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Fターム[3D039AB26]の内容

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【課題】係合装置の大型化を抑制しつつ、当該係合装置の応答性や制御性を確保することが容易な車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】少なくとも係合装置C1がケース3によって形成される第一収容空間S1に収容されており、第二油圧制御装置82が、ケース3の第一収容空間S1を形成する部位に設けられている。 (もっと読む)


【課題】駆動源としてエンジンおよびモータ・ジェネレータを有し、モータ・ジェネレータがエンジンのクランクシャフトのトランスミッションと反対側に直結された、ハイブリッド車両の駆動装置に関し、モータ・ジェネレータ、レゾルバ、クラッチの軸心位置の精度を向上させること。
【解決手段】駆動源としてエンジンおよびモータ・ジェネレータ3を有し、モータ・ジェネレータ3がエンジンのクランクシャフト1のトランスミッションと反対側に直結されたものを前提とする。エンジン本体36に配設されたチェーンカバー7がモータ・ジェネレータ3のケースの一部を兼ねており、モータ・ジェネレータ3、レゾルバ30のおよびクラッチ2の取付部27,34,11がチェーンカバー7に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のダウンシフト時における違和感の発生を抑制するハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】専ら電動機MGを走行用の駆動源とする走行モードから自動変速機18のダウンシフトが行われる場合であってエンジン12の始動が併行して実行される場合には、そのエンジン12の始動が併行して実行されない場合に比べて電動機MGの回転速度上昇が抑制させられることから、その電動機MGのトルクのうち変速進行のために分配されるトルクが減らされてエンジン始動にその分のトルクが用いられることで、クラッチK0のスリップが低減されてエンジン始動に要するトルク及び時間が低減されると共に、変速中も駆動輪側へ駆動力が伝達されることからダウンシフトに係る運転者の違和感を好適に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】少ない部材点数で構成され、クラッチを冷却する効果が高く、かつ、モータジェネレータの汚損を抑制可能な小型の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】メインシャフト30は、大径部32の外縁端から筒状に延びるシャフト筒部33を有している。ドラム60は、ドラム板部61の外縁端から筒状に延びることで端部がシャフト筒部33の内側に位置するドラム筒部62を有している。クラッチ70の摩擦係合要素71は、シャフト筒部33の内側に設けられる。モータジェネレータ80は、大径部32およびシャフト筒部33の外壁に嵌合することにより回転可能に設けられるロータ82を有している。メインシャフト30は作動油供給通路50、シャフト筒部33の内側の空間に連通するよう形成される冷却油供給通路51および冷却油排出通路52を有している。ドラム60とフロントハウジング25とシャフト筒部33との間は液密に保持されている。 (もっと読む)


【課題】 燃料消費を低減可能なエンジン駆動システムを提供する。
【解決手段】 エンジン駆動システムは、エンジン100に連結され、能動的に有段または無段変速が可能な前側変速機102、後段変速機103および回転電機121を備えている。前側変速装置102、後段変速機103および回転電機121を制御することで、出力端から起動、及び低速から高速までの加速出力を行えるので、負荷物に起動を行い、また、低速から高速までの加速過程及びその後の運転を駆動する場合、エンジン100が正味燃料消費率の比較的高い回転速度領域に運転することで、燃料を節約することができる。 (もっと読む)


【課題】体格が小さく、クラッチ連結時の衝撃およびエンジンのトルク変動を吸収する効果が高い動力伝達装置を提供する。
【解決手段】モータジェネレータ30のステータ31は、ハウジング20に収容および固定され、巻線311が巻回されている。ロータ32は、ステータ31の内側に回転可能に設けられている。ロータシャフト33は、ロータ32の内壁に嵌合するとともにハウジング20に回転可能に支持され、変速機12の入力軸122に接続される。フライホイール40は、エンジン11の出力軸112に接続される。クラッチ50は、フライホイール40とロータシャフト33との間に設けられ、摩擦係合要素52を係合させることによりフライホイール40とロータシャフト33とを連結可能である。ダンパ60は、フライホイール40とクラッチ50とを接続し弾性変形可能であり、ロータ32の内壁よりも径方向外側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】モータ・ジェネレータと駆動輪との間の動力伝達経路に設けられたクラッチの解放時に消費されるエネルギを低減することが可能なハイブリッド車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】キャリアCaに内燃機関11が、サンギヤSuに第1MG12が、リングギヤRiに出力部15がそれぞれ連結された遊星歯車機構22と、第1MG12を制動可能なブレーキ23と、出力部15にクラッチ29を介して連結された第2MG13とを備えたハイブリッド車両1の駆動装置10Aにおいて、ブレーキ23のスリーブ26及びクラッチスリーブ32と連結されたフォーク34を有し、スリーブ26が第1MG12をロックする制動位置に移動するとともにクラッチスリーブ32が第2MG13と連結された第1回転部材30のみと係合する解放位置に移動する位置にフォーク34を駆動可能なアクチュエータ33を備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動停止の頻度を低減することにより、乗員に与える違和感を低減する。
【解決手段】統合コントローラ10は、アクセル開度APOが予め設定されたエンジン停止判定値APO1以下であることをアクセルオフとして判定し、このアクセルオフの判定タイミングを起点としてエンジン停止開始タイミングを設定する。この場合、統合コントローラ10は、勾配路であると判定された場合に設定するエンジン停止開始タイミングを、勾配路でないと判定された場合に設定するエンジン停止開始タイミングよりも遅くしている。 (もっと読む)


