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Fターム[3D038AC07]の内容

Fターム[3D038AC07]に分類される特許

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【課題】ラジエータが車両前部に配置される車両において、ラジエータ等の機器を確実に保持した状態でフードの上部からの衝撃を的確に緩和できるラジエータサポート13を備えた構造とする。
【解決手段】車両の車室前方領域(フードルーム)の前縁に配置されるラジエータ31を支持するラジエータサポート13を、上方の湾曲部41で湾曲されて上端部13a側が車両前後方向に延びてアッパーバー12に接続されよう形成し、アッパーバー12に上方から所定以上の負荷が入力されると湾曲部41が変形して上端部13aが下方へ変位される構成とする。 (もっと読む)


【課題】 エンジンルーム内の通気性を良好にできると同時に、車両前方側からの外力作動時における熱交換器の損傷を防止できる熱交換器の支持構造及び車両前部構造の提供。
【解決手段】 車両前方側に配置される熱交換器(ラジエータ2)の車体への支持構造で、熱交換器(ラジエータ2)は車両前方側からの外力作動時に、車体に対し支持状態を維持しつつ、該熱交換器(ラジエータ2)が車両後方側へ所定距離移動可能とした。 (もっと読む)


【課題】風車31を含む車載風力発電装置を車両に搭載する場合に、風車31が、熱交換器(コンデンサ11及びラジエータ12)への車両走行風の供給を阻害したり車両衝突時の衝撃吸収性能に影響を及ぼしたりするのを抑制する。
【解決手段】風車31を、車両前部におけるフロントサイドフレーム1よりも車幅方向外側に配設する。好ましくは、風車31を、車両前部におけるフロントサイドフレーム1よりも車幅方向外側であってバンパレインフォースメント6よりも車両後方でかつ車両の前輪の前方位置に配設する。 (もっと読む)


【課題】フロントバンパフェイシャの開口部を拡大することなく熱交換機の冷却能力を向上させることができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】下方仕切り板21の略水平方向に広がる板状の上面部21aの下面には、車幅方向に延び、車両前方を向くフィン21bが下方へ突出して形成されている。そして、上面部21aにおけるフィン21bの直前方の部位を略上下方向に貫通する導風開口部21dを設けて空気通路を構成している。 (もっと読む)


【課題】熱交換器が、フロントバンパレインフォースメントの後方において走行風が導入されにくい位置に配置されている場合でも、該熱交換器へ冷却用空気を良好に供給することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】フロントバンパレインフォースメント6の前面側における正面視で空気導入開口部8aと重なる位置に該レインフォースメント6の閉断面空間内に走行風を導入する導入開口部6c,6cを設けると共に、該フロントバンパレインフォースメント6の後面側における熱交換器(ラジエータ14)の略前方となる位置に、該レインフォースメント6内を通過した走行風を排出する排出開口部6dを設ける。 (もっと読む)


【課題】車体前端部が平面視で円弧形状に形成されている場合においても、熱交換器が走行風により良好に冷却される車体前部構造を提供する。
【解決手段】左右の側方仕切り板20、20の車幅方向外側には、車両前方からの走行風を中央開口部8aを介してインタークーラ16へ導くダクト22を設ける。該ダクト22は走行風取入口22aを有しており、車両前方からの走行風を取り入れて走行風排出口22bからインタークーラ16へ導く。 (もっと読む)


【課題】フロントバンパレインがフロントバンパフェイシャの空気導入開口部を車幅方向に横切る場合でも、熱交換器へ走行風を十分に供給することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】フロントバンパフェイシャ8の開口部8aの上縁部またはその近傍及び下縁部またはその近傍から後方に延びるフェイシャ側上面部8c,15f及び下面部21を設けると共に、前記バンパレイン6の前面側を覆うバンパレインカバー18を設け、かつ、該バンパレインカバー18には、前記フェイシャ側上面部8c,15f及び下面部21との間に上部流路及F1び下部流路F2をそれぞれ形成するカバー側上面部18b及び下面部18cを設けると共に、これらフェイシャ側及びカバー側の上面部及び下面部8c,15f,21,18b,18cを、流路F1,F2の上下幅が後方側ほど狭まるように形成する。 (もっと読む)


【課題】熱交換器とエンジンとの間の下部に、高剛性の車載部品が配置されている構造であっても、車両前方からの荷重入力時における車両前部の変形量を確保することができる車両前部構造を提供すること。
【解決手段】熱交換器4およびこれを支持する支持部材2と、その後方位置のエンジンEGと、の間の車両下部位置に、操舵用部品5が搭載されている車両前部構造であって、支持部材2の車幅方向両側部とサイドメンバ1との間に、支持部材2に車両前方から荷重が入力されて支持部材2がサイドメンバ1に対して移動する際に、支持部材2を、操舵用部品5の車両上方を通り車両斜め後上方にガイド可能なガイド手段7を設けた車両前部構造とした。 (もっと読む)


