の深さが、前記積層構造体の厚みを実質的に構成し、前記表面層と前記裏面層との間には、空間部が形成されており、前記空間部が前記積層構造体の外周壁により閉じられ、前記外周壁の外周面は、前記化粧材層の外周面と前記裏面層の外周面とにより構成され、前記化粧材層の外周面と前記裏面層の外周面とは、連続的に滑らかに連なることを特徴とする車両用内装品。 (もっと読む)


【課題】防音部材の防音効果を向上する。
【解決手段】防音部材20は、カバー本体22の端部に設けられ、該カバー本体22と車体12のフレーム14との間を塞ぐ遮蔽部30を有している。遮蔽部30は、カバー本体22の端部にインテグラルヒンジ36を介して連設され、インテグラルヒンジ36を支点として内外方向へ折り曲げ変形可能な当接壁部32と、この当接壁部32に凸状に膨出形成され、当接壁部32との間に空間を画成した当接吸音部34とを備えている。遮蔽部30は、インテグラルヒンジ36を支点として当接壁部32を外側に折り曲げて、当接壁部32の上端縁をフレーム14に当接させると共に、当接吸音部34をフレーム14に押し当てるようになっている。 (もっと読む)


【課題】スラッシュ成形時の低温溶融性、及び高温の使用環境下でのインストルメントパネルのエアバッグの展開性に優れた自動車内装材用樹脂成形品を提供することである。
【解決手段】本発明は、熱可塑性ポリウレタン樹脂(D)と添加剤(L)を含有し、190℃の溶融粘度が100〜500Pa・sである樹脂粉末組成物(S)をスラッシュ成形して得られ、成形物の熱軟化温度が135〜155℃である自動車内装材用樹脂成形品(T)であり、(D)としてポリエステルジオール(A)、直鎖脂肪族ジイソシアネート(B)および直鎖脂肪族ジアミン(C)を反応させて得られ、(D)中のウレア基濃度が1.5〜2.5重量%である熱可塑性ポリウレタン樹脂が好ましい。 (もっと読む)


【課題】低温溶融性及びスラッシュ成形表皮について高温の使用環境下でのインストルメントパネルのエアバッグの展開性に優れたスラッシュ成形用樹脂粉末組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、熱可塑性ポリウレタン樹脂(D)と添加剤(L)を含有する樹脂粉末組成物であって、該樹脂粉末組成物の190℃の溶融粘度が100〜500Pa・s、かつ該樹脂粉末組成物の成形物の熱軟化温度が135〜155℃であることを特徴とするスラッシュ成形用樹脂粉末組成物(S)である。熱可塑性ポリウレタン樹脂(D)は、ポリエステルジオール(A)、直鎖脂肪族ジイソシアネート(B)および直鎖脂肪族ジアミン(C)を反応させて得られ、(D)中のウレア基濃度が1.5〜2.5重量%であるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】製造ラインにおいて作業者が容易且つ安全に組み付けを行うことができ、且つ、部品点数を削減し、物流管理を容易に行うことのできるラゲージトリムを提供する。
【解決手段】ラゲージルームの内壁に取り付けられるラゲージトリム1であって、前記ラゲージルーム内の前後左右方向の内壁にそれぞれ対応する複数の壁部14が同一方向に臨む面として連続形成され、該連続して形成された異なる壁部間にライン状の凹部5が形成された1枚の板部材2を備え、前記凹部5に沿って前記板部材2を折り曲げることにより前記複数の壁部14が前記ラゲージルーム内の前後左右方向の内壁にそれぞれ臨む状態に組み立てられる。 (もっと読む)


