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Fターム[3D037FA03]の内容

補機駆動、推進制御及び安全装置 (4,671) | 推進制御装置・安全装置の入力信号 (984) | 運転者の状態によるもの (468) | 飲酒の検出によるもの (201) | アルコール濃度検出器によるもの (149)

Fターム[3D037FA03]に分類される特許

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【課題】本発明は、会話により車内に放出された被験者の呼気を収集して、呼気のアルコール濃度を検出することで、飲酒状態の検出の信頼性の向上を図ることができる飲酒状態検出システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る飲酒状態検出システム1は、車内の被験者の会話を誘導する通信部8と、会話により車内に放出された被験者の呼気を収集するファン10と、呼気収集手段が収集した呼気のアルコール濃度を検出すると共に、アルコール濃度の検出結果に基づいて、被験者の飲酒状態を検出するECU2と、を備える。この飲酒状態検出システム1によれば、会話によって放出された被験者の呼気を呼気収集手段が収集してアルコール濃度の検出を行うので、被験者によるアルコール検査の回避や後回しを抑制することができ、飲酒状態の検出の信頼性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 飲酒運転の発生を従来より抑えることができる車載用呼気中アルコール測定装置を提供する。
【解決手段】 アルコールインターロックシステムは、車両の運転者の呼気中のアルコール濃度の測定を行うアルコール燃料電池センサと、呼気中のアルコール濃度の測定を再び行うことを運転者に催促する通知(再測定催促通知)を行う表示部およびスピーカと、所定の時期までの時間を管理するCPUとを備えており、CPUは、車両が停止していると判断したときに所定の時期までの時間の減算を停止し(ステップS252、S254)、所定の時期に達したか否かを時間によって判断し(ステップS256、S262、S264、S266)、所定の時期に達したときに表示部およびスピーカに再測定催促通知を行わせる(ステップS258)ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
運転者の乗車後に速やかに飲酒検査を行うことができる飲酒検知装置を提供する。
【解決手段】
飲酒検知装置1は、自動車に搭載され、アルコールセンサ11を有する飲酒検知装置である。飲酒検知装置1は、アルコールセンサ11によるヒートクリーニングを行うヒータ11aと、当該ヒートクリーニング処理を制御する脱ガス処理制御部51とを備え、車両への運転者の乗車前に、ヒートクリーニングを行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導入口への呼気導入の確実性を向上させる。
【解決手段】視線ターゲット26を目視した状態で呼気を吹き出す。視線ターゲット26と導入口20Aとの位置は、視線ターゲット26を目視しながら呼気を吹きかけたときに、呼気が導入口20Aから導入されるように定められているため、吹き出された呼気は導入口20Aから呼気導入管20へ導入される。流速センサ30が、導入された呼気の流速を検出し、呼気の流速が予め定めた値(例えば、1m/s)を超えると、流速センサ30は、検出信号を出力し、スピーカ28から呼気が正常に導入されたことを報知するメッセージやブザー音が出力される。 (もっと読む)


【課題】
車両にアルコール検知機能を設け、アルコール濃度が所定値以上であるときにエンジンの始動を禁止する車両制御装置において、ディーラオプションなど後付けで遠隔始動装置を車両に装着した場合、遠隔始動装置を用いてエンジンを始動させることができない。
【解決手段】
車両にアルコール検知機能を設けた車両において、携帯機からのエンジン始動要求を受信した場合、アルコール検知結果によらずエンジンの始動を解除する擬似信号を出力し、前記携帯機の要求によってエンジンが始動したあとに、車両室内に運転者が侵入もしくは運転者の存在を検知した場合は、エンジン停止要求信号を出力する遠隔始動装置。 (もっと読む)


【課題】アルコール検出器を含むアルコールインターロックに故障が発生したときの機能性を、安全性を確保した上でさらに向上させること。
【解決手段】自己診断プログラム21の実行により故障が生じていないと判定すると通常シーケンス実行プログラム22を実行し、アルコール検出器11のアルコール濃度測定結果をもとに一定のアルコール濃度が検出されたときにはアルコールインターロック機能によりエンジンを始動させない。また、自己診断プログラム21の実行によりアルコール検出器11を含むアルコールインターロック部1が故障しているとの判定結果を得た場合には、スロットル開度、燃料噴射パルス、点火タイミングを含むエンジン8の各種制御パラメータがエンジン制御部6により制御され、車両の速度が時速30Km程度に制限された状態で運転操作が可能になる。 (もっと読む)


