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Fターム[3D038AA05]の内容

推進装置の冷却、吸排気、燃料タンクの配置 (22,903) | 推進装置の冷却・目的 (2,201) | 放熱器への導入風、排風、換気性の向上 (486)

Fターム[3D038AA05]に分類される特許

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【課題】放熱部を、放熱形態に応じて放熱率の異なる複数の放熱部に分割することで、蓄熱材を混入した冷媒を循環させて冷却する場合の熱交換効率を高めることができる車両用冷却装置の提供を図る。
【解決手段】熱源2の熱を吸熱して溶融することにより熱源2を冷却する蓄熱材を混入した冷媒を冷媒循環径路3に循環し、この冷媒循環径路3に設けられて熱源2を通過した冷媒を冷却する放熱部4を、冷媒温度を熱源2の出口温度から蓄熱材の凝固開始温度まで冷却する第1の放熱部10と、冷媒温度を蓄熱材が凝固開始してから凝固完了する温度まで冷却する第2の放熱部11と、に分割することにより、蓄熱材を混入した冷媒を循環させて冷却する場合の熱交換効率をより高めることができるとともに、放熱量に応じて効率的に車両搭載時のレイアウトを容易にできる。 (もっと読む)


【課題】廉価な構成で損傷防止機能を実現し、車両搭載が容易な車載用導風ダクトの提供。
【解決手段】車両前方のバンパーカバーとエンジンルームの前方に配置された熱交換ユニット10との間を遮蔽して空気の導入を図る導風ダクト1を熱交換ユニット10側に組付け、もしくは一体化して、車両搭載組付前は熱交換ユニット10側に格納でき、車両搭載組付後は伸張してバンパーリーンフォースと当接することができる折り畳み構造を備え、折り畳み構造は、所定のダクト長さCを有したダクト片4を鉤状に折曲げて、一つの角部Aと2辺を備えたサブダクト2を形成し、サブダクト2の2辺に前記熱交換ユニット10の空気流入面に平行な折曲げ可能部B2と、角部Aに向かう折曲げ可能部B1、B3を2本以上設けて連続させ、サブダクト2を2つ互いに点対称に対向させて配置して、車両搭載が容易で、廉価な車載用導風ダクトを実現する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、車体にフローティング支持されたエンジンと、該エンジンに隣接して車体に固定設置されたラジエータとを備え、このラジエータにシュラウドを取付けるとともに、エンジンに支持した空冷ファンをシュラウドの通気用開口に臨ませ、空冷ファンの回転によってラジエータに冷却風を供給する作業車輌の冷却構造を対象とするもので、構造の大型化やコスト増等の不都合を招くことなく、ラジエータにおける十分な放熱量を確保し得る作業車輌の冷却構造を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明に関わる作業車輌の冷却構造は、ラジエータに取付けられるシュラウド本体と、通気用開口を有する開口部材と、シュラウド本体および開口部材を相対移動自在に接続するダクト状継手とを有するシュラウドを備えるとともに、シュラウドの開口部材をエンジンに対して空冷ファンの回転中心軸方向にのみ移動自在に支持する支持機構を備えている。
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【課題】エンジン9及びラジエータ50の冷却水の排出用のホースの劣化を防止し、且つ排出作業も容易にする。
【解決手段】走行機体1の前部に搭載されたエンジン9の後部にラジエータ50を設け、ラジエータ50に一端が接続された排水用ホース65の中途部が機体フレーム3の内側面に沿って配置されているので、走行機体1の外側方からの外力が排水用ホース65に直接作用しない。排水用ホース65の中途部でクランプ69を介して固定するから、排水用ホース65の途中が揺れ動きせず、繰り返し曲げ等によるホースの劣化(疲労破壊)が極端に少なくなる。排水用ホース65の前端部に接続されるドレンプラグ70が走行機体1の前端近傍に配置され、且つ排水用ホース65の中途部にエンジン冷却水排水用ホース67を接続したので、1箇所のドレンプラグ70を操作するだけで、エンジン9内とラジエータ50内の液を簡単且つ迅速に排出することができる。 (もっと読む)


