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Fターム[3D038CA27]の内容

推進装置の冷却、吸排気、燃料タンクの配置 (22,903) | 燃料タンク・目的 (3,931) | 空気抜き、圧力調整 (174)

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【課題】燃料タンクの排気弁装置において、装置の大型化を招くことなく、ガスを円滑に流通させる。
【解決手段】連通孔36を有する隔壁35によって内部が上部室41と下部室42とに区画されたケーシング2、3、4と、フロート弁5とを有する燃料タンクの排気弁装置1であって、ケーシングの上部室を画成する部分は、排気ポート20が形成された円筒部11と円筒部の上端を閉塞する円板12とを有し、連通孔36の上部室側の周囲には、筒体37が設けられ、筒体の排気ポート側と相反する側の側壁に、第1通気孔43が形成され、円筒部の内周面と円板の下面との境界部には、円筒部の内周面と円板の下面とを滑らかに連続させる曲面状の隅部13が延設され、隅部の曲率は、排気孔が形成された側と相反する側において最も小さく、周方向に排気孔が形成された側へと進むにつれて漸増することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料キャップの調圧弁は、可撓性の弁体に複数配置したシート部の一方がシール部によって押されて弾性変形しても、他方のシート部におけるシール性を損なうことがない。
【解決手段】調圧弁50は、負圧弁60と正圧弁70とを備える。負圧弁60は、負圧弁体61と、弁保持部材65と、係合機構68とを備える。係合機構68は、負圧弁体61に形成された支持凹部68aと、弁保持部材65に形成され支持凹部68aに挿入される支持突起68bとを有し、第1シール部22dによって第1シート部63aが押圧されて弾性変形したときに、第2シート部63bへの弾性変形を低減するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクを搭載した車両が給油直前に旋回走行等を行ったときに燃料タンク内の液面が大きく変化したとしても、給油が可能であり、かつ、初回給油時に給油口から燃料が溢れ出すことを防止することが可能な満タン制御弁装置を提供すること。
【解決手段】ケーシング10は内部にフロート弁50が配設される容器体36を備えており、フロート弁50が閉弁した際には比較的長時間閉弁状態を維持するようになっている。ケーシング10内の容器体36よりも下方には、車両旋回走行時や1回目給油のオートストップ時に燃料に浮いて閉弁するサブフロート弁80を備えており、1回目給油終了時には、サブフロート弁80の空気が抜けてフロート機能が失われるようになっている。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク内の燃料から蒸発した有害ガスを外部に放出させることなく環境汚染を防止でき、燃費の向上も図れる燃料タンクの給油口キャップの提供。
【解決手段】燃料タンク100内に気化ガスが発生すると、燃料タンク100内の内圧が高まり、弁体22を上昇させて弁体22の周端部上面を第2空間S2を形成する肩筒状部19の壁面19Aに当接させ、筒本体16内の第2空間S2と大気に連通する第3空間S3との連通を遮断する。燃料タンク100内の圧力が弁体22の設定した変形強度以上の圧力になると、弁体22の中央部が第3空間S3内に入り込んで外径が短くなるように変形して、弁体22の周縁部に第3空間S3を形成する壁面19B下端に当接しない凹んだ部分が形成され、この凹んだ部分の空間を介して第2空間S2と第3空間S3とが連通し、過大な圧力を燃料タンク100外部に放出する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの開閉装置は、複数の開閉部材で囲まれた燃料通路を簡単な構成でシールする構成を提供する。
【解決手段】燃料タンクの開閉装置10は、第1開口23aを有する第1開口形成部材、第2開口を有する第2開口形成部材26、第1開閉部材31、第2開閉部材、ガスケットGSを備えている。タンク開口形成部材11は、挿入通路形成部材27と、シール部材29とを備えている。挿入通路形成部材27は、挿入通路11Paを形成するとともに、給油ノズルFNを第1開口23aから第2開口へガイドする。シール部材29は、第1開口23aの開口周縁と第1開閉部材31との間をシールする第1シール部29cと、第1開口形成部材22と挿入通路形成部材27の端部との間をシールする第2シール部29dとを有する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの開閉装置10は、複数の開閉部材で囲まれた燃料通路に対して、雨水などに対するシール性と調圧性とを簡単な構成で両立さること。
【解決手段】燃料タンクの開閉装置10は、第1開口23aを有する第1開口形成部材22、第2開口26aを有する第2開口形成部材26、第2開閉部材51と、ガスケットGSとを備えている。タンク開口形成部材11は、第1開口23aと第2開口26aとを接続する挿入通路11Paを形成するとともに、給油ノズルFNを第1開口23aから第2開口26aへガイドするための挿入通路形成部材27と、挿入通路形成部材27の外周側に所定間隙を有して配置された外気通路形成部材21cと、所定間隙と挿入通路形成部材27に形成された通気孔27bとを通じて、挿入通路11Paと外部とを接続する外気通気路11Pcとを有する。 (もっと読む)


