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Fターム[3D038AC07]の内容

Fターム[3D038AC07]に分類される特許

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【課題】走行中にエンジンルームに流入した冷却風を効率良く流動させて、車両の空気抵抗係数を下げ、しかもエンジン冷却効果を高めることができる自動車の冷却装置を提供する。
【解決手段】車両2の前壁fに形成された冷却風の流入口19、21に流入し該流入口の後方の熱交換器16及び熱交換器16を通過した冷却風Faをエンジン本体151の前壁152に沿って下向きの冷却風Fdとして流下させた上でエンジンルーム4の後方に流動させる自動車の冷却装置において、流入口19、21の下方に別途形成された前下取入口24に前開口端部261が連結され、後開口端部262が熱交換器16とエンジン本体との空間Eであって該エンジン本体の下端より下方となる位置に向けて後向き流Fbを噴出すよう形成されたダクト26を備える。 (もっと読む)


【課題】コストアップさせることなく、また、トルク不足による問題を発生させることなく、グリルシャッター閉止時の作動音を低減できるようにしたグリルシャッター開閉制御装置を提供する。
【解決手段】空気をエンジンルーム2内へ導入するグリル開口部6を開閉するグリルシャッター1と、グリルシャッターを開閉作動する駆動源を有するシャッター開閉作動手段15と、車両情報を入力し、車両情報に基づいてグリルシャッターを閉止する方向に作動するか否かを判断する閉作動判断手段104と、閉作動判断手段によってグリルシャッターを閉止する方向に作動する場合に、シャッター開閉作動手段の駆動源を、まず初めに高トルクで作動し、その後高トルクよりも低い低トルクで作動するように切替え制御する駆動源トルク制御手段106、108、110とを有する。 (もっと読む)


【課題】コストアップさせることなく、シャッター作動音を低減できるようにしたグリルシャッター開閉制御装置を提供する。
【解決手段】空気をエンジンルーム2内へ導入するグリル開口部6を開閉するグリルシャッター1と、グリルシャッターを開閉作動する駆動源を有するシャッター開閉作動手段15と、車両情報を入力し、車両情報に基づいてグリルシャッターを閉止する方向に作動するか否かを判断する閉作動判断手段104と、閉作動判断手段によってグリルシャッターを閉止する方向に作動する場合に、エンジンが停止されているときは、シャッター開閉作動手段の駆動源を、グリルシャッターを開放作動する際の高トルクよりも低い低トルクで作動するように制御する駆動源トルク制御手段112とを有する。 (もっと読む)


【課題】整流板から冷却風が剥離することを防止又は抑制し、熱交換器の冷却効率を向上させる。
【解決手段】サブダクト150から排出される副冷却風によって、主冷却風が整流板120から剥離することが防止又は抑制されるので、サブダクト150を有しない構成と比較し、ラジエータ60に冷却風が当らない、又は十分に当らない領域(死水領域)の発生が防止又は低減される。また、バンパリインフォース50の車両後方側に渦が発生することによる気圧の低下が抑制されるので、サブダクト150を有しない構成と比較し、ラジエータ60を通過する冷却風の通気抵抗が低減する。したがって、サブダクト150を有しない構成と比較し、ラジエータ60の冷却効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】空力特性を損なうことなく、走向風を冷却系部品に対して効率的に導くことができ、しかも、車両前方からの荷重入力により変形した導風板による冷却系部品等の損傷を防止し得る自動車前部の導風構造を提供する。
【解決手段】一対の導風板14a,14bを、フロントバンパ10と冷却系部品12との間に、ファンシュラウド18の側壁部22a,22bとは非連結で、一対のサポートサイド26,28よりも車幅方向内側に配置すると共に、導風板14a,14bよりも車幅方向外側に位置して上下方向に延びる回転軸P回りでの導風板14a,14bの回転が許容されるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】空力特性を損なうことなく、走向風を冷却系部品に対して効率的に導くことができ、しかも、車両前方からの荷重入力により変形した導風板による冷却系部品等の損傷を防止し得る自動車前部の導風構造を提供する。
【解決手段】車両前方からの荷重入力により容易に屈曲変形する易変形部44を備えた一対の導風板14,14を、フロントバンパ10と冷却系部品12との間に、ファンシュラウド18の側壁部22a,22bとは非連結で、車幅方向両側に位置する一対のサポートサイド26,28よりも車幅方向内側に位置させた状態で、荷重入力による易変形部44での屈曲変形と、易変形部44よりも後側で且つ導風板14,14よりも車幅方向外側に位置して上下方向に延びる回転軸P回りでの導風板14,14の回転とが許容されるように配設して、構成した。 (もっと読む)