【課題】車体前部を構成する車体メンバに、それの中空部内に冷媒を流通させて補助的な熱交換機能を持たせることにより、ラジエータの小型化を可能とする車両用冷却システムを得る。
【解決手段】バンパーレインフォース4bの中空部内に、冷媒循環径路12を循環する冷却水をラジエータ11に対して直列に流通させることにより、そのバンパーレインフォース4bを補助ラジエータ20とすることにより、冷媒循環径路12を循環する冷却水はラジエータ11と補助ラジエータ20の両方によって冷却されてその冷却効率が向上するため、そのラジエータ11自体の小型化が可能となって、ラジエータ11の高さを低くすることが可能となって、車体前部のデザイン性の自由度を広げることができる。 (もっと読む)


【課題】車両前面のデザイン性及び外気導入効率の向上を図ることができる車両用外気導入構造の提供。
【解決手段】車両100前部のエンジンルームへ外気を導入するための車両用外気導入構造であって、車両前面のライセンスプレート50の取付け位置の車幅方向両側に前端が開口した一対の外気導入ダクト1a及び1bと、一対の外気導入ダクト1a及び1bに支持されたライセンスプレート取付け部材8とを備え、一対の外気導入ダクトの前端の開口を縁取るダクトモール11a及び11bとライセンスプレート取付け部材8は、一体化した組み立てユニット10を構成する。 (もっと読む)


【課題】より効率的な外気導入と吸気温度の低下を実現することができる車両用外気導入構造を提供する。
【解決手段】車両100前部のエンジンルーム110内の、車両前方へ延びる第1吸気通路2aと車両側方へ延びる第2吸気通路2bとに流入側が分岐したエンジン吸気ダクト2へ外気を導入するための車両用外気導入構造であって、一対の外気導入ダクト1a及び1bを備え、一対の外気導入ダクト1a及び1bの各々の前端11a及び11bは、それぞれ車両前面に開口し、一方の外気導入ダクト1aの後端12aは、第1吸気通路2aに直接連通し、他方の外気導入ダクト1bの後端12bは、エンジンルーム内で、第2吸気通路2aの近傍に開口している。 (もっと読む)


【課題】容易な技術による製造が可能であり、かつ軽衝突時に熱交換器が破損してしまうことを防止できるシールダクトを提供する。
【解決手段】車両のバンパ部材40と車両内のバンパ部材40の後方に配置される熱交換器1、2との間であって、熱交換器1、2より空気流れ上流側に位置する第1の空間131を、車両内の第1の空間131を除く第2の空間132と車両幅方向で仕切るように、第1の空間131の周囲に配置され、空気流れ上流側の端部はバンパ部材40と接触可能となっており、空気流れ下流側の端部は熱交換器1、2を含む冷却機器に支持されているシールダクトであって、単一の素材にて構成され、それ自身で第1の空間131と第2の空間132とを仕切る板形状のシール部材5を設け、シール部材5に、車両前方からの外力による変位を吸収する変位吸収部を形成する。 (もっと読む)


【課題】放熱部を、放熱形態に応じて放熱率の異なる複数の放熱部に分割することで、蓄熱材を混入した冷媒を循環させて冷却する場合の熱交換効率を高めることができる車両用冷却装置の提供を図る。
【解決手段】熱源2の熱を吸熱して溶融することにより熱源2を冷却する蓄熱材を混入した冷媒を冷媒循環径路3に循環し、この冷媒循環径路3に設けられて熱源2を通過した冷媒を冷却する放熱部4を、冷媒温度を熱源2の出口温度から蓄熱材の凝固開始温度まで冷却する第1の放熱部10と、冷媒温度を蓄熱材が凝固開始してから凝固完了する温度まで冷却する第2の放熱部11と、に分割することにより、蓄熱材を混入した冷媒を循環させて冷却する場合の熱交換効率をより高めることができるとともに、放熱量に応じて効率的に車両搭載時のレイアウトを容易にできる。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中の空気抵抗を低減すると共に、車両に搭載された熱交換器の冷却性能の低下を抑制することを目的とする。
【解決手段】フロントバンパの車幅方向中央部にラジエータグリル22を配設し、ラジエータグリル22の車両上側にラジエータグリル16を配設する。また、ラジエータグリル16とラジエータ・コンデンサ24の前面上部との間に、ラジエータグリル16を開閉するシャッタ板30を配設し、ラジエータグリル22とラジエータ・コンデンサ24の前面下部との間に、導風板38を配設する。車両の走行中に、ラジエータグリル16をシャッタ板30によって閉塞し、導風板38によりラジエータグリル22からシャッタ板30の車両後方へ外気Wを導入する。 (もっと読む)