【課題】外気温が燃料タンクのタンク内温度よりも高い場合にタンク内温度の上昇を抑制できると共に、外気温が燃料タンクのタンク内温度よりも低い場合に効率的に燃料タンクから放熱可能な燃料タンクシステムを得る。
【解決手段】燃料タンク14の少なくとも一部は、燃料タンク14と別体の中空カバー28で覆われる。中空カバー28の中空部44内へ、エンジン等から負圧を作用させることで、断熱性を高める。中空部44を大気開放することで、断熱性を低下させて燃料タンク14から効率的に放熱可能とする。 (もっと読む)


【課題】燃料からのベーパ発生を抑えつつ、タンク内圧の上昇を抑制することができる燃料タンク構造を得る。
【解決手段】燃料を収容する樹脂製の燃料タンク14の上壁14Tの少なくとも一部には、内部にヒータ24が埋め込まれた変位部20が設けられている。ヒータ24の熱を燃料タンク14の変位部20に伝達することで、少なくとも変位部20の剛性が低下し、タンク内圧に応じて変位部20付近が燃料タンク14の外方に膨張する。 (もっと読む)


【課題】複数の燃料吸引口の間で燃料を移送配管により移送可能で移送配管に残留した気体を排出可能な燃料供給装置を得る。
【解決手段】燃料タンク本体14内には、燃料吸引口34A、34Bを備えた移送配管34が配置される。ブリーザパイプ38には負圧発生手段が設けられると共に、ブリーザパイプ38と移送配管34とが連通配管36で連通される。ブリーザパイプ38の負圧発生手段で生じた負圧を移送配管34に作用させて移送配管34の気体を排出する。 (もっと読む)


【課題】電動弁と正圧リリーフ弁と負圧リリーフ弁の3つを1つに設けても、圧力損失を抑えることができる正逆リリーフ付電動開閉弁を提供する。
【解決手段】バルブハウジング6の内部に、第1ポート1と第2ポート2の両方に連通するバルブ内空間αを設ける。また、バルブ内空間αを、第1ポート1に連通する空間と、第2ポート2に連通する空間とに区画する仕切り板7を設ける。さらに、仕切り板7に、電動弁の電動弁開口8、正圧リリーフ弁4の正圧リリーフ開口9、負圧リリーフ弁5の負圧リリーフ開口10を設ける。仕切り板7によって区画されたバルブ内空間αが、電動弁、正圧リリーフ弁4および負圧リリーフ弁5の共通流路として機能するため、圧力損失を小さく抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】給油管に加工を施すことなく、燃料タンク本体からの空気を円滑に抜くことが可能な燃料用フィルタを提供する
【解決手段】燃料タンクに接続される給油管4の給油口5に取り付けられる燃料用フィルタ10は、燃料の通過を許すフィルタ部11を備えた筒状の本体部12と、本体部12を給油口5に保持する保持部13とを備え、保持部13は、本体部12の外周面と給油管4の内周面との間に通気路Pが形成されるように本体部12の外周に設けられ、且つ前記通気路に連通する通気口15を有する。 (もっと読む)


【課題】追加給油時に給油パイプ内の燃料に衝突した燃料が跳ねかえって給油口から外側へ放出されるのを回避できるブリーザパイプ及び燃料給油部構造を提供する。
【解決手段】燃料タンクに挿入され、挿入端部5Aが端面側ほど下方に位置する状態に傾斜し、燃料タンク内のエアを燃料タンク外に抜くブリーザパイプであって、挿入端部5Aの開口5Kは、開口面が前記挿入端部5Aの軸方向Jを向く上側開口部分5K1と、開口面が下方を向く下側開口部分5K2とから構成されて、前記挿入端部5Aの開口5Kの面積が前記挿入端部5Aの軸直角方向の断面における開口5Dの面積よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】変位部の変位により容積を変化させることが可能な燃料タンクにおいて、変位部の変位状態の異変を検知することが可能な燃料タンク構造を得る。
【解決手段】燃料タンク14の上壁14Tに形成された変位部22が、燃料タンク14のタンク内圧に応じて変位し、燃料タンク14の容積が変化する。変位量検知センサ34により変位部22の変位量を検知できる。 (もっと読む)


