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Fターム[3D037FA03]の内容

補機駆動、推進制御及び安全装置 (4,671) | 推進制御装置・安全装置の入力信号 (984) | 運転者の状態によるもの (468) | 飲酒の検出によるもの (201) | アルコール濃度検出器によるもの (149)

Fターム[3D037FA03]に分類される特許

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【課題】 運転者が車両を運転する前に特別な行為をすることなく、また、その運転者以外の者のアルコール検出とならないように、運転者が車両に乗り込み車両走行までの一連の動作の中でアルコール検知を行うことにより飲酒運転を防止する飲酒運転防止システムを提供する。
【解決手段】 運転席着座検出手段が運転席の運転者の着座を検出し、そして、その運転席の着座を検出したときに、運転席アルコール濃度検出手段が車室内の運転席領域のアルコール濃度を検出する。そして、制御手段により、その運転席アルコール濃度検出手段で検出されたアルコール濃度が、所定閾値よりも高い場合には車両を走行させるための操作が禁止される。 (もっと読む)


【課題】テアリングホイールの設置環境に耐えられる飲酒運転防止装置を提供する。
【解決手段】飲酒運転防止装置10は、表面に開口部が形成されたステアリングホイール2の内側に設けられるとともに、モータ6により同開口部に対する相対的な位置が変位される回転体3と、回転体3に設けられる運転者の呼気中のアルコール濃度を検知してその検知結果を出力するアルコール検知器4と、アルコール検知器4から入力されるアルコール濃度の検知結果に基づいて車両1を制御する制御部11とを備える。制御部11は、運転者のアルコール濃度を検知する時にのみアルコール検知器4が開口部から露出するようにモータ6により回転体3を変位させる。 (もっと読む)


【課題】人の汗に含まれるアルコール成分の濃度を実用レベルで短時間に検出でき、人の飲酒状態を実用レベルで確実に検知できる飲酒状態検知装置を提供する。
【解決手段】飲酒状態検知ECU2の発汗促進部2Cが発熱体コントローラ8に所定の昇温指令信号を出力することで、ステアリングホイール17に設置された発熱体9が標準体温の36℃程度に昇温される。このため、ステアリングホイール17を握るドライバの掌の発汗量が増大してその汗に含まれるアルコール成分の量が増大する。その結果、ステアリングホイール17に設置されたアルコールセンサ4により、ドライバの掌から発汗される汗に含まれるアルコール成分の濃度が実用レベルで短時間に検出され、飲酒状態検知部2Dによりドライバの飲酒状態が実用レベルで確実に検知される。 (もっと読む)


【課題】ドライバの飲酒状態が検出された場合には、車両の通常運転に代えて特定の退避運転のみを可能とする飲酒運転防止装置を提供する。
【解決手段】車両の停止時にアルコール検知器1がドライバのアルコール濃度を検知して飲酒運転制御ECU6の飲酒状態判定部6Aがドライバの飲酒状態を判定し、かつ、変速レンジスイッチ2がロックレンジL,ドライブレンジDまたはリバースレンジRへの変速操作を検出すると、退避運転制御部6BがエンジンECU4およびブレーキECU5に所定の指令信号を出力して車両の退避運転のみを許容する。このため、飲酒状態のドライバは、クリープ走行程度の微速度で、20秒程度の僅かな規制時間または10m程度の僅かな規制距離の範囲内においてのみ、車両を退避移動させることが可能となり、飲酒運転の弊害が最小限に留められる。 (もっと読む)


【課題】飲酒運転に掛かる法律の改正に対応することができる飲酒運転防止装置を提供する。
【解決手段】飲酒運転防止装置10は、車両1の運転者のアルコール濃度を検知してその検知結果を出力するアルコール検知器12と、アルコール検知器12から入力されるアルコール濃度が基準値以上である際に車載装置に定められた動作を行わせるべく同車載装置を制御する制御部11とを備える。飲酒運転防止装置10は、所定場所に設置された送信機2から送信される飲酒運転に掛かる法律の改正に基づく改正情報を受信する受信部13を備える。制御部11は、受信部13が受信した改正情報に基づいてアルコール濃度の基準値及び車載装置の制御内容の少なくとも一方を変更する。 (もっと読む)


【課題】車室内の空気が流動しているときでも、運転者の飲酒状態の判定精度が低下するのを抑制することが可能な飲酒状態判定装置等を提供すること。
【解決手段】車室内の空気中に含まれる、人の飲酒状態を示す指標成分濃度を検出する指標成分濃度検出手段(20)と、飲酒状態検出手段により検出された指標成分濃度に基づいて、運転者が飲酒状態であるか否かを判定する判定手段(44)と、車室内の空気流動を調節可能な空気流動調節手段の作動状態に応じて、判定手段による判定に適用される判定閾値を決定する判定閾値決定手段(42)と、を備える飲酒状態判定装置(10)。 (もっと読む)


