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Fターム[3D038BA02]の内容

Fターム[3D038BA02]に分類される特許

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【課題】取り付け性が向上し、エンジンの振動やエンジンから車体に伝達される振動を低減でき、排気管の振動を低減して排気管から車体に伝達される振動を低減する車両用排気管の支持装置を提供すること。
【解決手段】サスペンションフレーム1にマウント脚部27が立設され、マウント脚部27の上部に弾性部材25を介してエンジン11の車両前後方向後側の部分が支持され、サスペンションフレーム1側に、車両前後方向に沿って配置された排気管4を支持する車両用排気管の支持装置3であって、マウント脚部27に取り付けられたブラケット31と、ブラケット31に設けられた弾性を有する排気管マウント部材34と、排気管マウント部材34に設けられて排気管4に連結される排気管連結部材38と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ばね特性の線形領域を広く確保することができるとともに、熱ヘタリを小さく抑制することができ、また排気系部材における組付部の位置のばらつきによるばね特性への影響を小さく抑制することのできる金具付エキゾーストマウントを提供する。
【解決手段】車体への取付部となる上端側の第1取付部16と、下端側の底部18と、一対の側壁部20とを有する取付金具12、及び自動車の排気系部材への取付部となるインナ側の第2取付部24からハ字状に拡がって下側端で取付金具12に加硫接着された一対のゴム脚34を備えたゴム弾性体14にてエキゾーストマウント10を構成する。その一対のゴム脚34には、内側且つ底部18側の付根部にえぐり部48を設けておく。 (もっと読む)


【課題】 車体に排気部品を支持する支持装置に使われるマウントラバーを、遮熱カバーにより高熱から遮熱して、マウントラバーの熱劣化による防振特性の変化を防止する。
【解決手段】 マウントラバーRの長手方向に第1および第2の貫通孔1,2を形成し、第1の貫通孔1側の長手方向の一端から、その第1の貫通孔1を通り、第2の貫通孔2に至る手前までを、ラバー製遮熱カバーCにより被覆し、車体側の上部支持ロッド45を遮熱カバーCのカバー孔20と第1の貫通孔1の双方に挿入し、排気部品側の下部支持ロッド46を第2の貫通孔2にのみ挿入する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で排気管側部材の取り付けを容易に行うことの可能な排気管支持具を提供する。
【解決手段】排気管支持具10は、車体に取り付けられる取付部14を有すると共に、圧入空間R1の構成された車体取付部材12と、弾性部材20を備えている。弾性部材20は、圧入空間R1に圧入されて車体取付部材12に取付けられる弾性本体部22と、弾性本体部22と一体的に形成されると共に排気管側部材が取り付けられる取付孔32が構成され、取付孔32の位置が弾性本体部22との間で相対移動可能とされた支持部30と、を有する。 (もっと読む)


【課題】作業機械の排気ガス浄化装置の振動を抑制する
【解決手段】作業機械は、作業機械のフレームと、作業機械の機械室内でフレームに支持されるエンジンと、エンジンから排出される排気ガスに含まれる粒子状物質を捕集するフィルタを有する排気ガス浄化装置と、機械室を画成する建屋カバーと、建屋カバーを支持する部材であって、フレーム上に設けられる建屋カバー支持部材と、エンジンの上方で機械室を覆う部材であって、排気ガス浄化装置を機械室から上方に取り出すための開口を有し、少なくとも建屋カバー支持部材で支持されるエンジンフードと、エンジンフードに着脱可能に取り付けられて、開口を閉鎖または開放する開口カバーと、排気ガス浄化装置を載置する載置板がエンジンフードに吊り下げられている排気ガス浄化装置支持部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両用排気管の支持装置において、排気管から車体に伝わる振動を抑制するとともに、排気管が熱変形しても適正なクリアランスをプロペラシャフトと排気管との間に確保することにある。
【解決手段】排気管(15)のうちフロアパネル(11)のトンネル部(10)を通過する部分には外周面から側方に突出する突出部(24)を設け、排気管(15)の下部が上部よりも冷却されて排気管(15)が熱変形によって車両上方へ湾曲した場合に突出部(24)に接触して排気管(15)の上方への変位を規制するストッパ部(27)を車体(2)の下部に設けている。 (もっと読む)