【課題】操作者用席に座っていない人が操作者用席に座っている人になりすまして受けた検査結果に基づいて、操作制限に関する設定を変更する、ということを避けることができるシステムの提供。
【解決手段】送信回路10、送信I/F11、エンジン始動ボタン21、受信ユニット40、エンジンECU51を備える。送信回路10は、人体通信の送信信号を生成する。そして、送信I/F11は、生成された送信信号を通信信号に変換して運転者に入力する。運転者に入力された通信信号は、運転者がエンジンを始動しようとしてエンジン始動ボタン21を押下すると、受信ユニット40に受信信号として受信される。始動ボタン21は、押下されると、運転者の血中アルコール濃度を検査すると共に、検査結果を示す検査信号を受信ユニット40に送信する。受信ユニット40は、受信信号と検査信号とに基づき、制御信号を生成すると共にエンジンECU51に送信する。 (もっと読む)


【課題】アルコール検出装置において、被験者へのアルコールの影響を正確に把握すること。
【解決手段】被験者の呼気に含まれるアルコールの濃度を時間経過と共に検出し、被験者の体内におけるアルコール代謝状況を解析するアルコール検出装置1において、被験者の呼気を時間経過と共に複数回採取する呼気採取部10と、この呼気採取部10により採取した呼気に含まれるアルコールの濃度を検出するアルコール濃度検出部12と、このアルコール濃度検出部12が検出したアルコール濃度を、アルコールが被験者の口腔内に存在する第1のフェーズと、アルコールが被験者の胃内に存在する第2のフェーズと、アルコールが被験者の血液を通して肺内に存在する第3のフェーズと、を含む複数のフェーズに分類するフェーズ分類部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】酒気帯びしていない者による、所謂なりすましアルコールチェックを防止する飲酒運転防止装置を提供する。
【解決手段】アルコールセンサ部500で検出される運転者体内中のアルコール濃度が基準値以下であると判定されると、エンジンスタータ部800によってエンジンを始動すると共に、このときアルコールチェックを受けた運転者の顔画像の撮影データを記憶部700に記憶し、車両運転中には、現在撮像される撮影データと、記憶部700に記憶される撮影データとを比較して、現在の運転者がアルコールチェックを受けた運転者と同一であるかを判定し、当該判定によって現在の運転者がアルコールチェックを受けた運転者でないと判定すると、車両の停止処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 運転者の呼気に含まれるアルコール濃度を計測する前の測定準備期間を従来よりも少しでも短縮し、すばやく計測を開始できる車両用アルコール検知システムを提供する。
【解決手段】 車両の運転席に着座したユーザーの呼気に含まれるアルコール濃度を検出するアルコール検出手段11,19bに対し、初期状態から予め定められた安定作動状態に移行させるための測定準備処理が実行される車両用アルコール検知システム1において、車外のユーザーが車両に搭乗してイグニッションON操作をするに至るまでの運転前期間のうち、車両に乗車するよりも前の段階で車両になされる所定の運転前操作を検知し、これに伴い上記測定準備処理を開始させる。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造と処理により、広く設置可能な大きさと価格をもち、エチルアルコール等の物質の特定を即時になし得ることを可能とする。
【解決手段】撮像制御部40は、被写体からの特定物質の吸収波長を含む吸収波長帯域λ1,λ2の赤外光を波長可変フィルタ14により選択的に透過させて赤外線カメラ12に結像して測定した信号データL1,L2をメモリ24に記憶し、また、被写体からの特定物質の吸収波長ではない波長を含む参照波長帯域(λ3)の赤外光を同様に測定して信号データL3をメモリ24に記憶する。計算部42はメモリ24に記憶された測定データ(L1,L2,L3)のベクトルと、メモリに予め記憶された基準データ(R1,R2,R3)のベクトルのなす角θとして特定物質の確率度を算出する。判定部44は特定物質の確率度が所定の閾値以下の場合に特定物質の検出を判定する。 (もっと読む)


【課題】ドライバの飲酒状態の検出およびドライバの個人認証に基づいてエンジン始動の禁止・許可を制御するシステムにおいて、システム構成を簡易にすることを目的とする。
【解決手段】個人認証のために検出部位を撮影するカメラ41と、ドライバの飲酒状態の検出のために検出部位の脈波信号を検出する受光素子43とが、1つの筐体40の中に収められ、筐体40に検出部位50が近づけられたときに、カメラ41による個人認証および受光素子43による飲酒状態の検出が実行される。 (もっと読む)


【課題】運転者の飲酒の可能性の検出精度を向上する。
【解決手段】運転者の飲酒可能性の確からしさである原因系指標を求めると共に、飲酒運転によって引き起こされる運転行動及び車両状態の少なくとも一方状況の発生の確からしさについての1又は2以上の結果系指標を算出する。そして、その原因系指標及び結果系指標の両方に基づき、運転者の飲酒可能性を判断する。 (もっと読む)