【課題】緊急時における柔軟性は十分に担保しつつ、不正な運転を確実に防止することが可能な不正防止装置を提供する。
【解決手段】車両制御部16は、飲酒状態判断部14が自車両における飲酒運転を検知したときに車両制御により飲酒運転を禁止するため、飲酒運転を防止できる。車両制御解除機構部22は、車両制御部16が自車両における飲酒運転を禁止したときに、1回のみ車両制御部16による飲酒運転の禁止を解除して飲酒運転を可能とするため、緊急時には飲酒運転の禁止を解除して飲酒運転を可能とし、緊急時における柔軟性を十分に担保することができる。車両制御解除機構部22は飲酒運転の禁止を解除するのは1回のみであるため、2回以上は車両制御部16により飲酒運転は不可能となり、緊急時における柔軟性は十分に担保しつつ、飲酒運転を確実に防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】運転者の呼気中のアルコール濃度再検査を、危険性を伴うことなく安全に行うことができる飲酒運転判定装置を提供することにある。
【解決手段】
車両の運行状況を検出する運行状況検出手段と、前記運行状況検出手段により検出された車両の運行状況が安全な状況であることを判定する運行状況判定手段と、を有し、前記再検査要求手段は前記運行状況判定手段により車両の運行状況が安全な状況であると判定された場合に再検査要求を出力する。 (もっと読む)


【課題】アルコール検知に際して、時間的な拘束を受けることによる煩わしさを軽減することが可能なアルコール検知器を提供すること。
【解決手段】呼気吹き込み口4から吹き込まれた呼気は、一旦呼気室8内に閉じ込められるとともに、その一方で吸気口6から導入された空気は、空気室9内に閉じ込められる。そして、空気室9内に閉じ込められた空気に含まれるアルコールがアルコールセンサ31により検出される。その後、呼気室8内の呼気及び空気室9内の空気は、呼気室8と空気室9とを含む閉領域内から流出しないように配慮されつつ、該閉領域内で互いに混じり合って混合気となる。そして、このように前記閉領域内に閉じ込められた混合気に含まれるアルコールが前記アルコールセンサ31により検出される。そして、アルコールセンサ31による都合2回のアルコール検出の結果を解析することで、アルコール被験者が飲酒状態にあるか否かが特定される。 (もっと読む)


【課題】アルコール検知器によるアルコール濃度の検知を行ったことに対してサービスが提供される飲酒運転防止装置及びインセンティブシステムを提供する。
【解決手段】飲酒運転防止装置10は、車両1の運転者のアルコール濃度を検知するアルコール検知器12と、アルコール検知器12が検知した検知結果に基づいて車両1を制御する制御部11と、記憶部13と、通信部14とを備える。アルコール検知器12は、検知結果を制御部11へ出力する。制御部11は、入力された検知結果に基づいてポイントを算出し、同ポイントを記憶部13に記憶するとともに、同ポイントを通信部14へ出力する。通信部14は、送信されたポイントに基づくサービスを運転者に対して提供するサービス提供者のサーバ2へ同ポイントを送信する。 (もっと読む)


【課題】車両ユーザの負担を増やさずに、車両の飲酒(酒酔い)運転を防止することが出来るようにする。
【解決手段】 車両10に設けられロックを解除しなければ車両10の走行が妨げられる機器の機能をロックするロック手段11,12,13,14と、車両10のドライバの呼気中のアルコール成分濃度を検出するアルコール濃度検出手段23と、アルコール濃度センサ23により検出されたアルコール成分濃度が所定の閾値よりも低い場合に許可判定をする判定手段25と、判定手段25により許可判定がなされると機器ロック手段11,12,13,14によるロックを解除するロック解除手段19とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】短時間で、呼気中の検出対象ガスの濃度を検出することができるようにする。
【解決手段】アルコールセンサ24Aによって、検出対象の気体中に含まれるエタノールガスの濃度を検出し、また、酸素センサ24Bによって、検出対象の気体中に含まれる酸素の濃度を検出する。そして、エタノール濃度算出部40によって、検出されたエタノールガスの濃度の変化の時間微分、検出された酸素の濃度の変化の時間微分、記憶されたアルコールセンサの出力濃度のインパルス応答の特性、記憶された酸素センサの出力濃度のインパルス応答の特性、及び予め求められた呼気中の酸素の濃度に基づいて、呼気中のエタノールガスの濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】アルコール濃度の検査を回避できるようにするとともに、安易にアルコール濃度の検査を回避できないようにする。
【解決手段】車両制御部13は、アルコール検査部11による検査結果に基づいて、運転者のアルコール濃度が所定の閾値未満であると判定した場合、または、入力部12を介してアルコール検査の免除の指令が入力された場合、自車を走行できる状態に設定する。履歴記録制御部14は、アルコール検査の免除の指令が入力された場合、アルコール濃度の検査を免除したことを示す履歴を記録部23に記録する。本発明は、例えば、運転者のアルコール濃度の検査結果に基づいて車両を制御する車両制御装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】運転者の飲酒状態を適切に判定しながら、コストを低減することができる飲酒判定装置を提供する。
【解決手段】飲酒運転防止装置1は、運転者の飲酒判定を行うと共に、インターロック処理を行うアクチュエーション部6を制御するECU2を備えており、このECU2には、ドア開閉センサ3と、着座センサ4と、回転する1つのアルコールセンサ5とが接続されている。そして、ECU2は、乗員監視部7と、飲酒判定部8と、アクチュエーション制御部9とが備えられており、回転するアルコールセンサ5から、各座席方向のアルコール濃度を取得し、この取得した複数のアルコール濃度を比較することで、運転者の飲酒状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】 車両の走行中でも運転者のアルコール検知を適切に行うことができる飲酒運転検知システムを提供する。
【解決手段】 飲酒運転検知システム1は、車両周辺情報を取得する周辺環境センサ3等の各種センサと、運転者が飲酒しているかどうかを検知するアルコール検知センサ9と、ECU11とを備えている。ECU11は、周辺環境センサ3で取得された車両周辺情報等に基づいて、所定時間経過後における危険可能性を予測し、危険可能性が所定値以下であるときは、ほぼ所定時間経過時点を次のアルコール検査要求タイミングとし、危険可能性が所定値を越えているときは、ほぼ所定時間経過時点よりも以前であり且つ危険可能性が所定値以下となる時点を次のアルコール検査要求タイミングとし、その後で次のアルコール検査要求タイミングになったときに、アルコール検査要求を行う。 (もっと読む)


