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Fターム[3D038AC07]の内容

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【課題】冷却機器に冷却風(走行風)を効率よく導くことができる車両用の導風ダクト構造を提供する。
【解決手段】車両用の導風ダクト構造20は、冷却機器16に設けられた左右の側壁ダクト46,68を備え、左右の側壁ダクトで車両前方の空気を冷却機器側に冷却風として導くものである。側壁ダクトは、側壁ダクトの延出方向に対して略直交する方向に張り出されたバンパ取付フラップ62と、バンパ取付フラップに設けられた係止部102とを備えている。係止部は、車体側に備えられるとともに車幅方向に延ばされた横長穴112の上下辺113,114に係止可能な縦係止部位103を有する。 (もっと読む)


【課題】冷却機器に冷却風(走行風)を効率よく導くことができる車両用の導風ダクト構造を提供する。
【解決手段】導風ダクト構造20は、ラジエータ31の左右側に設けられた左右の側壁ダクト46,68と、左右の側壁ダクトの内壁面46a,68aからラジエータ31に向けて張り出された左右の第1シール部47,69とを備えている。左右の側壁ダクト46,68は、車両前方の空気をラジエータ31側に冷却風として導く部材である。左右の第1シール部は、ラジエータから車体前方側に所定間隔S1離間させて配置されている。そして、左右の第1シール部を走行時の走行風圧で弾性変形させてラジエータに接触させるようにした。 (もっと読む)


【課題】側壁ダクトの剛性を確保するとともに、側壁ダクトから補強用の骨材を不要にすることができる車両用の導風ダクト構造を提供する。
【解決手段】車両用の導風ダクト構造20は、フロントバンパフェイス19を支えるフロントバンパビーム18および冷却機器16を支えるフロントバルクヘッド14間に設けられ、車両前方の空気を冷却機器16側に冷却風として導くものである。導風ダクト構造20は、冷却機器の左右側に設けられ、かつ車体前後方向に延出されたゴム製の左右の側壁ダクト46,68と、冷却機器の下側に設けられた硬質樹脂製の下部ダクト44とを備えている。下部ダクト44に左右の側壁ダクトの下部54,74がそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】センサを設けることなく可動部材を設定動作範囲の一端から他端まで動作させ得る利点を生かしながら、可動部材の異常動作の有無を判定できるようにする。
【解決手段】姿勢変化を伴って車両の空力特性を調節する可動部材と、可動部材を動作させる電動モータと、可動部材との接当により当該可動部材の設定動作範囲を超える動作を阻止する阻止手段と、電動モータに対して所定時間の通電を行うことにより、可動部材を設定動作範囲の一端から他端まで動作させる制御手段と、電動モータへの通電開始から可動部材の動作が阻止されることによって電動モータに生じるロック電流の検出までの時間を測定すると共に、当該測定した時間が基準時間範囲から逸脱しているか否かに基づいて可動部材の異常動作の有無を判定する異常判定処理を実行可能な異常判定手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】 ラジエターの下面とラジエターロアサポートメンバーとの間にシール材を設けることなくラジエターに加わる空気量を増加させることができる車両前部の下部構造を提供する。
【解決手段】 バンパーフェイシャー41とラジエターロアサポートメンバー30の間に、冷却空気通路Saの下部を覆う導風板50が設けられ、ラジエター22の下部25下方には、このラジエター22の下部25に沿って空気導入開口60が設けられ、この空気導入開口60の後縁61には、この空気導入開口60より下方へ突出した空気偏向壁70が空気導入開口60に沿って設けられている。 (もっと読む)


【課題】導風ユニットにてエンジンルーム内に導入される外気を制限するに際し、エンジンが必要以上に冷却されることがなく、又エンジンに対しては新気を効率よく供給することができるようにする。
【解決手段】空調装置のコンデンサ8の上流に配設されている導風ユニット12の各フラップ15が閉状態にあってエンジンルームE内に導入される外気が制限されている場合であっても、導風ユニット12の下部に常時開口されている開口部13cから下部ダクト部に取込まれる外気にてコンデンサ8が冷却され、冷却後の外気がエンジン6の下方に排風されるので、エンジン6が必要以上に冷却されることはない。又エンジン6の吸気口6cが、下部ダクトに導風ダクト17を介して連通されているので、車体前方の新気を効率よく吸引することができる。 (もっと読む)


【課題】走行風によって熱交換器2,3を効率良く冷却するとともに、冠水走行時のリキッドコンプレッションを防止する。
【解決手段】外気導入口6〜8を有するバンパ1と熱交換器2,3左右のシュラウドサイド14aとを結ぶように前後方向に延びる導風プレート18を設けて、外気導入口6〜8から入る走行風を熱交換器2,3に導くようにするとともに、水圧によって開く排水手段20を導風プレート18に設けて、冠水走行時に左右の導風プレート18間に流入する水を外側に排出する。 (もっと読む)


