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Fターム[3D036GA11]の内容

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【課題】電動機のレゾルバにて検出される回転角度から車輪速度を算出する処理が実行可能な車両の制御装置において、車輪速度を精度よく算出する。
【解決手段】路面状態が平地(路面傾斜≦坂路判定閾値ALFTH)であり、その平地での発進時や低車速からの加速時である場合には、従動輪のレゾルバにて検出される回転角度(レゾルバ回転数)から算出される車輪速度(vwmg3)を駆動系の剛性に基づいて補正して従動輪の車輪速度を算出する。このような補正により、従動輪の車輪速度を精度よく得ることができ、不必要にスリップ判定となる状況を抑制することができる。一方、路面状態が登坂路(路面傾斜>ALFTH)である場合には、レゾルバ回転数から算出される車輪速度(vwmg3)を補正せずに、そのままの値を従動輪の車輪速度とすることで、登坂路での発進時等における車両のずれ下がりを防止する。 (もっと読む)


【課題】車両の安定性を向上可能な制御装置を提供すること。
【解決手段】車両の前輪駆動力及び後輪駆動力を制御する制御装置は、主駆動輪駆動力及び副駆動輪駆動力を制御する第1の制御手段であって、前記主駆動輪駆動力は、前記前輪駆動力及び前記後輪駆動力の一方であり、前記副駆動輪駆動力は、前記前輪駆動力及び前記後輪駆動力の他方である、第1の制御手段と、前記車両の走行状態が不安定である場合、前記副駆動輪駆動力を制限する副駆動輪制限駆動力を前記第1の制御手段に要求する第2の制御手段と、前記主駆動輪駆動力及び前記副駆動輪駆動力の元である原動機駆動力を制御する第3の制御手段と、を備える。前記第3の制御手段は、前記副駆動輪制限駆動力に基づき前記原動機駆動力を減少させる。 (もっと読む)


【課題】低車速状態で確実にデフロック機構をロック状態に切り換えることができる鞍乗型4輪車両の前輪デフロック制御装置を提供する。
【解決手段】前進5速およびリバースギヤを有するマニュアル変速機を備えるエンジン15においては、1速、2速またはリバースギヤが選択された低ギヤレシオ状態である時にのみ、前輪のデファレンシャル機構12をデフロック状態に切り換えるデフロックアクチュエータ105の作動を許可する。3,4,5速ギヤの選択時にデフロック操作SW101が操作された際には、エンジン回転数を所定の上限値に収束させるエンジン回転数制御を実行する。一方、発進クラッチ223を備えるエンジン200またはトルクコンバータ322を備えるエンジン300においては、前輪に駆動力が伝達されない低エンジン回転数状態である時にのみデフロックアクチュエータ105の作動を許可する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、走行装置の自動変速装置において、トロイダル変速機構を用いた自動変速装置の構成とし、バリエータの傾倒角変更を自動制御して滑らかな自動変速が行える自動変速装置を提供することが課題である。
【解決手段】入力ディスク4b,4bと出力ディスク4a,4aの間に設けるバリエータ5の傾倒角を変更することで変速伝動するトロイダル変速機構4と、遊星機構61と、高・低クラッチ30を設けたミッションケース1の自動変速装置において、設定速度変化率から算出する設定車速と、車速センサ150で検出する実走行車速を比較し、実走行車速が設定車速を越えるとバリエータ5の傾倒角変更出力を低下させる出力抑制手段を設けたことを特徴とする自動変速装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】モータと車輪との間に介在する機構等の異常を速やかに検出し、その異常に対して他の機構に発生し得る機能低下の拡大を抑制する処理を行なう車両用駆動力配分制御装置を提供する。
【解決手段】駆動源の駆動力を第1の駆動軸12L及び第2の駆動軸12Rに差動を許容して伝達する差動機構14と、モータ32と、モータ32に駆動電流を供給する駆動回路33と、モータ32によって第1及び第2の駆動軸12L,12Rの差動回転を制御する差動回転制御機構と、第1及び第2の駆動軸12L,12Rの差動回転を検出する差動回転検出手段9Ls,9Rsと、第1及び第2の駆動軸12L,12Rの差動回転、又はモータ32の駆動電流に基づいて、差動機構14、駆動回路33、又は差動回転制御機構の異常を検出する異常検出手段と、異常検出手段が異常を検出したとき、所定の異常処理を行う異常処理手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 車両の走行状態に応じて適切に旋回することができる駆動制御装置を提供すること。
【解決手段】 第1規範ヨーレイト算出手段8a4によって、横加速度センサ32で検出された加速度に応じて第1規範ヨーレイトが算出され、第2規範ヨーレイト算出手段8a5によって、横加速度推定手段8a3で推定した加速度に応じて第2規範ヨーレイトが算出される。横加速度推定手段8a3は、操舵角と走行速度に基づいて加速度を推定する。走行速度と操舵角とに応じて規範ヨーレイト選択手段8a6によって選択された規範ヨーレイトと走行速度とに基づいて、基準差回転算出手段8a7によって基準差回転が算出される。制御手段8a1によって、実差回転と基準差回転との偏差に応じて差回転設定機構Tを制御する。 (もっと読む)


