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Fターム[3D038AC07]の内容

Fターム[3D038AC07]に分類される特許

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【課題】凝縮器およびラジエータの冷却性能の低下を抑制する。
【解決手段】フロントバンパー30のうち車両後方側の側面33には、4つの開口部33aが設けられている。フロントバンパー30の両側の端部には、それぞれ、外気導入口としての開口部35が設けられている。バンパーカバー50には、2つの外気取入口41がそれぞれ設けられており、各外気取入口41は、それぞれ、フロントバンパー30の開口部33aに繋がっている。電動送風機25の回転に伴って、外気がバンパーカバー50の各外気取入口41内に流入し、この外気がフロントバンパー30の開口部35から中空部32内に流入する。その後、外気は、フロントバンパー30の開口部33aからクーリングユニット20の凝縮器21およびラジエータ23に流れる。 (もっと読む)


【課題】被取付部材の損傷をより確実に防止可能な車体内部部材取付構造を得る。
【解決手段】冷却系14の側壁14Cとラジエータサポートの縦壁16Cの間に配置されたリンク部材20に前方から外力が作用すると、押圧部22Cがピン24を中心に広がりつつ車両後方側へと移動すると共に固着部22Aが傾斜し、マウント18がラジエータサポートアッパ16A及びラジエータサポートロア16Bから外れ、冷却系14は車両後方へと移動可能となる。そして、押圧部22Cが、冷却系14の被押圧面26Cを押し、冷却系14が車両後方側へと移動する。2つの押圧部22Cは、冷却系14の移動途中で上面26Aまたは下面26Bとそれぞれ掛止し、冷却系14はそれ以上車両後方側へ移動しないように保持される。以上により、冷却系14の損傷が防止される。 (もっと読む)


【課題】車体剛性を向上することができる車体前部構造を得る。
【解決手段】車体前部構造10は、それぞれ車体前後方向に長手とされると共に車幅方向に並列して配置されサスペンションを支持するための左右一対のサイドレール22と、それぞれ車体前後方向に長手とされサイドレール22の車体上下方向の上側で車幅方向に並列して配置された左右一対のサイドメンバ12と、車幅方向及び車体上下方向に沿った面状に形成されたラジエータ26を備えている。ラジエータ26は、一対のサイドレール22間及び一対のサイドメンバ12間をそれぞれ車幅方向に架け渡している。 (もっと読む)


【課題】 ラジエータコア等を支持するフロントモジュールの強度を低下させることなく、フードルーム上部に外気を導入すること。
【解決手段】 車体の左右両側部において車両前後方向に延設されたサイドフレームMの前端部に取付られ、少なくともラジエータコア3を支持する樹脂製のフロントエンドモジュール枠体1と、車両の前後方向に沿ってフロントエンドモジュール枠体1から一体に立設された複数の補強板部1bによりフロントエンドモジュール枠体1上に複数の区画を形成するように構成されてラジエータコア3より上方に配置される枠体補強部1aと、複数の区画のうち少なくとも1箇所に形成されて外気をフードルームR内上部に導く通風孔7とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の冷却能力を向上させることができる車両の前端構造を提供する。
【解決手段】エンジン5が搭載されたエンジンルーム5a内に配置され、空気と熱媒体との熱交換を行う熱交換器1、2と、熱交換器1、2が組み付けられるフロントエンドパネル3とを備える車両の前端構造であって、フロントエンドパネル3の周囲に、車両前方側に突出し、エンジンルーム5a内の熱気が熱交換器1、2の前面側に回り込むことを防止するとともに、車両前方側に存在する空気を熱交換器1、2に導くダクト部材11、12、13を設け、ダクト部材の車両下方側は、車両と歩行者との衝突時に歩行者の足を払う突出部材13を構成し、突出部材13に、車両上下方向に貫通する開口部13aを形成する。 (もっと読む)


【課題】熱交換器周りをダクト化した車両の前提構造において、熱交換器の冷却能力を向上させる。
【解決手段】エンジン6が搭載されたエンジンルーム6a内に配置され、空気と熱媒体との熱交換を行う熱交換器1、2を備える車両の前端構造であって、熱交換器1、2の周囲に、車両前方側に突出し、エンジンルーム6a内の熱気が熱交換器1、2の前面側に回り込むことを防止するとともに、車両前方側に存在する空気を熱交換器1、2に導くダクト部材12〜14を設け、ダクト部材12〜14のうち車両下方側に配置される下方ダクト13に、車両上下方向に貫通する貫通孔13aを形成する。 (もっと読む)