【課題】運転者の飲酒状態を適切に判定することができる飲酒判定装置を提供する。
【解決手段】飲酒運転防止装置1は、運転者の飲酒判定を行うと共に、インターロック処理を行うアクチュエーション部6を制御するECU2を備えており、このECU2には、ドア開閉センサ3と、着座センサ4と、アルコールセンサ5とが接続されている。そして、ECU2は、乗員監視部7と、飲酒判定部8と、アクチュエーション制御部9とが備えられており、各座席の着座状態が変化した際の車室内のアルコール濃度の変化に基づいて、運転者の飲酒状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】車輌内の限られたスペースを占有することなく、運転者のアルコール濃度を確実に検出して車輌の走行可否を制御することができる飲酒運転防止システム、通信器及び車載無線通信装置を提供することにある。
【解決手段】可搬型の通信器3にアルコール濃度検出部36を設け、通信器3から車輌に搭載された車載無線通信装置1へ検出結果を無線信号により送信する。車載無線通信装置1の車内無線通信部18は、車輌の運転席近傍のみの通信範囲で通信器3と通信を行う。受信したアルコ−ル濃度の検出結果が許容値を超える場合には、車載無線通信装置1はエンジン始動制御部16により車輌のエンジンを始動不可能にロックする。 (もっと読む)


【課題】システム構造が大掛かりでなく、しかも車両に多くの部品追加の必要もない飲酒運転防止システムを提供する。
【解決手段】飲食店(居酒屋、バー等)34にLF発信装置35を設置して、車両運転者が飲食店34に入店した事を通知する飲食店入店情報SddをLF発信装置35から発信させる。キー機能付き携帯電話3がLF通信により飲食店入店情報Sddを受信すると、キー機能付き携帯電話3のキー機能に使用制限がかかった状態となる。ここでは、運転者が居酒屋やバー等の飲食店34に立ち寄れば、そこでは飲酒した可能性が高いことから、その飲食店入店を以てこれを間接的に飲酒動作として認識し、この飲酒判定によりキー機能付き携帯電話3のID信号発信にロックをかけ、飲酒者によるエンジン始動を禁止する。 (もっと読む)


【課題】運転者が飲酒者である際に車両動作に制限を加えた場合、この解除機能を組み込むに際してキーに大幅な変更を伴わない飲酒運転防止システムを提供する。
【解決手段】飲食店(居酒屋、バー等)34にLF発信装置35を設置して、車両運転者が飲食店34に入店した事を通知する飲食店入店情報SddをLF発信装置35から発信させる。キー機能付き携帯電話3がLF通信により飲食店入店情報Sddを受信すると、キー機能付き携帯電話3がID信号発信ロック状態となり、エンジン始動操作が制限される。キー機能付き携帯電話3のID信号発信ロック状態は、車両側で制限解除を行うことが可能であって、例えば車両1の車外ドアハンドルノブやロックボタン10等のボタン群を、解除許可し得る操作手順に則った順序で操作できたか否かを解除条件とする。 (もっと読む)


【課題】システム構造が大掛かりでなく、しかもキーに多くの部品追加の必要もない飲酒運転防止システムを提供する。
【解決手段】飲食店34(居酒屋、バー等)に設置された飲食店駐車場35(専用駐車場)にRF発信装置36を設置して、車両1が飲食店34の駐車場35に駐車された事を通知する飲食店駐車情報SpkをRF発信装置36から発信させる。ここでは、居酒屋やバー等の飲食店駐車場35に車両1を止めれば、その飲食店34で飲酒した可能性が高いとみなせることから、飲食店34の駐車場35への駐車を以てこれを間接的に飲酒動作として判定する。車両1は、RF発信装置36から発信される飲食店駐車情報Spkを受信すると、車内照合が成立してもこれを無視する車内照合成立無視状態をとり、エンジン始動を禁止する動作状態をとる。 (もっと読む)


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