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Fターム[3D038BA11]の内容

Fターム[3D038BA11]に分類される特許

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【課題】コストを低減しつつ燃料タンク内の燃料の劣化を抑制することができる内燃機関システムおよび内燃機関システムの制御方法を提供すること。
【解決手段】エンジン12に供給する燃料を貯留する燃料タンク10と、エンジン12から排気ガスが排出されるマフラー14とを有する内燃機関システム1において、マフラー14を閉塞する排気シャッタ16と、マフラー14と燃料タンク10との間を接続する排気ガス導入通路48と、エンジン12が停止した後に排気シャッタ16によりマフラー14を閉塞してマフラー14内に排気ガスを貯めた後、マフラー14内に貯めた排気ガスが排気ガス導入通路48を経由して燃料タンク10内に導入されるように制御するECU44と、を有する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置にて排気ガスを浄化できるものでありながら、高温の排気ガスに起因する作業環境の悪化を回避することが可能となる作業車の排気装置を提供する。
【解決手段】排気ガス浄化装置30が原動部5における機体後部側箇所に位置する状態で配備され、排気ガス浄化装置30から排出される排気ガスが通流する排気管31の先端部に径方向に重なり合う状態で、排気管31から排出される排気ガスにより外気を吸引しかつ排気ガスと吸引する外気とを混合させて排出口32から外部に排出させる排気管31よりも大径で筒状の排気混合管33が備えられ、排気混合管33が、排気ガスを機体前方に向けて排出させる状態で、原動部5における機体横幅方向一方側の下方側箇所に配備されている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックから排出される空気の熱を利用して燃料電池車両の車室を効率的に暖房する。
【解決手段】燃料電池スタック9から空気を排出する排気ダクト11を車両のフロア下に配置した燃料電池車両において、前記排気ダクト11は少なくとも前記フロアの下面に所定の隙間で対向する下面壁12とこの下面壁12の左右両側部から前記フロアの下面側へ延びる一対の側壁13,14とを備え、前記排気ダクト11内を流れる前記空気によって前記フロアを加熱する。 (もっと読む)


【課題】柔軟で変形可能であり且つタンク内の液中で自立する液位センサを備えた燃料タンク構造を提供する。
【解決手段】液位センサ14は可撓性のある素材で形成されており、車体下側はポンプモジュール16に固定されており、固定部分14Aとしてポンプモジュール16の外周面に沿う形で保持されている。ポンプモジュール16よりも車体上側に突出した部分は可動部分14Bとして液位センサ14の可撓性によって弾性変形可能とされている。組み付け作業の際、液位センサ14の車体上側端が凸部26に干渉したとしても、ポンプモジュール16と接合されていない部分、すなわちポンプモジュール16より車体上側に突出した部分である可動部分14Bは、上記のように弾性変形可能であるため、図2(B)に示すように液位センサ14が撓んで凸部26の車体下側を潜り抜けることでクリアし、組み付け作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム内のエンジンにより加熱された高温空気を機外に効率よく排出させて、エンジンの性能を維持し、作業性および安全性を向上させた走行台車を提供する。
【解決手段】機体フレーム6下方に左右走行装置7を備え、走行装置7の間であって、機体前部にミッションケース8を配設し、ミッションケース8上方の機体フレーム6上に設けたエンジンルーム枠24内に、マフラー21を備えるエンジン9を搭載し、エンジン9の一側方に操縦部13を突設させるとともに、機体の前後方向に亘って機体フレーム6上に作業機3を載置し、マフラー21は、エンジン9の上方、かつラジエータファン20の下流側で、マフラー21を介してエンジン9の排気ガスを、操縦部13から離れた位置に排出させるテールパイプ23に連係させる。 (もっと読む)