【課題】チッピングガード部材を使用することなくサブラジエータへの石はね等のチッピングを抑制することのできるサブラジエータの搭載構造を提供する。
【解決手段】本発明に係るサブラジエータの搭載構造は、車両前方から車両後方に向けてサブラジエータ9とコンデンサ10とメインラジエータ11とをこの順番でそれぞれ対向して配置し、前記サブラジエータ9を、車両正面視でバンパフェイシャ3に形成された空気取り入れ口5、6から見えない位置で且つバンパレインフォース1の車両後方位置に該バンパレインフォースに重ねて配置している。 (もっと読む)


【課題】冷却効率の高い車両用熱交換器の冷却構造を提供する。
【解決手段】バンパ16に設けられた空気取入口44と第1クロスメンバに形成された軽量化用の孔28とを、車両正面視一致させることとした。更にそれぞれの位置を、それらを通過した気流が熱交換器(インタークーラ36)の左右の端縁35に当接しないように配置した。 (もっと読む)


【課題】温度上昇した空気の流入を確実に防止できるとともに、組み付け時の作業性を向上できる自動車の熱遮蔽構造を提供する。
【解決手段】クロスメンバ(車体部材)10と空調用コンデンサ7との隙間s1に熱遮蔽部材20を配設する。この熱遮蔽部材20を、前記隙間s1の熱遮蔽領域を上下方向に延びる帯板状のベース部20aと、前記隙間s1を閉塞するよう形成された弾性変形可能な遮熱材20b,20cとを有するものとする。前記ベース部20aに、前記クロスメンバ10の下縁部10dに係合するフック形状の第1係合部20dと、該第1係合部20dを下縁部10dに係合させた状態で上縁部10cに係合する爪形状の第2係合部20eとを形成する。 (もっと読む)


【課題】車体前部から取入れられた走行風をバンパレインの後方に配設した導風部にてスムーズに熱交換器に送ることができ、また、導風部により、走行風が渦巻くことなく熱交換器に案内させることができ、走行風の流速が低下せず、冷却性能の向上を図ることができる車両の前部車体構造の提供を目的とする。
【解決手段】バンパレイン3と熱交換器15との間には、車体前部から取入れられた走行風を熱交換器15に導風する導風部26が設けられ、導風部26は、バンパレイン3から後方に行くに従ってその上下幅が小さくなる形状に形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導風部により走行風を円滑に熱交換器へ送風案内しつつ、車両の前突時に導風部が後退して熱交換器と接触した際、熱交換器の破損を防止すると共に、車両前部のクラッシュスペースを確保する車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】
バンパレイン3と熱交換器15との間には、車体前部から取入れられた走行風を熱交換器15に導風する導風部26が設けられ、導風部26の剛性は熱交換器15の剛性よりも低く設定されると共に、車両の前突時に導風部26が熱交換器15に当接した時、導風部26が変形されるように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 リンク機構を用いたグリルシャッターに比べて占有領域を縮小し、小型化された車両用可動グリルシャッターを提供すること。
【解決手段】 グリルシャッター1は、冷却空気をエンジンルーム2内へ取入れる為のグリル開口部6に設置される第一フィン11と、グリル開口部6に設置され第一フィン11と平行に配置される第二フィン13と、第一フィン11の回動軸10上に配置された第一出力軸18、第二フィン13の回動軸12上に配置されるとともに第一出力軸18と反対方向に回動する第二出力軸19、及び第一出力軸18と第二出力軸19とに駆動力を供給するモータ30を有し、第一フィン11と第二フィン13とを開閉駆動するアクチュエータ15と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】通常時にラジエータを安定して保持しつつ、ボンネットフードの前部を下方に押圧する所定の荷重が作用した時に、該荷重を効果的に吸収して衝撃を緩和できるようにする。
【解決手段】車体の前部上面を開閉可能に覆うように設置されたボンネットフード1と、該ボンネットフード1の下方においてラジエータ2を保持する枠型状のシュラウド3とを有する自動車の前部車体構造であって、上記シュラウド3は、その上下方向略中央部またはその下方部に位置する取付部(取付ブラケット21)を介して車体側部材(バンパビーム6)に取り付けられるとともに、上記ボンネットフード1からシュラウド3の前部上方に入力される所定荷重Fに応じ、シュラウド3がラジエータ2の保持状態を維持しつつ、上記取付部を中心に揺動変位するとともに、これに対応して上記シュラウド3の上部が後退可能に支持された。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両用インタークーラの配管装置において、ラジエータの冷却性能を向上させるとともに、ラジエータの車体への取付構造を簡素化することを目的とする。
【解決手段】このため、車両のエンジンルーム内に左右一対のサイドメンバを配設し、サイドメンバに挟まれた空間にエンジンを搭載し、エンジンの前方に車両前方から順にインタークーラとラジエータとを配設し、インタークーラの左右両側部に設けられたタンク部とエンジンとの間をインタークーラ配管を介して連結した車両用インタークーラの配管装置において、ラジエータは左右両側部に夫々冷却水の出入りするタンク部を備え、インタークーラ配管にラジエータの左右両側部のタンク部に沿って鉛直方向に延びる鉛直部を形成し、鉛直部によってラジエータとサイドメンバとの間に形成される隙間を閉塞するとともに、鉛直部を介してラジエータをサイドメンバに取り付けた。 (もっと読む)