【課題】廉価な構成で損傷防止機能を実現し、車両搭載が容易な車載用導風ダクトの提供。
【解決手段】車両前方のバンパーカバーとエンジンルームの前方に配置された熱交換ユニット10との間を遮蔽して空気の導入を図る導風ダクト1を熱交換ユニット10側に組付け、もしくは一体化して、車両搭載組付前は熱交換ユニット10側に格納でき、車両搭載組付後は伸張してバンパーリーンフォースと当接することができる折り畳み構造を備え、折り畳み構造は、所定のダクト長さCを有したダクト片4を鉤状に折曲げて、一つの角部Aと2辺を備えたサブダクト2を形成し、サブダクト2の2辺に前記熱交換ユニット10の空気流入面に平行な折曲げ可能部B2と、角部Aに向かう折曲げ可能部B1、B3を2本以上設けて連続させ、サブダクト2を2つ互いに点対称に対向させて配置して、車両搭載が容易で、廉価な車載用導風ダクトを実現する。 (もっと読む)


【課題】二重反転式送風機を車両に搭載した場合に、送風量の低下を抑制することができる車両の前端構造を提供する。
【解決手段】エンジン6が搭載されたエンジンルーム6a内に配置され、空気と熱媒体との熱交換を行う熱交換器1、2と、熱交換器1、2に空気を供給する送風機4とを備え、熱交換器1、2および送風機4がエンジン6の車両前方側に配置される車両の前端構造において、送風機を、互いに反対方向に回転する2つの軸流ファン41、42を有し、2つの軸流ファン41、42の回転軸が同一直線上となるように直列に配置された二重反転式送風機4とし、2つの軸流ファン41、42の回転軸を、車両前後方向に対して傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】 車両衝突時における周辺部材からの衝撃力を緩和してラジエータコアサポートの破損を防止できる車両用エアガイドの提供。
【解決手段】 ラジエータコアサポート1のラジエータコアサポートサイド6,7から車両前方側へ張り出すように設けられる樹脂製の車両用エアガイド2,3において、車両用エアガイド2,3の本体2aの前端側周縁部に車幅方向外側へ傾斜したシール部24(第1シール部20〜第3シール部22)を形成すると共に、このシール部24をバンパフェイシア12(バンパアーマチュア10)に当接させてシールした。 (もっと読む)


【課題】 自動車の前部構造において、エンジンルーム内のエンジンなどから放出された熱気が熱交換器の前方へ吹き返すのを防止すること、部品点数を削減し自動車の前部を組付ける際の工数を削減すること。
【解決手段】 自動車の前部構造は、エンジンルームの前部に配設されて熱交換器を支持するシュラウド1と、自動車の前端部に配設され熱交換器の前方に位置する走行風導入用の開口が形成されたバンパーフェースと、バンパーフェースの開口の周縁に周縁部が取付けられたバンパーメッシュ部材20とを備え、このバンパーメッシュ部材20は、周縁部よりも内側部分に形成された複数の通気孔22を有するメッシュ本体部21と、このメッシュ本体部21の左右両端部から後方に向かって延びる縦壁状の1対のシール壁部30とで一体成形された。 (もっと読む)


【課題】 バンパアーマチュアの裏側に位置するチューブへ確実に導風でき、該チューブの付け根における亀裂・破損を防止できる車両用エアガイドの提供。
【解決手段】 略矩形断面を有するバンパアーマチュア5の車両後方側に配置された熱交換器2の車幅方向両側に、車両前方側へ張り出した状態で配置される車両用エアガイド3,4において、車両用エアガイド3,4に、バンパアーマチュア5の上面5b及び下面5cの車両後方側への延長線と交差する角度α1、α2の導風面16を有するサブエアガイド17,18を設けた。 (もっと読む)


【課題】凝縮器およびラジエータの冷却性能の低下を抑制する。
【解決手段】フロントバンパー30のうち車両後方側の側面33には、4つの開口部33aが設けられている。フロントバンパー30の両側の端部には、それぞれ、外気導入口としての開口部35が設けられている。バンパーカバー50には、2つの外気取入口41がそれぞれ設けられており、各外気取入口41は、それぞれ、フロントバンパー30の開口部33aに繋がっている。電動送風機25の回転に伴って、外気がバンパーカバー50の各外気取入口41内に流入し、この外気がフロントバンパー30の開口部35から中空部32内に流入する。その後、外気は、フロントバンパー30の開口部33aからクーリングユニット20の凝縮器21およびラジエータ23に流れる。 (もっと読む)


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