【課題】歩行者への衝撃の反力を低減し、車両正面の衝撃吸収ストロークをより一層増加させ、構造が簡単な車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11は、開閉カバー体(フード15)と、フロントバルクヘッド16と、ラジエータ32とコンデンサ33を支持する支持ブラケット44と、を備える。開閉カバー体(フード15)のカバー前部46が、カバー後部47に比べ強度を低く形成されている。支持ブラケット44は、車体前方からラジエータ32及びコンデンサ33に入力される衝撃によってラジエータ32及びコンデンサ33を車体後方へ傾倒させる。フロントバルクヘッド16は、バルクヘッドコーナ部52と、バルクヘッドサイド部53と、バルクヘッドアッパ部55と、を備え、バルクヘッドアッパ部55にフードロック機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明はフロントアンダランプロテクタに係り、フロントバンバの後方に配置される冷却装置の性能悪化を防止し、併せてフロントアンダランプロテクタ自身の氷結防止を図ったフロントアンダランプロテクタを提供することを目的とする。
【解決手段】 請求項1に係る発明は、車両のフロントバンバの下方に装備され、閉断面形状に形成された中空なフロントアンダランプロテクタであって、その背面に係止手段を配置し、該係止手段に、前記フロントバンバの後方に配置した車両冷却装置に接続され、該冷却装置で冷却させる媒体が流下する冷却パイプを係止可能としたことを特徴とし、請求項2に係る発明は、請求項1に記載のフロントアンダランプロテクタに於て、前記係止手段は、フロントアンダランプロテクタの長手方向に沿って形成された断面略C字状のクリップ形状からなる複数の固定ガイドであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化を図ると共に小型化による車載性に優れ、かつ機能性に優れた可動シャッタ装置を備えた車体前部構造を提供する。
【解決手段】バンパ10及びフロントグリル18とラジエータ5の間に配設する可動シャッタ装置20が、第1、第2縦フレーム24、27及を備えた枠体21と、第1、第2縦フレーム24、27に支持されバンパ上部11に隠蔽される開放位置とエア導入口15に対向する閉止位置との間で移動可能な下部シャッタ25及びバンパ上部11に隠蔽される開放位置とグリル開口部19と対向する閉止位置との間で移動可能な上部シャッタ36とを備える。各シャッタ35、36が開放位置においてラジエータ5の放熱効果が確保でき、かつ各シャッタ35、36が閉止位置においてエンジンルーム2内への空気の流入が遮断されて空気抵抗が減少する。 (もっと読む)


【課題】 本発明はフロントアンダランプロテクタに係り、フロントバンバの後方に配置される冷却装置の性能悪化を防止し、併せてフロントアンダランプロテクタ自身の氷結防止を図ったフロントアンダランプロテクタを提供することを目的とする。
【解決手段】 請求項1に係る発明は、車両のフロントバンバの下方に装備され、閉断面形状に形成された中空なフロントアンダランプロテクタであって、その内部に、前記フロントバンバの後方に配置される車両冷却装置で冷却させる媒体の流路を設け、該流路と前記車両冷却装置をホースで接続したことを特徴とする。そして、請求項2に係る発明は、請求項1に記載のフロントアンダランプロテクタに於て、前記流路は、金属製のパイプ材で形成され、ガイド部材を介してフロントアンダランプロテクタ内部に支持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の冷却に使用する走行風を用いることなく、エンジンルーム内の被冷却補器に走行風を導入案内することができる車両の車体前部構造の提供を目的とする。
【解決手段】フロントバンパフェイス11には、バンパレイン8の前面を覆う別体のバンパレインカバー15が設けられ、バンパレインカバー15が、空気導入開口を横切るように配設されたバンパレインカバー部15Xと、このカバー部15Xからフロントバンパフェイス11の外表面の後方に延設して、車両前方からカバー部15Xに向って流れる走行風を被冷却補器に案内する導入流路18とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を収納する収納部における熱交換器による冷却液の冷却と内燃機関の冷却とを図る。
【解決手段】走行時にエンジン冷却系のラジエータ92へ外気を導入する外気導入部104と走行時にエンジン22へ外気を導入する外気導入部114とが設けられ、外気導入部104における外気の導入量を調整可能なシャッタ板106と外気導入部114における外気の導入量を調整可能なシャッタ板116とを備える。また、エンジン冷却系の冷却水温Tweが高いほど外気導入部104と外気導入部114とにおける外気の導入量がそれぞれ大きくなるよう個別にシャッタ板106とシャッタ板116とを駆動制御する。したがって、ラジエータ92による冷却水の冷却とエンジン22の冷却とをより適正に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】 走行風導入口と熱交換器下端部との間に形成される凹み部でエアが渦を巻くことを抑制してスムーズにガイドし、これにより、走行風圧力を落とさないで熱交換器に走行風を送り込むことができるアンダーカバー構造の提供。
【解決手段】 バンパフェイシャー3とラジエータコアサポートロア51との間に装着されるアンダーカバー3であって、走行風導入口31の下縁部にほぼ沿う高さまで車両の前後方向中央部が上方へ膨らむ膨らみ部Aが形成され、該膨らみ部Aが前壁61と後壁63と該前壁61と後壁63間をつなぐ上面部62から構成される。 (もっと読む)