【課題】伝動効率がよく、省スペースで、軽量、低コスト、かつ稼動が単純な2台の無段変速機の差動システムを提供する。
【解決手段】2個以上のモータM100、M200により一般負荷L100を駆動し、かつ個別モータM100、M200と個別負荷端の輪ユニットW100、W200との間に無段変速機CVT100、CVT200を設置し、一般負荷体L100に2個以上のモータM100、M200を設置し、個別に配置された無段変速機CVT100、CVT200を経て、駆動する個別負荷端に回転速度差が現れるとき、個別の無段変速機CVT100、CVT200を通して速度比を変化させ、かつ差速駆動を行い、またその2個の無段変速機CVT100、CVT200に個別に駆動される2つの負荷の間に、滑り制動のトルク制限カップリング装置を設置することにより安定装置STD100を構成する。 (もっと読む)


【課題】畦越え時の前輪スリップを防止し、確実な畦越えを可能にする。
【解決手段】畦越え時に車外から走行操作を行うための車外操作具12を備える乗用型田植機1であって、左右の前輪10の差動を選択的にロックするデフロック機構29と、クラッチペダル35の操作に応じてクラッチ機構13及びブレーキ機構30を作動させるクラッチペダル操作系と、連係位置及び連係解除位置に操作可能な連係操作具52と、連係操作具52の連係操作に応じて車外操作具12をクラッチペダル操作系に連係させ、車外操作具12によるクラッチ機構13及びブレーキ機構30の操作を可能にする車外操作具連係機構63と、連係操作具52の連係操作に応じてデフロック機構29を自動的にデフロック状態にするデフロック連係機構74とを備える。 (もっと読む)


【課題】入力される信号の入力値が何らかの原因で変動しても、当該信号の入力値が変動しない場合と同様の制御を実現させ得る制御システムを提供する。
【解決手段】停止モード用制御プログラムでは、停止指令が第1制御装置CNT1にて認識された際に、第2制御装置CNT2において、当該停止モード用制御プログラムで規定された動作に基づいて中央演算装置CPUの演算処理を実行させることを規定している。これにより、制御装置CNT2では、不正確な状態とされた変動型入力信号を参照することがないので、参照する信号の数が緊急的に削減されるものの、正しい値の安定型入力信号のみに基づいて第2の負荷ACT2の正確な制御が実現される。 (もっと読む)


【課題】シフトコントローラにおいて、歯車の軸方向への動きを抑制し、高精度に歯車の角度を計算すること等。
【解決手段】トランスファーケースのシフトレールを駆動するモータと、前記モータの回転を前記シフトレールに伝えるギヤ機構と、前記シフトレールと共に回転する磁石と、前記磁石の回転角度に応じた出力を提供する磁気センサ素子を有する制御装置であって、前記磁気センサの位置変動量より、前記磁石と前記磁気センサ素子間の距離が長いことを特徴とする自動車の駆動状態を切り替えるための制御装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両制御装置に関し、車両の制御状態について特定の走行モードの選択に伴う自動切替とスイッチ操作に伴う手動切替とで制御干渉が発生するのを防止することにある。
【解決手段】所定制御スイッチの操作により車両の制御状態を切り替える手動制御状態切替手段と、車両走行時における走行モードを選択する走行モード選択手段と、走行モード選択手段により通常走行モード以外の特定の走行モードが選択された場合に、車両の制御状態を自動的に所定の制御状態に切り替える自動制御状態切替手段と、走行モード選択手段により通常走行モード以外の特定の走行モードが選択されている場合に、手動制御状態切替手段によって特定の所定制御スイッチの操作により車両の制御状態が切り替わるのを制限する手動切替制限手段と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】全輪駆動車のためのメインギヤ内に設けられた分配ギヤを切り換えるための切換システムであって、切換装置の操作が簡単な態様で最小限の構造部品でコスト的にも有利に実現できる、という切換システムを提供すること。
【解決手段】本発明は、全輪駆動車のためのメインギヤ内に設けられた分配ギヤを切り換えるための切換システムであって、少なくとも一つの操作可能な切換装置を備えており、当該切換装置は、異なる切換位置(2WD/high、4WD/high、4WD/low)の投入のために、シリンダ(2)内で移動可能な少なくとも一つのピストン(1)を介して、油圧式に作動可能であることを特徴とする切換システムである。 (もっと読む)


【課題】 操作レバーの操作性の向上を図ることが可能な車両用操作レバー装置を提供する。
【解決手段】 本発明の車両用操作レバー装置40は、一方向に沿って回動可能な操作レバー50と、一方の位置A1と他方の位置A2との間を回動可能とされ、他方の位置A2に向けて付勢される第1の回動部材60と、第1の回動部材60が他方の位置A2を超えて回動するのを制限するストッパー83と、操作レバー50と連動して回動可能とされ、第1の回動部材60を付勢力に抗して一方の位置A1側に回動させる当接部72を有する第2の回動部材70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ドリフト走行時等において好適な旋回走行を実現するヨー制御を行う車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】予め定められた関係から前輪の横滑り角βf及び車体の速度Vに基づいて目標ヨー角速度γrefを算出する目標ヨー角速度算出手段66と、その目標ヨー角速度算出手段66により算出された目標ヨー角速度γrefに応じたヨーモーメントが得られるように前記トルク配分制御装置50の作動を制御するヨーモーメント制御手段70とを、備えたものであることから、車体の横滑り角が比較的大きいドリフト走行時においても、前輪横滑り角が旋回方向内側を向いている場合には旋回アシスト方向のヨーモーメントを発生させる等、ドリフト走行を妨げないヨー制御が実現できる。 (もっと読む)


