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Fターム[3D037EB05]の内容

Fターム[3D037EB05]に分類される特許

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【課題】ヒステリシスを安定して発生する。
【解決手段】アクセルペダル装置10では、ペダルアーム20が揺動される際に、第1スライダ42(又は第2スライダ46)の摺動に伴って、第2スライダ46(又は第1スライダ42)に作用する力がリンク48により車両前後方向と車両上下方向とで変換される。そして、ペダルアーム20と第1スライダ42との間では、ペダルアーム20が揺動される方向によって異なる大きさの力が作用する。このため、ヒステリシスは、第1スライダ42及び第2スライダ46の摺動抵抗と、ペダルアーム20と第1スライダ42との間で作用する力と、により発生する。さらに、第1スライダ42、第2スライダ46がPTFE等の良摺動材で製作されているため、当該摺動抵抗が小さくなる。これにより、ヒステリシスが、主にペダルアーム20と第1スライダ42との間で作用する力に依存するため、ヒステリシスを安定して発生できる。 (もっと読む)


【課題】安定したアクセル及びブレーキの操作が可能であるとともに、ブレーキペダルとアクセルペダルの踏み換えを迅速かつ容易に可能な車両のペダル装置を提供する。
【解決手段】運転席のフロア5に固定され、上面に乗員の右足RFの少なくともかかと部Hを載置することが可能なフットレスト4と、フットレスト4の左右側方の一方に備えられ、踏面を下方に押す押し動作により操作可能なアクセルペダル2と、フットレスト4の左右側方のアクセルペダル2とは反対側に備えられ、踏面を下方に押す押し動作により操作可能なブレーキペダル3と、を備え、アクセルペダル2及びブレーキペダル3は、フットレスト4に載せた右足RFをかかと部Hを中心として左右に傾けることで右足RFのつま先部Tが載置できるようにフットレスト4に隣接して配置される。 (もっと読む)


【課題】 収容部内部空間への異物の侵入を防止するとともに回転軸が安定して回転可能なアクセル装置を提供する。
【解決手段】 回転軸30の小径部301には、ペダルアーム15の一方の端部152が固定される。回転軸30の一端303は、ハウジング21の第1軸受け部211に支持される。回転軸30の他端304は、カバー22の第2軸受け部221に支持される。アクセル装置1が使用されるとき、小径部301には下向きの力F0が作用する。このとき、一端303および他端304には第1軸受け部211および第2軸受け部221からの上向きの力F1、F2が作用する。これにより、ハウジング22に形成されている貫通孔214と回転軸30の外壁との間に設けられるオイルシール24によりハウジング内部空間201への異物の侵入を防止できるとともに、回転軸30が安定して回転することができる。 (もっと読む)


【課題】ペダルアームの回転を維持することの可能なペダル装置を提供する。
【解決手段】ハウジング10に回転可能に設けられたペダルアーム20の回転軸Oと同軸にロータ30が設けられる。ペダルアーム20のロータ側の外壁に複数の第1はす歯21が設けられ、ロータ30のペダルアーム側の外壁に複数の第2はす歯32が設けられる。第1はす歯21と第2はす歯32とは当接可能である。ロータ30とハウジング10との間に第1摩擦板41が設けられる。第1スプリング51はロータ30をペダル閉方向に付勢し、第2スプリング52はペダルアーム20をペダル閉方向に付勢する。これにより、第1摩擦板41とロータ30との間の第1摺動面の摩擦係数が増加した場合、運転者がペダルアーム20に与える踏力を小さくすると、第2スプリング52の付勢力によってペダルアーム20がペダル閉方向に回転する。 (もっと読む)