【課題】運転負荷が高くなるように偽装している場合でも運転者に飲酒検査を実施させることができる飲酒運転検査装置を提供することを課題とする。
【解決手段】運転開始後に運転負荷が低い場合に飲酒検査を実施し、運転負荷が高い場合に飲酒検査を延期する飲酒運転検査装置1であって、運転者による操作を検出する操作検出手段12,13と、操作検出手段で検出した操作が運転中の通常操作に無関係な操作の場合には運転負荷が低いと判定する判定手段33とを備え、判定手段で運転負荷が低いと判定した場合には運転者に飲酒検査を実施させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】運転者に煩わしさを感じさせずに当該運転者の飲酒状態を検知することができる車両用飲酒検知装置を提供する。
【解決手段】車両用飲酒検知装置は、運転者が発話した音声を音声認識部11によって検出し、検出した個人認識用の文言に対応する音声データと、話者モデルデータベース13bに発話者毎に記憶されている音声データのうち個人認識用の文言に対応する音声データとを話者照合部12によって比較し、その類似性に基づいて、発話した運転者に対応した話者モデルデータベース13bに発話者毎に記憶されている音声データを選択し、検出した飲酒判断用の文言に対応する音声データと、選択した飲酒判断用の文言に対応する音声データとを飲酒判定部14によって比較し、その類似性に基づいて、飲酒の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】 飲酒検査等に対する煩わしさを軽減することが可能な運転不適格者による運転を防止する装置を提供する。
【解決手段】 運転不適判定装置18が、運転者は運転不適状態にあると判定したときに自車両の走行を禁止する不適格者運転防止装置10aにおいて、検査判定装置13は、ナビゲーションシステム11が特定した自車両の地図上の位置に応じて自車両の運転者が運転不適状態にあるか否かの判定を開始する。これにより、必ずしも運転の開始ごとに検査が行なわれることがなく、飲酒検査等に対する煩わしさを軽減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 呼気中のアルコール濃度検知に基づく飲酒状態判定における誤判定を防止することにより、精度の高い飲酒状態判定を行うことができる飲酒状態判定装置を提供する。
【解決手段】 飲酒状態判定ECU1は、アルコール検知センサ2から送信される呼気アルコール濃度に基づいて、飲酒状態を判定する。ここで、呼気アルコール濃度がアルコール濃度しきい値以上であると判断した場合、前回の飲酒状態判定で飲酒状態と判定されたかを判断する。このとき、前回の飲酒状態判定で飲酒状態と判定されていれば、呼気アルコール濃度勾配を算出し、酒類近似飲食物から発生する気化ガス濃度勾配と比較する。そして、呼気アルコール濃度勾配と気化ガス濃度勾配とが近似する場合に、飲酒状態でないと判定する。 (もっと読む)


【課題】電力消費をより抑制することが可能な飲酒運転防止装置を提供すること。
【解決手段】車両に搭載される飲酒運転防止装置であって、走行駆動手段の状態を検出する走行駆動手段状態検出手段と、ブレーキペダルの操作状態を検出するブレーキペダル操作状態検出手段と、運転者が飲酒状態であるか否かを検査するための飲酒状態検査手段と、前記走行駆動手段状態検出手段により走行駆動手段が停止していることが検出され、且つ前記ブレーキペダル操作状態検出手段によりブレーキペダルが踏み込まれていることが検出されたときに、前記飲酒状態検査手段を作動させる制御手段と、を備える飲酒運転防止装置。 (もっと読む)


【課題】 被験者の血中アルコール濃度を正確に推定することができる飲酒検出装置を提供する。
【解決手段】 飲酒検出装置1は、運転者の指や手掌等の皮膚分泌物の成分を測定する皮膚分泌物測定センサ2と、運転者の指や手掌等の皮膚水分量を測定する皮膚水分量測定センサ3と、ECU4とを備えている。ECU4は、皮膚分泌物測定センサ2及び皮膚水分量測定センサ3の測定値を入力し、皮膚分泌物測定センサ2の測定値を皮膚水分量測定センサ3の測定値で除する補正を行い、運転者の血中アルコール濃度を推定する。このような補正計算を行うことで、皮膚水分量の個人差に起因した血中アルコール濃度の推定ばらつきを解消することができる。 (もっと読む)


【課題】車両に設けられ、運転者の呼気に含まれるアルコールを精度高く検出するアルコール検出装置を提供すること。
【解決手段】アルコールを吸着するための吸着層がその表面に形成され、当該吸着層へのアルコールの吸着により固有振動数が変化するアルコール検出用の振動領域と、この検出用の振動領域とは異なる領域に設けられ、前記アルコールが吸着されない基準用の振動領域と、を備えた水晶振動子と、前記検出用の振動領域の発振出力に対応する周波数と前記基準用の振動領域の発振出力に対応する周波数とに基づいてこれらの周波数の差分値の時系列データを作成する手段と、前記時系列データに含まれる脈流部分をノイズとみなして除去するための手段とを含む検証用のデータ作成手段と、を備えるように検出装置を構成し、アルコールによる周波数変化を明確にする。 (もっと読む)


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