【課題】操縦座席5の前部に,その足元のステップ床台7及び操縦ハンドル8を,その前方に,エンジン10及びそのボンネット12を,前記エンジンよりも後ろ側の部分に通風フアン21付きラジエータ22を各々配設し,前記ボンネット内に,その内部のエンジン室12aと前記操縦ハンドルにおける軸8aを囲うハンドルコラム16内との区画板23を設けて成る乗用型農作業機において,前記地面から舞い上がる塵埃にてラジエータにおける冷却性能が地面から舞い上がる塵埃にて低下することを回避する。
【解決手段】前記ハンドルコラム16内における下部に,当該ハンドルコラム内への大気空気の吸い込みを前記ステップ床台7より上側において行うようにした仕切り板24を設ける。 (もっと読む)


【課題】自動アイドリングストップ制御などのエコラン制御が行われるときに、エンジンの停止効率が低下するのを防止しながら、的確な冷却を行う。
【解決手段】エンジン停止条件が成立されてエンジンが停止されると、冷媒圧力が設定圧力以上か、エンジン冷却水の水温が設定温度以上かを確認し、所定速度以下及びファンモータを停止した状態で、設定圧力又は設定温度を超えると、ファンモータを作動する(ステップ100〜120)。また、所定速度以上又はファンモータを駆動した状態で、設定圧力又は設定温度を超えると、エンジン始動要求を行ってファンモータを停止し、冷媒圧力及び水温が設定圧力及び設定温度を下回ると、エンジン始動要求を解除する(ステップ114〜118、122〜134)。 (もっと読む)


【課題】 横長に形成したコア部に対するファンの開口率を大きくして冷却性能を向上させつつ、騒音の発生を防止できる車両用熱交換器の提供。
【解決手段】 車幅方向に離間して配置された一対のタンク3,4の間にコア部5が設けられると共に、このコア部5の後方に車幅方向に離間して配置された一対のファン11a,11bを備える車両用熱交換器1において、コア部5を横長に形成し、各ファン11a,11bのファンリング部10a,10bの上端部及び下端部をコア部5から上下方向に突出させて配置する一方、車幅方向端部を近接するタンク3,4の車幅方向内側に配置した。 (もっと読む)


【課題】二重反転式送風機を車両に搭載した場合に、送風量の低下を抑制することができる車両の前端構造を提供する。
【解決手段】エンジン6が搭載されたエンジンルーム6a内に配置され、空気と熱媒体との熱交換を行う熱交換器1、2と、熱交換器1、2に空気を供給する送風機4とを備え、熱交換器1、2および送風機4がエンジン6の車両前方側に配置される車両の前端構造において、送風機を、互いに反対方向に回転する2つの軸流ファン41、42を有し、2つの軸流ファン41、42の回転軸が同一直線上となるように直列に配置された二重反転式送風機4とし、2つの軸流ファン41、42の回転軸を、車両前後方向に対して傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、車体に搭載したラジエータにシュラウドを取付け、該シュラウドの通気用開口に空冷ファンを臨ませて成る作業車輌の冷却構造を対象とし、その目的は騒音の増大等の不都合を招くことなく、ラジエータにおける十分な放熱量を確保し得る作業車輌の冷却構造を提供することにある。
【解決手段】 本発明に関わる作業車輌の冷却構造は、シュラウドが、ラジエータに取付けられるシュラウド本体と、通気用開口を有する開口部材とを備え、さらにシュラウド本体に対して開口部材を固定可能、かつシュラウド本体に対する開口部材の固定位置を調整自在な締結手段を備え、空冷ファンとシュラウドにおける通気用開口との相対位置を調整自在に構成している。
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【課題】 車両前方側へ低く傾斜した形状を採用してエンジンフードやその他の周辺部材のレイアウトに対応しつつ、車両走行風またはファンの強制風を熱交換器の上部へ導風して、熱交換器の冷却性能を向上できる自動車のフィニッシャカバーの提供。
【解決手段】 自動車のフロントグリル50とラジエータコアサポート1の上部との間を車幅方向に亘って車両前方側に低く傾斜した状態で覆う自動車のフィニッシャカバー40であって、フィニッシャカバー40が、車両走行風またはファンFの強制風Zをラジエータコアサポート1に搭載された一体型交換器2の上部へ導くリブ41を有することとした。 (もっと読む)