【課題】ラジエータの支持部がシュラウドパネルの車幅方向左右の縦壁部から離れた位置にあるような場合であっても、シュラウドパネルの変形を防いでラジエータをダイナミックダンパーとしても有効に機能させることを可能とする。
【解決手段】シュラウドパネル3の左側にアッパメンバ5及びロアメンバ7と、第1縦メンバ8及び中間縦メンバ10とによって第1開口部11を形成し、この第1開口部11にラジエータ13(第1冷却装置)を配置する。また、シュラウドパネル3の右側にアッパメンバ5及びロアメンバ7と、第2縦メンバ9及び中間縦メンバ10とによって第2開口部12を形成する。ロアメンバ7のラジエータ13支持用内側マウント孔21(支持部)近傍と、バンパーレインフォースメント41とを連結ブラケット51を介して結合する。 (もっと読む)


【課題】ラジエータの前面側から後面側に向けて冷却風を良好に通過させることができ、かつ車体に対する空気抵抗を良好に抑えることができる車両前部構造を提供する。
【解決手段】車両前部構造10は、フロントバンパー15の下面16から車両後方に向けてアンダーカバーユニット20を延ばし、アンダーカバーユニット20の左側部に、左ホイールハウス42に臨む左立上がり部25を設け、アンダーカバーユニット20の右側部に、右ホイールハウス49に臨む右立上がり部27を設け、左右の立上がり部25,27に、左右の開口部26,28をそれぞれ設けたものである。そして、ラジエータ14を通過した冷却風50を、左右の開口部26,28を通して左右のホイールハウス42,49内に導く。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャ付エンジンの吸気構造において、パワーステアリングユニットとの干渉を防止しつつ、インタクーラの後面に重なってターボインタクーラ通路及びインタクーラスロットル通路が後方に延設されるのを、可及的に防止し、また、エンジンとインタクーラとの間のターボインタクーラ通路及びインタクーラスロットル通路を、ステアリングギアボックスの上面で車両幅方向中央側に湾曲させて形成し、インタクーラの入口側又は出口側のいずれかの通路のみが長尺化するのを防止し、更に、ターボインタクーラ通路及びインタクーラスロットル通路の取り回しを容易にすることにある。
【解決手段】ターボインタクーラ通路とインタクーラスロットル通路とを、パワーステアリングユニットよりもさらに車両幅方向中央側に湾曲形成させている。 (もっと読む)


【課題】 フロントバンパーの開口部の美観を高めるとともに、前記開口部を通過する外気のエンジンへの吸入効率を高める。
【解決手段】 フロントバンパー14の開口部14aから取り入れた外気を左側のフロントフェンダー30の内部空間から吸気ダクト34を介してエンジン33に供給する自動車の吸気構造において、フロントバンパー14の後方に開口部14aの一部を覆うバルクヘッドロアカバー15を配置したので、開口部14aを通してエンジンルームの内部を見え難くし、外観を良くして商品性を高めることができる。またバルクヘッドロアカバー15の右側に仕切板17を設け、左側に整流板18を設けたので、開口部14aから取り入れた外気を積極的に左側のフロントフェンダー30の内部空間に導き、そこから吸気ダクト34を介してエンジン33に供給することで、吸気の温度を低下させるとともに吸入効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 車体前部のエンジンルームの前部に空気取入口が設けられており、かつ該空気取入口の後方に該取入口と離間して設けられたダクトと、前記空気取入口から取り入れられた冷却風を前記ダクトまでガイド可能なガイド面を有するガイド部材とが備えられた自動車の冷却風導風構造において、冷却風の取入を阻害することなくガイド部材を補強することができる構造を提供する。
【解決手段】 ガイド部材20のガイド面21における前記エンブレム75やロック機構10によって導風部30への導風が阻害される部位に、当該ガイド面21を補強する補強部28を設ける。
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【課題】前面衝突時に冷却系が損傷を受けるのを効果的に抑制又は防止することができる車両用冷却系支持構造を得る。
【解決手段】ラジエータサポート14の側部24Bとクラッシュボックス16の取付部16Bとの間には、ダメージャブラケット26が配設されている。ダメージャブラケット26の中間部28Cは平面視でコ字状に形成されており、車両前方側から見ると裾広がり形状とされている。従って、前面衝突時にフロントバンパリインフォース12が車両後方側へ変位すると、ダメージャブラケット26の中間部28Cが開き、フードロックを中心として冷却系10及びラジエータサポート14が車両後方側かつ車両上方側へ回転変位される。 (もっと読む)