【課題】外力が加わる部位に関わらず屈曲して、衝撃を確実に吸収することができ、しかも、形状に関わらず生産効率を向上させることができる遮蔽板、および、その遮蔽板を備える車両構造を提供すること。
【解決手段】遮蔽板1に、平板状部材2と、平板状部材2の全面にわたって形成され、衝撃力Iが加わることによって屈曲する脆弱部8とを備える。これにより、衝撃力Iがどの部位に加わっても脆弱部8において、平板状部材2を屈曲させることができ、しかも、平板状部材2をどのような形状に形成しても、衝撃力Iを脆弱部8に作用させることができるので、衝撃力Iを確実に吸収することができるとともに、生産効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーテンエアバッグを備えた車両の内装構造において、カーテン部材を車体後部の開口を覆うように展開膨張させつつも、開口部の左右側縁部の内壁面を大きく変形又は破断させることなく、カーテン部材に車幅方向のテンションラインを生じさせることができるカーテンエアバッグを備えた車両の内装構造を提供することを目的とする。
【解決手段】カーテン部材10は、車幅方向中間部に設置される本体部12と車幅方向両端部に設置される折曲部13,13とによって構成しており、このうち、折曲部13には車幅方向中央側をやや下方に屈曲させた屈曲部位14,14を設定している。そして、この屈曲部位14,14を最外端の取付けフランジ11a,11aを介して車体に固定している。 (もっと読む)


【課題】内装材本体の裏面側に補強材が溶着された車両用内装部材において、表面から視認される歪を低減し、装飾性の低下を防ぐことができる車両用内装部材の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂製の内装材本体の裏面側に樹脂製の補強材が溶着された車両用内装部材の製造方法であって、補強材のうち、少なくとも内装材との溶着面に設けられた溶着箇所を、補強材の融点未満の温度で予備加熱した後、内装材本体と補強材とを振動溶着することを特徴とする。補強材の予備加熱は、内装材本体の融点未満の温度で行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】夏場は自動車の屋根への直射日光による車室内気温上昇で、運転環境の悪化しエアコンの効率が悪くなり、燃料の無駄が発生し排出ガスの増加につながっている。自動車の断熱方法として、熱しやすい車体鉄板の外側から行うほうが最も効果的である。自動車用カバー等の駐車中にしか用いられない断熱方法は走行中は取り外す必要がある。
【解決手段】軟質性断熱シート材1の裏面に磁石シートを設けたものを自動車の屋根の鉄板に接着固定し、走行中の脱落にも耐えうる接着強度を持たせる。補強のため断熱シートの周辺には剥離防止装置3を設ける。 (もっと読む)


【課題】自動車の車室の側方の窓部を覆うエアバッグ装置について、エアバッグをカバー体で外観良く覆うとともに、エアバッグの展開時にはカバー体を円滑に移動させる。
【解決手段】車両のルーフサイド部5に配置するエアバッグ装置1について、エアバッグ2、ガーニッシュ18、ヒンジ27、プロテクタ28、及び車体3に固定するブラケット26を備える。ヒンジ27を介して、ガーニッシュ18の上側部をブラケット26に支持する。ガーニッシュ18のガーニッシュ本体部41の下側部から突設した係合部43を、プロテクタ28に設けた係合受部84に係合する。通常時は、係合部43と係合受部84との係合により、ガーニッシュ18の形状を維持できる。エアバッグ2が展開する際は、展開するエアバッグ2が係合部43を押し、この係合部43が係合受部84から外れて、ガーニッシュ18が円滑に開く。 (もっと読む)


【課題】自動車の車室の側方の窓部を覆うエアバッグ装置について、エアバッグをカバー体で外観良く覆うとともに、エアバッグの展開時にはカバー体を円滑に移動させる。
【解決手段】車両のルーフサイド部に配置するエアバッグ装置1について、エアバッグ2、樹脂製のガーニッシュ18、樹脂製のヒンジ27、プロテクタ28、及び車体に固定するブラケット26を備える。ブラケット26にヒンジ27を取り付け、このヒンジ27でガーニッシュ18を支持する。エアバッグ2が展開する際は、ガーニッシュ18及びヒンジ27が弾性的に変形する。ブラケット26のストッパ部54をガーニッシュ18に当接する。ガーニッシュ18の下端部をプロテクタ28のカバー当接受部86に当接した状態とし、良好な外観を維持できる。 (もっと読む)


【課題】内部が中空となるように一体に固着された樹脂製の表壁と裏壁とを有する第1及び第2のパネル基材を具備し、該第1及び第2のパネル基材は、両パネル基材の表壁の上面が平坦となった使用状態から、その裏壁の側に回動できるように、インテグラルヒンジを介して回動可能に連結され、第1及び第2のパネル基材の表壁の表面には、表皮材が貼着されているパネル体において、第1及び第2のパネル基材が使用状態にあるときのパネル体の見栄えと使い易さを向上させる。
【解決手段】第1及び第2のパネル基材6,7が使用状態にあるとき、インテグラルヒンジ5に沿って互いに対向して延びる第1及び第2のパネル基材6,7の表壁8,13の端面10,11が、表皮材20を介して互いに当接しているように、第1及び第2のパネル基材6,7を形成する。 (もっと読む)