【課題】給油口側筒部への組込操作性を良好にし、過大な衝撃を受けても不用意に係合解除しないようにする。
【解決手段】給油口側筒部10の内側に固定され、給油ノズル4を筒部10からフィラーパイプ11内へ挿入する際の案内となる給油ノズル用ガイド装置3として、筒部10の奥側に配置される略筒状の本体30、及び本体の一端側に設けられて給油ノズル4をセンタリング可能な導入部31とからなるとともに、本体30が外周の筒長手方向に設けられたガイド溝36と、ガイド溝から筒周囲方向に設けられたロック溝37とを備え、筒部10の内面に設けられた突起14にガイド溝36を嵌合した状態で筒部内に挿入され、かつ、回転されると突起14にロック溝37を係合して筒部10に装着可能となっていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】嵌合孔の内面と弁ハウジングの外面との間に隙間Sを有していたとしても異常音並びに脈動の発生をなくすこと。
【解決手段】燃料タンク内に収容され、前記燃料タンク内の燃料を燃料供給通路を介して内燃機関に送る燃料ポンプと、前記燃料供給通路から分岐して前記燃料ポンプの吐出燃料の一部を前記燃料タンクに戻す燃料戻し通路と、前記燃料戻し通路に設けられ、前記燃料ポンプからの吐出圧力を調整する圧力調整弁ユニットと、を有する燃料供給装置であって、前記圧力調整弁ユニットは、内部空間を有する弁ハウジングと、前記弁ハウジングに設けられ、前記内部空間に連通する燃料導入孔と、前記内部空間に収容され、前記燃料導入孔を開閉する弁体と、前記弁体を押圧するスプリングとを有し、前記燃料戻し通路の端部、又は前記燃料導入孔の端部に筒状体が一体に設けられ、前記筒状体は、前記燃料導入孔内、又は前記燃料戻し通路内に進入し、前記燃料戻し通路と前記燃料導入孔とを連通する構成。 (もっと読む)


【課題】車両搭載タンク内の開閉弁の支持部が破損しても、外部に液体が流出しないようにする。
【解決手段】燃料補充時に内部の空気を抜く弁孔21を開放するとともに所定角以上傾斜したときに弁孔21を遮断するレベリングバルブ10を内部に備えた燃料タンクにおいて、レベリングバルブ10の上端部にある鍔部25が燃料タンクの上壁2bの内壁面に支持されるとともに、レベリングバルブ10の内部に、燃料タンクの外部と連通する上部空間18が形成され、弁孔21及び上部空間18を介して燃料タンク内の空気を排出可能であって、レベリングバルブ10の支持部である鍔部25より下方に、上部空間18を仕切る内蓋26を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】傾斜高位側の燃料タンク内の燃料が傾斜低位側の燃料タンク内に流入することに起因する燃料供給管におけるエア噛みの発生を簡単な構成により抑制することができる作業車両を提供する。
【解決手段】車体の左右に振り分けて配置され、互いの容量が異なる左右の燃料タンク20(右タンク21および左タンク22)と、左右の燃料タンク20(右タンク21および左タンク22)同士を連通させる連通管23と、連通管23上に設けられ、連通管23に流れる燃料Nをエンジン3に供給する供給口23cと、を備え、供給口23cは、左右の燃料タンク20(右タンク21および左タンク22)のうちの容量の大きい左タンク22側寄りに配置されるトラクタ1である。 (もっと読む)


【課題】 給油ガンから粗悪燃料が供給されても、タンク本体内に粗悪燃料が供給される虞がなく、またノズル部の長さが比較的に長い給油ガンを用いてもフィルタが損傷しない燃料タンクを提供する。
【解決手段】 燃料タンク1は、タンク本体3の上部に突設されたフィラーネック10内に設置されるフィルタ30と、フィラーネック10の先端部に着脱可能に装着されて給油口10aを塞ぐキャップとを備え、フィルタ30の上部に環状に設けられたフランジ32を受け止める受け座15がフィラーネック10内に設けられ、フィルタ30の上部にフランジ32より小径の筒部33を突設し、筒部33に、キャップ50に一端部が接続されたチェーンの他端部を接続する。さらに、フィラーネック10は、この軸方向長さLfとフィラーネック10から延出するフィルタ30の軸方向長さLrとを合算した長さが給油ガン60のノズル部61の長さLgよりも長くなるように形成される。 (もっと読む)


【課題】 自動車用圧力タンクシステムを提供する。
【解決手段】 本発明は、負圧と正圧との間の差圧範囲内で使用される燃料タンク(4)を有する、自動車用の圧力タンクシステムに関する。構造が単純で、コスト効率よく製造できる自動車用の圧力タンクシステムを提供するために、前記範囲内での圧力が大気圧±50ヘクトパスカルに制限される。 (もっと読む)


【課題】特に、給油口側筒部への組込操作性を良好にしたり、過大な衝撃を受けても不用意に係合解除しないようにする。
【解決手段】給油口側筒部31の内側に固定されて、給油ノズル5を筒部31からフィラーパイプ内へ挿入するときに案内する給油ノズル用ガイド装置として、筒部31の奥側に配置される筒状部13、及び筒状部の入口側端部に設けられて給油ノズル5をセンタリング可能な略漏斗状の導入部10を有したガイド本体1と、筒状部13の外周に嵌合されて該筒状部に設けられている仮止め位置から本止め位置に切換可能であるとともに、仮止め位置に配置された状態でガイド本体1の筒部31内への挿入により該筒部の内周面に設けられた突起35と係合し、ガイド本体1の筒部内への更なる挿入により前記係合を保って本止め位置に切り換えられて抜去不能となるグロメット2とを備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


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