【課題】 エンジン始動前に電気走行モードからハイブリッド走行モードへのモード切り替え要求がキャンセルされた際の排気および運転性の悪化を抑制できるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 統合コントローラ20は、EVモードからHEV走行モードへのモード切り替え要求に伴うエンジン始動要求がなされた後、エンジン始動前に当該モード切り替え要求がキャンセルされた場合、既にエンジン回転数Neが上昇を開始しているとき、すなわちエンジン1がクランキング中であるときには、エンジン始動後にエンジン1を停止させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時における第2クラッチの締結防止によるショック低減と、バッテリの劣化防止と、の両立を図ること。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、エンジン1と、モータジェネレータ2と、第1クラッチ4と、第2クラッチ5と、バッテリ電力制限拡大制御手段(図12)と、を備える。モータジェネレータ2は、バッテリ8からの電力により駆動する。第1クラッチ4は、エンジンとモータジェネレータ2の間に介装され、モータジェネレータ2をスタータモータとするエンジン始動時に締結される。第2クラッチ5は、モータジェネレータ2とタイヤ7,7の間に介装され、エンジン始動時にスリップ締結される。バッテリ電力制限拡大制御手段(図12)は、エンジン始動時、最もモータトルクが必要な状態を含むエンジン始動領域を検知すると、通常時のバッテリ電力制限を一時的に拡大する電力制限拡大要求を出す。 (もっと読む)


【課題】 運転者の要求する走行状態を応答よく実現可能なハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 ハイブリッド車両が車速指令値に基づいて走行制御をしているモータ走行モードにおいて、駆動トルク指令値に運転者が所定加速を要求したときの加速用駆動トルクを加算した値がモータ駆動分上限値を越えたときはエンジン併用走行モードを選択することとした。 (もっと読む)


【課題】エンジン1始動後のVTC装置31の進角動作に伴うトルクショックを抑制する。
【解決手段】動力源としてエンジン1とモータ/ジェネレータ5とが第1クラッチ6を介して連結され、モータ/ジェネレータ5と駆動輪2とが第2クラッチ7を介して接続されている。アイドルストップなどの際のエンジン1の始動は、第2クラッチ7をスリップ締結状態としつつ第1クラッチ6を接続することで行われ、最遅角位置にあったVTC装置31は始動後に進角動作する。低油温時など進角動作が第2クラッチ7の完全締結後に行われる場合には、目標VTC角度の変化速度を小さく制限し、ショックを抑制する。第2クラッチ7のスリップ締結中にVTC装置31の進角が可能であれば、最大変化速度で速やかに進角させる。 (もっと読む)


【課題】発進クラッチが遮断されたモータ駆動走行モードから充電制動走行モードへ移行した場合でも、効率良くバッテリーを充電できるとともに大きな制動力が得られるようにする。
【解決手段】発進クラッチ26が遮断されたモータ駆動走行モードでの走行中にブレーキペダルが踏込み操作された場合に、前輪側要求制動力に対応する必要発電トルクTyoukyuが第2モータジェネレータMG2の最大発電トルクTMG2max を超える時には、その発進クラッチ26を締結し、第1モータジェネレータMG1および第2モータジェネレータMG2を何れも発電制御して上記前輪側要求制動力を発生させるとともに、得られた電気エネルギーでバッテリー46を充電する。これにより、2つのモータジェネレータMG1およびMG2を有効に用いてバッテリー46を効率よく充電できるとともに、大きな制動力が得られるようになり、エネルギー効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】クラッチユニット専用の油圧源を設置する必要が無く、簡単な構成にて変速機ユニットの油圧をクラッチユニットに供給すること。
【解決手段】ハイブリッド駆動力伝達装置は、エンジンEngと、モータ&クラッチユニットM/Cと、変速機ユニットT/Mと、を備えている。モータ&クラッチユニットM/Cは、エンジンEngに連結接続され、多板乾式クラッチ7と、スレーブシリンダー8を有する。変速機ユニットT/Mは、モータ&クラッチユニットM/Cに連結接続され、変速機ハウジング41と、Vベルト式無段変速機構42と、オイルポンプO/Pを有する。スレーブシリンダー8への第1クラッチ圧油路85を有するシリンダーハウジング81が、モータ&クラッチユニットM/Cに設けられる。モータ&クラッチユニットM/Cを連結接続することで、シリンダーハウジング81に有する第1クラッチ圧油路85に対し連通状態になる第2クラッチ圧油路47を有するエンドプレート45が、変速機ユニットT/Mに設けられる。 (もっと読む)