【課題】 自動車用のドライブトレインを提供する。
【解決手段】 過給機(5)によって過給されかつ予め設定可能なトルクをドライブトレインに供給する目的を有する内燃機関(1)を有する自動車用のドライブトレインであって、内燃機関の入口側が空気流路(6)を介して過給機に結合され、かつ、空気流路が、触媒コンバータの上流で二次空気を内燃機関の出口側(21a、21b)に吹き込むために、二次空気管路(20)用の分岐管(7)を有する、ドライブトレインは、空気流路がスロットル弁なしに設けられ、ドライブトレインが、発電機として作動されることができる少なくとも1つの電気機械を備え、二次空気ポンプとして過給機が作動される間に、二次空気の吹き込みによって発生する給気圧力から生じる内燃機関の過剰トルクを電気機械の発電機モードによって補償するように構成される制御ユニットが設けられる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マフラのクーリングを適切に行うことができる作業車両を提供すること。
【解決手段】作業車両10は、ラジエータ25と、冷却ファン26と、冷却風を外部に排出する排出口29が形成されたカウンターウェイト27と、ラジエータ25の下端近傍から排出口29の下端縁に向かって延出する整流板35と、ラジエータ25とカウンターウェイト27との間、かつ整流板35の下方に設けられたマフラ32と備えている。本発明では、マフラ32によって加熱されたマフラ32周囲の空気は、排暖気の流れによって生じる負圧により吸出隙間36から吸い出されて排暖気の流れに引き込まれるので、マフラ32周囲に熱がこもることを抑制でき、マフラ32のクーリングを適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘って安定的に蓄熱でき、かつ高温が要求される加熱対象の加熱が可能となる車両用化学蓄熱システムを得る。
【解決手段】車両用化学蓄熱システム10は、車両に搭載された内燃機関の排気熱により脱水反応を行って蓄熱し水和反応により放熱する化学蓄熱材が内蔵された反応器94と、反応器94から脱水反応に伴って放出された水蒸気を凝縮させる凝縮器106と、反応器に水和反応のための水蒸気を供給するための蒸発器124とを備える。反応器94の化学蓄熱材から放熱させる場合に、蒸発器124は、吸着式ヒートポンプ型空調装置である車両用空調装置38を構成する第1吸着器40又は第2吸着器44の吸着熱を加熱熱源として水を蒸発させることで、反応器94に水蒸気を供給するようになっている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、全体をコンパクトに構成しつつ、シリンダと吸気管とをそれぞれ効率よく冷却することを目的とする。
【解決手段】内燃機関1は、互いに隣接して並んだ2つのシリンダ4と、2つの吸気管12と、2つの排気管13とを備える。各吸気管12は、2つのシリンダ4を当該シリンダの並び方向の両側から挟む位置に配置する。また、排気管13は、各吸気管12の間となる位置でシリンダ4に接続する。これにより、各吸気管12を、機関運転時に熱源となるシリンダ4から両側に離れた位置、即ち雰囲気温度が低い外側の位置に保持することができる。従って、内燃機関1の吸気温度を下げることができ、ノッキング等の発生を抑えて運転性や燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】パワートレインを車両の後方側に配設して操縦安定性を向上させることができるとともに、排気系補機を適正にレイアウトできるようにする。
【解決手段】車室1とエンジンルーム2を区画するダッシュパネル3に設けられた車体の後方側に凹入する凹入部5内に、車輪を駆動するパワートレイン11の一部が配設された車両において、上記パワートレイン11は、エンジンルーム2内に縦置き式に配設されるエンジン本体12とトランスミッション13とを備え、上記エンジン本体12の前方にはエンジン冷却用の熱交換器18が配設され、この熱交換器18とエンジン本体12との間にはエンジン本体12から車体の前方側に延びる排気管22が配設されるとともに、この排気管22に設けられた排気系補機26が上記エンジン本体12の前部下方に近接した位置に配設され、上記排気系補機26の熱によってエンジン本体12が暖機可能に構成された。 (もっと読む)


【課題】パワートレインを車両の後方側に配設して操縦安定性を向上させることができるとともに、排気系補機の温度を適正に制御できるようにする。
【解決手段】車室1とエンジンルーム2を区画するダッシュパネル3に、車体の後方側に凹入する凹入部5が設けられるとともに、この凹入部5内に、車輪を駆動するパワートレイン11の一部が配設された車両において、上記パワートレイン11の前方にはパワートレイン冷却用の熱交換器18が配設され、この熱交換器1とパワートレイン11との間には、パワートレイン11から車体の前方側に延びる排気管22が配設されてこの排気管22に排気系補機26が設けられるとともに、上記熱交換器18が熱交換器本体16とこの熱交換器本体16に冷却風を供給する冷却ファン17とを有し、この冷却ファン17の冷却風により上記排気系補機26が冷却可能に構成された。 (もっと読む)


【課題】テールパイプから排出される排気ガスが運転操作部側へ流れるのを防止して、さらにエンジンルーム内を流れる冷却ファンからの冷却風をテールパイプの挿通口からまとめて排出可能とするコンバインを提供する。
【解決手段】機体フレーム13上に運転操作部18を設け、該運転操作部18の下方に形成したエンジンルーム32内にエンジン34とサイレンサ42とを配設し、該サイレンサ42から排気を機体外部に放出するテールパイプ61を後上方へ延設するとともに、該エンジン34およびサイレンサ42に対して左右方向一側にラジエータ40と、該ラジエータ40やエンジン34を冷却するための外気を吸入する冷却ファン35を設けたコンバイン11において、前記テールパイプ61と運転操作部18との間に、エンジンルーム32側からテールパイプ61に沿って後上方に延出する遮熱板50を設けた。 (もっと読む)