【課題】 制限車速以下の車速領域では音振性能を損なうことなく4輪駆動での旋回時における旋回挙動の安定化を図ることができる4輪駆動車の駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】 車両の実ヨーレイトを検出するヨーレイトセンサ8を備え、4WD制御コントローラ5は、車両の前後方向の状態に基づいて演算される基準目標トルク配分値と、実ヨーレイトと車両の状態により演算された目標ヨーレイトとの偏差から得られる要求トルクゲイン値と、に基づいてモータ3を駆動すると共に、トルク配分禁止車速を超える車速領域では、モータ3の駆動を中止する。 (もっと読む)


【課題】被牽引機を連結してある走行機体の駆動を、路面状況に合わせた駆動にし、車輪の摩耗を抑制することができる作業車を提供する。
【解決手段】二駆四駆自動切替スイッチがオンになっている場合であって(ステップS1:YES)、走行機体に設けてあり、前車輪用電磁クラッチの継合を制御する二駆四駆制御装置に、荷台に設けてある電源回路から電圧信号が入力されたときに(ステップS2:YES)、電磁クラッチを継合して四輪駆動にし(ステップS3)、電圧信号が入力されておらず(ステップS2:NO)、速度センサから所定速度以上を示す信号が入力されたときに(ステップS5:YES)、電磁クラッチを切断して二輪駆動にし(ステップS6)、速度センサから所定速度未満の速度を示す信号が入力されたときに(ステップS5:NO)電磁クラッチを継合して四輪駆動にする(ステップS3)構成とした。 (もっと読む)


【課題】2輪駆動状態、4輪駆動状態及びデフロック状態の切換操作を容易に行わせるとともに、2輪駆動状態から直にデフロック状態に誤操作してしまうのを確実に回避して安全性を維持することができる駆動方式切換装置を提供する。
【解決手段】操作ノブ4と、該操作ノブに形成された第1操作面4a及び第2操作面4bと、第1操作面4a及び第2操作面4bの間に形成され、非押圧操作時には第2位置から第3位置への操作ノブの動作を規制するとともに、押圧操作時には第2位置から第3位置への動作を許容する操作ボタン5とを具備し、車両の駆動方式を4輪駆動又は2輪駆動に切換操作可能、且つ、デフロックをオン又はオフに操作可能な駆動方式切換装置において、第1操作面4aは、操作ボタン5の側面を覆う高さまで延設されたものである。 (もっと読む)


【課題】駆動手段の組み付けを容易とし、当該駆動手段の組み付け作業性を向上させることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】車両の2輪駆動と4輪駆動との切り換え及び差動手段の差動のロックを行わせ得る動力伝達装置であって、駆動手段12は、モータMの駆動で回転駆動可能な回転部材18と、該コイルスプリングSの一端と当接しつつ回転部材18の回転力が伝達されて回転駆動し得る連結部材17と、作動軸11と係合可能とされる駆動軸16と、該駆動軸16と係合可能とされたステー20と、回転部材18の接触子18b及びステー20の接触子20bと接触して所定の電気回路を形成する導通パターンが形成された基板19とを具備し、これら回転部材18、連結部材17、ステー20及び基板19が駆動軸16とは各々別体とされるとともに、当該駆動軸16に対して順次組み付け可能とされたものである。 (もっと読む)


【課題】運転者の意志や車両の走行路状態に応じて、適切に4輪駆動を持続でき、走行性の向上した車両駆動装置を提供することにある。
【解決手段】後輪15R,15Lを駆動する電動機5と、電動機に入力される電気的エネルギーを制御して電動機の駆動を制御する4WDCU6を有する。4WDCU6の制御ロジック200は、運転者から4駆持続の持続要求指令がある場合、或いは車両の走行路状態に変化が生じる場合には、電動機5により後輪を駆動し、内燃機関1により前輪を駆動する4駆モードを持続する。 (もっと読む)


【課題】1つ以上の車軸の車輪スリップを精度高く検出し、その際に作業車両においてデファレンシャル・ロックを自動的に係合させる方法を提供する。
【解決手段】 作業用車両において車輪のスリップを判定する方法は、作業用車両の絶対対地速度を検知するステップと、少なくとも1つのドライブ・トレイン・コンポーネントを用いて、作業用車両の対地速度を計算するステップと、絶対対地速度を計算対地速度と比較するステップと、比較に基づいてスケーリング係数を生成するステップと、スケーリング係数を用いて、計算対地速度を調節するステップとを含む。 (もっと読む)


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