【課題】ゴム材料自体の低ばね化やゴムボリュームの減少による耐久性の低下および振動入力方向のばね特性の高ばね化による防振性能の低下の問題を伴うことなく、装着時における排気管側と車体側との各取付位置の相対的な寸法ばらつきに起因する装着作業の困難さを効果的に軽減せしめ得る、新規な構造のマフラーサポートを提供すること。
【解決手段】インナ取付部材12とアウタ取付部材14を連結するゴム弾性体16に特定の傾斜部分を設けたことで、ゴム弾性体16に剪断成分が有効に生ぜしめられ、排気管18の振動入力方向となる鉛直方向の振動に対して優れた防振性能と、耐久性能とが、発揮されると共に、インナ取付部材12とアウタ取付部材14との水平方向での相対変位が容易に許容されて、排気管18側と車体20側との各取付位置の相対的な寸法ばらつきに対応した装着作業性の向上が、効果的に達成され得た。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成によって遮熱部材の剛性を高めつつ、少ないスペースで遮熱部材を設置することができる排気部品の遮熱構造を提供すること。
【解決手段】ヒートインシュレータ11は、ヒートインシュレータ11の延在方向一端部に、ボルト8a、8b、8cによって内燃機関1のオイルパン1aに支持されるボルト支持部12A、ボルト支持部13Aおよびボルト支持部14Aを設け、真ん中に位置するボルト支持部14Aの座面をボルト支持部12Aの座面およびボルト支持部13Aの座面に対してボルト8a、8b、8cの軸線方向に離隔させたものから構成される。 (もっと読む)


【課題】排気管の支持装置において、サブフレームの剛性を向上するとともに、排気管から車体に伝わる振動を低減する。
【解決手段】車両幅方向に延びるサブフレーム5を車両の下部に配置し、サブフレーム5は、後側縁部のうち車両幅方向両端部に車両幅方向中央部より車両後方に突出する突部6を備え、サブフレーム5の前方に配置されるエンジンから車両後方へ延びる排気管8をサブフレーム5の上方に配置し、排気管8をマウント部材を介してサブフレーム5に弾性的に支持した排気管8の支持装置において、サブフレーム5に突部6の間を連絡するブラケット14を取り付け、ブラケット14にマウント部材9を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】車体に対する排気管の取り付け作業の作業性が向上された排気管支持具、及び排気管支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】支持バンド14には、ループ部28が設けられている。このループ部28は、螺旋状に巻かれた支持バンド14の長手方向の中間部によって構成されている。具体的には、ループ部28は、支持バンド14の長手方向の中間部が当該支持バンド14の上側で螺旋状に巻かれて形成されている。このループ部28は、排気管32が吊り下げられる前の初期直径Dから排気管32が吊り下げられた後の支持直径Dまで縮径可能とされている。 (もっと読む)


【課題】保持装置が取り付けられた排気システムに対して、構成部品、各構造物、または、保持装置が破損するリスクを軽減する。
【解決手段】排気システム2の構成部品10を周辺構造物7に保持するための保持装置、または、排気システム2が取り付けられた車両における保持装置において、保持装置6は、構成部品10に固定するための第一の接続点11と、構造物7に固定するための第二の接続点12と、接続点11、12間に配置され、接続点11、12間を可逆的に相対移動可能な接続装置13とを備えている。接続装置13は、少なくとも一つの作用方向において、速度に依存し、および/または、周波数に依存する剛性を有するとともに、接続装置13は、ゆっくりとした、または、低周波数の相対移動の場合には、速い、または、高周波数の相対移動の場合よりも小さな剛性を有するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】吸気負圧が作用した場合には吸入端部が潰れ変形しにくく、外力が作用した場合には吸入端部が潰れ変形可能な吸気ダクトを提供することを目的とする。
【解決手段】車両吸気ダクトの第1ダクト壁部または第2ダクト壁部の車両前端縁に形成され、車両後方側が開口した断面コ字状の支持部を有し、支持部は前側壁部と側壁部から形成されるとともに、第1ダクト壁部前端縁または第2ダクト壁部前端縁と支持部の前側壁部のみで連結していることにより、第1ダクト壁部が外力により圧潰的に変形する時に、支持部を構成する側壁部が開き変形する。 (もっと読む)


【課題】エンジン本体の振動で排気管が損傷するのを防止することができる排気処理装置付きエンジンを提供する。
【解決手段】エンジン本体1に排気処理装置4を支持させ、エンジン本体1と排気処理装置4とを排気管を介して連通させた、排気処理装置付きエンジンにおいて、排気処理装置4のケーシングを相互に分離可能な複数のケーシング部分で構成し、各ケーシング部分の端部に連結フランジ8・9・10・11を設け、連結フランジ8・9・10・11同士の連結で各ケーシング部分5・6・7を連結し、エンジン本体1に上記連結フランジ8・9・10・11を介して排気処理装置4を支持させた。 (もっと読む)