【課題】車両の前後方向に配列される複数の熱交換器の冷却能力を確保したクーリングシステムを提供する。
【解決手段】車両のクーリングシステム1を、車両の走行風によって冷却される前側熱交換器10と、前側熱交換器10に対して車両の後方側であり、かつ、車両の前方から見てその少なくとも1部が前側熱交換器10と重複する位置に配置され、車両の走行風によって冷却される後側熱交換器20,30と、走行風が前側熱交換器10を通過した後の排気を、車両の前方から見て後側熱交換器20,30の外側の領域に排出する排気ダクト部50とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 寸法精度を高めることなしに、寸法バラツキを吸収して取り付け作業を容易に行なうことができ、これにより製造コストの低減化と取り付け作業性の向上を図ることができるエアガイドの提供。
【解決手段】 ダクト開口部16cの下方でバンパアーマチュアの上面に沿った上側水平壁部31と、オイルクーラ取付部15dの上方でバンパアーマチュアの下面に沿った下側水平壁部32と、上側水平壁部31と下側水平壁部32との間を内側縁部において接続する接続壁部33と、上側水平壁部31の外側縁部を上方へ延設する上側側壁部34と、下側水平壁部32の外側縁部を下方へ延設する下側側壁部35とで正面視でクランク状に形成され、全体が合成樹脂により一体に形成され、接続壁部33は上下方向に伸縮可能なジグザグ波板状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 流入風量を減らすことなくエアガイド部材の必要開口面積を小さくし得るようにする。
【解決手段】 ラジエータ1の前方に前部グリル部材4が配設され、前部グリル部材4に形成された開口部5とラジエータ1の側部との間に一対のエアガイド部材7が設けられたラジエータ前方ダクト構造であって、一対のエアガイド部材7を車両後方へ向けて開く拡散形状に配置するようにしている。 (もっと読む)


【課題】相手車両の側面に衝突した場合に相手車両のロッカにフロントバンパ部分が乗り上げるのを防止することができる車体前部構造を得る。
【解決手段】フロントサイドメンバ12の下方側には、第2メンバ38が下り勾配気味に傾斜して配設されている。第2メンバ38の後端部はサブフレーム40に固定されており、長手方向の中間部はラジエータサポート30の縦柱36及びラジエータサポートロア34に上下から挟まれた状態で結合されている。従って、車体前部10が相手車両に側面衝突すると、第2メンバ38は前端側が下方へ傾斜しかつ中間部が縦柱36によって上方から押さえ込まれるため、安定して軸圧縮変形しかつ前端部が下方へ折れる方向へのモーメントが作用する。よって、相手車両のロッカ54へ乗り上げることはない。 (もっと読む)


【課題】 過大な応力負荷を抑制することで、亀裂や破損の発生を防止した車両用熱交換器を提供する。
【解決手段】 ラジエータアセンブリは、冷却風が流れる経路上に配置され、内部に冷却水が供給されるラジエータ21のラジエータチューブと、そのラジエータチューブに対して経路の上流側に配置され、冷却風の流れを妨げる防風パッキン41および42とを備える。ラジエータチューブの、経路の上流側に面する側には、平面20が規定されている。平面20は、防風パッキン41および42が存在しない状態で、冷却風が相対的に大きい流量で導入される領域23および25と、冷却風が相対的に小さい流量で導入される領域22および24とを有する。防風パッキン41および42は、領域23および25上の空間の少なくとも一部に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 吸気の温度上昇を好適に抑制することのできる吸気系冷却構造を提供する。
【解決手段】外気偏向部材13は、フロントバンパーグリル12の後側に配設されている。外気偏向部材13は、第1偏向部21と、この第1偏向部21に隣り合って配設されてなる第2偏向部22とを有している。また、第1偏向部21の後端はエアクリーナ16外周面に指向して延設されている。第2偏向部22の後端はエアインテーク17外周面に指向して延設されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、車体を大型化することなく軽衝突時に冷却系部品を確実に保護することができる冷却系部品の支持構造を得る。
【解決手段】 冷却ユニットの支持構造10では、フロントバンパ14を構成するバンパリインフォースメント16の後方に配置された冷却ユニット12は、その上端がバンパリインフォースメント16の後方に配置されると共に、その下端近傍が第1支持部22によって車体Sに対し車幅方向に沿う軸線廻りに回動可能に支持されている。また、前端にバンパリインフォースメント16が架け渡された左右のサイドメンバ20と冷却ユニット12との間には、該冷却ユニット12の第1支持部16廻りの回動を阻止する第2支持部30が設けられており、第2支持部30は、所定値以上の後向きの荷重がバンパリインフォースメント16から冷却ユニット12に入力されると、上記冷却ユニット10の回動を阻止する支持状態が解除される。 (もっと読む)


【課題】 衝突によりバンパーリンフォースが後退した際の熱交換器の破損を防止する。
【解決手段】 バンパーステー42の後端面421と熱交換器20、21の下端側との車両前後方向の隙間Xを、バンパーリンフォース40と熱交換器20、21との車両前後方向の隙間Yよりも小さく設定する。また、熱交換器20、21に対して車両後方側へ向かって所定以上の外力が作用したときに、熱交換器20、21の下端側の固定状態が解除されるように構成する。軽微な衝突によりバンパーリンフォース40が後退した場合、バンパーステー42を介して熱交換器下端側を車両後方側へ向かって押す力が作用し、熱交換器の下端側の固定状態が解除され、熱交換器下端側が車両後方側に移動する。これにより、バンパーリンフォース40と熱交換器20、21との間の隙間が確保されるため、バンパーリンフォース40が後退しても熱交換器20、21との干渉が防止される。 (もっと読む)


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