【課題】作業者にかかる負担を軽減することができ、さらに、インシュレータを取り付けるために必要な締結部材を減らすことができる車両用フード構造を提供する。
【解決手段】車両用フード構造20は、フードインナパネル23に遮音用のインシュレータ25が設けられ、インシュレータ25に重ねてエア導入ダクト26が設けられている。この車両用フード構造20は、フードインナパネル23の車体後側端部23bに、車体前方に臨む右傾斜側壁111が形成され、右傾斜側壁111に車体前方に向けて右係止孔52が形成された右段部55と、右係止孔52に挿入可能に形成され、エア導入ダクト26に設けられた右係止爪105と、右係止孔52に挿入された右係止爪105を右段部55に締結する締結部材121とを備える。 (もっと読む)


【課題】 外装カバー内をエンジン室と熱交換器室とに仕切った場合でも、換気用のファンを用いることなくエンジン室内の換気を行なう。
【解決手段】 仕切り板31によって仕切ったエンジン室32と熱交換器室33とに亘って排出用ホース34を設け、この排出用ホース34の一端部34Aをエンジン室32内に開口させ、他端部34Bをシュラウド29のホース継手29Aに接続する。これにより、冷却ファン28が回転して冷却風が発生すると、シュラウド29に接続された排出用ホース34の他端部34B側が負圧となり、大気圧となった排出用ホース34の一端部34A側から負圧となった他端部34B側に向けてエンジン室32内の空気を吸出し、冷却風と一緒に強制的に外部に排出することができる。従って、換気用のファンを用いることなく、冷却ファン28の回転を利用してエンジン室32内を換気することができる。 (もっと読む)


【課題】コストの増加を抑制しつつ、発熱体をバランスよく冷却することができるダクトを提供する。
【解決手段】ダクト200の湾曲部220が、外側の内面222と内側の内面224とが、流路断面積を拡大させながら湾曲し、図示しない冷却ファンとDC/DCコンバータ160とを接続する。湾曲部220に一体的に形成設けられる補強リブ210は、流路断面積を拡大させることによって弱くなった湾曲部220を補強すると同時に、湾曲部220の内部を外側流路240と内側流路250とに分割する。補強リブ210の上流側端部212は、内側流路240に流れる空気量が多くなるような位置に設けられる。補強リブ210の下流側端部214は、補強リブ210に沿って内側流路250を流れる空気がDC/DCコンバータ160の冷却面162の発熱部164が設けられる部分に当たるような位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】取付姿勢が傾斜した場合でも対応ができ、しかも、水の内側への溜まりを防止し、排水できるようにする。
【解決手段】ケーシング11が、結露防止用の呼吸穴31を備え、呼吸穴31の近傍に外部から呼吸穴31への水侵入を防止するためのリブ32を備えたラジエータ用クーリングファン制御ボックス1であって、リブ32を、概略U字状を呈して呼吸穴31の周囲の略半分の領域を取囲む内側リブ33と、内側リブ33と略向い合せの概略U字状を呈して呼吸穴31の周囲の残りの略半分の領域を取囲む外側リブ34との2種類を組合せて構成すると共に、内側リブ33の両腕部36に、呼吸穴31の位置を越えて外側リブ34の両腕部38の内側まで延びる延長部45を設け、外側リブの両腕部38に、内側リブの両腕部36の延長部45に対し外側に離間、重複配置され、且つ、呼吸穴31の手前の位置で止まるように短縮された短縮部46を設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】電気部品ラジエータを省スペース化するとともに、冷却効率を向上させて十分な冷却性能を得ることのできる車両用熱交換装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両用熱交換装置1は、走行用エンジンと走行用モータとを備えたハイブリッド自動車に搭載され、車室内を空調するための冷凍サイクルを循環する冷媒を空冷する室外熱交換器2と、走行用エンジンを冷却するためのエンジン冷却水を空冷するエンジンラジエータ3と、走行用モータに関連する電気部品を冷却するための電気部品冷却水を空冷する電気部品ラジエータ4とを備え、エンジンラジエータ3を室外熱交換器2の冷却風が流れる方向の下流側に配置し、電気部品ラジエータ4を室外熱交換器2の厚さ方向に設けられた切り欠き部5に収納したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異なる駆動手段によって駆動される複数の冷却ファンを用いるときの冷却効率の向上を可能とする。
【解決手段】冷却ユニット10は、エンジンラジエタ12とコンデンサ14が車両の前後方向に並べて配置され、これらの後方側に、ファンモータ22によって駆動される冷却ファン20及びファンシュラウド26と、エンジンによって駆動される冷却ファン18及びファンシュラウド24が順に配置されている。ファンシュラウド24、26には、通風口32が形成され、遮蔽幕34が設けられており、冷却ファン18が停止し、冷却ファン20が駆動されたときには、ファンシュラウド24に送り込まれる冷却風が、ファンシュラウド24の通風口から送り出され、冷却ファン20が停止し、冷却ファン18が駆動されたときには、ファンシュラウド26の通風口からファンシュラウド24に冷却風が吸引されて車両後方側に送り出される。 (もっと読む)


