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【課題】電動モータ1aと、摩擦ローラ式減速機2bと、変速装置3a及び回転伝達装置4aとで、互いに異なる種類の潤滑剤を使用する事ができて、これら各要素1a、2b、3a、4aに、それぞれの性能を十分に発揮させつつ、前記摩擦ローラ式減速機2bのトルク伝達容量を確保できる構造を実現する。
【解決手段】前記電気自動車用駆動装置を収納するケーシング32を、モータ収納部33と、減速機収納部34と、変速装置収納部35と、回転伝達装置収納部36とから構成する。これら各収納部33、34、35、36を結合して一体化する。そして、前記モータ収納部33と前記減速機収納部34との間と、この減速機収納部34と前記変速装置収納部35との間とに、それぞれシール50a、50bを設ける。 (もっと読む)


【課題】無段変速比モードに切り替える際の応答性の向上。
【解決手段】ブレーキ装置50の係合制御によりMG1回転軸の回転を停止させ且つクラッチ装置60の解放制御によりMG2回転軸と出力回転軸42とを切り離した走行状態から当該ブレーキ装置50を解放させると共に当該クラッチ装置60を係合させる場合、ブレーキ解放時におけるエンジントルクに対する反力トルクに応じたMG1出力と第1係合部61及び第2係合部62の回転を同期させる為のMG2同期出力との合計がバッテリ73の出力制限以上であり、且つ、MG1出力とMG2回転維持出力との合計が出力制限よりも小さければ、MG2同期出力で第2係合部62の回転を第1係合部61の回転に同期させた後、クラッチ装置60の係合制御とブレーキ装置50の解放制御とを同時進行で実行すること。 (もっと読む)


【課題】エンジンユニットの出力軸を中心として揺動可能なスイングアームを備えつつ、歯付きベルトを好適に保護することができる自動二輪車を提供する。
【解決手段】自動二輪車は、出力軸と同軸の揺動軸(37、39)回りに揺動可能なスイングアーム21と、スイングアーム21に支持される後輪23と、出力軸に取り付けられるドライブプーリ51と、後輪23と一体に回転可能なドリブンプーリ61と、ドライブプーリ51およびドリブンプーリ61に巻かれる歯付きベルト65と、歯付きベルト65を保護するベルトカバー27と、を備え、スイングアーム21は歯付きベルト65と交差しており、ベルトカバー27は歯付きベルト65の一側方に位置し、歯付きベルト65と後輪23とを隔てる内壁部W1と、上壁部W2と、底壁部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】係合装置の大型化を抑制しつつ、当該係合装置の応答性や制御性を確保することが容易な車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】少なくとも係合装置C1がケース3によって形成される第一収容空間S1に収容されており、第二油圧制御装置82が、ケース3の第一収容空間S1を形成する部位に設けられている。 (もっと読む)


【課題】駆動源としてエンジンおよびモータ・ジェネレータを有し、モータ・ジェネレータがエンジンのクランクシャフトのトランスミッションと反対側に直結された、ハイブリッド車両の駆動装置に関し、モータ・ジェネレータ、レゾルバ、クラッチの軸心位置の精度を向上させること。
【解決手段】駆動源としてエンジンおよびモータ・ジェネレータ3を有し、モータ・ジェネレータ3がエンジンのクランクシャフト1のトランスミッションと反対側に直結されたものを前提とする。エンジン本体36に配設されたチェーンカバー7がモータ・ジェネレータ3のケースの一部を兼ねており、モータ・ジェネレータ3、レゾルバ30のおよびクラッチ2の取付部27,34,11がチェーンカバー7に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】走行油圧ポンプ65部の構成部品数を削減でき、走行油圧ポンプ65部の組立工数を削減できるようにした作業車両を提供しようとするものである。
【解決手段】エンジン7を搭載した走行機体1を備え、走行機体1に左右の走行部2を装設すると共に、エンジン7によって左右の走行油圧ポンプ65を作動させ、左右の走行油圧ポンプ65にて左右の走行油圧モータ69を作動させ、左右の走行油圧モータ69にて左右の走行部2を駆動する作業車両において、走行油圧ポンプ65のポンプ入力軸64に、エンジン7にベルト連結するプーリ軸64aを一体的に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】電動機によりオイルポンプを作動できずクラッチが解放状態であっても、エンジンによりオイルポンプを作動させてクラッチを制御できる制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンと、モータジェネレータと、エンジンおよびモータジェネレータの伝達状態を解放状態と係合状態とに切り替えるノーマリーオープンのクラッチと、クラッチに油圧を供給可能なオイルポンプと、エンジンを始動可能なスタータと、を備えた駆動装置であって、エンジンからモータジェネレータに正転方向の動力のみを伝達可能なワンウェイクラッチと、モータジェネレータでエンジンを始動できない場合(ステップS2;NO、ステップS3;NO、ステップS4;NO)、スタータによりエンジンを始動させるとともに(ステップS6)、エンジンの動力をワンウェイクラッチを介してオイルポンプに伝達させ、オイルポンプを駆動させる制御ユニットと、を備える。 (もっと読む)