【課題】 ペダル付勢力を調整可能なアクセルペダルモジュール、およびそれを用いたアクセルペダルモジュールを提供する。
【解決手段】ケーシング11は、筒状に形成され、内壁に係止凹部112が形成されている。ホルダ12は、ケーシング11に収容され、収容部121を有する。板部14は、ケーシング11の一端を塞ぐ。スプリング15は、ホルダ12と板部14との間に設けられる。規制部材13は、ケーシング11の軸に対し略垂直な方向に移動可能に収容部121に収容される。スプリング16は、連通路123に収容される。蓋部材17は、中央穴173を有し、ケーシング11の他端に設けられる。スプリング15の付勢力を調整する第1ねじ機構、および、スプリング16の付勢力を調整する第2ねじ機構のうち少なくとも一方によりペダル付勢力を調整可能にする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトなペダルユニットを実現可能で、かつ、ペダルユニットに容易に後付け可能なダンパを提供する。
【解決手段】ダンパ1は、軸心O1周り方向の相対的な回転により互いの傾斜カム面4132、5211同士をすべり接触させる一対のカム(スライドカム4、固定カム5)、スライドカム4の傾斜カム面4132を固定カム5の傾斜カム面5211に押し当てるコイルスプリング3、これらの部品3〜5を収容するケース2、ケース2の外周面211から離れた位置で保持された金属製のシャフト7Aと、シャフト7Aに回転可能に挿入された樹脂製のローラ8等、を備えている。スライドカム4の軸心O1周りの回転運動がケース2に拘束されているため、スライドカム2は、ケース2の軸心O1周り方向の回転とともに、固定カム5に対してO1周り方向に相対的に回転する。 (もっと読む)


【課題】 自動車のアクセル装置とブレーキの踏み間違いが多発しており、それを他の弊害を生じることなく、取付が容易で、かつ安価に達成できる自動車の制御装置が望まれていた。
【解決手段】 アクセル装置の踏込み角度に応じ、弾性反発手段による踏込み力の急激な増加を体感させることによる第1の警告認知手段と、音、光、振動等による警告装置による第2の警告認知手段と、エンジン停止スイッチによる第3の警告認知・停止手段とを設けた自動車の制御装置を提供する。又、アクセルペダルの上面に、簡単に取付けることが出来る。特にヒューズ型回路接続チップを適用することで回路接続が極めて容易となったことである。 (もっと読む)


【課題】 全閉ストッパと全閉ストッパに当接するリンク機構のリンク部材との間に異物が噛み込むことを抑制可能なアクセル装置を提供する。
【解決手段】 カバー9の内壁99と支持部材2の第2軸支持部27の外壁272とは、リンク機構8および全閉ストッパ28を収容する第3収容室A3を区画形成する。リンク機構8および全閉ストッパ28は、アクセル装置1の外部から遮られ、戻り機構5および踏力ヒステリシス機構10から隔離される。そのため、全閉ストッパ28とリンク機構8の第1レバー81との間に外部の例えば砂や小石等が噛み込むこと、及び、戻り機構5および踏力ヒステリシス機構10で生じる摩耗粉等の異物が噛み込むことを抑制することができる。したがって、全閉ストッパ28と第1レバー81との間に異物が噛み込むことに起因しエンジンのアイドリング回転数が上昇することを抑制可能である。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化等を図りつつ、遮磁板等の対策を施すことなく位置センサに対するアクティブ制御機構の磁場の影響を低減ないし防止する。
【解決手段】ペダルアーム20を回動可能に支持するハウジング10、復帰バネ30、ペダルアームの角度位置を検出する磁気式の位置センサ40、所定条件下でペダルアームを休止位置に向けて押し戻すように制御するアクティブ制御機構50(駆動源51,戻しレバー52,制御回路基板53)を備えたアクセルペダル装置において、制御回路基板53には、位置センサ40(ホール素子44)の回路が設けられている。これによれば、従来のように位置センサのための専用の回路基板を設ける必要が無く、又、リード配線等を廃止してバスバー等により位置センサを連結することで、部品点数を削減して、組立工数の削減、低コスト化、装置の小型化等を達成できる。 (もっと読む)