【課題】排気ガス処理装置の重量が嵩む場合でも、この排気ガス処理装置をがたつきなく支持する。
【解決手段】排気ガス処理装置18を支持するための支持部材17に、油圧ポンプ13のフランジ部14に締結ボルト10を用いて共締めされる固定部17Aだけでなく、追加固定部17Cも設ける。この追加固定部17Cは、エンジン8のうちポンプ取付部9とは異なる位置に設けられた支持部材取付部11に固定されるもので、支持部材17に加わる排気ガス処理装置18の荷重を固定部17Aと共に支承する。これにより、排気ガス処理装置18の重量が嵩む場合でも、この排気ガス処理装置18をがたつきなく支持できる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成によってV型内燃機関から第1の消音器および第2の消音器に振動が伝達されるのを抑制することにより、車両のNV性能が悪化するのを防止することができるようにして、軽量化を図ることができる内燃機関の排気装置を提供すること。
【解決手段】排気装置20のフロントパイプ26、27とテールパイプ36、37を連結するボールジョイント34、35を設け、ボールジョイント34、35を、メインマフラ38、39がロール軸G1を中心に上下交互に変動するときの変位が小さくなる位置に設置する。ボールジョイント34、35は、フロントパイプ26、27とテールパイプ36、37がロール軸Gに対して上下交互に変動するときの変動モードの腹となる位置に設置される。 (もっと読む)


【課題】排気ガス処理装置の重量が嵩む場合でも、この排気ガス処理装置をがたつきなく支持する。
【解決手段】排気ガス処理装置15をエンジン8に支持するための支持部材16に、油圧ポンプ11のフランジ部12の外周面12Bに当接するブロック体20を固設する。そして、このブロック体20の下端面とフランジ部12の外周面12Bとの当接により、支持部材16に加わる排気ガス処理装置15の荷重を支承する。これにより、排気ガス処理装置15の重量が嵩む場合でも、この排気ガス処理装置15をがたつきなく支持できる。 (もっと読む)


【課題】後処理装置が免振構造上に支持されている場合であっても、エンジンの振動による後処理装置の破損を防止する。
【解決手段】エンジン12から排出される排気ガスの後処理装置20を備えた作業機械における後処理装置の連結構造において、前記エンジン12と前記後処理装置20との間に設けられ、前記エンジン12から排出される排気ガスを前記後処理装置20に導く排気管22と、該排気管22と前記後処理装置20との間または該排気管22の中途に設けられ、前記エンジン12の振動が該排気管22から直接に前記後処理装置20に伝達されることを抑制する振動伝達防止材24と、を備え、前記後処理装置20および前記振動伝達防止材24は免振された同一の部材18に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車体への振動伝播を低減し、且つ、ハンガーゴムの熱劣化を防止するとともに、マフラの車体への組付性を向上させることを目的としている。
【解決手段】このため、車両のリヤフロア下側に左右一対のサイドフレームを設け、リヤフロアから下方に延びるバックパネルをサイドフレーム後端部に接合し、バックパネルの車両後方側壁面でサイドフレーム後端部と対向する位置に補強プレートを接合し、各補強プレートに車両後方へ延びるステーを取り付け、ステー後端部に車両幅方向に延びるバンパメンバを取り付け、リアフロア下方且つバックパネル前方にマフラを配置し、マフラまたはマフラに接続する排気管をハンガーゴムにて車体に支持した排気管の支持構造において、補強プレートに鉛直方向でバンパメンバより下側に位置し、且つバックパネルより車両後方側へ延びるフランジ部を形成し、フランジ部にハンガーゴムを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】排気管を支持した状態で、車体に対する排気管の離間距離を制限できる排気管支持部材と、この排気管支持部材を用いた排気管支持構造を得る。
【解決手段】支持部材本体14内には、非伸縮性の布材で構成された補強布18が埋め込まれている。補強布18は、支持部材本体14の内部において、2つの挿入孔16の外側を取り囲み、さらにスグリ側面28Sに沿うよう配置されており、支持部材本体14によって排気管を車体に支持させた状態では、補強布18は実質的に弛んだ状態となっている。支持部材本体14の上下方向への変形量が所定量に達すると、補強布18の弛みが解消されて張力が作用し、挿入孔16どうしの距離(離間距離)が制限される。 (もっと読む)


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