【課題】エンジンから延設される排気管及びこれに接続されるサイレンサから発する熱を効率的に利用することができ、エンジンルームからの冷却排風等を用いた穀稈の乾燥等を促進させ、選別性能の向上を図ることができるコンバインを提供すること。
【解決手段】運転部の下方にエンジンが収容されるエンジンルーム29を備えるとともに、エンジンルーム29内と唐箕吸気口45(吸気口)を介して通じる空間に唐箕20を備えるコンバインにおいて、エンジンの排気マニホールドに一端側が連通する排気管51を、エンジンルーム29内に設けられるラジエータの冷却排風の下流側に配置するとともに、排気管51の他端側に連通するサイレンサ52を、唐箕吸気口45の下方に配置した。 (もっと読む)


【課題】循環液の過熱を防止することができる排気系熱交換装置を得る。
【解決手段】排気熱回収システム10は、
内燃機関エンジン12の排気ガスと内燃機関エンジン12を循環するエンジン冷却水との熱交換を行う排気熱回収用熱交換器18と、エンジン12及び排気熱回収用熱交換器18にエンジン冷却水を循環させるための冷却水循環路30と、エンジン冷却水の温度が所定温度以上である場合に該エンジン冷却水から熱を吸収する吸熱部32とを備えており、吸熱部32は冷却水循環路30に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 車両に要求される駆動力に応じて内燃機関の出力を速やかに増加させる。
【解決手段】 エンジンECUは、検知されたエンジンの水温が完全暖機温度より大きいと(S1000にてYES)、アクセルペダルの踏込み速度により閾値A(1)を設定するステップ(S1100)と、アクセルペダルの踏込み量に基づく要求駆動力が設定された閾値A(1)以上であると(S1200にてYES)、排熱回収器に流通しないように切換弁を開くステップ(S1400)と、要求駆動力が閾値A(1)より小さいと(S1200にてNO)、切換弁を閉じるステップ(S1300)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


本発明は、エンジン室(2)と、エンジンフード(4)と、エンジン室(2)内に配置された内燃エンジン(3)と排気システム(5)を備える作業機械であって、この排気システム(5)はエンジン(3)からエンジンフード(4)を通してエンジン室(2)の外部に延び、この排気システム(5)は、エンジン室(2)から空気を排気システム(5)に取り入れ、この空気を排気ガスと共に送出するための空気取入口が設けられている。空気取入口は、空気を必然的に排出ダクト(9)の中央部に導入し、空気がエンジン室(2)から排気ガスによって、排気ダクト(9)内で排気ガスが空気に作用するイジェクト効果により送出されるようにして、排気ガスが送出されるようにした、エアバッフルエレメント(15)を備えている。
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【課題】エンジンの廃熱を利用する場合に、従来よりも簡単な構造で冷却対象物を冷却できるようにした冷却システムを提供する。
【解決手段】エンジン10に接続される排気管12と、当該排気管12に接続され内部に作動流体を有するループ管20と、当該ループ管20内に設けられる第一の熱交換装置3及び第二の熱交換装置4とを具備してなるもので、前記排気管12の熱を前記第一の熱交換装置3側に入力することによってループ管20内に自励の音波を発生させ、当該音波を前記第二の熱交換装置4側に伝達させることによって第二の熱交換装置4で熱エネルギーに変換して車載の冷却対象物を冷却する。 (もっと読む)


【課題】 電池で発生したガスを、簡易な構成で車両から排出できるハイブリッド車両の排気装置を提供する。
【解決手段】 ハイブリッド自動車の排気装置は、電池セル21を収容する電池パック11と、エンジンの排気ガス管14とに接続され、電池セル21で発生したガスが流れる排煙ダクト12と、排煙ダクト12の経路上に設けられ、排気ガス管14から電池パック11に向けたガス流れを規制する逆流防止弁31とを備える。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の排熱を回収して動力を得る。
【解決手段】 エンジン10の排気管11にフィン24を設け、フィン24を囲むようにタービンハウジング20を設ける。タービンハウジング20内のフィン24の入口開口部20a側に入口側タービン22を設け、タービンハウジング20内のフィン24の出口開口部20b側に出口側タービン23を設ける。入口側タービン22と、出口側タービン23とは、連結軸21によって一体にする。 (もっと読む)


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