【課題】前方からの入力による変位を抑制する軽量なラジエータサポート構造を提供する。
【解決手段】連結部材12は長手方向両端で被連結部材16および被連結部材22を挟持し、ピン26の周りに矢印25のように回転可能に支持されている。連結部材12は車体上方向端をバンパリインフォース14に設けられた被連結部材16に挿通されたピン26にて支持され、車体下方向端をラジエータサポートロア18に設けられた被連結部材22に挿通されたピン26にて支持されているため、バンパリインフォース14とラジエータサポートロア18との間隔を広げる/狭める力(例えば図3(B)に示す矢印23)に対しては矢印23Bのように抵抗し、バンパリインフォース14とラジエータサポートロア18の位置角度を変える力に対してはピン26の周りに回転することで影響しない構成とされている。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器の左右両側縁部から冷却空気取入れ口までを広くカバーして熱交換器への冷却空気導入効率を高めると共に、サイドエアガイドの組み付け作業性を向上させることができるサイドエアガイド及びサイドエアガイドの組み付け方法の提供。
【解決手段】 コンデンサ2の左右両側縁部から冷却空気取入れ口側へ延在するサイドエアガイド本体1、1において、サイドエアガイド本体1、1には、バンパレインフォース3の後側面31より後方位置に、車両幅方向に折れ曲がり可能なヒンジ部15が形成されている。組み付けは、サイドエアガイド本体1、1におけるヒンジ部15から車両前側を車両後側へ折り畳んだ状態でコンデンサ2とバンパレインフォース3との間に縦方向に差し込み、ヒンジ部15が形成されてない上側の突出壁部12がバンパレインフォース3の上面32に当接したら、折り畳まれたヒンジ部15から車両前側を車両前側に広げ、取り付け状態の形状に戻し、固定する。 (もっと読む)


【課題】バンパレインカバーの存在によって空気導入開口に導入されなかった走行風を、エンジンルーム内へ導入することができて、エンジンルーム全体の冷却効果を高めることができる車体前部の走行風導入構造の提供を目的とする。
【解決手段】フロントバンパレイン8の前面を覆うバンパレインカバー15が設けられ、バンパレインカバー15に該バンパレインカバー15に向かって流れる走行風を車体前部の内部へ導入する空気導入部16が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制動時にブレーキ冷却ダクトへより多く風を送ることで、より効率的に走行風でブレーキ冷却を行うことのできる車体前部の導風構造を提供する。
【解決手段】走行中の車体11において板状部材12が車体前方からの走行風18の、ラジエータ取風口14への流入を妨げない位置にある場合は、走行風18はラジエータ取風口14へ、また走行風19はラジエータ取風口14の車幅方向両脇に設けられたブレーキ取風口16へ導入される。乗員がブレーキを踏み車体11が減速すると、車体上下方向に移動可能に支持された板状部材12は車体下方へ移動し、ラジエータ取風口14を閉塞する。これにより車体前方からの走行風18はラジエータ取風口14に導入されにくくなりブレーキ取風口16へ導入されブレーキが冷却される。 (もっと読む)


【課題】第2の熱交換器を抜けた走行風がホイールハウス内へ侵入するのを防ぎ、該走行風がホイールハウスの前方で車体下面へ抜けるように成し、負圧領域へ走行風を目立たないように導出でき、ホイールハウスに設けたサスペンションやブレーキなどに車両前方から進入した水や風が降りかかるのを防止し、これらの防錆を図り、また、車両後進時に前輪が巻き上げた泥や水、砂利などがホイールハウスを介してフェンダ内に侵入するのを防止し、さらに、負圧領域に走行風を導出することで、第2の熱交換器の小型化を図る車体前部の熱交換器配設構造を提供する。
【解決手段】空気導入開口から車体前部の内部に導入された走行風のうち、第2の熱交換器10を通過した走行風を導出する導出流路19が、ホイールハウス5の前方に設けられると共に、導出流路19の出口19Aが車体前部の下方を向いて形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱交換器へ空気を良好に供給することができる車両前部構造を提供する。
【解決手段】車両前部構造は、空気導入口4と、空気排出口12と、スポイラ11と、を備える。空気排出口12は、エンジンルーム5の前部の下部において空気導入口4よりも下方且つ後方であってインタークーラ10よりも下方に設けられ、少なくとも一部がインタークーラ10よりも後方に位置し、空気導入口4からエンジンルーム5内に導入した空気をエンジンルーム5外へ排出する。スポイラ11は、空気排出口12よりも前方に配置され、車両前方から車両後方へ向かう気流によって空気排出口12の車両外側に負圧を発生させる。 (もっと読む)


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