【課題】自動車用部品との間に形成される隙間に対する安定したシール性を十分に発揮し得る構造が、優れたリサイクル性を確保しつつ、容易に且つ低コストに実現可能な導風板を提供する。
【解決手段】導風板本体12の外周部に、導風板本体12と同一の樹脂材料からなる、薄肉の可撓片部14,16,18を一体成形して構成する。そして、自動車用部品28,32との間に、導風板本体12を、可撓片部14,16,18が、撓み変形下で自動車用部品28,32に接触、配置するように設置して、導風板本体12の外周部と自動車用部品28,32との間に形成される隙間40,42を閉塞するようにした。 (もっと読む)


【課題】センサを設けることなく、可動部材をより正確にコントロールできるようにする。
【解決手段】姿勢変化を伴って車両のラジエータへの空気の流入量を調節する可動部材21と、可動部材21を動作させる電動モータ12と、電動モータ12に対する通電によって、可動部材21を開作動位置と閉作動位置との間で動作させるにあたり、可動部材21が開作動位置或いは閉作動位置に達した後に生じるロック電流を検出して電動モータ12への通電を停止する制御手段11と、可動部材21の動作に影響を与える外部要因に基づいて、ロック電流の閾値を変化させる閾値変更手段31とを備えてある。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの熱交換器(2,3,4)を含んでいる、自動車用の熱交換ブロック(1)に関する。当該ブロック(1)は、車両のフロントグリルパネル(6)の後ろに配置されるように、またグリルの開口から生じる空気によって横切られるように企図されている。当該ブロックは、熱交換器(2,3,4)を通過する空気(A)の流れを調節するために開放位置と閉鎖位置との間で動くことのできるルーバ(13)の群と、グリルの開口と当該熱交換ブロック(1)との間に配置することのできる導管(9)とを備えている。本発明は、如何なる自動車にも適しているが、特にハイブリッド自動車や電気自動車に適している。
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【課題】蓄電池の出力電圧の異常に起因する走行用エンジンのオーバーヒートを防止できるようにする。
【解決手段】ラジエータへの空気導入路に、空気導入量の調節部材が空気導入の阻止位置と許容位置とに移動可能に設けられ、調節部材を移動させる電動モータM1,M2と蓄電池、発電機、電動モータに対する通電により調節部材を阻止位置又は許容位置に移動させるモータ制御手段35、調節部材を阻止位置又は許容位置に移動させて空気導入量を調節するグリル開閉制御と調節部材を許容位置に強制移動させる強制移動制御とを実行するグリル制御手段34を備え、グリル開閉制御の実行中に、蓄電池の出力電圧が設定最低電圧と設定最高電圧との範囲外の電圧値になったとき、又は、発電量が設定最低発電量未満になったときに、グリル開閉制御を中断又は中止して強制移動制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】冷却機器に冷却風(走行風)を効率よく導くことができる車両用の導風ダクト構造を提供する。
【解決手段】導風ダクト構造20は、ラジエータ31の左右側に設けられた左右の側壁ダクト46,68と、左右の側壁ダクトの内壁面46a,68aからラジエータ31に向けて張り出された左右の第1シール部47,69とを備えている。左右の側壁ダクト46,68は、車両前方の空気をラジエータ31側に冷却風として導く部材である。左右の第1シール部は、ラジエータから車体前方側に所定間隔S1離間させて配置されている。そして、左右の第1シール部を走行時の走行風圧で弾性変形させてラジエータに接触させるようにした。 (もっと読む)


【課題】側壁ダクトの剛性を確保するとともに、側壁ダクトから補強用の骨材を不要にすることができる車両用の導風ダクト構造を提供する。
【解決手段】車両用の導風ダクト構造20は、フロントバンパフェイス19を支えるフロントバンパビーム18および冷却機器16を支えるフロントバルクヘッド14間に設けられ、車両前方の空気を冷却機器16側に冷却風として導くものである。導風ダクト構造20は、冷却機器の左右側に設けられ、かつ車体前後方向に延出されたゴム製の左右の側壁ダクト46,68と、冷却機器の下側に設けられた硬質樹脂製の下部ダクト44とを備えている。下部ダクト44に左右の側壁ダクトの下部54,74がそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


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