【課題】駆動モード制御の複雑化を抑制できるとともに装置の小型化に寄与し得る車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置2は、内燃機関3又は第1モータ・ジェネレータ4を選択的にロックするロック機構35を備え、ロック機構35は、内燃機関3をロックするための第1ハブ41及び第1モータ・ジェネレータ4をロックするための第2ハブ42のそれぞれと噛み合うことができるスリーブ40を有し、そのスリーブ40は一つのアクチュエータ45にて駆動される。 (もっと読む)


【課題】 油の攪拌抵抗を少なくすると共に、構成部品の耐久性を確保することができる車両用モータ駆動伝達装置を提供する。
【解決手段】 この車両用モータ駆動伝達装置は、ローラクラッチを装備した変速機構および減速用のギヤを有しモータの回転を減速して出力する減速機20と、減速機20の出力回転を左右の車輪の車軸に分配して伝えるディファレンシャル80とが、互いに車両の前後方向に並んで位置する。減速機20を構成するギヤ列およびローラクラッチ、並びにディファレンシャル80を構成するギヤ列が、互いに共通のケーシング25内に収められてケーシング25内の油浴OLによって潤滑される。油浴OLの油面レベルの範囲を、車両の水平姿勢で前記ギヤ列の一部が油浴OLから上方に出るレベル以下で、かつ車両の最大傾き姿勢で、前記ギヤ列の一部が油浴OLに漬かるレベル以上とした。 (もっと読む)


【課題】2つの回転電機を備える電動駆動装置において、入力部材、出力部材、動力分配装置、及びこれらを支持する軸受を効率的に配置し、装置の軸方向長さを短く抑えることが求められる。
【解決手段】入力部材と、第一回転電機と、第二回転電機と、出力部材と、動力分配装置と、ケースと、を備えた電動駆動装置であって、ケースは径方向延在部を備え、入力部材を径方向外側から回転可能に支持する第一軸受と、出力部材を径方向内側から回転可能に支持する第二軸受との双方が、径方向延在部に支持されている電動駆動装置。 (もっと読む)


【課題】 スピンドルの開口端側とキャリアとの間に設けるスプライン結合部の直径を大きくすることなく、回転負荷に対する強度を高めるようにする。
【解決手段】 スピンドル14の開口側とキャリア38との間を、別部材からなる筒状連結部材51によりスプライン結合する。筒状連結部材51は単純な形状をなす段付筒状体として形成され、軸方向一側の第1の雄スプライン部51Aがスピンドル14の雌スプライン部14Fにスプライン結合される。軸方向他側の第2の雄スプライン部51Bはキャリア38の雌スプライン部38Fにスプライン結合される。第2の雄スプライン部51Bは、第1の雄スプライン部51Aよりも小径に形成され、第1の雄スプライン部51Aと第2の雄スプライン部51Bとの間には全周にわたって延びる環状の段差部51Cを形成する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの動力に電動モータの動力を組み合わせ、車軸とPTO軸を駆動する、従来の作業車両のハイブリッド駆動システムでは、モータ駆動時には、発電機−電動モータ系が一種の無段変速装置として作動するが、エンジン駆動時には、エンジンから車軸・PTO軸までのトレーンにはギア式有段変速装置しか介装されておらず、モータ駆動とエンジン駆動間の切換前後で変速操作の操作感覚が大きく異なる、という問題があった。
【解決手段】エンジン3から後輪7・7まで動力を伝達する走行系トレーン52に無段変速装置である主変速装置14を介装すると共に、該走行系トレーン52と、前記エンジン3からPTO軸11まで動力を伝達するPTO系トレーン53との両トレーンにおける動力伝達経路最上流位置にモータジェネレータ4を設けた。 (もっと読む)


【課題】支持部材の第2装置を支持する部分に第2装置の荷重による曲げ応力が発生されず、その支持部材における第2装置を支持する部分のこじり変形が防止される電気自動車を提供する。
【解決手段】燃料電池用酸化ガス送給機20は、その固定用突部20aが締結部材70によって支持部材60の他端部60bにおける燃料電池用酸化ガス送給機20の重心G1を含む鉛直面68に位置する第1取付面60cに固定されることにより、支持部材60が燃料電池用酸化ガス送給機20をその重心G1の位置で支持できるので、その支持部材60における燃料電池用酸化ガス送給機20を支持する他端部60bに燃料電池用酸化ガス送給機20の荷重による曲げ応力Mが発生しなくなり、その支持部材60における燃料電池用酸化ガス送給機20を支持する他端部60bのこじり変形が防止される。 (もっと読む)