【課題】 アクセルペダルの踏込解除時にロータの回動位置に拘わらずアクセルペダルがアクセル全閉位置に復帰可能なアクセル装置を提供する。
【解決手段】 付勢手段18は、第1ロータ14および第2ロータ15をアクセル閉方向へ付勢する第1スプリング181および第2スプリング182とは別に、ペダルロータ13をアクセル閉方向へ付勢する第3スプリング183を有する。ペダルロータ13は、アクセル閉方向への回動時、第1ロータ14および第2ロータ15の回動位置に拘わらずそれらロータと干渉することなしに全閉位置まで回動可能である。よって、第1ロータ14および第2ロータ15が回動不能になっても、アクセルペダル11が第3スプリング183の付勢力で全閉位置へ戻る。そのため、第1ロータ14および第2ロータ15の位置に拘わらずアクセルペダル11がアクセル全閉位置に復帰可能である。 (もっと読む)


【課題】 アクセルペダルの踏力差を発生するヒステリシス特性を変更可能なアクセル装置を提供する。
【解決手段】 第2ハウジング22の第2取付部222には、貫通孔222aがヒステリシス回転軸と平行な方向に形成されている。貫通孔222aに挿通されるボルト12は、第1ハウジング21の第1取付部217に形成されるボルト孔217aに挿入される。挿入されたボルト12はボルト孔217aに結合している。これにより、第1ハウジング21と第2ハウジング22とは締付結合されている。ボルト12の締付を解除する場合、第1取付部217の側壁面217bと第2取付部222の側壁面222bとの間に側壁面217bと側壁面222bとの間隔にあわせた略C字形状のスペーサ28を挿入する。これにより、第1ハウジング21の内底壁216から第2ハウジング22の内底壁224までの距離は距離t長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 アクセルペダルの踏力差を発生するヒステリシス特性を変更可能なアクセル装置を提供する。
【解決手段】 レバー55は、ローラ52を介してペダルアーム51の回動をヒステリシス回転軸41に伝達する。レバー55の端部551に形成されているねじ部552は、ヒステリシス回転軸41の端部411に形成されているねじ孔411aと結合する。レバー55のヒステリシス回転軸41に対する取付角度を変更するとき、ねじ部552に加えられる締付トルクを変更する。このとき、ヒステリシス回転軸41の回転角は、ヒステリシスばね43の端部431と端部432との相対位置の変化に一対一で対応している。したがって、レバー55のヒステリシス回転軸41に対する取付角度を変更すると、ヒステリシスばね43が発生する付勢力を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】 アクセルペダルの回転角と踏力との関係が変化することを抑制可能なアクセル装置を提供する。
【解決手段】 第2ロータ12の軸方向への押付力を受ける第1ハウジング21は、第1金具22が埋め込まれた樹脂成形品である。第1ロータ11の軸方向への押付力を受ける第2ハウジング23は、第2金具24が埋め込まれた樹脂成形品である。第1ハウジング21および第2ハウジング23は、例えば樹脂のみから成るものと比べて剛性が高いので各ロータの押付力を受けるとき変形しにくい。よって、第1ハウジング21および第2ハウジング23の変形に起因して第2ねじりばね18のスプリングセット長が長くなり、第2ねじりばね18から各ロータ等を経由してアクセルペダル4に作用する付勢力が小さくなることを抑制することができる。したがって、アクセルペダル4の回転角と踏力との関係が変化することを抑制可能である。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルが異常操作されたことを検出可能なアクセル装置を提供する。
【解決手段】アクセル装置の備えるアクセルペダルのペダル角度が第1所定角θ1から第2所定角θ2となるとき、キックダウンスイッチは運転者の踏力と反対方向の力をアクセルペダルに与える。アクセルペダルの回転角を検出する回転角センサのセンサ出力はECUに伝送される。ECUは、アクセルペダルの回転速度に相当する「センサ出力/時間」の算出値が第1閾値を超えた後、算出値が低下し、続いて低下前の算出値よりも上昇したとき、アクセルペダルが異常操作されたことを検出する。 (もっと読む)