【課題】組付け作業性や組付状態の安定性の向上等を図ることのできるトリム及びウエザストリップ並びにその組付方法を提供する。
【解決手段】自動車ボディの開口部周縁のフランジFに沿ってインサートレスのトリム1が装着されている。トリム1は、その本体部がフランジFを把持する車外側及び車内側の側壁部3,4と、当該両側壁部3,4を繋ぐ底壁部5とから構成され、断面略U字状に折り曲げられた状態で両面接着テープ7,8によりフランジFに接着固定される。また、両側壁部3,4と底壁部5とは第1薄肉部9及び幅広の第2側壁部10により連結されている。第2薄肉部10は、フランジFの厚みに応じて折れ点の位置が変更可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 中空室遮断具において、製造コストの低減に資する技術を提供する。
【解決手段】 本発明の中空室遮断具101は、発泡性基材105と、発泡性基材105を支持するホルダプレート103を有する。ホルダプレート103は、第1のプレート部103aと当該第1のプレート部103aに同一平面上で折り曲げ可能に連接する第2のプレート部103bとを有する。第2のプレート部103bの一方の面に当該面から突出する突部119が設けられ、第1のプレート部103aを中空室Sの壁面に装着する際、突部119が第2のプレート部103bと壁面との間に介在されることで第2のプレート部103bを第1のプレート部103aに対し傾斜状に変形させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】エアバッグドア部の強度及び剛性確保とヒンジ機能の確保との両立を図る。
【解決手段】剛性樹脂材からなる基材3の表面側に可撓性樹脂材からなる表皮5が一体に成形されたパネル構成部材1に第1破断予定部により略矩形状のドア部本体9を形成する。第1破断予定部から延出する一対の第2破断予定部により帯状のヒンジ部11をドア部本体9の一辺側に一体に連続するように形成する。自動車の衝突時にエアバッグ装置の作動で第1及び第2破断予定部が破断することにより、ドア部本体9をヒンジ部11を支点にパネル構成部材1の表側に回動させるとともに、ヒンジ部11では基材3(基材薄肉部11b)をドア部本体9のヒンジ部11側の辺に沿って破断させて表皮5(表皮厚肉部11a)をパネル構成部材1の表側に湾曲変形させる。 (もっと読む)


【課題】硬質樹脂板を成形金型内にインサートしておき、成形金型内に硬質樹脂板とは収縮率の相違する樹脂材料を射出充填して、本体樹脂部を硬質樹脂板と一体成形してなる複合樹脂成形品であって、硬質樹脂板と本体樹脂部との合わせ部分の製品表面に生じるヒケ、艶ムラ等の発生を抑える。
【解決手段】ピラーガーニッシュ(複合樹脂成形品)10は、軟質樹脂を射出成形してなるガーニッシュ本体(本体樹脂部)20と、予め成形型にインサートされる硬質樹脂板30とから構成され、硬質樹脂板30の端縁部に板厚徐変部34を形成することで、ガーニッシュ本体20の成形時、合わせ部における急激な樹脂流れを抑え、製品表面のヒケ、艶ムラ等の外観不良を解消できる。また、ガーニッシュ本体20における薄肉ヒンジ部21の形状をなだらかなV溝形状とすることで、製品表面にヒケ、艶ムラ等が発生することを抑える。 (もっと読む)


車両のトリム部材の成形方法が開示される。この方法は、装飾要素を型の中にセットする段階と、基板を成形し、その基板を装飾要素に接合する段階と、車両のトリム部材を脱型する段階とを含む。基板を成形する段階は、第1液体樹脂材料(例えばイソシアネート)および第2液体樹脂材料(ポリオール)を混合ヘッドに導入して混合樹脂材料を形成する段階と、その混合樹脂材料を型の中にかつ装飾要素に向けて導入する段階とを含む。装飾要素は、アルミニウム、合金、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、エラストマー、金属、木材、皮革、または繊維から構成することができる。
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