【課題】 タンクへの路面凍結防止剤の飛散を防止できると同時に、耐久性及び導風機能の向上を図ることができる車両用エアガイドの提供。
【解決手段】 車両エアガイド3(4)に、該車両エアガイド3(4)に近接するタンク2b(2c)の車両前方側まで車幅方向内側へ張り出した遮蔽部11を設けると共に、この遮蔽部11を車両走行風により車両後方側に変位させてラジエータ2の一部(タンク2b(2c)のチューブプレート2d(2e)の裏側14)に当接させることにより、タンク2b(2c)の車両前方側を覆うように構成した。 (もっと読む)


【課題】ボンネットとマフラーカバーについて一つの取付コラムを共用して、かつ、この取付コラムを二者間の位置決め部材として兼用する状態で取付けることによって組み付け作業性を向上させる。
【解決手段】アッパーフレーム9の後部左側に取付コラム23を設け、エンジン21を背面側から覆う開閉自在なボンネット31のヒンジ40と、ボンネットの近傍でエンジン排気用のマフラーを覆うマフラーカバー43と、ボンネット31と隣接して後部左側に配置される左側パネル41の三者を取付コラム23に取付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】上部旋回体の旋回半径を小さく維持しながら、エンジン効率を向上させることができる建設機械を提供すること。
【解決手段】冷却器16の前方で開口する導入口38cを有するとともにこの導入口38cから導入された空気をエアクリーナ15に導入可能となるように当該エアクリーナ15に接続された連結配管34を備え、旋回フレーム10とボンネット11との間には、アタッチメント4の支持位置から冷却器16に向けて外気を導くことが可能な流路46が形成され、ファン43が作動することにより、導入部45から外気が導入されて冷却器16を前後に吹き抜けるとともに、連結配管34の導入口38cは、流路46を流れる外気の一部を受け入れ可能となる位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の冷却システムの省電力化、低騒音化及び小型化を図る。
【解決手段】燃料電池5がフォークリフト1を駆動するためのエネルギ源となっている。燃料電池5を冷却する冷却システム8が、ラジエータ6及びヒートシンク7を含んでいる。ヒートシンク7が燃料電池5を冷却するための冷却液を冷却する。ラジエータ6がヒートシンク7からの冷却液をさらに冷却して燃料電池5に供給する。ヒートシンク7が、内部に形成された通過経路内の冷却液からカウンタウェイト4への熱伝導経路が形成されるように、カウンタウェイト4と密着するように設置されている。 (もっと読む)


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