【課題】 アクセルペダルの踏力差を発生するヒステリシス特性を変更可能なアクセル装置を提供する。
【解決手段】 第1ハウジング21と第2ハウジング22とは当接面217bおよび当接面222bにより当接している。取付部217の第2ハウジング22側に形成されている当接面217bは、ボルト12の軸に対して非平行かつ非垂直な斜面となっている。一方、取付部222の第1ハウジング21側に形成されている当接面222bも同様にボルト12の軸に対して非平行かつ非垂直な斜面となっている。ボルト12にナット13を締め込むことにより、取付部217の先端面217cと取付部222の先端面222cとの距離は距離Laから距離Lbに変化する。これにより、第2ハウジング22は第1ハウジング21に対してヒステリシス回転軸41を中心として回転し、ヒステリシスばね43のスプリングセット角度を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】 アクセルペダルのヒステリシス特性を変更可能なアクセル装置を提供する。
【解決手段】 アクセル装置は、戻し回転軸31に接続するペダルアーム51、ヒステリシス回転軸41に接続するレバー55、およびレバー55に支持され、ペダルアーム51に当接するローラ部55から構成されるリンク機構部を備えている。リンク機構部は、戻し回転軸31の回転角とヒステリシス回転軸41の回転角とを一対一対応に決めるように戻し回転軸31とヒステリシス回転軸41とを連結する。ローラ部55は、レバー55上においてヒステリシス回転軸41の中心41aまでの距離を変更する。ローラ53とペダルアーム51とが当接する位置からヒステリシス回転軸41の中心41aまでの距離を変更することで、ペダルアーム51とレバー55とが形成する角度を変更可能である。これにより、アクセル装置は、ヒステリシス特性を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】乗員の足への負担を軽減しつつ、車両の前方衝突時に、足先が前端を乗り越えてダッシュパネルと干渉することを防止できる車両のペダル装置を提供する。
【解決手段】車室1内の底面を形成するフロアパネル2から上方に立ち上がったダッシュパネルの車両後方に配設されるとともに、フロアパネル2上に配設された運転席の車両前方において、フロアパネル2により車両前後方向に回動可能に支持されたアクセルペダル8であって、その前端8Aには、乗員の足Xaの移動を規制する規制部83aを備えるとともに、該規制部83aに所定以上の荷重が作用した際に前端8Aを延長させる延長機構を備え、該延長機構は、前端8Aの延長に伴って前記荷重を吸収するコイルスプリング84を有する。 (もっと読む)


【課題】
車両の急発進を防止することができる車両の急発進防止装置を提供することにある。
【解決手段】
アクセルペダルの踏み込み方向の逆方向から架け渡された帯状又は紐状のリードと、リードを巻き取る巻取り部とを有する張架手段を備え、リードが所定以上の圧力又は所定以上の速度で送り出された場合に、巻取り部がリードの送り出し量を抑制することにより、張架手段がアクセルペダルのさらなる踏み込みを抑制することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルの踏み込みのみで制動でき確実にブレーキ制御ができる。
【解決手段】アクセルペダル誤動作解消装置1はアクセルペダル踏込力伝達部材5とアクセル連係機構及びペダル連係機構を有する。アクセルペダル踏込力伝達部材5はアクセルペダル2及び第一立上り部材8を備える揺動部材6と、アクセルワイヤー4を掛止する第二立上り部材11を有する。アクセル連係機構は第二立上り部材11の連係爪12と第一立上り部材8の係止ピン13を有し、アクセルペダル2の踏込時に連係爪12と係止又は係脱するよう構成されている。ペダル連係機構は固定立上り部15に取付ける連係揺動部材16、係止ピン13に取り付けるリング材18、ブレーキペダル19に接続するブレーキワイヤ17を有し、アクセルペダル2の更なる踏込力をブレーキペダル19の踏込に変換する。 (もっと読む)


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