【課題】フリクションを低減して減速時の回生効率を向上させ且つ小型化可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】内燃機関ENGと、内燃機関に接続した第1の軸1と、第1の軸に接続した内周軸2aと内周軸周りに配置した中空の外周軸2bとで構成した第2の軸2と、内周軸に接続した第1の電動機GEと、外周軸2bに接続した第2の電動機MOTと、外周軸に伝達機構20を介して接続した第3の軸3と、第3の軸に接続するとともに駆動輪に動力を伝達する差動装置45と、を備えるハイブリッド車両用駆動装置100であって、内周軸を第1の軸と同一方向に回転するように且つ第1の軸に対して増速するように構成した増速機構10Aを介して第1の軸に接続し、第1の電動機の回転子と第2の電動機の回転子の少なくとも一方の内周部に第3の軸間との動力伝達を許容又は禁止する断接手段CL1を設ける。 (もっと読む)


【課題】車両の制御装置において、変速時における適正な同期制御が可能となると共に製品コストの増加を抑制可能とする。
【解決手段】エンジン11にクラッチ12を介して多段変速機13の入力軸37を駆動連結可能とすると共に、モータジェネレータ14に多段変速機13の入力軸37を駆動連結し、多段変速機13の出力軸38に最終減速装置15を介して駆動輪16を駆動連結し、ハイブリッドECU100は、多段変速機13の入力軸37の回転数が、この多段変速機13における最高変速段(第5速の変速段)に応じた規定入力軸回転数以上となるようにモータジェネレータ14を制御する。 (もっと読む)


【課題】モータ単独走行中におけるエンジン始動時のショックを低減させる。
【解決手段】トルクコンバータと変速機を介して前車軸に接続されたエンジンと、後車軸に接続された第1のモータジェネレータとを備え、第1のモータジェネレータにより駆動するモータ単独走行と第1のモータジェネレータ及びエンジンを併用して駆動する併用走行とが可能なハイブリッド車であって、モータ単独走行から併用走行への切り換え時において(S40)、前輪とエンジンとの間でトルクを伝達させながらエンジンを始動させ、エンジンの回転速度に基づいて第1のモータジェネレータの出力トルクを補正制御して(S80、S90)、エンジンの吹き上がりに伴うトルク変動を吸収する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の応答性の低下と、回生制動中の発電量の低下との少なくとも一方を抑制すること。
【解決手段】ハイブリッド車両10用のクラッチ装置20は、摩擦材21と、プレート22と、係合機構とを備える。摩擦材21は、内燃機関11が発生した機関回転力が伝えられる。プレート22は、摩擦材21と接触可能に設けられる。プレート22は、電動機12を介して車輪と連結され、車輪から伝わる車輪回転力が伝達される。係合機構は、摩擦材21とプレート22との少なくとも一方に推力を与えて摩擦材21とプレート22とを係合させることができ、かつ、摩擦材21とプレート22との間の隙間の大きさを調節し、摩擦材21とプレート22とを半係合させることができる。係合機構は、回生制動時に、摩擦材21とプレート22とを半係合させる。 (もっと読む)


【課題】モード切替を簡単に行うことが可能でありながら、更に車両の後進走行時にも振動を抑えつつ航続距離及び駆動力が十分に確保可能なハイブリッド駆動装置の実現。
【解決手段】内燃機関Eに駆動連結される入力部材Iと、第一回転電機MG1と、第二回転電機MG2と、車輪及び第二回転電機MG2に駆動連結される出力部材Oと、差動歯車装置DGと、を備えたハイブリッド駆動装置H。差動歯車装置は4つの回転要素を有し、第一回転要素E1は第一回転電機MG1に駆動連結され、第二回転要素E2は入力部材Iに駆動連結され、第三回転要素E3は回転規制装置F1により非回転部材Dcに選択的に固定され、第四回転要素E4は回転方向規制装置F2を介して出力部材Oに選択的に駆動連結される。回転方向規制装置F2は、差動歯車装置DGの第四回転要素E4に対する出力部材Oの相対回転を正方向にのみ許容するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】 動力伝達系を提供する。
【解決手段】 本発明は、駆動機械(2、3)に取り付けられて遊星歯車セット(18)を備えるトランスミッション(10)を介して、少なくとも1つの駆動輪に結合させることができる駆動出力シャフト(6)を有する少なくとも1つの駆動機械(2、3)を備える動力伝達系に関する。動力伝達系の開発および/または製造のための費用を低減するために、トランスミッション(10)が、駆動機械(2、3)の駆動出力シャフト(6)に対して回転された異なる取付け位置を有する。 (もっと読む)


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