【課題】油圧クラッチの油圧を制御することを可能とした油圧制御弁と、該油圧制御弁を駆動するアクチュエータとが機関本体に配設され、作動油で満たされる収納室に少なくともアクチュエータが収納される車両用パワーユニットの油圧クラッチ制御装置において、機関本体の大型化を回避しつつ、車体の前後傾斜が生じても油圧制御弁側が作動油の油面から露出してしまうことを抑制する。
【解決手段】機関本体18に取付けられる収納室形成体152に、アクチュエータ145,147を収納する収納室153が形成されるとともに収納室153に一部を臨ませた油圧制御弁144,146が支持され、収納室153からの余剰の作動油を機関本体18内に戻す油戻し孔225が、収納室153の油圧制御弁144,146側の端部で該収納室153内の上部に通じるようにして収納室形成体152に設けられる。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のダウンシフト時における違和感の発生を抑制するハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】専ら電動機MGを走行用の駆動源とする走行モードから自動変速機18のダウンシフトが行われる場合であってエンジン12の始動が併行して実行される場合には、そのエンジン12の始動が併行して実行されない場合に比べて電動機MGの回転速度上昇が抑制させられることから、その電動機MGのトルクのうち変速進行のために分配されるトルクが減らされてエンジン始動にその分のトルクが用いられることで、クラッチK0のスリップが低減されてエンジン始動に要するトルク及び時間が低減されると共に、変速中も駆動輪側へ駆動力が伝達されることからダウンシフトに係る運転者の違和感を好適に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】液状媒体が通過する流路の流路長を十分に確保することができ、コンパクトな構成で、液状媒体を好適に冷却することが可能な車両用駆動装置。
【解決手段】後輪駆動装置1は、互いに並んで配置される第1及び第2電動機2A、2Bと、一方端E1と、他方端E2との間に配置され、第1及び第2電動機2A、2Bのそれぞれの被冷却部A1、B1と被潤滑部A2、B2の少なくとも一方である各被冷潤部にオイルを供給する電動オイルポンプと、電動オイルポンプから、第1電動機2Aの一方端E1よりも外側を経由して、第1電動機2Aの被冷潤部A1、A2にオイルを供給する第1電動機用冷却流路120A及び第1電動機用潤滑流路121Aと、電動オイルポンプから、第2電動機2Bの他方端E2よりも外側を経由して、第2電動機2Bの被冷潤部B1、B2にオイルを供給する第2電動機用冷却流路120B及び第2電動機用潤滑流路121Bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】互いに別軸の一対のメインシャフト及びクラッチを有するツインクラッチ式トランスミッションを備えたパワーユニットを搭載する鞍乗り型車両において、コンパクトな軸配置を可能にしてユニット及びその周辺の小型化を図る。
【解決手段】各シャフト31,32,35の軸線方向から見た側面視で、カウンタシャフト35の軸中心(カウンタ軸線C5)とピボット軸27の軸中心(ピボット軸線C7)とを結んだライン(第二傾斜線SL2)に対して、各メインシャフト31,32の各軸中心(各メイン軸線C3,C4)の一方(第二メイン軸線C4)が一側方(上方)、他方(第一メイン軸線C3)が他側方(下方)にそれぞれ配置される。 (もっと読む)


【課題】 燃料消費を低減可能なエンジン駆動システムを提供する。
【解決手段】 エンジン駆動システムは、エンジン100に連結され、能動的に有段または無段変速が可能な前側変速機102、後段変速機103および回転電機121を備えている。前側変速装置102、後段変速機103および回転電機121を制御することで、出力端から起動、及び低速から高速までの加速出力を行えるので、負荷物に起動を行い、また、低速から高速までの加速過程及びその後の運転を駆動する場合、エンジン100が正味燃料消費率の比較的高い回転速度領域に運転することで、燃料を節約することができる。 (もっと読む)


【課題】車両が停止している場合でも、オイルポンプを駆動することが可能な駆動システムを提供する。
【解決手段】第1クラッチ72Aと、オイルポンプ出力軸接続機構80と、第1オイルポンプ接続機構85Aとを備え、車両が停止している場合には、第1クラッチ72Aを切断状態に設定し、かつ、第1オイルポンプ接続機構85Aを接続状態に設定し、かつ、第1トランスミッション30Aの変速比を無限大に設定することで、第1内燃機関10の動力を第1オイルポンプ接続機構85A、オイルポンプ出力軸接続機構80のポンプ軸81を介してオイルポンプ14に伝達でき、しかも第1内燃機関10の動力によって効率的にオイルポンプ14を駆動できる。 (もっと読む)


【課題】進行方向前方の取付枠体に配設された駆動軸と機枠体側の従動軸との進行方向の距離を長く取ることができ、それだけ、伝動軸の伸縮量を小さくすることができ、機枠体の左右方向の移動に伴う伝動軸の左右方向の振れ動作を円滑に行うことができ、機枠体の左右移動を円滑に行うことができ、自在継手の折曲角度も小さくできて動力伝動を円滑に行うことができ、整畦作業性を向上することができる。
【解決手段】機枠体4の左右移動により左右方向Bに振れ動作する動力伝動機構13の伝動軸13fを、整畦機構7の上方位置とする干渉回避位置Dに配設してなる。 (もっと読む)


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